杉並区成田東|鋭角的な白い片流れ屋根が印象的な新築戸建てに「地デジデザインアンテナ設置+BSアンテナ取付工事」

2022年06月02日

杉並区成田東の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

鋭角的な白い片流れ屋根が印象的なお家です。前面はホワイトのストーン調で、バックの棟は焦げ茶色の横板調サイディングでぬくもりがあり、質感とカラーが絶妙な対比を見せています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置BSアンテナ取付けです。電波を計測したところ弱く、MERもギリギリです。

MERとはModulation Error Ratioの略で、受信したテレビ信号と放送局から送信された信号との差を数値化したものです。25デシベル以上あると受信できる良好な状態の目安となります。

MERが25デシベルまで行きましたので、テレビ視聴できるレベルにはあります。お客さまがかなり迷われたのですが、「とりあえず電波が弱くても良いので、映るのであればアンテナを付けてください」とのご決定をいただきました。

弱電波時の弊社の保証について内容をご説明させていただき、ご納得いただきましたので、工事に取りかからせていただきます。

家の正面が電波方向になりますが、すぐ近くに引き込み線が来ておりますので、そちらにデザインアンテナ設置を行いました。

BSアンテナの方向は逆になります。お家の裏手の片流れ屋根が段違いになっている壁面にサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げてBSアンテナ取付を行い、電波方向の南南西に向けました。

BSと地デジはUBブースターで混合させました。ブースター電源は一階メディアボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を確認し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませお客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。

お客さまは30代前半のご夫妻で、工事に際してはご主人さまが対応してくださいました。かわいらしい2歳くらいのお坊ちゃんがいらっしゃいます。チャンネルスキャンをしているあいだ、ずっとおしゃべりしていてくださいました。めちゃめちゃ可愛かったです。

個性的でお洒落なお家で、お好みの地デジ番組や超美麗なBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!

 

鋭角的な白い片流れ屋根が印象的です。モダンでお洒落なお家です。

 

引き込み線のすぐそばにデザインアンテナ設置工事を行いました。

 

裏手の片流れ壁面にサイドベースを用いてBSアンテナ取付を行いました。

 

一階メディアボックス内にブースター電源と分配器が設置されていました。

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