大阪府 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
大阪府 内全域で八木式アンテナ、デザインアンテナ含む地デジアンテナや、CS/BS110度アンテナの新規設置。またアンテナの故障や倒壊といったアンテナトラブルで修理をお求めの方。また老朽化したアンテナや、不要となったアンテナの撤去をお考えなど、アンテナ工事に関するあらゆるご相談は、当あさひフリーダイヤル(0120-540-527)か、弊社ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)にどうかお気軽にご連絡ください。 あさひアンテナでは 大阪府 での工事実績多数。
大阪府 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
大阪府のテレビ・地デジアンテナ設置工事の電波について
大阪府における地上波デジタル放送は、主に府の中央東端部、大阪府東大阪市と奈良県生駒市にまたがる生駒山に位置する大阪局(生駒山テレビ・FM送信所)が担っています。大阪局は主に大阪方面に向けて、NHK大阪総合・教育をはじめ、MBS毎日放送(4チャンネル)、ABC朝日放送テレビ(6チャンネル)、KTV関西テレビ放送(8チャンネル)、YTV読売テレビ放送(10チャンネル)の各広域民放の準キー局。またテレビ東京系列である大阪府の地方局(地方チャンネル)であるTVOテレビ大阪(7チャンネル)の地デジ電波を送信しています。
このうちNHKおよび各広域民放の地デジ電波に関しては、チャンネルごとに多少、範囲の差はありますが、おおむね南端部で和歌山県との境界にあたる和泉山脈になる、府域の南端部を除く大阪府全域、および大阪湾内とその沿岸にあたる兵庫県の南東端部と淡路島の東端部。また奈良県の北西部、京都府の南西部などで受信できます。またTVOに関しては、やはり南端部を除く大阪府の全域と、兵庫県、京都府、奈良県などの、大阪府との境界に近い地域にて受信可能です。
また大阪府内でも地理的、地形的な条件などにより、大阪局からの地デジ電波を受信しにくい地域には、要所に前述の各局の地デジ電波を送信する中継局が設置されているため、大阪府内ではほぼ全域において、NHK、広域民放準キー局、TVOの地デジ電波が安定して受信可能になっています。
またこれらのテレビ局以外の、近隣府県の地方局では、兵庫県の地方局であるサンテレビジョン(SUN-TV)、京都府の地方局である京都放送(KBS京都)、奈良県の奈良テレビ放送(TVN)、和歌山県のテレビ和歌山(WTV)が、大阪府内の、各府県に近い地域で受信できます。
大阪府は西側を大阪湾に面し、東側と南北側の境界部が山地、丘陵地にあたる他は、中央部の多くを大阪平地が占めている府です。気候も一年を通して温暖で、平野部では積雪もほとんど見られません。そのため地デジ電波やテレビアンテナが、地形や気候などの影響を受けにくく、全体的に地デジ受信の環境には恵まれた地域といえます。
大阪府内の地上デジタル放送電波中継局
大阪府をはじめ、近畿広域圏で受信できる広域民放の放送局は、どれも準キー局になります。地上波デジタルのテレビ放送におけるキー局とは、テレビ、ラジオなど番組放送におけるネットワーク、系列の中心となる放送局のことです。 日本のテレビ放送の場合は、日本テレビ放送網(日テレ、NTV)、テレビ朝日(テレ朝、EX)、TBSテレビ(TBS)、テレビ東京(テレ東、TX、12チャンネル)、フジテレビジョン(フジテレビ、CX)の、どれも東京都港区に本社を置く5つのテレビ局がキー局にあたり、ラジオ放送についてもほぼ同様で、在京キー局、東京キー局とも呼ばれます。 このキー局は、日本各地に存在する自社系列の放送局とネットワークを組み、キー局が制作したテレビ番組を、日本各地の系列局に販売する。またキー局が番組製作とスポンサー集めを一括で行い、地方局には「ネット保証金」を支払って、CMも含めて放送するというネットワークセールス枠などにより、全国的にテレビ番組を放送しています。これがいわゆるテレビ番組の「全国ネット」です。 準キー局とは、公式な定義では、大阪府大阪市に所在する広域放送局の毎日放送(MBS)、朝日放送テレビ(ABC)、関西テレビ(カンテレ、KTV)、読売テレビ(ytv)の4局を指します。また広義には、やはり大阪の地方局であるテレビ大阪も含めて準キー局と呼ぶこともあります。さらに愛知県名古屋市に所在する東海テレビ放送、中京テレビ放送、CBCテレビ、名古屋テレビ放送(メ〜テレ)、テレビ愛知を含めた計10局を指す場合もあります。公式には大阪の広域テレビ局は「在阪準キー局」と、名古屋市の広域テレビ局は「在名広域4局」と呼ばれます。 これらの準キー局の中でも、特に大阪市の民放テレビ放送局は全国ネットの番組供給枠を持ち、キー局に次いで多くのテレビ番組を全国的に送り出しています。また近畿地方のみで放送されるローカル番組も数多く制作、放送しています。名古屋市の民放テレビ放送局も大阪のテレビ局ほどではありませんが、全国ネットの番組を送り出していることから、広義の準キー局とも呼ばれます。 またテレビ放送のネットワークに属さないテレビ局を「独立放送局」と呼び、主に各都道府県の地方局(地方チャンネル)がこれに該当します。大阪府においては、ほぼ全域で、兵庫県を中心とするサンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)と、京都府を中心とする京都放送(KBS京都)のテレビ放送が受信できます。 これら独立放送局においては、基本的にキー局とのネットワーク関係は存在しませんが、複数の地方局が協力関係を結び、各局、または共同でテレビ番組を制作し、参加する各局で放送する、ネットワーク関係に近い共同製作機構を構築していることもあります。 サンテレビとKBS京都は、埼玉県のテレビ埼玉(テレ玉、TVS)、千葉県の千葉テレビ放送(チバテレ、CTC)、神奈川県のテレビ神奈川(tvk)、三重テレビ放送(MTV)と「東名阪ネット6」を構築しており、参加する各局によるテレビ番組の共同制作や放送を行っています。 アニメ番組においては、キー局や準キー局が制作を行い、全国ネットで放送される作品とは別に、各地域の独立放送局(地方局)のみで、主に深夜枠にて放送されるアニメ作品のことを「UHFアニメ」と呼びます。 これは日本のテレビ放送が地上波デジタル放送に完全転換される2011年(平成23年)7月24日より以前、地上波アナログ放送の時代、在京キー局および中京テレビ、テレビ大阪、テレビ愛知を除く系列局のテレビ放送が超短波帯(VHF)を使用していたのに対し、全国ネットワークに参加していない全国独立放送協議会(旧名:全国独立UHF放送協議会)に加盟する地方局、独立局の各局は、極超短波帯(UHF)を使用してテレビ放送を行い「独立UHF局」「独立U局」「U局」などの通称で呼ばれたことに由来します。 以下、大阪府内で地上波デジタル放送を受信できる準キー局、および独立放送局について解説します。
朝日放送テレビ株式会社(ABC)
朝日放送テレビ株式会社は、大阪市福島区福島に本社を置く特定地上基幹放送事業者であり、関西では略称の「ABC」「ABCテレビ」または「6チャンネル」として知られています。 現在の朝日放送テレビ株式会社の源流となる朝日放送株式会社は、1951年(昭和21年)に近畿地区のラジオ局として設立され、日本では3番目となるAMラジオ放送を開始しました。1952年(昭和27年)に朝日放送は、新日本放送(現在の毎日放送(MBS))、毎日新聞社、朝日新聞社の3社と共同で「大阪テレビジョン放送」の名称によるテレビ放送免許を申請しています。 そして1955年(昭和30年)に、この4社の合弁により「大阪テレビ放送株式会社(OTV)」が設立され、1956年(昭和28年)に試験電波の発射開始とテレビ放送本免許の取得を経て、同社によるテレビ放送を開始します。 しかし当初から朝日放送と新日本放送がそれぞれ独自にテレビ放送の開始を計画していたこともあり、さまざまな経緯を経て、1958年(昭和33年)に新日本放送は「株式会社毎日放送」に改称。毎日放送側は大阪テレビ放送から資本と人員を引き上げて、独自に「MBSテレビ」としてテレビ放送を開始します。 一方、1959年(昭和34年)に大阪テレビ放送は合併の準備段階として「朝日放送大阪テレビ」に名称を変更。朝日放送との合併が完了すると「朝日放送テレビ」としてテレビ放送を開始します。なお、朝日放送テレビの全国ネットワークは大阪テレビ放送のものを受け継ぎ、現在のTBSテレビであるラジオ東京(KRT)系列の準キー局となったことから、後述する「腸捻転」の問題が発生しています。 またこの合併以来、朝日放送は長らくラジオ、テレビを兼営する放送会社でしたが、2018年(平成30年)に、朝日放送グループホールディングス株式会社に商号変更し、放送持株会社へと移行。テレビ事業は朝日放送テレビ株式会社が、ラジオ事業は朝日放送ラジオ株式会社が事業を受け継いでいます。 今日の朝日放送テレビは、東京都港区六本木に本社がある株式会社テレビ朝日をキー局にしており、人気刑事ドラマ「相棒」シリーズなど、テレビ朝日やその系列局が制作したテレビ番組を放送している他、テレビ朝日系列のネットワークにおいて、自社制作のテレビ番組を全国に放送しています。 現在の朝日放送テレビおよびラジオのマスコットキャラクターは「エビシー」です。エビシーは2015年(平成27年)6月より、朝日放送創立65周年を記念して採用されたキャラクターで、ピンク色の身体をしたウーパールーパーのような姿に、口元が「A」の形、頭の一本の毛が「6」を表しています。朝日放送グループホールディングス社屋前を流れる中之島の堂島川近辺で発見された未確認動物であり、滋賀県の琵琶湖出身の男の子だといいます。 エビシーは同じく朝日放送制作のアニメ作品「プリキュア」シリーズとのコラボを行っている他、朝日放送の深夜枠で「エビシー修行日記」として短編アニメ化もされ、声はプリキュアシリーズ第17作「ヒーリングっど♥プリキュア」の主人公、花寺のどか/キュアグレース役でもある悠木碧さんが演じています。 エビシー以前に使われていた初代マスコットキャラクターには「キュキュ」がいます。キュキュは立方体に顔と4本の足がつき、顔以外の面には「A」「B」「C」の文字が入っているというキャラクターでした。また大阪テレビ放送時代には、目が大阪テレビのロゴマークになっている猫がキャラクターとして使われていました。 朝日放送制作の番組としては、関西ローカルでは、「おはようコールABC」「おはよう朝日です」など平日朝の情報番組が長年、親しまれています。またバラエティ番組では、1988年(昭和63年)にスタートした「探偵!ナイトスクープ」が知られています。 この番組は、探偵局長の元、主に関西のお笑いタレントによる「探偵」たちが、一般視聴者からの素朴な疑問や悩み、夢をかなえたいなどの依頼を受け、解決するという番組です。「電子レンジでゆで卵を作ったら爆発した」「池で見つけた巨大シジミ(実はドブガイ)を料理したい」など、一見どれだけ馬鹿馬鹿しい依頼に対しても、探偵と依頼者が知恵を絞って体当たりで解決に挑み、ときにはアカデミックな結末や感動的な作品になることもあるバラエティ豊かな内容から、2021年現在でも関西地方で高い人気を誇る番組となっています。 探偵局長は、関西ローカル色が強かった初代の上岡龍太郎さん。感動作への泣きの局長として知られ、番組のカラーを全国区にした二代目の西田敏行さんに続き、2021年現在はお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが三代目局長を務めています。 元辻学園調理・製菓専門学校主任教授であるパティシエの林裕人(繁和)さんや、淀川キリスト教病院の医師、谷均史さんなど、依頼への協力を務めたことから関西で著名となった人物も多く、他にも女優の黒木華さんがデビュー前に依頼人として出演しています。 またおよそ半世紀にわたり、大部屋俳優として多くの時代劇や任侠映画などで名もない斬られ役、殺され役などを演じ続け、ついにはハリウッド映画「ラストサムライ」への進出も果たし、主演映画「太秦ライムライト」も制作されるなどして、「日本一の斬られ役」「五万回斬られた男」と呼ばれた俳優に、福本清三さんがいます。 福本さんは惜しくも2021年元日に亡くなられましたが、時代劇で「用心棒の先生」を演じる斬られ役として顔は広く知られながら、名前がさほど知られていなかった1992年(平成4年)当時「あの斬られ役の先生が誰か調べてほしい」という依頼を受け、結果「福本清三」さんのお名前を広く認知させたのも「探偵!ナイトスクープ」の隠れた功績といえます。 朝日放送制作のテレビドラマでは、時代劇「必殺シリーズ」が現在でも根強い人気を誇っています。この作品は1972年(昭和47年)に、池波正太郎さんの時代小説「仕掛人藤枝梅安」「殺しの掟」を原作に、金で殺しを請け負う暗殺者、ただし抹殺するのは世のため人のためにならない悪党のみという「仕掛人」の暗躍を描いた「必殺仕掛人」が第1作になります。 金ずくの暗殺者を主人公にするという当時のテレビドラマでは衝撃的な内容に加え、人間の二面性を表現する陰影の深い画像、暗殺を描く斬新な演出、平尾昌晃さんが手掛けるマカロニウエスタン風の音楽など、時代劇として型破りな作風は人気を博します。 これを受けて、金ずくの殺し屋という設定のみを受け継いたオリジナル作品として、必殺シリーズ第2作「必殺仕置人」が制作されます。本作では山崎努さん演じる、レントゲン描写による骨外し技を使う念仏の鉄、沖雅也さん演じる怒れる若者、棺桶の錠。そして藤田まことさん演じる昼行燈の町奉行所同心、実は凄腕で切れ者の中村主水という面々。そして悪党をただ暗殺するだけでなく、被害者と同じ苦痛を与える「仕置」に主眼を置いた作風などで、さらに高い人気を得ます。 その後、時代の変遷による作風の変化や、劇場版シリーズ化、また連続ドラマ版の終了と定期的な長編ドラマ化などの時期を経て、1991年(平成3年)に連続ドラマ化されたシリーズ第30作「必殺仕事人・激突!」まで、約20年間におよぶ人気シリーズとなっています。 なお「必殺シリーズ」は、2007年(平成18年)に、東山紀之さん演じる町奉行所同心、渡辺小五郎を新たな主人公に、藤田まことさんの中村主水、松岡昌宏さん演じる経師屋の涼次、大倉忠義さん演じるからくり屋の源太などのメンバーで制作されたスペシャルドラマ「必殺仕事人2007」および、2009年(平成21年)の連続ドラマ版「必殺仕事人2009」として復活。以降、ほぼ年に一作のペースでスペシャルドラマとして継続していますが、これらの作品は朝日放送とテレビ朝日の共同制作になっています。 他にもバラエティ番組などでは「探偵!ナイトスクープ」を含む平日深夜の「ナイトinナイト」枠として、現在は「なるみ・岡村の過ぎるTV」「相席食堂」「今ちゃんの『実は…』」「やすとものいたって真剣です」を放送している他、「新婚さんいらっしゃい!」「ポツンと一軒家」。また長寿クイズ番組「パネルクイズ アタック25」。定期的なスペシャル番組として「ABCお笑いグランプリ」「芸能人格付けチェック」など、多くの人気番組を制作しています。 ドラマでは、刑事ドラマの草分けである「部長刑事」シリーズや、現代版「必殺シリーズ」と呼ばれる「ザ・ハングマン」シリーズなどの他、二時間ドラマの草分けとなった「土曜ワイド劇場」をテレビ朝日と週替わりで制作しており、朝日放送制作の作品には「遺品の声を聴く男」「京都殺人案内」「京都マル秘仕置帖(京都マル秘仕事人)」などがあります。 アニメ作品では、通年放送されている日曜朝の人気作品「プリキュア」シリーズを制作している他、朝日放送グループホールディングスの子会社であるABCアニメーションが制作にかかわった作品には「宇崎ちゃんは遊びたい!」「いわかける!‐Sport Climbing Girls‐」「小林さんちのメイドラゴン」などがあります。
MBS(毎日放送)とABC(朝日放送)の「腸捻転」について
1953年(昭和28年)2月1日に、日本でテレビ放送の本放送がスタートしてからしばらくの間は、日本各地に徐々に民放テレビ局が開設されてゆき、その数もまだまだ少ない状態でした。そのためテレビ局の全国ネットワークも完成されておらず、全国各地のテレビ局は独自にキー局とのネットワーク関係を結んでいました。 その後、1960年代になって全国の放送局の数が増え、テレビの全国ネットワークが確立されてくると、資本関係が同じ全国紙の新聞社と東京キー局との連携も強化され、新聞社系列の各地方局も、同系列の東京キー局のネットワークに入るようになってゆきます。 しかし当時の大阪では、前述した大阪テレビ放送の設立と、その後の分離、合併などの経緯などから、朝日新聞社と関連の深いNET(現在のテレビ朝日)系列のネットワークに、毎日新聞社系列の毎日放送(MBS)が、毎日新聞社と関わりの深いTBS系列に、朝日新聞社系列の朝日放送(ABC)が参加しているというねじれ現象が存在しました。これを俗に「腸捻転」と呼びます。 そのため当時の毎日放送制作のテレビ番組は全国ネットではNET系列で、朝日放送制作の番組は全国ネットではTBS系列で放送されることになっていました。この状況を解消するため、1975年(昭和50年)3月31日に、朝日放送はTBSからテレビ朝日系列へ、毎日放送はNETからTBS系列へとネットチェンジを行うことになります。 その結果、朝日放送制作のテレビ番組と、毎日放送制作のテレビ番組が、全国ネットではお互いにNETとTBSで放送局を引っ越すことになり、それに伴う放送枠の変更なども含めて、その後のテレビ番組史、テレビ文化にも大きな影響を与えることになります。 前述した朝日放送制作の人気時代劇「必殺シリーズ」は、当時の緒形拳さん、林隆三さん、草笛光子さんなどによる第5作「必殺必中仕事屋稼業」がTBSによる全国ネットで安定した高視聴率を誇っていました。しかしネットチェンジによりTBSからテレビ朝日に全国ネット放送局が変わり、また放送枠も土曜から金曜へと変更された第14話より、明らかに視聴率が低下します。 一方、人気番組を失ったTBS系列は、新たな準キー局となった毎日放送に「必殺シリーズ」に類似した時代劇の制作を依頼します。 毎日放送は東映に発注し、渡瀬恒彦さん、山口崇さん、金子信雄さんが演じるはみ出し者の町奉行所同心という、本家「必殺シリーズ」の人気キャラクター、中村主水に三様のアレンジを加えたような面々が、法によらず闇で悪を狩っていく時代劇作品「影同心」を制作します。この作品はそれまで「必殺シリーズ」を放送していたTBS系列の枠で放送され、視聴者層を受け継ぐ形で高視聴率を記録します。 これに対抗して「必殺シリーズ」も、中村主水を再登場させた第6作「必殺仕置屋稼業」とその続編となる第7作「必殺仕業人」を立て続けに放送することで人気を回復。以降、中村主水がシリーズの顔として定着するなどの影響を受けています。 また当時,毎日放送制作で、テレビ朝日系列より全国ネットされていた人気特撮ドラマに「仮面ライダー」シリーズがありますが、このシリーズもネットチェンジにより全国ネットがTBS系列に変更されることになります。この影響により、従来は1作につき1年間放送されていたシリーズの、当時の第4作「仮面ライダーアマゾン」は全24話、約半年で終了しています。 また人気番組を失うこととなったテレビ朝日側は、「仮面ライダー」シリーズの放送枠で新たな特撮ヒーロー番組を企画。5人組の集団ヒーローという新機軸を導入した特撮ドラマ「秘密戦隊ゴレンジャー」を同枠で放送します。この作品も高い人気を博し、戦隊ヒーローチームというコンセプトを受け継いで2021年現在も続く「スーパー戦隊シリーズ」の源流となっています。
関西テレビ放送株式会社(KTV)
関西テレビ放送株式会社は、大阪市北区扇町に本社を置く特定地上基幹放送事業者で、関西では略称の「KTV」「関西テレビ」「関テレ(カンテレ)」または「8チャンネル」として知られています。1958年(昭和33年)に、近畿地方では3番目の民放テレビ局として設立され、同年に本放送を開始しました。東京都港区台場に本社がある株式会社フジテレビジョンをキー局にしており、フジテレビやその系列局が制作したテレビ番組を放送している他、フジテレビ系列のネットワークで自社制作のテレビ番組を全国に放送しています。 CMなどで使われる現在の関西テレビのキャッチコピーは「“実”はカンテレ」というものです。過去には、単に「カンテーレ」というものから、「超えろ。カンテレ」「カンテレ見たろっ」「カンテレ変えてみた」などがあります。 フジテレビなどとの共同制作を含む、関西テレビ制作のテレビ番組には、「セブンルール」「さんまのまんま」「所JAPAN」「SMAP×SMAP」など。ローカル番組では「ロザンのクイズの神様」「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」「ちゃちゃ入れマンデー」などがあります。 ドラマでは、2021年7月現在放送中の、中島健人さん、小芝風花さん主演の「彼女はキレイだった」。放送終了作品では、横溝正史さん原作で、金田一耕助と並ぶもう一人の名探偵を吉川晃司さんが演じた「探偵・由利麟太郎」。また「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「竜の道 二つの顔の復讐者」「青のSP‐学校内警察・嶋田隆平―」「大豆田とわ子と三人の元夫」などの話題作。往年のアクション時代劇「影の軍団」シリーズや「柳生一族の陰謀」などを制作しています。 関西テレビが制作に関わったアニメ作品には、芳文社まんがタイムきらら連載の人気作をアニメ化した中山幸さん原作の「ブレンド・S」、や篤見唯子さん原作の「スロウスタート」。ミステリの巨匠、江戸川乱歩さんの作品を現代的にアレンジした「乱歩奇譚 Game of Laplace」。三浦しおんさんの小説を原作とした「舟を編む」などがあります。
讀賣テレビ放送株式会社(ytv)
讀賣テレビ放送株式会社は、大阪城に近い大阪市中央区城見に本社を置く特定地上基幹放送事業者で、関西では略称の「ytv」「読売テレビ」または「10チャンネル」として知られています。かつては大文字の「YTV」や「よみうりテレビ」などの表記も使用していました。 現在の読売テレビは、1957年(昭和32年)に、大阪読売新聞社などの出資により、準教育専門局「新大阪テレビ放送株式会社」(NOTV)として設立されます。1958年(昭和33年)には商号を「讀賣テレビ放送株式会社」(YTV)に変更し、試験電波発射を行い試験放送を開始。さらに本放送を開始しています。1967年(昭和42年)には準教育局から一般局へ移行しています。 読売テレビは東京都港区東新橋に本社がある日本テレビ放送網株式会社をキー局にしており、ギネス世界記録も持つ長寿お笑い番組「笑点」など、日本テレビやその系列局が制作したテレビ番組を放送している他、日本テレビ系列のネットワークで自社制作のテレビ番組を全国に放送しています。局のキャッチフレーズとしては、過去に「ウキウキわくわくytv」「GO!GO!happiness」「ゴー!ゴー!10ch」などが存在しましたが、2021年現在は特にキャッチフレーズは使われていません。 読売テレビが制作するテレビ番組には、関西ローカルの、ニュース、情報番組である「かんさい情報ネットten.」「朝生ワイド す・またん!」。また平日昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」。バラエティ番組では、ベテランお笑いコンビ「ダウンタウン」の冠番組である「ダウンタウンDX」や、関西ローカルで主に大阪府や関西地域の情報をコミカルに伝える「大阪ほんわかテレビ」などがあります。 ドラマでは、2021年7月現在、放送中の「イタイケに恋して」「ボクの殺意が恋をした」や、深夜ドラマ枠で放送された、新川優愛さん主演、町田啓太さん、中村ゆりかさん出演の「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」。岡田結実さん主演の「江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜」などを制作しています。 アニメでは長寿人気作の「名探偵コナン」をはじめ、高橋留美子さん原作の「犬夜叉」。きゆづきさとこさんの美術4コマ漫画を原作にした「GA 芸術科アートデザインクラス」。また80年代末に人気を誇った「シティーハンター」シリーズなどの制作に関わっています。半世紀にわたっての人気を誇る「ルパン三世」シリーズでは、大人向けハードボイルド作品として企画された第1作、および第3作の制作を主導した他、近年の深夜枠作品を含め、それ以外のシリーズの制作にも関わっています。
テレビ大阪株式会社(TVO)
テレビ大阪株式会社は、大阪市中央区大手前に本社を置き、大阪府を放送対象地域としてテレビ放送事業を行う特定地上基幹放送事業者です。関西では略称の「TVO」「テレビ大阪」または「7チャンネル」として知られています。 テレビ大阪は1981年(昭和56年)に設立され、1982年(昭和57年)に開局した、2021年時点で関西地方ではもっとも新しい民放テレビ局であり、テレビ東京系列(TXN)に属しています。 テレビ東京系列は、関東広域圏と大阪府の他、北海道、愛知県、岡山県と香川県、福岡県など、人口の多い主要都市にしか系列局が存在しない「都市型ネットワーク」であり、その性質上、基幹局や準キー局などの区別はしていません。そのためテレビ大阪は系列局のひとつでしかありませんが、在阪テレビ局であるため「準キー局」と呼ばれることも多くあります。 テレビ大阪では、主にテレビ東京系の番組や、国内ドラマ再放送や海外ドラマ、プロ野球中継、ローカルニュース、深夜枠のドラマやアニメなどを放送しています。自社制作番組では、釣り番組「THEフィッシング」やアニメ「マジカパーティ」。また「必殺シリーズ」などで知られる俳優で酒好きの三田村邦彦さんと、鉄道マニアの斉藤雪乃さん、カレー好きの小塚舞子さん、食べるのが好きな山口実香さんといった女性タレントや局アナのパートナー、また有名歌手、俳優などのゲストと共に関西の各地を歩き、名所やグルメ、美酒を堪能する紀行番組「おとな旅あるき旅」。深夜ドラマでは高杉真宙さん主演「ホメられたい僕の妄想ごはん」なども制作しています。
株式会社サンテレビジョン(SUN-TV)
株式会社サンテレビジョンは、神戸市中央区東川崎町に本社を置く特定地上基幹放送事業者で、兵庫県を中心とした地方テレビ局になります。兵庫県以外では、京都府、奈良県、徳島県、香川県、鳥取県、岡山県の一部エリアでも受信でき、特に大阪府ではほぼ全域において受信可能です。関西地方をはじめとする受信可能エリアでは、略称の「SUN」「サンテレビ」また「3チャンネル」として知られています。 2021年現在のステーションキャッチフレーズは「いつもあなたのお隣サン」というもので、マスコットキャラクターは、会社およびチャンネル名にかけて、太陽のマークに眼鏡とくちひげの中年男性風の顔が入った「おっ!サン」です。同局の放送中には、おっ!サンによるシュールな内容のアニメが入り「おっ!サンテレビ」のキャッチフレーズと共に、主に関西地方で親しまれています。 サンテレビは1968年(昭和43年)に「兵庫テレビ放送」として会社を設立し、同年に社名を「サンテレビジョン」に変更。1969年(昭和44年)に開局して、アナログテレビ放送を開始しています。 サンテレビでは、主にスポーツ中継や海外ドラマ、国内旧作ドラマやアニメの再放送。通販番組、音楽番組、スポーツ番組など。また兵庫県のローカルニュースや地元ガイド、広報番組。他地域の独立地方局制作の番組などを流しています。また深夜枠ではドラマや前述のUHFアニメの放送が盛んに行われ、関西における深夜アニメの中心的な放送局のひとつにもなっています。 サンテレビ制作のテレビ番組には、「SUN-TVニュース」などのローカルニュースや阪神タイガースおよびオリックス・バファローズ戦の完全中継を行う「サンテレビボックス席」。「住之江・尼崎競艇中継」「岸和田競輪中継」など。また釣り番組の「The Hit」「ルアルアチャンネル」。ゴルフ番組の「原田伸郎のめざせパーゴルフⅢ」「熱血!!ゴルフ塾!」。その他スポーツ関連の「熱血!スーパーテニス」「ヴィッセルLive!」「神戸マラソン中継」。兵庫県内の自治体広報番組「こんにちは県警です」「姫路のひろば」。サンテレビのガイド番組として「淡路島へ行こう!」「明石・神戸 味の架け橋」「淡路島レジャーガイド」などがあります。 他にも「いつありのブラ街」「さや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロのバツウケテイナーR」「ひょうご発信!」「新春!よしもと大爆笑」「神戸まつりパレード中継」など、地元兵庫県の地域や行事の紹介番組、関西のお笑い芸人などによるバラエティや演芸番組、音楽版海などを制作しています。 またサンテレビも参加する他の独立局との共同制作番組には、「幼獣マメシバ」シリーズや「ねこタクシー」などの動物ドラマ。歴史を題材にしたバラエティ番組「戦国鍋TV〜なんとなく歴史が学べる映像〜」「TV・局中法度!」。特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」を題材にしたバラエティ番組「ウルトラゾーン」などがあります。
株式会社京都放送(KBS京都)
株式会社京都放送は、京都府京都市上京区烏丸通に本社を置く特定地上基幹放送事業者で、京都府と滋賀県を対象に、テレビ放送およびAMラジオ放送を行う地方局です。地上波デジタルのテレビ放送に関しては、京都府、滋賀県の他、大阪府でも大半の地域において受信可能であり、他にも奈良県の北西部、兵庫県の東端部、福井県の南西部などで受信可能です。 関西地方で受信可能な地域ではテレビ、ラジオとも「KBS」「KBS京都」。またテレビは「5チャンネル」の呼び名で知られていますが、滋賀県におけるラジオ放送では「KBS滋賀」の呼び名が使われることもあります。またKBS京都のテレビ、ラジオ共通のマスコットキャラクターとして、京都の名産、京野菜のひとつである「賀茂茄子(かもなす)」をモチーフとした「カモン・ナス」が存在しましたが、近年では使われなくなっています。 KBS京都は1951年(昭和26年)に、ラジオ放送局であり「ラジオ京都」とも呼ばれた初代の京都放送株式会社として創立され、同年にラジオ放送を開始しています。1964年(昭和39年)10月には、株式会社近畿放送(略称KBS)に社名を変更します。 さらに1968年(昭和43年)にはテレビ放送試験電波の送信を開始し、翌1969年(昭和44年)にはテレビ局としても開局。近畿圏初の独立放送局としてアナログテレビ放送を開始します。1995年(平成7年)には経営危機などを経て、社名を株式会社京都放送(2代目)に変更しています。 KBS京都のテレビ放送では、主に国内ドラマ、時代劇などの再放送や海外ドラマ、通販番組など。また京都府のローカルニュースや地元ガイド、広報番組。他地域の地方局制作の番組などを放送しています。また深夜枠などではアニメ放送も行われています。 KBS京都が制作するテレビ番組では「京都新聞ニュース」や「JEFF@KYOTO おもてなし京都観光」「あぐり京都」。また近畿全般を紹介する「きらきん!」など関西ローカルの報道や情報、教養番組。「京都 奏の移ろい」「大林幸二“歌旅”きょうの夜!」などの音楽番組。「勇さんのびわ湖バイタル研究所」「てっぺんとったるで!」などのバラエティ番組。「京スポ〜SPORTSNEWS ENTERTAMENT〜」「うまDOKI」などのスポーツ番組。その他、「原日出子の京さんぽ」「京是好日」「AKB48 チーム8 太田奈緒のEverybody??チャレンジ!」「KBS京都お買物情報」など地元密着型の番組があります。 KBS京都も参加する他の独立局との共同制作番組には、「カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜」「俺旅。」「方言彼女。」「方言彼氏。」「走る男」シリーズや、「稲川大百怪 噂の百物語」「歴史漫才 ヒストリーズ・ジャパン」「超特急と行く!食べ鉄の旅」など、地元ローカルタレントによるバラエティや旅番組などがあります。ドラマでは「猫侍」シリーズや「マメシバ一郎」シリーズ、「くろねこルーシー」などの動物ドラマ。戦隊もののパロディ作品「乾杯戦士アフターV」。人気漫画を原作とした「びったれ!!!」。メディアミックス企画のドラマ版「鉄道むすめ」などの制作に関わっています。
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ア行
- 池田市(イケダシ)、泉大津市(イズミオオツシ)、泉佐野市(イズミサノシ)、和泉市(イズミシ)、茨木市(イバラキシ)、大阪狭山市(オオサカサヤマシ)、大阪市旭区(オオサカシアサヒク)、大阪市阿倍野区(オオサカシアベノク)、大阪市生野区(オオサカシイクノク)、大阪市北区(オオサカシキタク)、大阪市此花区(オオサカシコノハナク)、大阪市城東区(オオサカシジョウトウク)、大阪市住之江区(オオサカシスミノエク)、大阪市住吉区(オオサカシスミヨシク)、大阪市大正区(オオサカシタイショウク)、大阪市中央区(オオサカシチュウオウク)、大阪市鶴見区(オオサカシツルミク)、大阪市天王寺区(オオサカシテンノウジク)、大阪市浪速区(オオサカシナニワク)、大阪市西区(オオサカシニシク)、大阪市西成区(オオサカシニシナリク)、大阪市西淀川区(オオサカシニシヨドガワク)、大阪市東住吉区(オオサカシヒガシスミヨシク)、大阪市東成区(オオサカシヒガシナリク)、大阪市東淀川区(オオサカシヒガシヨドガワク)、大阪市平野区(オオサカシヒラノク)、大阪市福島区(オオサカシフクシマク)、大阪市港区(オオサカシミナトク)、大阪市都島区(オオサカシミヤコジマク)、大阪市淀川区(オオサカシヨドガワク)
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カ行
- 貝塚市(カイヅカシ)、柏原市(カシワラシ)、交野市(カタノシ)、門真市(カドマシ)、河内長野市(カワチナガノシ)、岸和田市(キシ
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サ行
- 堺市北区(サカイシキタク)、堺市堺区(サカイシサカイク)、堺市中区(サカイシナカク)、堺市西区(サカイシニシク)、堺市東区(サカイシヒガシク)、堺市南区(サカイシミナミク)、堺市美原区(サカイシミハラク)、四條畷市(シジョウナワテシ)、吹田市(スイタシ)、摂津市(セッツシ)、泉南郡熊取町(センナングンクマトリチョウ)、泉南郡田尻町(センナングンタジリチョウ)、泉南郡岬町(センナングンミサキチョウ)、泉南市(センナンシ)、泉北郡忠岡町(センボクグンタダオカチョウ)
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タ行
- 高石市(タカイシシ)、高槻市(タカツキシ)、大東市(ダイトウシ)、豊中市(トヨナカシ)、豊能郡豊能町(トヨノグントヨノチョウ)、豊能郡能勢町(トヨノグンノセチョウ)、富田林市(トンダバヤシシ)
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ナ行
- 寝屋川市(ネヤガワシ)
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ハ行
- 羽曳野市(ハビキノシ)、阪南市(ハンナンシ)、東大阪市(ヒガシオオサカシ)、枚方市(ヒラカタシ)、藤井寺市(フジイデラシ)
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マ行
- 松原市(マツバラシ)、三島郡島本町(ミシマグンシマモトチョウ)、南河内郡河南町(ミナミカワチグンカナンチョウ)、南河内郡太子町(ミナミカワチグンタイシチョウ)、南河内郡千早赤阪村(ミナミカワチグンチハヤアカサカムラ)、箕面市(ミノオシ)、守口市(モリグチシ)
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ヤ行
- 八尾市(ヤオシ)
大阪府 の施工事例
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デザインアンテナ
型番:UAH201(最新モデル)
(同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)
工事費込み 25,000円(27,500円税込)
カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。
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八木アンテナ
型番:UA20(最新モデル)
工事費込み 22,000円(24,200円税込)その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。
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2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ
型番:BC45AS(最新モデル)
工事費込み 18,000円(19,800円税込)2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。