宍粟市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
宍粟市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
兵庫県宍粟市(しそうし)は、県の西端部の中央に位置する市です。市の総面積は658.54平方キロメートル。兵庫県の41市町でも2番目の面積を誇る市であり、県全体の面積、8,400.96平方キロメートルのうち、約7.8パーセントを占めています。2022年(令和4年)3月末日時点での市の人口は35,667人。うち男性が17,113人、女性が18,554人で、市内にはおよそ14,678世帯が暮らしています。
当あさひアンテナでは、宍粟市全域における各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社では市内でも、現場ごとの地デジ、BS/CSの受信環境から、地形など周辺環境などの条件を総合し、安定した受信性能はもちろん、積雪などの影響を抑えて長寿命を実現するアンテナ設置を、業界最安に挑む低価格でご提供しております。また「メールフォーム」「フリーダイヤル」「LINE」による各種アンテナ工事のご相談。実際の現場での「地デジ電波調査」「お見積もり」まで、すべて無料で実施いたします。それら結果にご満足いただけなかった場合も、キャンセル料その他の費用は1円たりとも頂戴いたしません。
また2022年現在も続く新型コロナウイルスに関しても、お客様の安全に万全を期するべく、感染対策として全従業員に高性能マスクや除菌スプレー、目、鼻、のどを洗浄する専用の医薬品などを支給し、現場作業の前後など適切なタイミングで、作業車、作業着や身体各部の消毒、除菌をこまめに実施しております。
弊社の事務所や機材倉庫では、専用機器やスプレーなどによる綿密な除菌の実施。さらに全従業員に日に3度の検温を実施し、全員でのデータ共有。現場作業員の1日の行動を分析するなどの体調管理態勢を整え、従業員に感染リスクや体調の異変が生じた場合は、安全が確認できるまで休むよう指導するなど、考えられる限り万全の感染対策を実施しております。
兵庫県宍粟市において、CS/BS、地デジアンテナ設置から、修理、交換まで各種アンテナ工事をお求めのお客様には、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、公式サイトのメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)から、また弊社LINEアカウント(https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)をご利用いただいてのご相談、お問い合わせなど、どうかお気軽にお寄せください。
宍粟市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
宍粟市では地デジアンテナ設置により地デジ放送を視聴できますか?
- A
宍粟市は、兵庫県の南端部、南北では中央に位置する市です。市域はおよそ9割を山林が占め、市街地は南端部の中央および、そこからやや北東部の旧山崎町エリアのみになります。
宍粟市での地デジ受信については、旧山崎町である市域南部の中央で、NHK神戸(総合)と広域民放、また兵庫県の地方局、サンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)を送信する山崎中継局の地デジ電波を受信できます。またそのエリアの北東部で民家などが集まる揖保川沿いの一帯では、同じ局の地デジ電波を送信する一宮安積中継局の地デジ電波が受信可能です。
宍粟市内の主な市街地、住宅地では、ほぼ地デジ放送がカバーしていることになります。しかしそれ以外、市域の大半を占める山地では、地デジ受信はほとんどできなくなっています。
そして現在、一般ご家庭でのアンテナ設置に使われる地デジアンテナは、アナログテレビ時代からの定番機種であり、主に屋根の上に見られる魚の骨に似た八木式アンテナと、2009年頃より普及した薄型軽量のデザインアンテナになります。
八木式アンテナは古典的なアンテナ機種ながら、基本設計の完成度が非常に高く、地上波デジタル放送の現在でも高い地デジ受信性能を誇る機種です。半面、吹きさらしの高所に建てられるため、風雨などによるダメージを受けやすい弱点もございます。
平面型のデザインアンテナは主に外壁などにアンテナ設置される機種で、住宅の外観を損ねない、風雨などの影響も受けにくい、したがって故障リスクが低く、メンテナンスなども簡単になるなど、メリットの多い人気機種です。
現在のデザインアンテナは、地デジ受信性能も八木式アンテナに劣りません。ただアンテナ取り付け位置が少し低い分、受信感度もやや下がる傾向があり、本体価格やアンテナ取り付け費用も八木式アンテナよりはやや割高です。
宍粟市での地デジアンテナ設置に関しては、地デジ受信が可能なエリアであれば、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、適切なアンテナ設置により安定した地デジ受信が可能となります。
ただ市内で地デジ受信が可能なエリアでも、山地に近く複雑な地形など、現場の環境によっては、より高所に設置できる八木式アンテナの方が有利になるなど、アンテナ設置に適した機種や設置位置、工法などにさまざまな条件が出るケースもございます。
当あさひアンテナでは地デジアンテナをはじめ、すべてのアンテナ設置工事について、国内の一流メーカー「DXアンテナ」製の最新モデルをご用意しており、アンテナ本体価格をセットにしたアンテナ設置工事価格でご提供しております。
八木式アンテナでは風雨に強い軽量モデル「UA20」をご用意し、アンテナ本体代金込みのアンテナ取り付け基本価格を「15,000円」からでご提供いたします。デザインアンテナも同様に、20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデル「UAH201」をご用意し、アンテナ本体価格を含めたアンテナ取付け基本価格「20,000円」からで施工いたします。
BS/CS110度アンテナも、2K4K8K対応の最新モデル「BC45AS」本体価格を含むアンテナ設置基本価格「15,000円」からで施工いたします。他にもあらゆる条件のアンテナ設置現場に対応するため、高性能アンテナやアンテナブースターなど各種機器などのご用意もございます。
実際の各種アンテナ取付けでは、経験豊富で高い技術を誇るアンテナ職人がお客様のご要望を実現すべく、現場の条件に応じて、安定した受信性能と、風雨の影響を避けて高寿命を実現する、頑丈で適切な位置へのアンテナ設置工法、機種などを、業界最安に挑む価格でご提案いたします。
また弊社では各種アンテナ設置について、メールフォーム、フリーダイヤル、LINEなどでのWEB見積もりや各種のご相談。また現場での高性能機器による地デジ電波調査、お見積もりまで、すべて無料となっております。これらの結果にご満足いただけず、アンテナ設置の本契約に至らなかった場合も、キャンセル料その他費用は1円たりともいただきません。
兵庫県宍粟市にてCS/BS、地デジアンテナ設置から、アンテナの修理、交換まで、各種アンテナ工事をお求めのお客様は、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、公式サイトのメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)、また弊社LINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
- Q
宍粟市内でBS/CSアンテナ設置により衛星放送を試聴できますか?
- A
いわゆるBS放送、CS放送など衛星放送は、赤道上空36,000キロの宇宙空間に位置する人工衛星から、地球上の各家庭に直接、放送電波を送るテレビ放送のことです。
地上にある電波塔から地デジ電波を送信する地上波デジタル放送に比べ、衛星放送は、山や建物など障害物が多い地域でも電波が乱れず、効率よく広域に送信できる大容量の情報伝達力を備えており、災害にも強いなどの特徴がございます。
宍粟市は市域の9割を山林部が占めており、市街地、住宅地は南部の一部地域に集まっております。市街地の一帯であれば山崎中継局、一宮安積中継局が設置されており、地デジ受信が可能ですが、それ以外の大半のエリアでは、ほとんど地デジ受信はできません。
しかし衛星放送であるBS/CS放送については、BS/CS110度アンテナの設置により、宍粟市内のほとんど全域で安定した受信が可能となります。当あさひアンテナでは、BS/CS110度アンテナ設置についても、国内一流メーカーのDXアンテナ社製で、従来の2Kフルハイビジョンに加え、4K8Kのスーパーハイビジョンにも対応できる最新鋭モデル「BC45AS」を基本機種として、アンテナ本体価格込みの基本アンテナ取り付け工事価格「15,000円」からで施工いたします。
また前述した八木式アンテナ、デザインアンテナなどの地デジアンテナ設置とBS/CSアンテナ設置のセット工事も、例えば八木式アンテナとBS/CS110度アンテナをセットにした設置であれば、八木式アンテナの基本アンテナ設置価格「15,000円」と、BS/CS110度アンテナの基本アンテナ設置価格「15,000円」を加えた、合計のアンテナ設置基本価格「30,000円」からでご対応できます。
実際の施工についても、八木式アンテナなどの地デジアンテナと、BS/CS110度アンテナを一本のポールにまとめて設置するなど、効率的でシンプルな施工により、周辺環境や風雨などの影響を抑え、的確な受信性能に加え、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単となるアンテナ設置を実施いたします。
さらに台風などが多く、アンテナへの環境が厳しい地域に適したBS/CS110度アンテナとして、ディッシュ部に設置した無数のパンチングホールから風を通す。太いマスト(金属支柱)や強力なマスト押さえ金具の採用。ディッシュの端とアームを固定するなど数々の工夫により、日本で考えられる最大級の台風でも受信性能を損なわず、滅多に破損も起こらない最新鋭モデル「BG453SE」のご用意もございます。
前述のようにBS/CSの衛星放送は、宍粟市でも全域で受信可能ですが、BS/CS110度アンテナは、その名の通り電波が届く東経110度の角度へ正確に向ける必要があります。したがってその方向に山や建物などの障害物がある場合は受信が難しくなり、高いポールの先にBS/CSアンテナ設置を行うなど、障害物を避ける工夫が必要となります。
兵庫県宍粟市でのBS/CSアンテナ設置や、地デジアンテナとセットでの施工をお求めのお客様も、あらゆるアンテナ工事において高品質、低価格を徹底追及する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)やメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)、またはLINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、各種のお問い合せ、ご相談などお寄せください。
- Q
宍粟市でアンテナが故障した際はすぐ修理できますか?
- A
当あさひアンテナでは、弊社、また他業者の施工によるアンテナ設置現場を問わず、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)などへアンテナトラブルをご相談いただければ、最短即日、夜間工事にも対応可能な職人が出向いて、早急に修理を行います。
特に弊社の各種アンテナ取付け現場では、業界最長クラス「施工日から10年間」のアフターフォロー体制をご用意しております。弊社ではアンテナ取り付け工事が完了した際、担当職人の自筆署名入り保証書をお客様にお渡ししております。
また弊社でもあらゆるアンテナ設置から10年間は、全アンテナ工事の情報をデータベースとして保管しております。
アンテナ修理をご依頼のお客様で、もし保証書を紛失された場合は、お電話でその旨と、当時のアンテナ工事のお話を、ご記憶の範囲でお聞かせください。弊社データベースで該当するアンテナ工事を確認次第、保証書がある場合とまったく同じ保証対応で、補償範囲のトラブルであれば完全無料の修理対応をいたします。
余談となりますが、住宅における火災保険には、ほぼすべてに「風災保証」が付帯しております。
そしてテレビアンテナは住宅の一部に含まれるため、風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など自然災害でアンテナが損壊した場合は、火災保険を用いて修理費用が補償されるケースもございます。
具体的な補償内容は契約などによって異なりますが、弊社ではアンテナ修理と同時に、火災保険のご相談にも対応いたします。
アンテナ修理をご依頼の際、保険のご相談もいただければ、アンテナ工事に並行して、修理報告書、見積書、施工前後の画像など、保険会社へ提出すべき補償請求書類を、すべて弊社でご用意いたします。
保険会社との交渉に関しては、弁護士法の規定により、弁護士以外の者による交渉代行はできなくなっております。しかし弊社では、お客様のご交渉にあたり、弊社の専門スタッフが万全のサポートをいたします。
兵庫県宍粟市にて、急なアンテナトラブルでお困りの際には、修理アンテナ工事から保険会社への対応まで、すべてをしっかりお引き受けできる、当あさひアンテナにどうかお任せください。
宍粟市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
宍粟市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
宍粟市 てどんなところ??
兵庫県宍粟市は、県の中央部から西寄りに位置し、西端部に接している市です。市域は東西に約32キロ、南北に約42キロと広く、豊岡市に次ぐ県内第2位の面積を持つ自治体ですが、市内のおよそ9割を山林が占めています。市内には県下でも最高峰の氷ノ山、第二峰である三室山、第三峰の後山など1,000メートル超の山々がそびえており、平地が少ない地形となっています。
市内には一級河川の揖保川と名水百選にも選ばれている千種川が流れている他、日本の滝百選に選ばれる原不動滝、福知渓谷や赤西渓谷などの景勝地を有し、豊富な自然資源に恵まれています。
市内の気候としては、北部は日本海型気候の影響で多雨多湿、冬は積雪が多く、旧波賀町、旧千種町は豪雪地帯に指定されています。南部は瀬戸内海型気候の影響を受け、温暖で雨が少ない穏やかな気候になります。
市名でもある地名「宍粟」は難読地名として知られています。その由来は、山崎町の中心部に残る地名「鹿沢(しかざわ)」を古くは「ししさわ」と読んだことから「ししあわ」「しさわ」「しそう」と変化したものといわれており「ししあわ」に「宍禾」ないし「宍粟」の漢字が当てられたとされています。
「宍禾」は、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」に用いられている古い表記で、新市名を決定する際も、現市名の対向案として「宍禾市(しさわし)」の案が出されていました。紀行エッセイスト、竹内正浩さんの著作「日本の珍地名」では、宍粟市は難読・誤読地名番付の「西の横綱」と紹介されています。同書で「東の横綱」とされた千葉県匝瑳市(そうさし)とは、ゆるキャラやご当地ヒーローの相互交流などが行われています。難読地名であることから、しばしば「穴栗市」などと誤記されることもあり、市ではこれを逆手に取った地域おこしのアピールも行っています。余談ですが「宍粟」は個人の名字にも残っており「しさわ」「しどう」などの読みがあります。
市南部にあたる山崎エリアは、古くから地域の経済、文化、交通の中心地として重要な役割を果たしてきました。
江戸時代の1615年(慶長20年)には、池田輝澄を藩主として山崎藩が立藩されます。その後、1640年(寛永17年)には松平康映が、1649年(慶安2年)には池田恒元が藩主となり、1679年(延宝7年)に本多忠英が入部して以後、明治維新まで本多氏が山崎藩を治めました。明治維新後は廃藩置県により山崎県となった後、姫路県(のち飾磨県)を経て兵庫県に編入されています。
明治維新以降、宍粟市に至るまでの変遷としては、1889年(明治22年)の町村制施行により、宍粟郡山崎町などの1町15村が発足しました。その後、さまざまな合併などの変遷を経て、2005年(平成17年)4月1日に宍粟郡の山崎町、一宮町、波賀町、千種町の4町が合併して、今日の宍粟市が誕生しました。
現在の宍粟市は、山林や河川などに恵まれた豊かな自然環境を活かし、現在流行のキャンプ「ゆるキャン△」をはじめ、ハイキングや川遊び、スキー、温泉など、アウトドアやレジャーを楽しめるスポットが豊富な市です。
また揖保川と千種川の清らかな水で育ったアユ(鮎)やアマゴ(サツキマス(皐月鱒))。名水とこだわりの酒米で醸造した地酒をはじめ、自然薯や手延素麺、ブランド牛である宍粟牛など、豊かな自然によって育まれた特産品も数多くあります。その一方で市では過疎化、高齢化も進んでおり、地域の資源を生かして活力を取り戻すために「しそう森林王国」を謳い、さまざまな施策を行っています。
現在でも宍粟市内には多くの史跡が見られ、市域の歴史を物語っています。
城跡では、「波賀城(はがじょう)」は、「宍粟50名山」のひとつ、城山の頂上に位置する山城で、城からは因幡街道や波賀の街並みを見渡すことができます。鎌倉時代にあたる弘長年間(1261年‐1263年)に芳賀氏が築城したといわれ、13世紀中頃から戦国時代の末期までは播磨国の中村氏を城主に歴史を重ねてきました。安土桃山時代には羽柴秀吉が播磨制圧にあたり、北の守りの拠点としたともいわれます。
現在では波賀城史跡公園として整備され、山頂までは遊歩道が通っており、自然と歴史を味わいつつ、気軽に散策することができます。
「山崎城(やまさきじょう)」は今日の山崎町にあった平城であり、鹿沢城(しかさわじょう)の別名もありました。現在では市街化が進み、遺構はほとんど残っておらず、一部が本多公園として保存されています。城の面影を残す遺構には「山崎藩陣屋門(紙屋門)」があり、市の有形文化財に指定されています。また「山崎歴史郷土館」「山崎歴史民俗資料館」が隣接しており、貴重な歴史資料も鑑賞できます。
現在の山崎町の北部にある長水山の山頂には、室町時代、播磨の守護大名であった赤松氏によって山城「長水城(ちょうすいじょう)」または「長水山城(ちょうすいざんじょう)」が築かれました。この城は1580年(天正8年)に羽柴秀吉によって攻め落とされ、現在では城跡のみを見ることができます。
一宮町北部の河岸段丘の上に位置する「家原遺跡公園」は、竪穴式住居が残る西日本でも最大級の複合遺跡を整備した公園です。縄文時代から中世の時代ごとに4つのエリアに分けられ、実際に発掘された遺構を元に、それぞれの時代の住居を復元しています。公園内にある「宍粟市歴史資料館」では、多彩な模型やパネル、写真展示による解説で、古代から近代、現代までの時代の変遷を感じることができます。
市の北東部に位置する一宮町には、歴史ある寺社がいくつか鎮座しています。御形神社(みかたじんじゃ)の本殿は、三間社流造、檜皮葺で1527年(大永7年)に造営されたものです。室町時代後期の様式や技法を使った見事な彫刻や繊細な組物、鮮やかな朱色の彩色を見ることができ、1967年(昭和42年)には国の重要文化財に指定され、現在でも解体復元処理などが行われ、大切に保存されています。
伊和神社(いわじんじゃ)は播磨国の一の宮で、一宮町の地名の由来でもあります。産業の神、縁結びの神、福の神、病気平癒の神、交通安全の神として厚い信仰を集めています。庭田神社(にわたじんじゃ)は日本酒発祥の地といわれ、伊和大神が乾飯を川の水で戻したところ、一部の飯にカビが生え、そこから酒が醸造されたという伝承が残っています。
山林などの自然が豊かな宍粟市には、四季折々の美しい自然を堪能できるスポットも数多く存在します。
兵庫県の天然記念物にも指定される大歳神社の「千年藤」は、4月下旬から5月上旬に見頃をむかえます。大木の枝が作る藤棚は約500平方メートルにも及び、約1メートル以上の花房が垂れ下がって境内を埋め尽くす様は、一見の価値があります。
市内中心部近く、最上山公園西側に位置する「もみじ山」には、国内外のカエデ(楓)約3千本が植えられています。最盛期には目が覚めるほど鮮やかな紅葉に山全体が包まれ、市内外から多くの見物客が訪れます。
山崎の中心街から少し離れたところにある「兵庫県立国見の森公園」は、誰しもが気軽に自然と触れ合えることを目指して作られた公園です。山麓から山上までに延長1,100メートルの森林学習軌道(ミニモノレール)が設置されており、山上に登ることができます。他にも年間を通して自然を楽しめるさまざまなプログラムが組まれています。
「福知渓谷(ふくちけいこく)」は宍粟市を代表する景勝地であり、四季折々の美しい風景は関西の風景100選、ひょうご風景100選にも選ばれています。作家の田辺聖子さんの著書「すべってころんで」にもその景色が記され「このあたり福知渓谷といって、清い流れが岩をかんで、しぶきを散らし、両側の緑が濃く、風も真っ青に感じられる、眺望絶佳の場所である」と称賛されています。
波賀にある「原不動滝(はらふどうたき)」は氷ノ山後山那岐山国定公園を代表する名瀑で、日本の滝100選にも選ばれています。整備された遊歩道を歩くことで安全に滝を見物でき、落差88メートルの岩肌を滑り落ちる清流は壮観となっています。滝の周囲は「波賀不動滝公園」として整備され「原不動滝森林公園」の名称で、ひょうごの森百選にも選ばれています。
原不動滝と同じく氷ノ山後山那岐山国定公園に、また音水ちくさ県立自然公園にも指定されている「音水渓谷(おんすいけいこく)」は音水湖(おんすいこ)を中心とした景勝地です。音水湖は県営、引原ダムの人工湖であり、水源の森百選やひょうごの森百選などにも選ばれています。湖畔は豊かな自然に囲まれて釣りや散策、サイクリングを楽しめます。また国内では珍しい1,000メートル級のカヌーコースが常設されており、カヌー体験もできます。
兵庫県と岡山県、鳥取県の県境、標高850メートルから1,125メートルに位置する「ちくさ高原」もまた、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されています。高原のやや南「ちくさ湿原」には、兵庫県の絶滅危惧種に指定されているクリンソウ(九輪草)が群生しており、5月中旬から6月中旬には40万株もの鮮やかなピンクの花が一面に咲き誇ります。また秋にはモミジ(紅葉)、ブナ(山毛欅)、ケヤキ(欅)などの紅葉で美しく色づきます。アウトドアやレジャーも盛んで、暖かい時期はキャンプや川遊び、冬はスキーと、年間を通して楽しめるスポットです。
宍粟市では一年を通して、自然資源や特産品、伝統などに関連する、さまざまな祭事やイベントが行われます。
4月の第3日曜日には、伝統ある「宍粟市さつきマラソン大会」が開催され、市内外から多くのランナーが集まります。
揖保川では5月下旬、千種川では6月中旬にアユ釣りが解禁されます。特に揖保川では天然アユの遡上や30センチ級の大物を目的に、京阪神からも釣り客が訪れます。
山崎では8月に夏の風物詩「山崎納涼夏祭り」が開催され、花火大会に加えて福引大会、ステージイベント、アユのつかみ取りなど、多彩なイベントが行われます。波賀でも8月に恒例の「はが祭り」が開催され、氷ノ山の麓で響き渡る花火を間近に見ることができます。
一宮の横山神社では9月に「ちゃんちゃこ踊り」が奉納されます。「ちゃんちゃこ踊り」は室町時代の風習を今に受け継ぐ踊りで「神子踊り」ともいわれます。10人ほどの子供たちが鮮やかな色彩の着物をまとい、笛や鉦、太鼓の音に合わせて歌いながら踊ります。兵庫県下には17件の同様の踊りが見られますが、横山神社の「ちゃんちゃこ踊り」がもっとも古いものとされています。
「播磨国風土記」にも記される歴史のある伊和神社では、毎年10月に「秋季大祭」が行われます。境内では播磨伝統工芸の粋といわれる各氏子の屋台が豪快な練り合わせを繰り広げ、響き渡る太鼓や掛け声は迫力満点です。境内には毎年、数千人にも至る参拝者が集まり、盛り上がりを見せます。
同じく「播磨国風土記」に記述があり、日本酒発祥の地とされる庭田神社では9月に「しそう日本酒祭り」が開かれます。地酒はもちろん日本各地の名酒が集められ、秋の味覚を肴に味わうことができます。
また宍粟市は南北に長いため、各地の木々が紅葉する時期がずれ、市域全体では一か月以上もの長い間、紅葉が楽しめます。10月下旬は福知渓谷、11月上旬は原不動滝周辺、11月下旬は最上山公園の「もみじ山」が見ごろを迎えます。
12月はスキー場オープンの季節です。市の北部にある「ちくさ高原スキー場」「ばんしゅう戸倉スノーパーク」ではスキー場開きが行われ、十分な積雪があれば12月の中旬頃からスキーを楽しむことができます。
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宍粟市 の場所
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兵庫県宍粟市は、県の西端部中央に位置する市です。市域の北東側を養父市に、北西側を鳥取県八頭郡若桜町に、東側の中央、北寄りを朝来市に、南寄りを神崎郡神河町に、南側の東寄りを姫路市に、西寄りをたつの市に、西側の中央を岡山県美作市と英田郡西粟倉村に、南寄りを佐用郡佐用町に接しています。
宍粟市は兵庫県でも二番目の広さをもつ自治体ですが、その大半は山林であるため人口密度は低くなっています。市域は県西部の中心都市である姫路市に接しており、道路網も整備されているため、姫路市へのアクセスが便利です。市内は山林や河川、渓谷をはじめ、多くの自然の景勝や史跡などが豊富で、文化と自然に恵まれた、暮らしの場としては環境のいい市であるといえます。
市制施行と同時に制定された宍粟市の市章は、宍粟市の頭文字「宍」を図案化したもので、黄色い矢じりのような形の先端に同色の円を乗せた、人型のような形の背景に、欠けを下に向けた緑の三日月のような形を配したものです。緑は播磨の豊かな緑を、黄色はその緑の中で元気に育つ子どもの姿をイメージしています。
宍粟市の花はササユリ(笹百合)、市の木はブナです。ササユリはユリ科ユリ属の球根植物で、日本特産で日本を代表するユリです。名前の由来は葉や茎がササ(笹)に似ていることです。地域によってはヤマユリと呼ぶこともありますが、一般的なヤマユリはササユリとは別種になります。本州の中部地方より西から四国や九州にかけて分布し、5月から7月頃に淡いピンク色の花を咲かせます。花被片の長さは10センチから15センチ程度で漏斗状に反り返り、6本の雄しべには芳香があります。花粉の色は主に赤褐色で、花粉が黄色いオトメユリと区別するポイントになりますが、ササユリで花粉が黄色いものも存在します。まれに花が純白となるアルビノも見られます。
ササユリは移植や人工栽培が難しいことから、市内では各所の山裾で自生している姿しか見られない希少な花になります。
ブナはブナ科ブナ属の落葉高木です。落葉広葉樹で温帯性落葉広葉樹林の主要構成種であり、日本の温帯林を代表する樹木です。
ブナの木は白色できめが細かく、地衣類などがついて独特の模様にも見えます。若い枝は褐色で光沢があります。葉は楕円形で薄くてやや固め、縁は波打っています。秋に黄葉し、その後に落葉します。雌雄同株で、5月頃に開花します。雄花は枝先からぶら下がった柄の先に6個から15個ほどつき、全体的には房状となります。果実は10月頃に成熟し、その殻斗が4裂して小さなドングリのような果実が散布されます。果実の中の胚乳は脂肪分も豊富で美味であり、生のままで食べることもできます。
ブナは温帯の山地に生育し「攻撃的な広葉樹」と評されるほど、ほとんどどのような土壌でも旺盛に繁茂し、密に茂る樹冠により、他の木々の成長を阻害します。ブナは別名でシロブナ、ソバグリと呼ばれ、木材としてはビーチと呼ばれます。
ブナの木は重く、川を流して運ぶのが難しいため商取引に向かない資材でした。また腐りやすい、加工後に曲がって狂いやすい性質もあり、近年まで用材としては好まれず、薪や下等品として用いられていました。
日本では平安時代後期から鎌倉、室町時代にかけて、上質のケヤキの代わりとして、漆器でも普及品の椀や皿の材料として用いられました。またキノコ栽培の原木にも利用されています。
ブナ材は重量に対する引っ張り強度に優れた特性があり、20世紀には薬品処理と合板の接着、加工技術の向上によって需要が増えています。曲げに適しているために家具の脚や、円筒形に曲げやすいことから太鼓類の胴としても利用されています。他にも紙パルプ、スキー板、ベニヤ材、玩具材、楽器の鍵盤、ブラシの柄などに用いられています。
市内ではブナは氷ノ山周辺や三室山周辺、藤無山周辺などの標高の高い地域に分布しています。近年ブナ林による洪水や土砂崩れの防止、澄んだ空気の供給、野生動物の住処の提供などの価値が見直されており、植林活動など「ブナ林再生」のための運動が展開されています。
宍粟市のキャラクターには「しーたん」がいます。しーたんは、宍粟市の市章の緑の部分を拡大した中に、愛らしい目鼻立ちを入れて、緑の身体をつけ、頭には市の花、ササユリを帽子のようにかぶっています。しーたんは2008年(平成20年)10月1日生まれの女の子で、市内の豊かな森林(もり)に住んでいます。
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宍粟市 の鉄道路線
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兵庫県宍粟市の鉄道路線
・2022年現在、市内には鉄道路線は存在しません。
兵庫県宍粟市のバス路線
一般路線バス
・神姫バス
・ウエスト神姫
高速バス
・中国ハイウェイバス(西日本ジェイアールバス、神姫バス:USJ・大阪駅‐津山駅)
・プリンセスバード号(神姫バス・日ノ丸自動車:姫路駅‐鳥取)
・山崎‐三ノ宮線(ウエスト神姫:神戸(三宮)‐山崎)
・中国ハイウェイバス(西日本ジェイアールバス・神姫バス:USJ・大阪駅‐津山駅)
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宍粟市 の主要道路
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兵庫県宍粟市の主要道路
高速道路
・中国自動車道(山崎IC/BS、宍粟JCT、揖保川PA、葛根BS)
国道
・国道29号
・国道429号
県道
・兵庫県道6号養父宍粟線
・兵庫県道8号加美宍粟線
・兵庫県道23号三木宍粟線
・兵庫県道26号宍粟新宮線
・兵庫県道39号一宮生野線
・兵庫県道44号相生宍粟線
・兵庫県道48号大屋波賀線
・兵庫県道53号宍粟下徳久線
・兵庫県道72号若桜下三河線
・兵庫県道80号宍粟香寺線
・兵庫県道154号千種新宮線
・兵庫県道428号森添三方線
・兵庫県道429号岩野辺山崎線
・兵庫県道430号東河内安富線
・兵庫県道432号宇原新宮線
・兵庫県道433号塩田三日月線
・兵庫県道520号大沢岩野辺線
・兵庫県道521号道谷三方線
・兵庫県道522号名坂宍粟線
・兵庫県道523号塩田一宮線
・兵庫県道537号田井中広瀬線
・兵庫県道546号上ノ波賀線
道の駅
・はが
・みなみ波賀
・ちくさ
・播磨いちのみや
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宍粟市 出身の芸能人
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兵庫県宍粟市出身の著名人には、小説書籍などの装丁画、挿絵を中心に活動するイラストレーターの大前壽生さん。「愛はかげろう」などの曲があり、音楽評論家からは「叙情詩人」と評されるシンガーソングライターの三浦和人さん。西洋法制史、法社会史、法思想史を専門とする法学者で、京都大学名誉教授の上山安敏博士。ブラックホールの研究が専門の天文学者、嶺重慎博士。アメリカ合衆国の小説家J・D・サリンジャーの小説「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を「危険な年齢」の題で翻訳したアメリカ文学者、翻訳家の橋本福夫さん。近世漢文学を専門とする日本文学者の杉下元明博士。住友商事の創業者である実業家の田路舜哉さん。その弟でやはり実業家であり、山陽自動車運送元社長である本條猛二さんなどがいます。
スポーツ界では、三保ヶ関部屋に所属の元大相撲力士で、引退後はプロレスラーに転身した大位山勝三(大位山勝蔵)さん。同じく立浪部屋所属の元大相撲力士、大日ノ出崇揚関。1980年代の日本柔道界超軽量級を代表する柔道家の細川伸二さん。同じく柔道家の垣田恵利選手、垣田恭兵選手の姉弟。千葉ロッテマリーンズで捕手を務めた元プロ野球選手で、現在は社会人野球選手としてJFE東日本硬式野球部でプレーしている宗接唯人選手。阪急ブレーブスの元外野手で、引退後は野球コーチも務めた元プロ野球選手の小林晋哉さんなどが、宍粟市の出身です。
宍粟市 町域別対応エリア
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ア行
- 一宮町安黒(イチノミヤチョウアグロ)、一宮町安積(イチノミヤチョウアヅミ)、一宮町井内(イチノミヤチョウイウチ)、一宮町生栖(イチノミヤチョウイギス)、一宮町伊和(イチノミヤチョウイワ)、一宮町閏賀(イチノミヤチョウウルカ)、一宮町百千家満(イチノミヤチョウオチヤマ)、一宮町上岸田(イチノミヤチョウカミキシダ)、一宮町上野田(イチノミヤチョウカミノダ)、一宮町河原田(イチノミヤチョウカワハラダ)、一宮町草木(イチノミヤチョウクサギ)、一宮町公文(イチノミヤチョウクモン)、一宮町倉床(イチノミヤチョウクラトコ)、一宮町黒原(イチノミヤチョウクロハラ)、一宮町嶋田(イチノミヤチョウシマダ)、一宮町下野田(イチノミヤチョウシモノダ)、一宮町杉田(イチノミヤチョウスギタ)、一宮町須行名(イチノミヤチョウスギョウメ)、一宮町千町(イチノミヤチョウセンチョウ)、一宮町西安積(イチノミヤチョウニシアヅミ)、一宮町西深(イチノミヤチョウニシブカ)、一宮町東市場(イチノミヤチョウヒガシイチバ)、一宮町東河内(イチノミヤチョウヒガシゴウチ)、一宮町深河谷(イチノミヤチョウフカダニ)、一宮町福知(イチノミヤチョウフクチ)、一宮町福中(イチノミヤチョウフクナカ)、一宮町福野(イチノミヤチョウフクノ)、一宮町三方町(イチノミヤチョウミカタマチ)、一宮町森添(イチノミヤチョウモリソエ)、一宮町能倉(イチノミヤチョウヨクラ)、一宮町横山(イチノミヤチョウヨコヤマ)
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タ行
- 千種町岩野辺(チクサチョウイワノベ)、千種町黒土(チクサチョウクロヅチ)、千種町下河野(チクサチョウケゴノ)、千種町河内(チクサチョウコウチ)、千種町河呂(チクサチョウコウロ)、千種町鷹巣(チクサチョウタカノス)、千種町千草(チクサチョウ(チクサ)、千種町西河内(チクサチョウニシゴウチ)、千種町西山(チクサチョウニシヤマ)、千種町七野(チクサチョウヒツノ)、千種町室(チクサチョウムロ)
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ハ行
- 波賀町有賀(ハガチョウアリガ)、波賀町飯見(ハガチョウイイミ)、波賀町今市(ハガチョウイマイチ)、波賀町上野(ハガチョウウエノ)、波賀町小野(ハガチョウオノ)、波賀町音水(ハガチョウオンズイ)、波賀町斉木(ハガチョウサイキ)、波賀町鹿伏(ハガチョウシカブシ)、波賀町谷(ハガチョウタニ)、波賀町戸倉(ハガチョウトグラ)、波賀町道谷(ハガチョウドウダニ)、波賀町野尻(ハガチョウノジリ)、波賀町原(ハガチョウハラ)、波賀町引原(ハガチョウヒキハラ)、波賀町日ノ原(ハガチョウヒノハラ)、波賀町日見谷(ハガチョウヒミタニ)、波賀町皆木(ハガチョウミナギ)、波賀町安賀(ハガチョウヤスガ)
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ヤ行
- 山崎町青木(ヤマサキチョウアオキ)、山崎町五十波(ヤマサキチョウイカバ)、山崎町生谷(ヤマサキチョウイギダニ)、山崎町市場(ヤマサキチョウイチバ)、山崎町今宿(ヤマサキチョウイマジュク)、山崎町上寺(ヤマサキチョウウエデラ)、山崎町宇野(ヤマサキチョウウノ)、山崎町宇原(ヤマサキチョウウワラ)、山崎町大沢(ヤマサキチョウオオサワ)、山崎町大谷(ヤマサキチョウオオタニ)、山崎町梯(ヤマサキチョウカケハシ)、山崎町加生(ヤマサキチョウカショウ)、山崎町葛根(ヤマサキチョウカズラネ)、山崎町片山(ヤマサキチョウカタヤマ)、山崎町金谷(ヤマサキチョウカナヤ)、山崎町上ノ(ヤマサキチョウカミノ)、山崎町上比地(ヤマサキチョウカミヒジ)、山崎町上牧谷(ヤマサキチョウカミマキダニ)、山崎町川戸(ヤマサキチョウカワト)、山崎町岸田(ヤマサキチョウキシダ)、山崎町木谷(ヤマサキチョウキダニ)、山崎町木ノ谷(ヤマサキチョウキノタニ)、山崎町高下(ヤマサキチョウコウゲ)、山崎町高所(ヤマサキチョウコウゾ)、山崎町神谷(ヤマサキチョウコウダニ)、山崎町小茅野(ヤマサキチョウコガイノ)、山崎町御名(ヤマサキチョウゴミョウ)、山崎町塩田(ヤマサキチョウシオタ)、山崎町塩山(ヤマサキチョウシオヤマ)、山崎町鹿沢(ヤマサキチョウシカザワ)、山崎町下宇原(ヤマサキチョウシモウワラ)、山崎町下比地(ヤマサキチョウシモヒジ)、山崎町下広瀬(ヤマサキチョウシモビロセ)、山崎町下牧谷(ヤマサキチョウシモマキダニ)、山崎町下町(ヤマサキチョウシモマチ)、山崎町庄能(ヤマサキチョウショウノウ)、山崎町須賀沢(ヤマサキチョウスカザワ)、山崎町杉ケ瀬(ヤマサキチョウスギガセ)、山崎町清野(ヤマサキチョウセイノ)、山崎町千本屋(ヤマサキチョウセンボンヤ)、山崎町田井(ヤマサキチョウタイ)、山崎町段(ヤマサキチョウダン)、山崎町鶴木(ヤマサキチョウツルギ)、山崎町中(ヤマサキチョウナカ)、山崎町中井(ヤマサキチョウナカイ)、山崎町中野(ヤマサキチョウナカノ)、山崎町中比地(ヤマサキチョウナカヒジ)、山崎町中広瀬(ヤマサキチョウナカビロセ)、山崎町野(ヤマサキチョウノ)、山崎町野々上(ヤマサキチョウノノウエ)、山崎町春安(ヤマサキチョウハルヤス)、山崎町東下野(ヤマサキチョウヒガシシモノ)、山崎町土万(ヤマサキチョウヒジマ)、山崎町船元(ヤマサキチョウフナモト)、山崎町三谷(ヤマサキチョウミタニ)、山崎町三津(ヤマサキチョウミツヅ)、山崎町母栖(ヤマサキチョウモス)、山崎町元山崎(ヤマサキチョウモト(ヤマサキ)、山崎町門前(ヤマサキチョウモンゼン)、山崎町矢原(ヤマサキチョウヤバラ)、山崎町)、山崎(ヤマサキチョウ(ヤマサキ)、山崎町山田(ヤマサキチョウヤマダ)、山崎町与位(ヤマサキチョウヨイ)、山崎町横須(ヤマサキチョウヨコス)