久喜市上清久｜エラーコードE202・テレビが映らない→ブースター交換工事｜きれいなクリームホワイトのウッディな戸建て
E202 , テレビアンテナ工事 , テレビが映らない , ブースター交換工事 , ブースター取り付け , ブースター工事 , ブースター故障 , ブースター新設 , ブースター設置 , 埼玉 , 埼玉県のアンテナ工事 , 埼玉県のアンテナ工事会社 , 戸建てアンテナ工事 , 経年劣化によるブースター故障
久喜市上清久の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
瓦屋根も艶やかなクリームホワイトのウッディなお家です
クリームホワイトのウッディな横板調外壁のお家です。
お庭も広く、瓦屋根も艶やかで威厳を感じます。
お客さまから「エラーコードE202」のご連絡をいただきました。
テレビ2台ともE202が表示されて映らなくなってしまったそうです。
お客さまのご要望は八木アンテナの設置あるいは修理です。
既設の八木アンテナが故障したのであれば、それを修理・交換したいとのことです。
取り急ぎ、お家にお伺いしました。
屋根上に設置されている八木アンテナを調べたのですが、何ら問題はありません。
配線にも異常なしです。
経年劣化で故障したブースター
ブースターを見たところ、かなり古い型のブースターでした。
文字も消えてしまっていてメーカーも定かではありません。
こちらが経年劣化で故障したようです。
ブースター交換でE202の視聴不良は治ると思われます。
その旨、お客さまにご説明させていただきました。
2階室内にブースター電源設置工事
ご了承をいただいた上で、ブースター交換を行いました。
ブースター電源・本体ともに交換しました。
確認したところ、きれいにテレビが映るようになりました。
アンテナ等の交換はなく、ブースター交換のみでE202が解消されました。
アンテナ・ブースターは、テレビアンテナが受信したテレビの電波レベルを増幅し、より安定した映像を視聴するために使用される機器です。
電波が弱い地域や、お住まいに設置されるテレビなど受信機器の台数が多い、また屋内でケーブル配線が長いために電波が減衰してしまう場合などに有効な機器です。
現在ではマスプロ電工、DXアンテナ、日本アンテナ、サン電子など、大手アンテナメーカーから多くの機種が登場しています。
英語で「boost（ブースト）」とは「押し上げる」「増強する」等の意味です。
テレビで使われるブースターは、アンテナで受信した電波レベルを押し上げ、増強することで、安定したテレビ視聴をサポートする機器という意味になります。
地デジの場合、テレビなどの受信機のチューナーに届いた時点で、電波レベルが34dB〜89dBの間であれば、正常に地デジ放送を視聴できます。
受信機器に届く電波レベルがこれより低い、また逆に強すぎる場合も、テレビの画面が乱れたり、エラーコードが表示されて映らなくなるといったトラブルの原因になります。
また、複数のお部屋にテレビを設置する場合も、アンテナで受信された電波は等分して各お部屋に送られるため、個々のお部屋に送信される電波レベルは低くなります。
さらにアンテナが受信した電波は、同軸ケーブルやその間の機材、端子などを伝わる際にも徐々に減衰します。
このように、さまざまな条件からレベルが低下しやすくなるテレビ電波を、各お部屋のテレビまで、必要なレベルで届けるために設置される装置がブースターなのです。
ブースター電源は2階室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
工事後は、作業場所の周囲を点検します。
ゴミが落ちていないか、施工に不備がないか等、念入りにチェックします。
また、今回は必要ありませんが、視聴環境が変わった場合には、チャンネル設定が必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行っていただきます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご活用くださいませ。
最後に各お部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認し、お客さまより最終的なご了承をいただきましたので、アンテナ工事を完了させていただきました。
お客さまは落ち着いた年代のご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
アンテナ交換をせずに視聴不良が解決できましたので、ほっとなさっていました。
元通り鮮やかに映るようになったテレビを、ゆっくりお楽しみくださいませ！
【関連記事】
【2025年最新版】テレビアンテナブースター完全ガイド！屋外用・室内用など機種の選び方から設置の方法、効果まですべて解説
テレビの映りが悪い問題を解決！アンテナブースターの必要性から選び方・費用、地デジや衛星放送用の製品情報まで完全ガイド
