横浜市瀬谷区阿久和西|アイボリーとブラック+ダークブラウンのおしゃれな新築戸建て「ユニコーンアンテナ設置工事」

2022年11月02日

横浜市瀬谷区阿久和西の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
雨天工事となりました。

 

アイボリーとブラックのツートンカラーの外壁に、ダークブラウンの横板調が組み合わせられた高級感溢れるステキなお家です。

お客さまのお友達があさひアンテナで工事されたそうで、そちらさまからのご紹介になります。ありがとうございます。

お客さまは屋根裏へのデザインアンテナ設置をご希望でしたが、
こちらは分譲地で建物がかなり多く、これからも周囲にお家が建ちそうな雰囲気です。

 

検波したところ、電波レベルが数値的にギリギリでしたので、デザインアンテナ設置もアンテナ屋内設置も厳しい状況です。
お友達のお宅で屋内設置できましたのに、電波が取れずに残念です。

電波利得の高い八木アンテナをご提案したのですが、周囲の景観を考えたときに八木アンテナは避けたいとのことでした。

「それでしたら破風にユニコーンアンテナを高く立ち上げて、取り付ける方法があります」とご案内させていただきました。

ユニコーンアンテナは、見た目のスマートさと受信性能の両面を重視して開発されたポール型の形状をしたアンテナで、住宅密集地での設置が可能です。形状的に風抵抗が少なく、倒壊リスクはかなり低いです。住宅の美観を損ねずにアンテナ設置できます。

そちらの施工プランでOKをいただきましたので、工事に取りかかります。

 

お家の前面のベランダ上の破風にビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて、ユニコーンアンテナ設置を行いました。

ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。
できる限りお家の美観を損ねないよう、留意して施工させていただきました。

ブースター電源はユニットバスの天井裏点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

アンテナを取り付けた後は周囲を点検します。問題がなければテレビでチャンネルスキャンを行います。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるためにチャンネルの割当てが必要になりますが、テレビのリモコンで「初期設定」ができます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に主要テレビメーカーの「初期設定の方法」が詳しくまとめてありますので、ご参照ください。

最後にお客さまのご了承をいただき、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。

お客さまは当初、デザインアンテナが屋内設置できないことに驚かれていたのですが、テスターをお見せして電波事情をご説明したところ、ご納得してくださいました。

「職人さんも大変ですね」とご理解を示していただき、工事中に雨が降ってきたのですが、タオル等もご用意してくださいました。
雨の中、工事が無事に完了できましたのも、お客さまのご配慮のおかげです。ありがとうございます。

 

あまりにワンちゃんが可愛かったので写真を撮らせていただきました。
ブラックの細身のワンちゃんですが、取り付けたユニコーンアンテナも細身のブラックでスマートです。なんだか似ていますね。

新しい上品なお家でキレイに映るテレビを、ワンちゃんと一緒にお楽しみくださいませ!

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