ブースターの役割とは

2020年09月20日

『ブースターは必要ですか?』

お客様からのお問い合わせの中で、最も多い質問です。
テレビアンテナ工事は、一生のうちで、そう何度も経験するものではありませんので、お客様が疑問を抱くのも、ごもっともだと思います。

ブースターとは、電波の量を増幅させる機械のことです。
アンテナから受信した電波をブースターで増幅し、必要な電波量をテレビに送ることで、安定した画質でテレビをご視聴いただける環境を整えることができるのです。

では、ブースターが必要な時は、どんな時?
① 発信基地の電波が弱い時
② 地デジの受信電波が弱くなった時
③ BS放送や4K8K放送を見る時
④ テレビ端子の数が多い時(電波の分配損失)
⑤ アンテナからテレビまでの距離が長い時(電波のケーブル損失)

主に挙げられるのが、上記の5点の場合です。

ここでは、最近新築を建ててアンテナ設置をご希望される方からのお問い合わせを多くいただきますので、④の電波の分配損失を例にとって説明させていただきます。

最近の新築住宅では、どのお部屋でもお楽しみいただけるように、昔と比べてテレビコンセントが多く設置されています。
複数台のテレビを視聴するために、分配器という機器をハウスメーカーが設置していて、そこから各お部屋のテレビコンセントまで配線されています。
また、分配器というのは、文字通りアンテナで受信した電波を等分に分配する機器のことです。

アンテナで受信した電波レベルはブースターがいらないレベルで受信できていても、分配器を通すことで、テレビコンセントにたどり着いたときには、電波レベルが足りない!!なんて事もよくある話です。
分配器で電波を4つに分けたとすると、1台のテレビで受信する電波の量は4分の1になります。
この電波の分配損失を補うためにブースターを使い、電波レベルを増幅し安定した電波を維持する必要があるのです。

あさひアンテナでは、「悪天候でもキレイにテレビが映る」ことを基準に施工させていただいていますので、ブースターの設置をお勧めすることがあります!

アンテナ本体の性能、設置場所、立地、様々な要因でブースターが必要になってくることがあるのです。
同じ町内でも、2軒隣のお宅は必要ないのに、うちには必要…なんてこともあるのです。

もし、ブースターが必要かどうか気になる際は、まずはフリーダイヤル(0120-540-527)にてお問い合わせください。
お客様の状況を確認の上、最適なプランをアドバイスをさせていただきます。
必ずお客様に説明させていただき、ご了承を得てから工事に入りますのでご安心ください。

せっかくのリラックスしたテレビタイム、ストレスなくお楽しみいただけるよう、あさひアンテナでは、丁寧、適切な工事をさせていただきます!!

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。