鶴ヶ島市脚折町｜アイボリーとベージュの穏やかな雰囲気の漂う戸建て「E202地デジが映らなくなった→ブースター交換工事」
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鶴ヶ島市脚折町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
アイボリーをベースカラーに淡いベージュが組み合わせられた穏やかな雰囲気の漂うお家です。
植栽や鉢植えもお家を華やかに彩っています。
お客さまのご要望は八木アンテナ修理、あるいは交換です。
周辺機器のブースター、あるいは配線等の修理も視野に入れての工事となります。
最初にE202地デジが突然映らなくなったとご連絡をいただいたのは5ヶ月前です。
その時は5日ほど見られない状態でしたが、急に映るようになって、数値も上がったとのことで解決しておりました。
それがまたE202状態になり、テレビでの受信レベルチェックでは最低レベル(電波が来ていない)状態とのこと。
ブースター電源部は点灯しておりますが、テレビ二台が全く見られない状態です。
浴室天井裏のブースター電源の再起動をお願いしましたが、復旧せず。初期スキャンで改善なし。徐々にノイズが入り、とうとう全く見られなくなったとのことです。
取り急ぎお家にお伺いして状態を拝見させていただきました。
現在、屋根上に 12年物の八木アンテナが立っておりますが、八木アンテナそのものには問題がありませんでした。
配線にも破損等のトラブルは見られません。
ブースターが設置されて10年以上月日が経っておりましたので、こちらを調べたところ、ブースターが故障していました。
原因は経年劣化、あるいは落雷による故障とも考えられます。
ブースターの故障による視聴不良ということで、お客さまにご説明させていただき、ブースターの工事を行うことになりました。
お客さまのご了解を得て、トラブルの発生したブースターを外し、新しいブースターに交換したところ、テレビはキレイに映りました。「エラーコードE202・テレビが映らない」状態はすぐに改善いたしました。
ブースターは非常に重要な役割を担っております。
電波状態が悪いとき、あるいは複数のテレビ機器を設置されているときには、一般のご家庭でもブースター設置はほぼ必須となっております。
アンテナで受信できる電波レベルが十分な強さでない場合に、ブースターが電波の強さを増幅してくれます。
遠くの放送局からの信号を受信する際にも信号を増幅して、電波レベルを安定させます。
また、お家に複数のテレビを設置している場合に、電波信号を分配するときに起きる減衰を補います。
落雷に見舞われたとき、ブースターが雷の破壊的なパワーを受け止めてくれて、レコーダーやテレビなどの電気製品が助かることもあります。
小さいですが頼りになる機器です。
アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検します。
今回は必要ありませんが、視聴環境が変わった場合には、チャンネル設定が必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行っていただきます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご活用くださいませ。
最後に各お部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認し、お客さまより最終的なご了承をいただきましたので、アンテナ工事を完了させていただきました。
お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
トラブルがすぐに解消されましたので、ホッとされていました。
視聴状態を詳細に語っていただきありがとうございます。
E202は解決いたしましたので、キレイに映るテレビを安心してお楽しみくださいませ！
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