加東市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
加東市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
兵庫県加東市(かとうし)は、県の本州部、中央部よりやや南東に位置する市です。市の総面積は157.55平方キロメートルで、兵庫県の41市町では20番目に広い自治体になります。また兵庫県全体の面積、8,400.96平方キロメートルのうち、約1.88パーセントにあたります。2022年(令和4年)2月末日時点での市の人口は39,735人。うち男性が19,572人、女性が20,163人です。また市内には17,193世帯が暮らしています。
当あさひアンテナでは、加東市全域での各種アンテナ工事に対応いたします。弊社では加東市でも、各現場における地デジ、BS/CSなどの受信環境と、周辺の地形や自然環境などを考慮し、安定した受信と、自然環境の影響を抑えて長寿命となるアンテナ設置工事を、業界最安級の価格でご提供しております。また各種アンテナ工事のご相談から、現場に出張しての電波調査、お見積もりまで、すべて無料で実施いたします。もしお見積りなどにご満足いただけなかった場合も、出張料、キャンセル料その他の料金は1円も頂戴いたしません。
また弊社では2022年現在の新型コロナウイルス感染対策として、現場に向かう職人をはじめ、全従業員に高性能マスク、除菌スプレー、手袋、目、鼻、のどを消毒洗浄する専用の医薬品などを配布し、現場作業の前後など、必要な際に、作業車、作業着の除菌、医薬品によるうがい、手洗いなどをこまめに実践しております。
他にも現場で作業を行う全職人の1日の行動を分析、感染リスクを確認する。全従業員には日に3度の検温を実施し、全員でデータを共有する。そして37.5度以上の発熱など体調の異変、感染リスクなどがある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導するなどの体調管理体制を整え、お客様の安全に万全を期すると同時に、弊社の従業員をも守るための綿密な対策を取っております。
兵庫県加東市において、CS/BS、地デジアンテナ設置から、修理、交換など、各種アンテナ工事がご必要となった場合には、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、公式サイトからのメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)。また弊社LINEアカウント(https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)からのご相談、お問い合わせを、お気軽にご利用いただければ幸いです。
加東市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
加東市で受信できる地デジ電波に適した地デジアンテナ機種は何ですか?
- A
加東市は、兵庫県の本州部、中央よりやや南東側に位置し、内陸部にあたる市です。市域は山地などが多く、西部に主な市街地が形成されている他、南東部にも住宅地などが見られます。
加東市での地デジ受信については、南側に隣接する三木市の三木中継局からの、NHK神戸(総合)と広域民放、また兵庫県の地方局、サンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)を、市域の西部、主な市街地で受信可能です。
他にも受信できるエリアはほぼ重なりますが、神戸市灘区に位置する神戸局からのNHK神戸(総合)とサンテレビ、西側の神崎郡福崎町に位置する福崎中継局からのHK神戸(総合)と広域民放、サンテレビを市域の西端部で受信可能です。
しかし山地などが多い市域の東側一帯では、ほとんど地デジ受信はできなくなっております。加東市内では全域がケーブルテレビ「加東ケーブルテレビ」のサービスエリアとなっており、地デジ受信ができないエリアでは、主にケーブルテレビで地デジ放送などを視聴することになります。
現在、ご家庭のアンテナ設置に使われる地デジアンテナは、アナログテレビ時代からの定番機種で、屋根の上に見られる魚の骨に似た八木式アンテナと、2009年頃より普及した薄型軽量のデザインアンテナになります。
八木式アンテナは古典的な機種ながら、基本設計の完成度が高く、現在でも高い地デジ受信性能を誇る機種です。半面、風雨などによるダメージを被りやすい弱点もございます。
平面型のデザインアンテナは主に外壁などにアンテナ設置される機種で、住宅の外観を損ねない、風雨などの影響も受けにくい、メンテナンスなども簡単と、メリットの多い人気機種です。
地デジ受信性能も八木式アンテナに劣りませんが、ただアンテナ取り付け位置が少し低い分、受信感度もやや下がる傾向があり、本体価格やアンテナ取り付け費用に関しても八木式アンテナより割高です。
加東市での地デジアンテナ取り付けは、どちらの機種を用いても、適切なアンテナ設置により安定した地デジ受信が可能となります。ただ市内でも周辺の地形や建築物の存在など、現場環境によっては、確実な地デジ受信を実現するため、アンテナ取付けの機種や位置、工法に制約が出る場合もございます。
当あさひアンテナでは地デジアンテナはじめ、すべてのアンテナ設置工事で、国内の一流メーカー「DXアンテナ」製の最新モデルをご用意しており、アンテナ本体価格込みをセットにしたアンテナ設置工事価格でご提供しております。
八木式アンテナは風雨に強い軽量モデル「UA20」本体価格を含むアンテナ取り付け基本価格が「15,000円」から。デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデル「UAH201」の本体価格込みアンテナ取付け基本価格が「20,000円」からとなっております。
BS/CS110度アンテナも、2K4K8K対応の最新モデル「BC45AS」の本体価格を含むアンテナ設置基本価格「15,000円」からで施工いたします。他にもあらゆる条件のアンテナ設置現場に対応すべく、高性能アンテナ、各種機器などのご用意もございます。
実際の各種アンテナ取付けでは、優秀なアンテナ職人がお客様のご要望を第一に、現場の条件に応じて、安定した受信性能と、風雨の影響を避けて高寿命を実現する、堅牢で適切な位置へのアンテナ設置工法、機種などを、業界最安に挑む価格でご提案いたします。
また弊社では各種アンテナ設置について、メールフォーム、フリーダイヤル、LINEなどでのご相談。現場での高性能機器による地デジ電波調査、お見積もりまで、すべて無料となっております。これらの結果にご満足いただけず、アンテナ設置の本契約に至らなかった場合も、キャンセル料その他費用は1円たりともいただきません。
兵庫県加東市にてCS/BS、地デジアンテナ設置など、各種アンテナ工事をお求めのお客様は、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)かメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)、LINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、お気軽にご相談ください。
- Q
加東市内でBS/CSアンテナ設置により衛星放送を試聴できますか?
- A
いわゆるBS放送、CS放送など衛星放送は、赤道上空36,000キロの宇宙空間に位置する人工衛星から、地球上の各家庭に直接、放送電波を送るテレビ放送のことです。
地上にある電波塔から地デジ電波を送る地上波デジタル放送に比べ、衛星放送は、山や建物など障害物が多い地域でも電波が乱れず、効率よく広域に送信できる大容量の情報伝達力を備え、災害にも強いなどの特徴がございます。
当あさひアンテナでは、BS/CS110度アンテナ設置についても、国内一流メーカーのDXアンテナ社製で、従来の2Kフルハイビジョンと4K8Kのスーパーハイビジョンに対応する最新モデル「BC45AS」を基本機種に、アンテナ本体価格込みの基本アンテナ取り付け工事価格「15,000円」からで施工いたします。
また前述した各機種の地デジアンテナ設置とBS/CSアンテナ設置のセット工事も、各種地デジアンテナ取り付け価格+BS/CSアンテナ取付け価格のみでお引き受けしております。
さらに台風などが多い地域向けのBS/CSアンテナとして、ディッシュ部に設置した無数のパンチングホールから風を通す。太いマスト(金属支柱)や強力なマスト押さえ金具の採用。ディッシュの端とアームを固定するなど数々の工夫により、日本で考えられる最大級の台風でも受信性能を損なわず、滅多に破損も起こらない最新鋭モデル「BG453SE」のご用意もございます。
障害物に強いBS/CSの衛星放送は、加東市でも全域で受信可能ですが、BS/CS110度アンテナは、その名の通り電波が届く東経110度の角度に向ける必要があります。したがってその方向に山や建物などの障害物がある場合は受信が難しく、その場合は、ポールの先にBS/CSアンテナ設置を行うなど、障害物を避ける工法が必要となります。
兵庫県加東市でのBS/CSアンテナ設置をお求めのお客様も、あらゆるアンテナ工事において高品質、低価格を徹底追及する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)、メールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)、LINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、どのようなお問合せもお気軽にお寄せください。
- Q
加東市でアンテナが故障した際はすぐ修理できますか?
- A
当あさひアンテナでは、弊社、他業者の施工を問わず、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にアンテナトラブルをご相談いただければ、最短即日、夜間工事にも対応可能な職人が出向き、早急に修理を行います。
特に弊社の各種アンテナ取付け現場においては、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。弊社ではアンテナ取り付け工事が完了した際、担当職人の自筆署名入り保証書をお客様にお渡しします。
また弊社でもあらゆるアンテナ設置から10年間は、全アンテナ工事の情報をデータベースとして保管しております。
アンテナ修理をご依頼のお客様で、もし保証書を紛失された場合は、お電話でその旨と、当時のアンテナ工事のお話をお聞かせください。弊社データベースで該当するアンテナ工事を確認次第、保証書がある場合とまったく同じ保証対応で、補償範囲のトラブルであれば完全無料の修理対応をいたします。
余談ですが、住宅における火災保険には、ほぼすべてに「風災保証」が付帯しております。
そしてテレビアンテナは住宅の一部に含まれるため、風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など自然災害でアンテナが損壊した場合は、火災保険でで修理費用が補償されるケースもございます。
具体的な補償内容は契約によって異なりますが、弊社ではアンテナ修理の際に、火災保険のご相談にも対応しております。
アンテナ修理をご依頼の際、保険のご相談もいただければ、修理アンテナ工事に並行して、修理報告書、見積書、施工前後の画像など、保険会社への提出すべき補償請求書類を、すべて弊社でご用意いたします。
保険会社との交渉は、弁護士法の規定により、弁護士以外の者による交渉代行はできなくなっております。しかし弊社では、お客様のご交渉について、弊社の専門スタッフが万全のサポートをいたします。
兵庫県加東市において、急なアンテナトラブルでお困りの際には、修理アンテナ工事から保険会社への対応までしっかりお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
加東市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
加東市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
加東市 てどんなところ??
兵庫県加東市は、県でも本州の中央部から、やや南東側に位置し、県内では播磨地方に含まれる市です。市域には山地や河川が多く、比較的、平地が多い市域の西部、南部に市街地、住宅地が集まっています。
市内の主な河川としては、市域の西部に加古川(かこがわ)が南北に流れています。また東部には加古川の支流、東条川(とうじょうがわ)が流れており、川沿いの周辺に住宅などが集積しています。河川には他に、千鳥川、三草川、下川、中谷川、出水川、吉馬川、大畑川、大谷川、森谷川、油谷川、牧野川、神山川、高倉川、鴨川、鹿野川などがあります。
市内の山では、最高峰として、標高648メートルの加東神山(かとうこやま)があります。他にも源平古戦場と伝えられる三草山(みくさやま)、愛宕山、秋津富士、五峰山などがそびえています。
このように加東市は、田や山林が市域の約40パーセントを占め、緑を感じられる公園も多く、自然豊かな景観を味わえる地域です。気候は年間を通して温暖で、降水量も比較的、少なくなっています。台風や降雪による自然災害が少ないことも特徴といえます。
今日の加東市域では、旧石器時代から縄文時代、弥生時代には、すでに人が住んでいたと考えられています。その根拠として、市域で石器が出土していることや、市内に遺跡が市域に点在し、600基ほどの古墳も残されていることが挙げられます。これらの痕跡から、当時は東条川などの川に沿って集落が集まっており、豊かな水資源を用いて発展していたと考えられています。
中世には、加古川の舟運によって、物資交易の町場として目覚ましい発展を遂げています。また都から西国への交通の要衝でもあったため、都から訪れる人々により、文化的にも発展していったと考えられています。
今日の加東市は2006年(平成18年)3月20日、それまで市域に存在した加東郡の社町と滝野町、東条町が合併して発足した市です。市名は旧3町が所属していた郡に由来します。
前述のように、現在の市は豊富な山林、河川に恵まれ、市街地も発展している、自然と都市の両方を兼ね備えた田園都市となっています。また主要市街地が集まる市内の西部には、加古川に沿って西日本旅客鉄道(JR西日本)の加古川線が南北に走っていり、主要都市である神戸市や大阪府と市域とを結んでおり、神戸市、大阪市などへのアクセスも便利で、利便性の高い地域になっています。
加東市には、工芸品や農作物、食品など、多くの特産品があります。市域内では江戸時代より酒米の生産など、農業が多角化しており、農業以外の産業も、江戸時代からの釣り針やこいのぼりの制作から、明治以降の繊維工業など、幅広く行われています。工芸品の特産には、釣り針である「播州針」。鯉のぼりの「播州鯉」。ひな人形、播州幟、ひなこい布などがあります。
釣り針は、江戸時代に小寺彦兵衛という人物が、土佐(現在の高知県)から釣り針の制作法を持ち帰り、当地で制作をはじめたことが起源といわれており、現在では播州針は、釣り針の国内生産量のうち、約9割を占めるほどにいたっています。
ひな人形は明治時代に京都の職人から製作法が伝来したといわれています。また鯉のぼりは、明治後期より東条地域で制作が始まり、現在でも品質が高いという評価を受けています。
農作物などや、それらを活かした加工品の特産物としては、米では日本一の酒米と評価される山田錦をはじめ、加東の地酒、モモ(桃)、伝の助うどん、山の芋(ヤマイモ)、菓子の鮎もなかなどがあります。
市内の地酒には神結酒蔵の「神結」「闘竜灘」などがあり、その多くが山田錦を用い、モンドセレクションや全国新酒評会などで金賞を受賞するなど、評価の高い高品質な日本酒が醸造されています。
モモの栽培は、市内では昭和の末期頃からはじめられています。有名なブランドには、旧社町で栽培されていたことから命名された「やしろの桃」があります。このモモは主に生産者からの直売が行われ、全国的な流通にはほとんど乗らないため、県の内外から「やしろの桃」を入手するため、加東市を訪れる人も多いといわれます。また白桃ジャムなどの加工品も人気があります。
「伝の助うどん」は、市のキャラクター「加東伝の助」の名前に由来し、讃岐うどんのコシと山田錦によるもちもち感のバランスが絶妙に調整されたうどんになっています。
加東市の山の芋の特徴は、強い粘り気にあります。そのまま食べることもできますが、出汁でとく、新鮮な生卵と混ぜる、またそれらを炊き立てのご飯にかけるなど、さまざまな調理法、料理法にて味わうことができます。
鮎もなかは、市内の闘竜灘で水面を跳ぶアユ(鮎)の姿が広く知られていることから、アユの形を模して造られた銘菓です。アユの形をした表皮の中には、北海道産の小豆が贅沢に使われ、しっぽの部分までたっぷりと詰まっているのが特徴です。
他にも市の名産には。アユそのものを素材にした鮎料理。ミネラル水である鴨川清水。滝野ナス(茄子)。播磨やしろ茶。三草茶うどんなどがあります。
加東市内の産業の変遷、構成としては、明治以降の交通機関、道路網の整備や金融機関の設立などから、第二次世界大戦後には、農地改革や技術の進化がさらに進み、市域内でも工業団地が拡大しています。
現在の市内の産業別就業人口としては、農業を含む第1次産業の割合はやや少なく、第3次産業の就業人口がもっとも多い状況です。第3次産業の中でも、医療などのサービス業の割合がもっとも高く、次いで卸売業や小売業が多くなっています。
農業に関しては、2000年(平成12年)から2015年(平成27年)の15年間に、計800以上の兼業農家が離農しているという報告がなされています。少子高齢化によって農業を次ぐ人も減少しており、産業構造の転換が進んでいるといえます。
市内の観光業では、兵庫県内でも最大の公園である兵庫県立播磨中央公園や、テーマパークの東条湖おもちゃ王国などに多くの観光客が集まっており、その大半は日帰りの観光客となっています。
近年の加東市は、企業誘致を積極的に進めています。近年では市の東端、三木市に近接する丘陵地で、中国自動車道のインターチェンジ付近の区画に、住宅地と工業団地を一体化した複合機能都市「ひょうご東条ニュータウンインターパーク」を開拓造成しました。すでに多くの居住者や企業などの申し込みがあり、完売となっています。
市ではより利便性を向上させるべく、交通網の整備を進める、また自然を活かした景観づくり発展させるなどしており、さらなる企業誘致や定住者の増加を図っています。他にも教育施設やライフラインの確立。雨水の流れのコントロールなどを行い、市内に暮らす人々が、快適で安全に暮らせるよう、加東市はいまでもさまざまな形で発展を続けています。
加東市には名所、旧跡なども多く見られます。市内の寺社には、6世紀から7世紀頃、インドから来日したと伝わる法道仙人の開創といわれる高野山真言宗の寺院で、山号は鹿野山。本尊は十一面千手千眼観音菩薩で、本堂が国宝である朝光寺(ちょうこうじ)。約1800年前、同じく法道仙人が開創したとされる天台宗の寺院で、山号は御嶽山、本尊は十一面千手観音菩薩。大刀三口 附:拵金具十箇、大字法華経 巻第五が国の重要文化財で、京都にある同名の寺院と区別するために、播州清水寺の通称でも呼ばれる清水寺(きよみずでら)。高野山真言宗の寺院で、山号は神谷山。本尊を薬師如来、日光菩薩、月光菩薩とし、やはり法道仙人が開創したとされる禅瀧寺(せんりゅうじ)。594年(推古天皇2年)、やはり法道仙人の開創とされる高野山真言宗の寺院で、山号は五峯山、本尊は十一面千手千眼観音菩薩。銅造如来坐像が国の重要文化財。新緑と紅葉の名所で「ひょうご森林浴場50選」に選定される五峯山の主峰頂上近くに本堂が位置し、南北朝時代、観応の擾乱における光明寺合戦の舞台としても知られる播磨高野こと光明寺(こうみょうじ)。足利尊氏が南朝の戦没者の冥福を祈るため、全国68か所に建造した安国寺のひとつで、臨済宗妙心寺派の寺院であり、山号は東渓山、本尊は十一面観音菩薩である安国寺(あんこくじ)。祭神は住吉三神である上筒之男命、中筒男命、底筒男命で、境内は国の重要文化財である本殿の他、割拝殿、長床、舞殿境内で構成されている住吉神社(すみよしじんじゃ)、もしくは上鴨川住吉神社などがあります。
他にも自然の名称、公園その他の施設としては、加古川の中流にある名勝で、奇岩、怪岩が起伏して連続し、激流や滝を形成している他、飛び鮎の名所としても有名な闘竜灘(とうりゅうなだ)。昭和池ダムによってせき止められた山池、ため池で、兵庫県内では最大の貯水量を誇り、釣りスポットや水上オートバイの練習場にもなっている昭和池(しょうわいけ)。市域内で江戸時代から大正時代まで続いていた加古川舟運、また農漁業の道具や資料などを展示する、加古川流域滝野歴史民俗資料館。閉園した「王子ファンシーランド花鶏」跡地を利用して、株式会社おもちゃ王国が開設し、運営するテーマパークで「世界のあらゆるおもちゃをそろえたおもちゃ博物館かつ遊園地」をテーマにし、関西ではテレビCMも多く放送されている、東条湖おもちゃ王国。「はりちゅう」の愛称で親しまれる都市公園で、サクラ(桜)やモミジ(紅葉)など多くの植物が植えられ、四季折々の自然や景観を楽しむことができ、園内はフラワーゾーン、子供の森ゾーン、中央広場ゾーン、水辺ゾーン、スポーツゾーン、自然散策ゾーンなどに分けられており、また、変わった自転車を含むサイクリングゾーンやローラースケート場、バッテリーカーなど、多くの施設、設備が備えられている兵庫県立播磨中央公園などがあります。
加東市では伝統的な祭礼から市のイベントまで、さまざまなものが開催されています。
上鴨川住吉神社神事舞は、上鴨川住吉神社に奉納される舞踊で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。厳格な宮座制度によって継承され、長きにわたって伝えられてきた神事芸能であり、現在は毎年10月の第1土、日曜日に宵宮、本祭と、2日間にわたる祭礼が行われます。この神事舞の特色は、田楽と猿楽という舞踊が、宮座によって継承されていることだといわれており、中世の祭礼芸能の特長を色濃くとどめ、田楽や能舞などの各舞踊が受け継がれている点からも貴重な祭礼です。
加東市鴨川桜まつりは、春に播州清水寺の美しいサクラを眺めると同時に、さまざまなステージイベントや花木、山菜おこわなどの販売。またフォトコンテストなども楽しめるイベントです。なお京都府京都市の鴨川(賀茂川)でも春には同名のイベントが開催されるため、ネット検索などでは混同されがちで、注意が必要です。
花まつり鮎まつりは、毎年5月、お釈迦様の誕生を祝う花まつりと、5月1日に鮎漁が解禁される闘竜灘の川開きを同時に祝う祭りです。花まつりは五峰山光明寺で行われます。鮎まつりは闘竜灘で行われ、地元小学生による稚鮎の放流をはじめ、和太鼓演奏やバンド演奏などのステージイベントも行われます。さらに鮎祭りの夜には、仕掛け花火と約1000発の打ち上げ花火による花火大会も開催されます。
加東市夏のおどりは、毎年8月に社中央公園ステラパークで開催されるイベントで、伝統文化の振興などを目的にしています。市の音頭として公募した歌詞により制定された「加東よしよし音頭」をはじめ、「炭坑節」や「これから音頭」「江州音頭」など、伝統的な民謡などに合わせ、市民が輪になって踊ることが特徴です。花火は市街地で開催され、大型花火の打ち上げは制限されているため、中盤にさまざまな工夫がなされた約100発の花火が打ち上げられます。会場には約60店の屋台も立ち並び、多くの人々で賑わいます。
日本木管コンクールは、旧東条町において、木管楽器であるフルートやクラリネットの優秀な演奏家の育成、また音楽文化の向上と発展、そして東条町から日本全国に向けて文化うぃ発信するため、1990年(平成2年)に初開催されたイベントです。以来、合併により加東市となってからも、市と日本木管コンクール理事会、NPO法人新しい風かとう、加東市教育委員会が主催となり、毎年フルート部門とクラリネット部門を交互に開催しています。
加東市秋のフェスティバルは、10月下旬頃、加東市中央ステラパークで開催されるイベントで、地元産の新鮮採れたて野菜の販売やロックバンドによる生演奏、ヒーローショー、子供スタンプラリーなどが行われます。また展示や物販、演奏だけでなく、子供向けのイベントが数多く企画、実行されているため、家族全員で楽しめるイベントです。特に加東市庁舎前会場には遊具やバス乗車体験など、体験ブースも設置されるため、グルメから遊び、アクティブな体験まで、大人から子供まで、家族それぞれの楽しみ方ができるイベントになっています。
また主に現在の赤穂市などを領有した江戸時代の藩で、元禄赤穂事件、いわゆる「忠臣蔵」で知られる大名家、赤穂藩の浅野家から分知した家原浅野家が市内に存在したことから、加東市もまた赤穂義士ゆかりの地といえます。
それにちなんで行われる加東市赤穂義士祭は、協賛行事として地元の中学生約150人が参加する義士奉賛加東市中学校駅伝競走大会や、義士祭奉納少年剣道大会なども協賛行事となっています。主に観音寺で行われ、忠義の士を偲ぶ追善法要の他、福引や甘酒の振る舞いなども行われます。時系列的には、まず甘酒の振る舞いと福引が行われ、その後に駅伝大会。そして法要が行われた後、イベントの締めくくりとして剣道大会が行われるのが、祭りの基本的な流れとなっています。
加東市を舞台、またロケ地とした作品として、映画では、荒川弘さんの人気漫画を実写映画化した「鋼の錬金術師」のロケが播磨中央公園などで行われている他、やはりスタジオジブリによる劇場アニメ映画で知られる、野坂昭如さん原作「火垂るの墓」の実写映画版が、滝野工業団地などをロケ地として撮影されています。
またテレビアニメでは、国民的アニメ番組として知られる「サザエさん」にて、サザエさんが日本全国の名所を歩くオープニングの兵庫編で、闘竜灘が登場しています。
NHK神戸放送局制作のドキュメンタリー番組「新 兵庫史を歩く」では2011年(平成23年)に放送された「第20回 新兵庫史を歩く 北播磨の御仏たち~加東市~」において、加東市が紹介されています。
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加東市 の場所
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兵庫県加東市は、県の本州部分、中央部からやや南東側に位置し、播磨地方の東側にあたる市です。市域の北側を西脇市に、北東側を丹波篠山市に、東側の中央部を三田市に、南東側の一帯を三田市に、南西側を小野氏に、東側を加西市に接しています。
加東市は県の中心付近に位置し、市域には山地や河川が多い一方、市街地も開発され、鉄道や交通網も整備された田園都市です。近接する神戸市や、大阪市へのアクセスが便利で利便性も高い他、市内にはさまざまな伝統工芸などの文化も豊富で、また新鮮で品質の高い農作物などにも恵まれています。自然環境も豊富で景勝地なども多く、市でも利便性と環境を兼ね備えた暮らしやすい田園都市を追求し、さまざまなインフラを整えています。総じて現状でも十分に暮らしやすい上、今後もさらに住みやすい都市として発展が望める市です。
加東市の市章は、市制施行日である2006年3月20日に制定されたものです。緑の円の下部に、白抜きで大小のブーメランのような波型を縦に3つ並べ、中央の波型の上、外円の中央部には小さな円を置いて人型のようにも見えるデザインです。この波型は加東市の頭文字「K」をイメージしており、さらに合併して加東市となった加東郡の社町、滝野町、東条町の3つの波型でとして表したものです。全体のデザインでは「豊かな自然と共生する人々」「伸びやかで活力に満ちたふれあいの田園都市」を表現しています。
また加東市のキャッチフレーズは「山よし!技よし!文化よし!夢がきらめく☆元気なまち加東」というものです。
加東市の市歌は、「勇躍加東」です。市内在住の宮田賢三さんによる作詞に、「浪花のモーツアルト」のニックネームで、特に関西において著名な作曲家、キダ・タローさんによる曲をつけて完成したものです。作詞の宮田さんによると、新たな市の勇躍と旧3町で育んできたものを大切にしつつ、加東市が市民一体となり、北播磨の中核都市を目指して進んでいってほしいとの願いをこめた歌詞だということです。
また加東市の音頭に「加東よしよし音頭」があります。この曲は加東市高岡在住の大久保三代子さんによる作詞に、池田八声さんが曲をつけて完成したものです。作詞の大久保さんによると、市内の特産品と名所を歌詞に織り込み、市のキャッチフレーズをアレンジして命名した曲で、加東市をひとつにすべく、踊って、歌って、永く親しまれる音頭になるよう願っての歌詞だそうです。
どちらの曲も歌詞を公募し、市制施行の2年後である2008年(平成20年)3月31日に完成したものです。市の公式サイトではダウンロードにより歌詞の確認、また曲を聴くこともできます。
フォークグループ「紙ふうせん」さんの歌唱による「勇躍加東」は、爽やかで歌いやすい曲となっています。また「加東よしよし音頭」は、嶺陽子さんが歌う明るくテンポのよい曲であり、加東市文化連盟民踊部会の皆さんによる音頭の振付も制作されています。
加東市と提携を結んでいる友好都市には、アメリカ合衆国のワシントン州オリンピア市、カルフォルニア州ホリスター市、ワシントン州シェラン市があります。
加東市の花は、秋を代表する花、コスモス(秋桜)。市の木は、日本の春を象徴するサクラです。これら市のシンボルは2008年4月25日に制定されました。
コスモスはキク科コスモス属の総称、または種としてのオオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)を指すこともあり、アキザクラ(秋桜)の別名でも知られる花です。秋に桃色、白、赤などの花が咲き、本来は一重咲きですが、園芸品種として八重咲きなどの種も作り出され、観賞用として好まれています。ちなみに「コスモス」とはもともとギリシャ語で「宇宙」「秩序」などを意味し、ラテン語では星座の世界、すなわち秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙のことを表します。車田正美さんの漫画で80年代にテレビアニメ化され大人気作となった「聖闘士星矢(せいんとせいや)」では、それぞれ星座をモチーフにした「聖衣(クロス)」をまとう「聖闘士」たちが駆使する特別な力として「小宇宙」と書いて「コスモ」と呼ばれるものが登場します。
花の名前としてのコスモスは、スペイン出身の聖職者が中南米原産のコスモスを見て、花びらがバランスよく整然と並ぶ姿から、ギリシャ語で「調和」と名づけたことが由来だといわれています。コスモスは、加東市内の各地で見ることができます。また花言葉の「調和」も市および市民にふさわしいことから、市の花に制定されました。
サクラはバラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされています。その点は化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。サクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。サクラは春に咲き誇る姿が強い活力を連想させることから、市の木に制定されました。
加東市のキャラクターは「加東伝の助」です。加東伝の助は、全国からの一般公募で集まった157点の作品から、兵庫県西宮市の小稲望さんの作品を最優秀作品として採用したものです。
加東伝の助は、市の名産、播州鉤を市内に伝えた人物、小寺彦兵衛さんを尊敬する15歳の男の子です。江戸時代の少年のような着物姿に、胸には加東市の市章がついており、髷のような髪型は市の頭文字「か」になっています。
加東伝の助は加東市社50番地の出身で、2008年11月5日、水曜日の20時30分に初登場しました。しかし年齢はずっと15歳のままです。趣味は小寺彦兵衛さんを見習い、多くの人にいろんなことを伝えること。好きな言葉は「夢と元気」です。
加東伝の助は、小寺彦兵衛さんの想いを受け継いで誕生し、彦兵衛さんが釣針を広めたように、加東市の良さを広めたいと思っているようです。当人曰くの「昔の伝統文化を今に伝えます。今のいいものを未来に伝えます。いろんな情報を伝えます。夢と元気を伝えます。加東市の良いところを全国に伝えるために頑張ります」という言葉を胸に、現在も加東市のために活躍しています。
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加東市 の鉄道路線
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兵庫県加東市の鉄道路線
西日本旅客鉄道(JR西日本)
加古川線
・社町駅
・滝野駅
・滝駅
兵庫県加東市のバス路線
一般路線バス
・神姫バス
・神姫グリーンバス
高速・特急・急行バス
・特急 中国ハイウェイバス津山線(中国道経由、大阪駅・USJ‐津山駅)
・急行 中国ハイウェイバス津山線(中国道経由、大阪駅・USJ‐津山駅)
・急行 中国ハイウェイバス北条線(中国道経由、新大阪駅・大阪駅‐アスティアかさい)
・急行 中国ハイウェイバス西脇線(中国道経由、新大阪駅・大阪駅・USJ‐西脇営業所)
・急行 中国ハイウェイバス社線(中国道経由、大阪駅‐社(車庫前))
・ウエスト神姫:高速 山崎‐三ノ宮線(新神戸TN・中国道、三ノ宮駅‐山崎)
・神姫バス:急行 西脇急行線(新神戸TN・御坂、三ノ宮駅‐西脇営業所)
・全但バス:特急 特急バス神戸線播但道経由(新神戸TN・中国道、三ノ宮駅‐浜坂駅)
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加東市 の主要道路
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兵庫県加東市の主要道路
高速道路
・中国自動車道(ひょうご東条IC‐東条BS‐社PA‐滝野社IC)
国道
・国道175号社バイパス(国道427号と重複)
・国道372号(野村河高バイパス、社バイパス)
都道府県道
・兵庫県道17号西脇三田線
・兵庫県道75号小野藍本線
・兵庫県道85号神戸加東線
・兵庫県道91号はりま東条インター線
・兵庫県道144号西脇口吉川神戸線
・兵庫県道145号下滝野市川線
・兵庫県道203号滝野停車場線
・兵庫県道204号社町停車場線
・兵庫県道311号上鴨川木津線
・兵庫県道313号平木南山線
・兵庫県道315号下相野森線
・兵庫県道316号広野永福線
・兵庫県道349号市場多井田線
・兵庫県道350号松尾青野ヶ原停車場線
・兵庫県道351号大門小田線
・兵庫県道353号大畑小野線
・兵庫県道370号野上河高線
・兵庫県道564号厚利社線
・兵庫県道567号東古瀬穂積線
道の駅
・とうじょう
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加東市 出身の芸能人
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兵庫県加藤市出身、またはゆかりの著名人には、大正から昭和にかけての画家、版画家であり、地元の紺屋で南石と号した三木利兵衛氏から画を習い、その後、日本画家である竹内栖鳳氏の門人となった人物で、代表作に「嫁ぐ姉」や「元禄快挙」などがある三木翠山さん。神戸市出身の小説家で小説「葬送の朝」により注目され、日本ペンクラブ女性作家委員会の初代委員長も務めた三枝和子さん。やはり小説家で、映画化もされた「サード」「べっぴんの町」「ウェルター」などの作品がある軒上泊さん。主な著書に「たんぽぽ」「百姓の話」「虹、真っ白いハト」「きょうも生きて」「こどもの綴方・詩」などがある詩人の坂本遼さん。東洋人として初めてウィーン国立歌劇場管弦楽団のオーディションに合格したチューバ奏者であり、クリーヴランド管弦楽団の首席チューバ奏者を務める杉山康人さん。京都府立医学大学の教授や同学長を務めた医学者の吉村寿人博士。旧日本海軍軍人で、海軍中将。「タラワの戦い」の指揮官を務め、アメリカ海兵隊からは「恐怖のタラワ」と呼ばれた柴崎恵次中将。日本一の酒米といわれる山田錦を開発した農業技術者、藤川禎次さん。幕末の蘭方医で幕府講武所兵学師範を務めた村上代三郎などがいます。
スポーツ界の加東市出身者には、元プロ野球選手に、社会人野球の日本生命において、日本選手権大会で2度の優秀賞を受賞した後、プロに転向。大阪近鉄バファローズ、オリックス・バファローズなどで内野手を務め、現役引退後は野球コーチなどを務めている、愛称「シモヤマン」こと下山真二さん。「ゴジ」の愛称で呼ばれた千葉ロッテマリーンズの元外野手で、現在は日本プロ野球選手会事務局の職員である肘井竜蔵さん。陸上競技選手で、主に長距離走・マラソンを専門とし、現在は陸上競技指導者やコーチングスタッフ、スポーツ解説者として活動する山口衛里さん。自転車競技、競輪選手で、数々の大会で好成績を収めており、本名をもじって「007(レオナ)」と呼ばれることもある角令央奈選手などがいます。
加東市 町域別対応エリア
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ア行
- 秋津(アキツ)、厚利(アットシ)、家原(イエハラ)、池之内(イケノウチ)、出水(イズミ)、稲尾(イナオ)、岩屋(イワヤ)、上田(ウエダ)、馬瀬(ウマセ)、永福(エイフク)、多井田(オイダ)、大畑(オオハタ)、岡本(オカモト)、小沢(オザワ)
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カ行
- 貝原(カイハラ)、梶原(カジワラ)、上鴨川(カミカモガワ)、上久米(カミクメ)、上滝野(カミタキノ)、上中(カミナカ)、上中1(カミナカ1)、上中2(カミナカ2)、上中3(カミナカ3)、上三草(カミミクサ)、喜田(キタ)、北野(キタノ)、喜田1(キタ1)、喜田2(キタ2)、木梨(キナシ)、窪田(クボタ)、久米(クメ)、黒谷(クロダニ)、河高(コウタカ)、光明寺(コウミョウジ)
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サ行
- 栄枝(サカエ)、桜台(サクラダイ)、佐保(サホ)、沢部(サワベ)、下鴨川(シモカモガワ)、下久米(シモクメ)、下滝野(シモタキノ)、下滝野1(シモタキノ1)、下滝野2(シモタキノ2)、下滝野3(シモタキノ3)、下滝野4(シモタキノ4)、下滝野5(シモタキノ5)、下三草(シモミクサ)、少分谷(ショウブダニ)、新定(シンジョウ)、新町(シンマチ)、曽我(ソガ)
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タ行
- 高岡(タカオカ)、滝野団地(タキノダンチ)、田中(タナカ)、大門(ダイモン)、天神(テンジン)、東実(トウジツ)、鳥居(トリイ)
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ナ行
- 中古瀬(ナカコセ)、長貞(ナガサダ)、西古瀬(ニシコセ)、西垂水(ニシタルミ)、野村(ノムラ)
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ハ行
- 掎鹿谷(ハシカダニ)、畑(ハタ)、東古瀬(ヒガシコセ)、東垂水(ヒガシタルミ)、平木(ヒラキ)、ひろのが丘(ヒロノガオカ)、福吉(フクヨシ)、藤田(フジタ)、穂積(ホヅミ)
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マ行
- 牧野(マキノ)、松尾(マツオ)、松沢(マツザワ)、廻渕(マワリブチ)、南山1(ミナミヤマ1)、南山2(ミナミヤマ2)、南山3(ミナミヤマ3)、南山4(ミナミヤマ4)、南山5(ミナミヤマ5)、南山6(ミナミヤマ6)、森(モリ)、森尾(モリオ)
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ヤ行
- 社(ヤシロ)、屋度(ヤド)、藪(ヤブ)、山国(ヤマクニ)、山口(ヤマグチ)、横谷(ヨコダニ)、吉井(ヨシイ)、吉馬(ヨシマ)