杉並区清水|新築物件にデザインアンテナを屋根裏設置
杉並区清水の新築でテレビアンテナ工事をさせていただきました。
旗竿地で奥まった場所にあるため、電波状況を心配していましたが、ご希望どおりのアンテナが目立たない工事、つまり屋根裏設置ができました。
ちなみに旗竿地とは、旗とそれを掲げる竿のような形をした土地のことです。
今回設置したやデザインアンテナは、横長のUAH710という品番の商品です。
縦長のUAH201は、屋根裏の内部の形状が横広がりになっていたために、設置できなかったのです。
あさひアンテナは、UAH201(20素子相当)のデザインアンテナをメインで使用していますが、臨機応変に対応すべく、作業車には別の品番のデザインアンテナも積んであります。
旗竿地で障害物が多いのにも関わらず、屋外での電波状況は非常に良好でした。
屋内設置の場合、断熱材の素材によっては、電波レベルをすごく落とす原因になったりしますが、こちらの新築はまったく問題がありませんでした。
屋内にアンテナを隠すと経年劣化が非常に遅くなりますので、家の外観もアンテナが設置されているいないのと同じ状態になり、メリットは大きいのですが、その一方、デメリットはソーラーパネルなどを屋根上に追加できなくなります。
ソーラーパネルは電波を反射してしまいますので、屋内に電波が届かなくなります。
さて、杉並区の電波状況をざっくり解説します。
杉並区は基本的に遮蔽物さえなければ、全体的に電波は非常に良好なエリアで、ほとんどは東京スカイツリーからの受信になります。
旗竿地の奥まった新築物件でデザインアンテナの屋根裏設置させていただきました
屋根裏の形状に合わせて、UAH710のデザインアンテナを使用しました