新築物件に最新モデルのアンテナ工事「4K8K対応 BS/CS110度アンテナ」
大変モダンな新築のお宅に、アンテナを設置しにお伺いしました。
ご依頼内容は、地デジ用デザインアンテナと、最新の「4K8K対応 BS/CS110度アンテナ」の設置です。
驚異の超高画質、4K8Kスーパーハイビジョン衛星放送が、いよいよ2018年12月1日から始まります。すでに4K放送の番組が試験的に放映されていますので、お急ぎで工事のご依頼をいただきました。時期的に、実にタイムリーですね。
4k8k対応のアンテナについて
最新の物件には、4K8K対応の部材が、ほぼ設置されております。お伺いしたお宅でも、すべて条件はバッチリ整っていましたので、TV端子交換や分配器交換、配線交換の必要もなく、大変スムーズに作業を進めることができました。
昨年の秋に、ようやく4K8K対応の部材が各メーカーから発売されたので、ハウスメーカーによっては、4K8Kに部材が対応していない場合もあるのです。
2016年に上棟された他の物件では、配線はS-5C-FBが敷かれていて、4K8K放送に対応していましたが、テレビ端子と分配器は非対応でした。
このように、建物によって若干バラつきがありますが、築年数が約10年~15年以内であれば、4K8Kに対応したS5CFB配線が、すでに壁のなかに備わっていることがほとんどです。
それ以前に建てられたお宅でも、どうぞご心配なく! 工事に熟達したあさひアンテナの職人が、速やかに作業させていただきます。
美観を意識した地デジアンテナ設置
新築のお宅では、なるべく美観を損ねずにアンテナを設置したいご要望が実に多いので、地デジ用デザインアンテナを屋根裏に設置、4K8K対応BSアンテナをベランダの内側に設置することもございます。
電波塔(スカイツリーなど)からご自宅までの距離は遠くなければ電波状況も良好だったりします。屋根裏にデザインアンテナを持ち込み、高性能測定器を使用して電波レベルを調べて、「悪天候でも映像が綺麗に映る」というレベルにやや足りない場合には、電波レベルを増幅させる装置・ブースターを導入すれば、基準値をクリアできることがあります。お客様に、工事内容とご予算を説明させていただき、許可をいただいてから工事に入らせて頂きます!お客さまのご希望は、新築のお宅なので、なるべく美観を損ねずにアンテナを設置したいとのことでした。そこで、地デジ用デザインアンテナを屋根裏に設置、4K8K対応BSアンテナをベランダの内側に設置することにいたしました。
屋内にアンテナを隠した時の注意点
屋内にアンテナを隠しますと、断熱材などによって電波レベルが著しく下がることがあります。そのようなときには、デザインアンテナから高性能の八木アンテナに変更する方法もあります。八木アンテナは魚の骨のようなフォルムですが、屋根裏に隠してしまえば、建物の美観を損ねる等の問題もありません。
どのような場合においても、あさひアンテナは臨機応変に対応させていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
4k8kBSアンテナは屋外設置が必須?
さらにベランダには最新の「4K8K対応 BS/CS110度アンテナ」の設置をいたします。
これにより驚異の超高画質、4K8Kスーパーハイビジョン衛星放送をお楽しみいただけます。このモデルは、2Kフルハイビジョン放送にも対応しておりますので、従来通り、2K放送も問題なくご覧になれます。
このアンテナは、南西方向(東経110度の方向)のはるか上空に浮かぶ人工衛星から、電波を受信いたします。地上の電波塔、スカイツリーからの電波を受信するのではないので、日本国中、至るところで受信できます。
ただ、BS電波はデリケートで、障害物に弱いので、ベランダに設置する場合、障害物に遮られないように配慮しなければなりません。周囲の建物、繁茂する植物などに注意を払いながら、最適な場所に設置させていただきます。
新しいお宅で、心ゆくまで超美麗なスーパーハイビジョン放送をご堪能ください!