久喜市南栗橋｜やさしげでノスタルジックな雰囲気の戸建て「CATVから切り替え→地デジデザインアンテナ設置工事」
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久喜市南栗橋の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
オフホワイトの清潔感あふれるキレイなお家です。やさしげでノスタルジックな雰囲気です。
お客さまはCATVからの切り替えのお方で、旦那さまが地デジ八木アンテナ設置を、奥さまが地デジデザインアンテナ設置をご希望です。
ご意見が真っ二つに割れてしまいましたね。これはどうなることでしょう。
工事当日は奥さまがお家にいらっしゃいました。
奥さまは、「デザインアンテナつけちゃってください。あとで私が怒られればすむので」とおっしゃいます。
「本当に大丈夫ですか？」と何度もご確認をさせていただいた上で、工事をさせていただくことにしました。
アンテナ設置位置をご相談し、OKをいただきましたので、ベランダ壁面の角の、引き込み線のすぐ近くにビスを打ち込み、デザインアンテナ設置を行いました。
ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。
ブースター電源は二階の室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは周囲を点検して問題がないことを確認し、テレビで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「初期設定」ができますが、詳しい方法は弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了させていただきました。
こちらは築25年のお宅ですので、分配器の位置を確かめるために、2階の天井裏を見させていただきましたが、どうも違和感があります。
何かと思い、よくよく観ますと、断熱材が梱包されたまま、数個ポンポンと置いてあります。
つまり、置いてあるだけで、きちんと断熱材が敷き詰められていません。
奥さまに「寒くなかったですか？」とお尋ねしますと、「すっごく寒かったです」とおっしゃいます。
震災のときもお家が傾いたので、床下の工事に入ったところ、やはり断熱材が敷かれていないことがわかったそうです。
お家が建ってから25年経っておりますが、今からでも施工していただけるといいですね。
CATVからアンテナに切り替えられたことで、月々のお支払いはもうありません。
安心して、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！
