横浜市旭区白根|ブラックを基調にした新築戸建て「横型デザインアンテナ屋内設置工事」

2022年04月14日

横浜市旭区白根の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ブラックをベースに、玄関まわりには上品なアイボリーが配されているカッコいいお家です。クールなイメージですが、ナチュラルな木目調のドアが暖かみを添えています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置BSアンテナ取り付けです。デザインアンテナとBSアンテナは電波方向が反対でしたので、「BSアンテナをサイドベースを用いて立ち上げるとこのように付きます」とお話をさせていただいている最中に、強風が吹いてきました。

新築のお家が建ち並んでいる地域ですので、もしも倒壊した場合に周囲にご迷惑になってはいけないとお客さまが案じられ、「屋内に取り付けられないでしょうか?」というお話になりました。

BSアンテナは人工衛星から電波を取りますので、屋内では電波取得できませんので設置は不可能ですが、地デジアンテナは電波が取れれば屋内設置可能です。

屋根裏で電波を測ったところ、低い位置では弱かったのですが、高さを出せば電波が取れることがわかりました。そこで、横型デザインアンテナをサイドベースを用いて取り付ける方法をご提案させていただきました。

お客さまのご了承をいただきましたので、工事に取りかかります。屋根を支える木材にビスを打ち込み、サイドベースを取り付け、そこにアンテナマストを差し込みました。屋根裏の上限ギリギリまでマストを伸ばし、横型デザインアンテナ設置を行いました。

ブースター用の電源はユニットバスの天井裏の点検口に設えられていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を点検し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。

お客さまは30代半ばくらいのご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。工事内容が最初に想定なさっていたのとかなり変わってしまいましたので、施工している現場を脚立から屋根裏を覗いていただき、確認していただきました。

「なるほど。アンテナってこういう風に付けるんですね」と、ご納得していただけました。とても親身に話を聞いてくださるお方で、密に交流させていただきました。ありがとうございます。

新しくてカッコいいお家で、お好みの地デジハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!

 

ブラックをベースに玄関周りにはアイボリーが配されたカッコいいお家です。

 

屋根裏にサイドベースを用いて横型デザインアンテナ設置を行いました。

 

ユニットバスの天井裏・点検口にブースター電源が設置されていました。

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