奈良県山辺郡山添村でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

山添村 てどんなところ？？

奈良県山辺郡山添村は、県でも北東の端より、わずかに南側にあたる村です。また奈良県の県庁所在地である奈良市の東側に位置しています。村内の河川には、名張川、深川、遅瀬川、布目川などが流れています。村域の地形はほぼ山がちで、主に村内の川に沿って集落や農地が広がっているという特徴があります。また観光スポットともなっている神野山（こうのさん）が、村域の西側にそびえています。
山添村の気候は内陸性気候に属しており、夏季でも夜間は涼しく、冬季は３センチから５センチ程度の積雪が見られますが、平均して積雪量は少ないのが特徴といえます。ただ時折、風の強い日もあるため、突風には注意が必要です。
山添村の歴史については、現在でも多くの民俗資料が残されています。現在、確認されている山添村の歴史のはじまりは、縄文時代にまで遡ります。村域は古くから自然環境が非常に豊かであったため、農作物などの資源が豊富に収穫でき、近代にいたるまで農林業を中心に発展してきました。
現在のカントリーパーク大川にあたる地に存在する大川遺跡からは、縄文時代の生活の痕跡と考えられる住居跡や土器、集石炉（自然石を並べて作った炉）などが発掘調査によって発見されています。
特に住居跡は、円形に掘り下げ、そこに住居を建てたものである竪穴住居でした。また出土品の中でも特徴的なものとして「押型文土器」があります。押型文土器は、模様を彫刻した棒を土器に密着させて模様をつけたものです。大川遺跡の押型文土器は、縄文時代の早期のものと判明しており、近畿地方において押型文土器の普及に大きく影響していたものだと考えられています。これらの出土品や生活跡は、他にも広瀬遺跡や鵜山遺跡、上津大片刈遺跡などからも発見、出土されています。
奈良県には飛鳥時代、奈良時代にかけて都が置かれたことで知られていますが、現在の三重県側から、奈良時代のはじまりとなった平城京へと向かう際、今日の山添村の村域はその通り道となり、塩などの当時としては貴重な物資が往来していたとみられています。
現在の奈良市の中心都市など、県内の都市部との地理的な距離は遠いため、近代になって交通網が整備されるまでは、村域では隣接する三重県側との交流のほうが盛んであったと考えられています。
山添村の人々は、古代より農林業を中心に、脈々と生活を営みながら現代にいたっています。今日、山添村内には「山添村歴史民俗資料館」が設置されており、大川遺跡や広瀬遺跡などから出土した民俗資料などが展示されています。
今日の山辺郡山添村は、1889年（明治22年）4月1日の町村制の施行により、村域内に成立した、添上郡東山村（ひがしやまそん）と、山辺郡波多野村（はたのそん）、豊原村（とよはらそん）が、1956年（昭和31年）9月30日に合併して発足した村です。
村の名前「山添村」は、旧３村が所属していた山辺郡と添上郡（そえかみぐん）の頭の文字を合わせて「山添」として、さらに「山間の村として、山に添って成長する村、山を拠り所として発展する村」「古代から霊峰、神野山を信仰の対象に暮らしてきた同族集団が、近世以降の長い分離体制を経て、ふたたび神野山を中心に寄り添い繁栄する村」という、将来を祝福する意味を込めて命名されました。
また2003年（平成15年）8月には添上郡月ヶ瀬村、山辺郡都祁村と共に奈良市への合併を問う住民投票が行われましたが、村の歴史ある風土の保守を求める多数の反対によって、他２村が奈良市と合併する中、引き続き単独村制の道を選び、現在にいたっています。
なお今日の山辺郡山添村は、その名前の如く地方自治体の中では「村」になります。現在の地方自治法における普通地方公共団体（地方自治体）の「市」「町」「村」の違いとは、まず市は基本的に人口が5万人以上で、中心となる市街地に全戸数の6割以上が集中する。商工業その他の都市的な業態に従事する者や、それと同一世帯に属する者の数が全人口の6割以上。その他、各都道府県における条例で定められた施設など、都市的要件を備えているといった条件を満たしている自治体になります。
町は都道府県によって条件が異なってきますが、奈良県の場合はまず8,000人以上の人口を有しており、一定の建築物の連なりを占めす連坦戸数や連坦率、一定の官公署の存在、産業別就業人口割合など、各都道府県の条例で定められる「町」の要件を満たした自治体になります。そして山添村のような村には特に法的な要件はなく、市や町の要件を満たさない自治体が、自動的に村となります。
また山添村の名前の由来である、山辺郡、添上郡などの「郡」ですが、これら明治以降の制度における「郡」とは、複数の町村を編成した行政区画を意味し、それぞれ市や町と同じく郡役所や郡長の役職などが置かれていたものです。この制度は第二次世界大戦後の地方自治法によって改正され、現在では群といえば住所表記や広域連合、選挙区の区画割りなどに使われる程度で、重要な意味はなくなっています。
さらに市や区は郡に含まれないため、合併や市制施行により村や町から市になると、それまで属していた郡から外れます。2022年現在、奈良県で山辺郡に属するのは山添村のみで、また添上郡は前述した月ヶ瀬村が奈良市に合併されたことで消滅しています。
現在の山辺郡山添村は、高原に位置する村として、夏場は冷涼である一方、冬は厳寒となります。また前述したように名勝といわれて四季さまざまな姿を見せる神野山や、北東部を流れる名張川など、自然の豊かな村でもあります。
村内には名阪国道が通っており、路線バスで県内の天理市や三重県伊賀市（旧・上野市）と結ばれています。また村のコミュニティバス「神野山公園線」が2022年4月に運行をスタートするなどして、さらに交通の利便性が高まりつつあります。現代では道路網の整備も進んだことから、村の中心部から奈良県の主要都市となる、奈良市の奈良駅までは30キロ圏内にあたっています。バスや電車の利用では、隣接する三重県伊賀市を経由するあるためやや時間を要しますが、自家用車を利用すれば奈良駅まで一時間程度でアクセスできます。
このように自然豊かな山添村には、多くの名所や史跡が存在します。
前述の神野山は、大和高原に位置する標高618.8メートルの山で「神野山自然公園」にも指定されており、県内外から多くの人が訪れる、、村の観光スポットの中心地です。また神野山の山腹に位置し、幅平均25メートル、長さ約650メートルにわたって岩石が川のように積み重なり、湧水が流れる景観が望め、奈良県の景観資産、天然記念物にも指定されている鍋倉渓には、後述する神野山と、三重県伊賀の青葉山の烏天狗同士の争いによってできたという伝説が伝わっています、さらにその湧水は、名水「やまとの水」にも選ばれています。
村内の寺社仏閣には、聖武天皇の時代、740年（天平12年）に僧侶、行基によって建立されたとされる寺で、四季ごとの景観が素晴らしく、平安初期にはすでに世に知れた名刹であったと考えられており、寺内の薬師如来坐像は行基が自作、奉安したと伝えられる他、銅像菩薩半跏像が国の重要文化財に指定される神野寺（こうのじ）。
奈良県の指定文化財に指定されている神社で、祭神は神須佐之男命、櫛稲田姫命。本殿が江戸時代前期に建立されたと推定されていますが、安土桃山時代の1581年（天正9年）に織田信長が、諜報やゲリラ戦、攪乱戦術などを得意としたことから、忍者と呼ばれた伊賀の地侍や一揆衆などを徹底的に攻め滅ぼした「（第二次）天正伊賀の乱」により資料が失われているため、その歴史の詳細は分かっていない神波多神社（かみはたじんじゃ）。
三重県との県境付近にある奈良時代の寺院跡で、金堂、塔、中門、南門などに精巧な加工の施された礎石が遺存しており、国の史跡に指定されている毛原廃寺（けばらはいじ）跡などがあります。
他にも村内の施設としては、敷地内の牧場におよそ60頭のヒツジ（羊）が放牧されており、ヒツジの毛刈りなども体験できる、めえめえ牧場。木津川に合流する布目川に建設されたダムで、河川の環境や安全の保護や発電、水道用水の供給の役割を果たしており、木津川流域の建設計画がなされたダムの中では5つ目にあたる布目ダム。およびそのダム湖で、関西においてブラックバスやヘラブナ（箆鮒）、ワカサギ（公魚）の釣り場として知られる他、湖岸道路が自転車競技やマラソンの練習にも適している布目湖。モトクロス専用を含む計5コースが設けられるモータースポーツの総合施設で、全日本モトクロス選手権も開催される、名阪スポーツランド。前述の遺跡からの発掘物など、これまでの山添村での発掘調査の結果を展示する「山添村歴史民俗資料館」などがあります。この山添村歴史民俗資料館は、旧春日小学校講堂を資料館として活用しており、建物そのものからも明治の雰囲気が感じられます。
山添村では、さまざまな祭礼や行事、イベントも行われます。
毎年1月にはカントリーパーク大川で開催される、「とんど」の火にあたり、その火で餅を焼いて食べると、その1年を健康で過ごせるとの言い伝えに由来し、無病息災や五穀豊穣を祈る伝統行事、大川（おおこ）でとんど。3月にはフォレストパーク神野山の、めえめえ牧場にて開催され、ヒツジの赤ちゃんを間近で見る、触れ合うなどができる、こひつじおひろめぇ～会。4月にカントリーパーク大川で開催され、お花見や露店販売、めえめえ牧場からやってくるヒツジの赤ちゃんとの触れあいなどを楽しめる大川桜まつり。ゴールデンウィークの期間に、神野山フォレストパークの森林科学館周辺で開催され、物販やステージなどの催しが行われる神野山つつじまつり。また花香房駐車場で開催される古着や小物、ジャンク品など、掘り出し物を購入できることもあるフリーマーケットやまぞえ市場など。
夏から秋には、毎年８月の第一土曜日に森林科学館周辺で行われる、夜空に広がる満天の星空の下、お酒やグルメを楽しめる、星空のつどい。毎年9月から10月に、布目湖、布目ダムへ流入する河川を舞台にして開催される布目湖釣り大会。毎年11月、山添むらまつり実行委員会の主催により、山添村ふるさとセンターで開催される大規模なイベントで、特設ステージショーや文化展、抽選会などで盛り上がり、村民だけでなく県内外からも多くの人が集まって賑わう、山添ふれあいまつり。前述のめえめえ牧場や映山紅などで開催され、セグウェイに乗って神野山の山頂を目指す他、ヒツジとの散歩を楽しんだり、村の名産などを用いた美味を味わったりの魅力もある、神野山ひつじまつり。毎年10月頃に布目の里で行われるイベントで、地元の農家の方々と交流しながら、新鮮な農作物の購入やそれらを用いて作られた料理を楽しむことができる収穫祭などがあります。
また毎年12月に開催されるマラソン大会で、種目として布目ダムを一周する10キロメートルコース、15キロメートル駅伝、3キロメートルコースが用意され、新型コロナ禍の2021年（令和3年）度にはオンラインで開催された、布目ダムマラソン大会などがあります。
山添村の伝承としては、昔から語り継がれ、村の公式サイトでは「むらの語りべ」として紹介される民話、言い伝えなどが数多く存在します。民話には「春日神社の宝刀」「三井の井戸」「松尾の障子口」「四ツ辻狐」「ネコ板」「地獄谷の鼻釣り」などがあります。これらの民話には天狗が登場するものや、地名などの由来になった逸話、また村内の神様や神社に対して感謝を伝えるものなどがあり、どれも古くからの村の文化や伝統を伝える、非常に興味深いものになっています。
近年の村の話題としては、奈良県の地方局、奈良テレビ放送が主催した、奈良県内の市町村がそれぞれ30秒の動画で良さをPRする「ふるさとCM大賞NARA2022」という企画に、山添村もエントリーしました。グランプリを受賞したのは吉野郡下北山村でしたが、山添村からの動画では「山添村の乙御前」という作品が協賛社賞を受賞しています。村からは他にも「ここはふるさと山添村」「人と自然がつながる村」という2本の動画がエントリーされています。これらの動画は、「YouTube」や「ふるさとCM大賞NARA2022」｜奈良テレビ放送」の公式サイトにて視聴できます。
山添村の特産品には、大和茶、片平あかね、まめくら大豆などがあります。大和茶は、山添村が位置する大和高原にて生産される茶葉を使用したお茶です。山添村の気候の特徴である日照時間の短さと寒暖差の大きさが、大和茶特有の深みのある味わいを生み出しています。片平あかねとは、山添村の片平地区にて伝統的に栽培されてきた、細長いカブ（蕪）です。毎年、優良な種子を選ぶ品評会が行われており、品質の高さを保っています。片平あかねは、甘酢漬けにすると芯まで鮮やかな赤色に染まることが特徴で、主に漬物やサラダ、炊き込みご飯などに使われています。
山添村にはお土産ものとして人気の高い品も多く、一例としては「葛湯詰合せ（華しぼり）」「布目の里・手のべの糸（うどん・そうめん3種セット）」「てづくり醤油」「ベルブラン」「和紅茶」などがあります。「葛湯詰め合わせ」は、葛湯や抹茶葛湯、生姜葛湯、おしるこが含まれる詰め合わせで、ふるさと納税の返礼品にもなっている人気のお土産です。
「布目の里・手のべ糸」は、大和高原で栽培された大和茶を練り込んで作り上げた、独特の素麺（そうめん）と手のべ手法のうどんをセットにしたもので、どちらも強いコシが味わい深い逸品です。「ベルブラン」は、国産全粉粒入の素麺で、蕎麦（そば）に少し似た食感が特徴になっています。この商品は「そばアレルギーの方、蕎麦の代わりに食べてみてください」と謳っており、体質的に蕎麦が食べられない人でも蕎麦の食感を味わえるというお土産です。和光茶は、村内にある「かすががーでん」と呼ばれる農業体験・地域交流施設で作られており、3グラム入り8個のセットで販売されています。

山添村 の場所

奈良県山辺郡山添村は、県の北東部で北端近く、東端にあたる村です。高原にあたる村域の北側と西側を奈良市に、南側を宇陀市に、また東側の北よりを三重県の名張市、南寄りを伊賀市に接しています。
山添村では高知の冷涼な気候と内陸性気候を生かして、緑茶や米の栽培などの農業、山林資源を活用した林業を中心に発展してきました。また山添村の観光拠点である神野山を中心に、観光業が盛となっております。自然に囲まれた非常に環境のいい地域ながら、交通面も比較的、整備されており、奈良市などにも出やすく、環境を重視する方には暮らしやすい村だといえます。
山添村の村章は、横棒の右側は下に、左側は上に円を描くように丸まっており、中央から左寄りに短い縦線が3本入ったものです。このデザインは山添村の「やま」を図案化したもので、発展や平和などの希望がこめられたものになっています。この村章は1972年（昭和47年）4月1日に制定されたものです。
山添村の歌としては「山添村村歌」があります。この歌は1977年（昭和52年）2月1日に制定されたもので、作詞は山添村村歌制定委員会と、補作を槍一之さんが行い、作曲は、さまざまなCMソングやテレビ番組のテーマ曲を手掛けた作曲家で、関西の人気番組「探偵！ナイトスクープ」の最高顧問を務めるなど関西を中心にタレントとしても活躍し「浪花のモーツァルト」の愛称で知られる、キダ・タローさんが担当しています。
また山添村は「もうふるさとがないなんて言わせません。ここがあなたの心のふるさと」をキャッチフレーズとしており、そのフレーズ通り、かつての村長は「全国に10しか村がなくなったとしても山添村は残す」と明言し。村を守り続けてきました。2021年に村長選挙で初当選して、2022年現在も村長を務める野村栄作さんは「元気で、夢や生きがいが持て、安心して暮らせる村を目指して」をキャッチフレーズに、現在も村のさらなる活性化を目指しています。
山添村の花は、ヤマツツジ（山躑躅）です。ヤマツツジはツツジ科ツツジ属の半落葉低木です。北海道南部、本州、四国、九州に分布し、低山地の疎林内、林縁、日当たりのよい尾根筋、草原などに生育しており、日本の野生ツツジでは分布域がもっとも広く、日本の野生ツツジの代表的な種です。木の高さは1メートルから5メートル程度で、ツツジの仲間では最も背丈が高くなります。エゾヤマツツジ、テリハヤマツツジ、ムラサキヤマツツジなどの別名があり、4月から6月に、枝先に1個から3個の花を咲かせます。花の色は基本的に落ち着いた朱色ですが、他の種と交配しやすいことから、白や紅色、赤紫など、さまざまな色の花がみられます。
山添村のマスコットキャラクターには、2014年（平成26年）2月に公表された「てんまる」がいます。てんまるは、奈良県立自然公園の神野山に住んでいるといわれる、伝説の烏（カラス）天狗をモチーフにしたキャラクターです。
烏天狗とは、カラスのような姿に山伏の衣装を着て、自在に空を飛ぶことができるとされる伝説上の存在（妖怪）です。また身体がカラスの羽毛で覆われているともいわれています。
てんまるはこの烏天狗を楕円形の身体にデザインして、愛嬌のある姿のキャラクターに仕上げたものです。公募により選ばれた「てんまる」という名前には「ぽっちゃりまるい姿で、出会った人々のこころをまあるく」したいという想いが込められているそうです。
チャームポイントはそのぽっちゃりした身体と背中に生えた小さな羽で、愛らしい姿で山添村の魅力をPR活動しています。ちなみにてんまるは村のマスコットキャラクターとしてはかなりアクティブな性格で、縄跳びをダブルタッチで飛べたり、セグウェイを乗りこなしたりもするそうです。またてんまるはその体格を生かして抱き枕にもなっており、山添村のふるさと納税の返礼品としても活躍しています。
余談ですが、山添村の神野山に伝わる烏天狗の伝説としては、神野山の烏天狗と、伊賀の青葉山にいた烏天狗が喧嘩になり、青葉山の天狗は石塊をやたらと神野山の天狗に投げつけました。そこで神野山の天狗はかなわなくて抵抗できない風を装い、ずっと反撃しないままでいました。すると青葉山の天狗は調子に乗って、手当たり次第に周辺の石塊や芝生をつかんで投げつけました。やがて伊賀の山にあるものは烏天狗に投げつくされ、岩も芝生もなくなってしまい、青葉山は禿山になってしまいました。一方、神野山には投げつけられた石によって鍋倉谷ができたり、山頂に芝生が広がったりする、立派で美しい山になったといわれます。
また神野山の東南山腹には神野寺という寺があり、その西に天狗杉と呼ばれる、高さ十数メートル、周り3メートルほどのスギ（杉）があり、その幹や枝は皮がはげてつるつるになっています。これは昔、このスギに烏天狗が住んでいて、弟子たちに術を授け、枝から枝へとわたって行をしていたことの名残だといわれています。

山添村 の鉄道路線

奈良県山辺郡山添村の鉄道路線
・2022年現在、村内に鉄道路線は存在しません。

奈良県山辺郡山添村のバス路線
路線バス
・奈良交通（124系統、38系統）
・三重交通（60系統）
高速バス
・高速バスやまと号：大和高原山添（山添IC）‐東京・新宿（夜行：奈良交通、関東バス）
・高速バスやまと号：大和高原山添（山添IC）‐横浜駅・京成上野駅・東京スカイツリー・TDR・西船橋駅・津田沼駅・京成津田沼駅（夜行：奈良交通、京成バス）
・高速バス名古屋‐奈良線：大和高原山添（山添IC）‐名鉄バスセンター（名古屋駅）（昼行：奈良交通、
名鉄バス）
・伊賀大阪高速バス：新大阪駅‐大阪（梅田）‐国道山添（土休日のみ運行かつ大阪方面のみ利用可能）
山添村コミュニティバス
・東豊地域コミュニティバス（東豊どりーむ号）：名張駅（名張市）‐大西地区、毛原地区
・山添水間コミュニティバス：国道山添‐北野‐下水間

山添村 の主要道路

奈良県山辺郡山添村の主要道路
一般国道
・名阪国道（国道25号）：神野口IC、山添IC、五月橋IC
・国道25号（旧道）通称「非名阪」
主要地方道
・奈良県道4号笠置山添線
・奈良県道25号月瀬針線（笠置街道）
・奈良県道80号奈良名張線
一般県道
・奈良県道127号北野吐山線
・奈良県道181号遅瀬西波多線
・奈良県道214号月瀬三ケ谷線
・奈良県道244号毛原切幡線
・奈良県道245号助命下荻線
・奈良県道263号岩屋三ケ谷線
・奈良県道272号神野山公園線
・奈良県道782号上笠間八幡名張線
・奈良県道785号山添桔梗が丘線

山添村 出身の芸能人

奈良県山辺郡山添村出身の著名人には、歴史学者として西洋史を中心に研究を重ねた歴史学者で、第５代一橋大学学長や日本学術振興会会長、国立大学協会副会長、日本学士院会員等を歴任。著者には「地域の思想」「社会史への道」「ヨーロッパとは何か」「都市」「歴史と社会」などがあり、文化勲章受章者でもある増田四郎教授などがいます。