地デジとは

2021年03月01日

「地デジ」とは

「地デジ」とは地上デジタルテレビ放送の略称です。文字通り、地上の電波塔から受信できる放送のことを指します。2011年に従来のアナログテレビ放送から、デジタルテレビ放送に完全に移行しました。

主な特徴としては、高画質の放送、電子番組表・データ放送があります。また、アナログテレビ放送で視聴の障害になったゴースト(映像が二重に映る)などは解消されました。

今では当たり前になりましたが、画質は、フルハイビジョン・2Kという高精細になりました。

少し、専門的なお話になりますが、画質で分類すると次のようになります。

 

「地デジ」の画質

アナログ放送は、下のSDという画質でした。地デジは2K画質です。今、話題になっている4K・8K放送は、さらに高画質で魅力的な放送になっています。

SD(720×480)

2K・フルハイビジョン(1,920×1,080)

4K(3,840×2,160)

8K(7,680×4,320)


(画像出典:総務省|4K放送・8K放送 情報サイト|4K8Kとは 4K8Kの魅力)

「地デジ」で観られる番組

地デジ放送で観られるチャンネルは、従来のアナログ放送と変わりません。関東圏では、NHK、NHK教育、日テレ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、などの民放キー局に加え、TOKYOMX、テレ玉、千葉テレ、群馬テレビ、テレビ神奈川などの地方局もお住まいの地域によってはご覧になることができます。

 

「地デジ」の周波数とアンテナ

アナログテレビ放送では、VHF 1~12ch、UHF 13~62cnを使っていました。
これを周波数で表すと、VHFは、90MHz~222MHz、UHFが470~770MHzです。

使用している周波数がアナログ放送とは異なるため、当然ながら地デジを受信するために地デジ専用のUHFアンテナを設置する必要があります。

皆さまの中には、地デジに対応するために、UHFアンテナ設置工事やUHFアンテナの方向調整をなさった方もいらっしゃるかと思います。今ではアナログ放送用VHFのアンテナは使用しなくなりました。使用しなくなったアナログ放送用のVHFアンテナをそのままにしている方もいるかもしれません。アンテナも老朽化し、強風の時は心配なので、早目にアンテナの撤去・処分をすることをおすすめします。

最近の八木アンテナは溶解亜鉛メッキで防錆加工をしてあり、昔のものに比べて軽量化され、長くお使いいただけますが、経年劣化はどうしても避けられないものです。錆や歪みなどで、見栄えが気になる方は、ぜひ、あさひアンテナにご相談ください。メンテナンスのためのアンテナ交換も承っております。

電波の届き方は、親局・中継局からの距離や山や建物のなどの障害物の影響で、物件ごとによって異なります。

あさひアンテナでは、設置する場所で実際に使用するアンテナに専門の測定器を繋いで、電波レベルをチェックしております。

「災害を除いて悪天候でも綺麗に映る」レベルで保証をつけ、どのアンテナも設置しておりますのでご安心くださいませ。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。