大阪府泉佐野市でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

泉佐野市 てどんなところ？？

大坂府泉佐野市は府の南西部に位置し、泉南地域に属する市です。南西部に進むにつれて細長くなる大阪府で、北部を大阪湾、南部を和歌山県の両端に接しています。市域は北西から南東にかけて斜めに長く、北部の北東側がやや突出した形になっています。
地理的には大阪市と和歌山市のほぼ中間にあたり、市域のほぼ北半分には市街地が広がり、南側には金剛生駒紀泉国定公園に指定されている和泉山脈が位置します。市内の河川には、北東部の境界部を流れる見出川（みでがわ）、また佐野川（さのがわ）、南部の山中から流れる樫井川（かしいがわ）、その他、多くの水路などがあります。
気候は瀬戸内海式気候に属しており温暖で、年間の降水量は比較的、少なくなります。そのため田畑などの水が不足しないよう、市内には貝の池、中大細利池、大池など、多くの池が見られます。大阪湾の沖合には人工島である関西国際空港が位置し、人工島のうち連絡橋など空港北端の施設を含む東寄りの区域が市域に含まれます。なおそれ以外の区域は泉南郡田尻町と泉南市になります。
今日の泉佐野市域は、中世には佐野荘、鶴原荘、長滝荘などの荘園が成立し、1234年（天福2年、文暦元年）には、公家の九条家による広大な日根荘が成立しています。室町時代の1501年（文亀元年）から1504年（永正元年）にかけて九条政基が日根荘へ下向した際に記した「政基公旅引付」には、当時の日根荘の出来事などが詳しく記されており、中世の村の姿を知る貴重な史料となっています。
佐野村では室町時代より、熊野街道筋の字市場村に定期市が立つようになります。また沿岸部では対馬や五島列島方面まで漁に出るほどの大規模な船団が出現し、玉之浦納の反乱や文禄、慶長の役にも佐野村の漁民が登場しています。
江戸時代には豪農から廻船業を営む者が現れ、なかでも食野家（めしのけ）、唐金家（からかねけ）は井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場するほどの存在で、当時を物語る「いろは四十八蔵」の一部が現在も残っています。
このように漁業や廻船業が発展して、佐野村は「佐野浦」と呼ばれる港町として栄えます。巨万の富を得た佐野村は、和泉国では堺に次ぐ商業都市となり、人口も岸和田城下の6町や貝塚寺内の5町を上回りました。なお堺、岸和田、貝塚などの計画的に形成された市街と異なり、佐野村の町場は自然発生的に形成されたため、迷路のような街路が古い家並みと共に現在も残っています。
明治維新以降。今日の泉佐野市にいたる歴史としては、1889年（明治22年）4月1日の町村制施行により、日根郡佐野村が成立。1896年（明治29年）4月1日には泉南郡が成立し、1911年（明治44年）10月1日、佐野村が町制を施行して泉南郡佐野町になります。
1937年（昭和12年）4月1日には、泉南郡北中通村を佐野町に編入。そして1948年（昭和23年）4月1日に、佐野町が大阪府下で14番目、八尾市と同日に市制施行します。なおこの際、市名はいったん「佐野市」になりますが、栃木県佐野市が5年早く市制を施行していたため、和泉国の「泉」を冠して「泉佐野市」へと即日改称しました。その後、1954年（昭和29年）4月1日に、泉南郡南中通村、長滝村、上之郷村、日根野村、大土村を編入し、現在の市域にいたっています。
ちなみに市名に「和泉」ではなく「泉」の一文字を冠したのは、泉佐野市と同じく「和泉」では付近の和泉町（現在の和泉市）と紛らわしいことや、旧国名「和泉（国）」を「いずみ（のくに）」と読み、旧郡名「和泉郡」もほとんどが「泉郡」と表記されていたなどの理由によります。また現在でも、市民や泉州地域の人々からは「佐野」と呼ばれることが多いのも、泉大津市と共通しています。
なお「佐野」については、中世以来の「佐野村」に由来しますが、語源としては「狭い原野」から「狭野」と呼ばれるようになり、それが転じて「佐野」になったという言い伝えが残っています。
現在の泉佐野市は、1994年（平成6年）9月4日に開港した関西国際空港の存在で、全国的に知られています。また市内には外国人観光客向けの宿泊施設なども多く見られます。近年では観光推進政策として、後述する市の公式キャラクター「イヌナキン」を中心とした日本各地でのPR活動や、外国人旅行者に向けたホスピタリティ向上事業。国内外へむけた観光プロモーション。地元商店街を中心とした食べ歩きイベント「泉佐野長者バル」など、さまざまな施策を推進しています。
泉佐野市の主な産業としては、古くから日根郡の中心として商業、工業、農業、漁業が盛んです。農業では、タマネギ（玉葱）やミズナス（水茄子）の産地として有名です。その他、キャベツ、ベニズイキ（紅芋茎）、ブロッコリー、サトイモ（里芋）、フキ（蕗）、エダマメ（枝豆）などがあり、ミズナスは地域ブランド「泉州水なす」として、地域団体商標登録されています。また大阪泉州農業協同組合(JA大阪泉州)が市内に農産物直売所「こーたりーな」を開設しています。
漁業では、カレイ（鰈）、シタビラメ（舌平目）、ワタリガニ（渡り蟹）など、主に大阪湾で採れる魚介類が中心であり、ガッチョ（ネズミゴチ（鼠鯒））の唐揚げなど水産物を活かした料理も特産品で、佐野漁港では、泉佐野漁業協同組合が青空市場を常設しています。
また水分吸収性の高い「後晒し（あとざらし）タオル」として知られ、JAPANブランド育成支援事業に認定されている「泉州タオル」ブランドをはじめとする繊維産業が盛んで、国内タオル生産量の約47パーセントを占めており「東洋のマンチェスター」と呼ばれています。
また大阪タオル工業組合の本拠地でもあり、市内に直営ショップも開設しています。他にも北部臨海地域に食品コンビナートを形成している食品加工業、泉南地域で約70パーセントの全国シェアを占めるワイヤーロープ生産などの産業が行われています。
泉佐野市の名所には、1615年（慶長20年）の大坂夏の陣にまつわる樫井古戦場跡。江戸時代中期の18世紀末から醤油業を営んでいた新川家（にいがわけ）の住宅で、泉佐野市の指定文化財である泉佐野ふるさと町屋館（旧新川家住宅）。茅渟宮址などがあります。
寺社仏閣では、国宝の多宝塔、国の重要文化財である金堂。大阪府指定有形文化財の木造大日如来坐像。大阪府指定天然記念物の慈眼院の姥桜などがあり、国指定史跡である日根荘遺跡の一部でもある真言宗御室派の寺院、慈眼院（じげんいん）。同じく日根荘遺跡の一部で、本殿が大阪府指定有形文化財、日根神社まくらまつりが大阪市指定無形民俗文化財になっている日根神社（ひねじんじゃ）。
本殿が国の重要文化財である総福寺天満宮（そうふくじてんまんぐう）。室町時代に建立された春日造りの神殿が重要文化財である意賀美神社（おがみじんじゃ）。古典や能の「蟻通伝説」が伝わる蟻通神社（ありとおしじんじゃ）。妙光寺（みょうこうじ）。春日神社（かすがじんじゃ）などがあります。
また関西国際空港の建設を契機に創建された泉州航空神社（せんしゅうこうくうじんじゃ）は、正式名称を泉州磐船神社（せんしゅういわふねじんじゃ）といい、航空安全祈願と渡航安全祈願を行っており、本殿地下の「航空博物館」やヘリコプターの「川崎ベル47G-2」の実機がある他、鳥居の扁額にはプロペラが付けられています。
市の南部、犬鳴山の山中にある犬鳴山七宝瀧寺（いぬなきやましっぽうりゅうじ）は「義犬伝説」で知られています。
この伝説は、寛平2年（890年）3月、紀伊国（現在の和歌山県から三重県南部）の猟師がこの山で狩りをしていたとき、連れていた犬が激しく吠えたせいで狙っていた鹿を逃してしまい、怒った猟師は犬を斬りつけますが、その犬はそれでも飛び跳ねて、猟師に襲いかかろうとしていた大蛇に噛み付いて息絶えます。自分が大蛇に狙われていると気づいた犬が、助けるために吠えていたと悟った猟師は、ひどく後悔して七宝瀧寺の僧となり、愛犬を供養し続けました。ときの宇多天皇はこの話を知って非常に感動し、七宝瀧寺に、山号を「いぬなきさん」と改めるよう命じたといわれており、現在の市の公式キャラクター「イヌナキン」の題材にもなっています。
七宝瀧寺は修験道系の寺院で、古くは修験道の道場でもあります。絹本著色不動明王二童子四十八使者図、七宝瀧寺 剣 金象嵌銘「国吉」が大阪府指定有形文化財。絹本著色尊勝曼陀羅図、絹本著色不動明王八大童子図、銅鉢が大阪市指定有形文化財になっています。
犬鳴山は大阪府指定名勝であり、犬鳴山の溪谷は「大阪みどりの百選」に選ばれています。また犬鳴山には、大阪府内で唯一の温泉郷（温泉集落）である犬鳴山温泉があります。
これら市内の七宝瀧寺、日根神社まくらまつり、大木火走神社秋祭りの担いダンジリ行事、日根荘大木の農村景観、湊遺跡出土烏帽子は、2019年（令和元年）5月に、日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち～中世日根荘の風景～」に指定されています。
府内の公園には。日根神社に隣接し、春にはおよそ600本のソメイヨシノ（染井吉野）が咲き誇るサクラ（桜）の名所でもある大井関自然公園。壇波羅蜜寺跡であるダンバラ公園などがあります。
市内の博物館には、泉佐野市の歴史遺産を保存継承、そして普及を目的とした郷土資料館、歴史館いずみさの（レイクアルスタープラザ･カワサキ 歴史館いずみさの）があります。
前述した人工島である関西国際空港の対岸には、泉佐野市と田尻町、泉南市の沿岸部に広がる大阪府の副都心、りんくうタウンが形成されており、大阪ミュージアム構想に登録されている他、関西国際空港と共に「大阪まちなみ百景」にも選出されています。
泉佐野市のりんくうタウンには、田尻町にまたがるりんくう公園と、公園内に大理石の玉石を敷き詰めた全長2.8キロの白いビーチ、マーブルビーチ。高さ256.1メートルで2021年現在、日本で3番目の高さである超高層ビル、りんくうSiSタワー。他にも、りんくうプレミアム・アウトレット、りんくうプレジャータウンSEACLEなどの商業施設。通年型スケートリンクの関空アイスアリーナ。また人工島に位置する展望台をメインとする施設、関空展望ホールスカイビューなどがあります。
市内の商店街には、つばさ通り商店街、駅上商店街、鶴原駅通り商店街などがあります。
市内のイベント、祭礼には、毎年、海の日の前日と当日に行われる。旧来の佐野村を氏地とする春日神社の祭礼で、3台の太鼓台が練り歩く、夏祭り。9月によさこい鳴子踊りの団体と、八町地車連合のだんじり8台によるパレードなどが行われる、ザ・まつり in Izumisano。毎年10月、体育の日の前に行われ、多くのだんじり、やぐらが集まり、だんじり文化、やぐら文化の境界にもなっている、だんじり祭、やぐら祭。マーブルビーチで行われる、りんくう花火。りんくうリレーマラソンなどがあります。

泉佐野市 の場所

大阪府泉佐野市は府の南西部に位置し、泉南地域に属する市です。細長い大阪府の南西部において、北側を大阪湾に、南側を和歌山県の両端に面しています、市域の東側中央を泉南郡熊取町に、東側の北側と南側を貝塚市に、西側を泉南市に、北西の一部および、沿岸部の人工島である関西国際空港から西側を田尻町に接しています。また南側は和歌山県、紀の川市に面しています。
泉佐野市は古くから商業都市として栄えた地であり、農業、漁業、工業、産業などが盛んでした。現在では関西国際空港の存在で、西日本における世界から日本への玄関口にもなっています。関空の開港により大阪の副都心であるりんくうタウン、外国人観光客向けの宿泊施設なども開設され、国際的な観光都市としても発展し、市でもさまざまな観光振興策を実施しています。一方で市の南部には犬鳴山などの産地もあり温泉も存在するなど、自然が豊かな市でもあります。市内にはりんくうタウン内などに商業施設が多く、府の都心である大阪市の中央へのアクセスも便利で、総じて利便性が高く、歴史から国際的な文化なども豊富で暮らしやすい市といえます。
泉佐野市の市章は、棒の先端に開いた扇を立てたような形を、シンプルな線で構成した図案になっています。この市章は、1948年4月1日、市制施行と同時に制定されたもので、市民からの公募の結果、高田谷俊昭さんの作品が採用されたものです。このデザインは泉佐野市の「サノ」の文字を末広がり形に図案化したものであり、未来への無限の可能性を秘めた泉佐野市が躍進する姿を象徴したものです。
市の歌である「泉佐野市歌」は、1963年（昭和38年）に、市制15周年記念として制定されたものです。作詞は市出身の文学者である番匠谷英一さん、作曲者は国民栄誉賞も受賞した歌手の藤山一郎さんです。
泉佐野市は、中華人民共和国上海市の徐匯区と宝山区。四川省成都市新都区。山東省の威海市と聊城市東阿県。ブラジル連邦共和国サンパウロ州マリリア市。ウガンダ共和国グル市。モンゴル国トゥブ（中央）県。ベトナム社会主義共和国ビンディン省の9都市と友好都市提携を結んでいます。またオーストラリア、クイーンズランド州サンシャインコーストとは友好関係都市になっています。
泉佐野市の花はササユリ（笹百合）、市の木は葉が市章に似たイチョウ（公孫樹、銀杏）、市の鳥はルリビタキ（瑠璃鶲）です。市の木と花は1976年（昭和51年）5月22日に、市の鳥は2018年（平成30年）4月1日に、それぞれ市民からの公募、投票により制定されました。
ササユリはユリ科ユリ属の球根植物であり、日本特産で日本を代表するユリです。名前の由来は葉や茎がササ（笹）に似ていることです。地域によってはヤマユリと呼ぶこともありますが、一般的なヤマユリはササユリとは別種になります。本州の中部地方より西から四国や九州にかけて分布し、5月から7月頃に淡いピンク色の花を咲かせます。花被片の長さは10センチから15センチ程度で漏斗状に反り返り、6本の雄しべには芳香があります。花粉の色は主に赤褐色で、花粉が黄色いオトメユリと区別するポイントになりますが、ササユリで花粉が黄色いものも存在します。まれに花が純白となるアルビノも見られます。
イチョウは裸子植物門イチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する裸子植物です。イチョウは古来の樹木のひとつであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地で化石が発見されています。ただ氷期にイチョウ科の植物はほぼ絶滅し、イチョウのみが現存する唯一の種になります。樹高は20メートルから30メートルの落葉高木で、黄葉する扇子形の葉と、食用となる種子のギンナン（銀杏）で知られています。古くから木材の他、火に強い性質から防火林や街路樹にも用いられています。
ルリビタキはスズメ目ヒタキ科に分類される鳥類です。全長は14センチ程度で、森林に生息し、群れではなく単独で生活します。身体の側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、「flanked（脇腹、側面）」という英名の由来にもなっています。腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オスの成鳥は頭部から上面にかけて青い羽毛で覆われます。幼鳥やメスの成鳥は上面の羽毛は緑褐色で、オスでも2年未満の若鳥はメスの成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強くなります。オスの上面が完全な青い色になるまでは2年以上かかります。ルリビタキはオオルリ（大瑠璃）、コルリ（小瑠璃）と共に「青い鳥」御三家のひとつとされています。
泉佐野市の公式キャラクターは「イヌナキン」です。イヌナキンは、市内の犬鳴山や市の特産物をモチーフにしたキャラクターの一般公募を行い、集まった444作品の中から3つの作品を元に、人気漫画「キン肉マン」で知られる大阪府出身の漫画家ユニット、ゆでたまごさんがリライトし、2013年（平成25年）2月1日に市のイメージキャラクターとして公式発表されました。
デザイン的には、イヌ（犬）を筋骨隆々の男性に擬人化した姿で、「犬」の文字が入ったマスクに赤いマント、蒼の衣装の胸元には赤で市章が入り、錫杖を手にした、一般的なゆるキャラとは一味違う「キン肉マン」に登場する超人の一人のような力強い姿をしています。
イヌナキンの年齢は20歳。犬鳴山の「義犬伝説」の義犬の末裔で、超自然的な力を得るために犬鳴山で修業しながら泉佐野市を守っています。温泉好きのため常に泉州タオルを腰に巻いており、錫杖は犬鳴山で修業中に山伏からもらったものです。
義犬のDNAを受け継ぐ正義感と卓越した忠誠心の持ち主で、子供たちには友情の大切さを説いて回っています。また泉佐野市のためなら全国どこへでもPRに行きます。弱点は温泉があると何をおいても入りたがることで、口癖は、一生懸命、泉佐野市をPRし、一生犬鳴山を愛するという意味の「一生犬鳴（イッショウケンメイ）」。好物は水なす、キャベツ、ガッチョの唐揚、タマネギなど市の名産品です。本来はイヌがタマネギを食べると中毒を起こすので食べさせてはいけませんが、イヌナキンは超人なので食べても平気だそうです。
イヌナキンは修行のかたわら、泉佐野市を悪の帝国にしようとする悪のヘビ軍団と戦っていますが、分身の術の修行中に、失敗して奇妙な分身が現れました。イヌナキンをゆるキャラ化したような姿の分身は「ゆるナキン」と名付けられました。
強くて力持ち、常にやる気100パーセント。一見クールだがあふれる情熱の持ち主であるイヌナキンに対し、ゆるナキンは、しいていうなら要領がいいのが長所で、とにかく楽をしたいなまけ者ですが、最強コンビ（？）として泉佐野市のために活躍しています。
イヌナキン＆ゆるナキンは、「キン肉マン」とのコラボをはじめ、さまざまなグッズやテーマソングとなり、また泉佐野市のイベントなどでも活躍している他、インターネットではプロモーションやストーリーの動画も配信されています。

泉佐野市 の鉄道路線

西日本旅客鉄道（JR西日本）
阪和線
・東佐野駅
・日根野駅
・長滝駅
関西空港線
・日根野駅
・りんくうタウン駅

南海電気鉄道
南海本線
・鶴原駅
・井原里駅
・泉佐野駅
・羽倉崎駅
空港線
・泉佐野駅
・りんくうタウン駅

大阪府泉佐野市のバス路線
路線バス
・南海バス
・南海ウイングバス南部
・和歌山バス那賀
・岩出りんくう線（土曜、祝日のみ）
リムジンバス
・南海バス
・関西空港交通）
コミュニティバス
・いずみさのコミュニティバス（南海ウイングバス南部）

泉佐野市 の主要道路

高速道路
・阪神高速道路（4号湾岸線：泉佐野北‐泉佐野南‐りんくうJCT→関西国際空港連絡橋（スカイゲートブリッジR））
・阪和自動車道：泉佐野JCT
・関西空港自動車道（泉佐野JCT‐泉佐野TB‐上之郷IC‐泉佐野IC‐りんくうJCT→関西国際空港連絡橋）
一般国道
・国道26号（別称:第二阪和国道）
・国道170号（別称:大阪外環状線）
・国道481号
主要地方道
・大阪府道20号枚方富田林泉佐野線
・大阪府道29号大阪臨海線
・大阪府道30号大阪和泉泉南線
・大阪府道62号泉佐野打田線
・大阪府道63号泉佐野岩出線
・大阪府道64号和歌山貝塚線
一般府道
・大阪府道204号堺阪南線
・大阪府道241号泉佐野熊取線
・大阪府道247号土丸栄線
・大阪府道248号日根野羽倉崎線
・大阪府道249号泉佐野停車場線
・大阪府道250号鳥取吉見泉佐野線
・大阪府道251号新家田尻線

大阪府泉佐野市の港湾
・泉佐野港（かつての淡路島ゆきフェリーのりば。現在は休止中）
・佐野漁港
・泉州港（関西国際空港内、神戸空港行きベイシャトルのりば）

大阪府泉佐野市の船舶
高速船
・神戸‐関空ベイ・シャトル（泉州港（関西空港）‐神戸空港）

泉佐野市 出身の芸能人

大阪府泉佐野市出身の著名人には、映画「あいつとララバイ」「キセキ‐あの日のソビト‐」など多くの作品に出演する女優で、泉佐野市の観光大使でもある麻生祐未さん。昭和期の吉本新喜劇で「ワーレー」などのギャグで高い人気を得た喜劇役者で、その人柄から多くの後輩芸人に慕われるも、病気により惜しくも引退した室谷信雄さん。大阪府堺市出身、泉佐野市育ちの元関西テレビ（KTV）アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして関西ローカル番組などで活躍する山本浩之さん。JR西日本の元駅員で、主に鉄道に関わるジャンルにて活動するタレントで泉佐野市PR大使も務めた古谷あつみさん。泉佐野市PR大使を務める女優、歌手の西園みすずさん。俳優、お笑いタレント、司会者、演出家の角孝人さん。シンガーソングライターで「歌うサラリーマン」として活躍する中川あつおさんなどがいます。
文化、学術その他の分野では、「消えずの行灯 本所七不思議捕物帖」「よろず屋お市 深川事件帖」など時代小説、ミステリの分野で活躍した小説家の誉田龍一さん。元小学校教諭の作家で主に児童向けの多くの著作があり、「ダックス先生」の愛称で知られ、泉佐野市特別顧問でもある鹿島和夫さん。鹿児島県鹿児島市生まれ、泉佐野市育ちの理論化学者で、日本学士院会員、自然科学研究機構分子科学研究所名誉教授であり、泉佐野市初の名誉市民でもある諸熊奎治博士。「だんじりまつり」「いもほり」などの作品がある絵本作家、イラストレーターの、はまのゆかさん。ライブ書道やさまざまな業種とのコラボレーションなど、ユニークな活動を行う書道家の上平梅径さん。元衆議院議員で国土交通副大臣などを務めた長安豊さん。元専修大学教授、元衆議院議員で外務大臣政務官、文部科学副大臣などを歴任した松浪健四郎さんなどが泉佐野市の出身です。
スポーツ界の泉佐野市出身者には、プロサッカー界に、リヴァプールFCに所属し「1分間連続ハイタッチ」の世界記録をもつ南野拓実選手。プリメイラ・リーガ・GDエストリル・プライアに所属する食野亮太郎選手。ヴァンフォーレ甲府に所属する北谷史孝選手。また読売ジャイアンツの元投手である岸本均さん。元中央競馬騎手で現在は競馬評論家の佐藤哲三さん。戦後に活躍した大相撲力士で、最高位は前頭6枚目だった泉洋辰夫関。多くの大会で活躍した柔道家で、泉佐野市市民栄誉賞も受賞している王子谷剛志さん。競艇選手である渡邊雄一郎選手などがいます。
歴史上の人物では、戦国武将で元は斎藤道三をはじめとする斎藤家の家臣であり、のちに織田信長、豊臣秀吉に仕え、兜や鎧の制作にも長けていた日根野弘就。「高嶺密雪図」「一品當朝図襖」などの作品がある幕末の文人画家、日根対山などが、現在の泉佐野市にあたる地の出身です。