上里町 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
上里町 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは埼玉県児玉郡上里町をはじめ、埼玉県内での地デジやBS/CSなどの各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。児玉郡上里町にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも、当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
埼玉県児玉郡上里町(こだまぐんかみさとまち)は、県の北西の端に位置し、県内では最北部にあたる町です。町の面積は29.18平方キロメートルで、総人口は2019年(令和元年)12月末日時点で30,988人。うち男性が15,432人、女性が15,556人です。また市内には12,922世帯が暮らしています。面積では埼玉県で43番目の広さ、人口では県内の市町村でおよそ49番目、さいたま市を10区に分けた市区町村別では58番目の多さになります。町域は平坦で、おおむね住宅地と市街地になっている他、工業団地が見られ、また農地も点在しています。また町の西部と北部には、群馬県との境目となる川が流れ、川沿いには公園やゴルフ場などが見られます。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから児玉郡上里町までは、およそ82キロから88キロ強の距離になります。スカイツリーからの地デジ電波は、NHKや広域民放であれば、上里町より遠距離である群馬県、栃木県にも届いていますが、上里町とスカイツリーとの間には秩父山地が存在するため、スカイツリーからの地デジ電波はほとんど遮断されてしまい、町の北部の端にしか届きません。
上里町のほとんどの地域においては、地デジ放送は基本的にスカイツリーからではなく、群馬県渋川市伊香保町にあり広域をカバーする前橋テレビ放送所からの電波を受信することになります。また美里町にある本庄中継局からの地デジ電波も町の全域で受信可能である他、町の南部では、本庄市にある児玉中継局からの地デジ電波も受信することができます。
当あさひアンテナでは、児玉郡上里町全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には上里町はじめ埼玉県全般での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。上里町にてアンテナ工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォームへとご連絡ください。
【追記】令和元年9月から10月にかけ、台風や豪雨により、埼玉県はじめ全国各地で多大な被害が発生いたしました。被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。児玉郡上里町でも大変の被害が発生したことに、弊社一同、心を痛めております。一日も早い町の復旧と復興をお祈り申し上げると同時に、弊社からも微力ながら復旧に貢献すべく、可能な限りのご支援を行ってゆきたく存じます。
上里町 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
上里町に設置できる地デジアンテナにはどのような種類がありますか?
- A
現在、ご家庭に設置される地デジアンテナの主要機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナは主に屋根の上など設置される、魚の骨のような形をした地デジアンテナです。1926年(大正15年・昭和元年)当時、東北帝国大学工学部で教鞭をとっていた八木秀次博士が特許を取得したアンテナで、現在では共同開発者だった宇田新太郎博士の名前から「八木・宇田アンテナ」の正式名称も用いられています。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力は時代につれて進歩し続けていますが、基本的な構造は当時と同じままです。それほど基本設計に優れ、現在でも地デジの高い受信能力を誇る機種になります。
ただ八木式アンテナは基本的に屋外の高所に設置されるため、風雨などの影響を受けやすく、使用年月につれて確実に老朽化が進んでゆく弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均して10年程度ですが、この寿命は海沿いや豪雪地域など、設置された周辺の環境によっても大きく変化します。デザインアンテナ
は、壁面アンテナ、平面アンテナ、フラットアンテナとも呼ばれる、家屋の外壁などに設置する平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観をほとんど損なわない、自然環境の影響を受けにくく、経年劣化や故障のリスクを軽減できる、修理やメンテナンスも簡単などのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナです。
また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても地デジ受信性能にほぼ差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナより設置位置が低い分、わずかながら受信感度も低くなる傾向がございます。アンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
上里町は、東京スカイツリーからは80キロ以上の遠距離にあたり、またスカイツリーとの間には、電派をほぼ遮断する形で秩父山地が聳えているため、スカイツリーからの電波は、町域の北部の端にしか届きません。そのため上里町では、主に町から北西部に位置し、北側やや西寄り、温泉地で知られる群馬県渋川市伊香保町に位置し、町からは30キロから35キロ程度の距離がある前橋テレビ放送所からの地デジ電波を受信することになります。この前橋テレビ放送所は、NHK前橋総合と教育テレビ、広域民放の他、群馬県の地方局である群馬テレビ(GTV)を送信しています。
また町の南側、8キロから15キロほどの近距離に位置する本庄中継局からの地デジ電波は、町の全域で受信可能ですが、この送信局からの電波はNHK東京総合のみです。さらにほぼ同じ場所に建っている児玉中継局からはNHK東京総合と教育テレビ、広域民放と、埼玉県内の地方局であるテレビ埼玉(テレ玉)の地デジ電波を送信していますが、電波塔が北を向いていないため、受信できるのは町の南部のみとなります。
基本的に上里町内で、前橋テレビ送信所からの地デジ電波を受信する場合は、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても特に有利不利はございません。
ただしそれ以外に、本庄中継局や東京スカイツリーからのNHK総合や、児玉中継局からのテレビ埼玉も受信したい場合、電波の方向が正反対になるため、もう一本、専用の地デジアンテナを設置しなければならない場合もございます。また町内でもスカイツリーや児玉中継局からの地デジ電波が微弱になる地域で、それらの電波を受信したい場合は、高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要になるなど、お客様のご要望や現場の電波状態によってさまざまな条件が発生いたします。
当あさひアンテナでは八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性、対風速性が高く、丈夫で長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けいたします。デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ11.3cm、高さ59cm×幅22cmの薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたしております。本体色も四通りございますので、どのような外壁にも調和いたします。
またこれら基本モデルでの地デジ受信が難しい現場では、アンテナ本体価格は変わってきますが高性能アンテナや、追加費用はかかりますがアンテナブースターの設置工事にも対応しております。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しております。そして適切なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に対応し、なおかつリーズナブルな方法をご提案いたします。もしご希望の条件で受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
上里町で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、現場に最適なアンテナタイプのご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、お気軽にお問い合わせください。
- Q
アンテナブースターとは何ですか。また上里町で地デジの受信には必要ですか?
- A
アンテナブースターとは、アンテナが受信した電波を増幅する装置のことです。地デジの場合、アンテナから屋内にある個々の受信機(テレビ)に届く電波が、一定の受信レベルになければテレビ画像は映りません。そのため電波状態が悪い現場では、微弱な電波を増幅するブースターの設置が必要となります。
また地デジ電波が極端に強い場合も画像が乱れる原因になるため、その場合は電波を適切なレベルまで弱めるアッテネーター(減衰器)という装置を設置することになります。
地デジの電波状態が十分な現場では、ブースターは不要と思われるかもしれません。ただ現場の電波状態は適度なレベルでも、アンテナからテレビまでの間に距離がある、一本のアンテナから分配器を通して多数のテレビに受信するなどの現場では、ブースターが必要となるケースもございます。
と申しますのも、アンテナからテレビに届く電波は、いわば川の流れのようなのものでして、川が枝分かれするほど支流の水量が少なくなる、また蒸発などで水量が減少するのと同じく、アンテナは十分な地デジ電波を受信していても、分配器から複数のテレビに枝分かれする際に、分散された分だけ電波が弱まります。さらにアンテナからテレビまでの距離が長い場合も、徐々に電波は弱まってゆきます。
上里町は東京スカイツリーから最大88キロ程度と遠距離で、ほとんどの地域で秩父山地によって電波が遮断されるため、スカイツリーからの電波が届くのは、町の北部の一部のみです。地デジ電波が町の全域をカバーしているのは、群馬県渋川市の前橋テレビ放送所と、本庄中継局になります。本庄中継局とほぼ同じ位置にある児玉中継局からの電波は、アンテナが北側を向いていないため、受信できるのは町の南部のみになります。
上里町でも現場の条件や電波状態によっては、基本モデルのアンテナでは安定した地デジの受信が難しいケースがあり、またスカイツリーや児玉中継局からの電波を受信したい場合なども、基本費用に追加工費が加算されることになりますが、より受信感度の高い高性能アンテナや、ブースターの設置が必要となるケースもございます。
基本的にブースターは、アンテナの真下に設置することで最大の効果を発揮します。反面、ブースターをアンテナ近くに設置する場合は、まず屋外への設置になるため、アンテナと同じく風雨にさらされ続けることになります。ブースターには屋外用と屋内用があり、屋外用は長年の風雨に耐えるよう、高い防水性能などを備えた頑丈な品になっています。屋内用は文字通り屋内に設置するブースターで、自然環境による劣化や故障のリスクが下がり、設置費用も割安になる利点があります。ただその分、電波増幅の性能は屋外用より低くなります。基本的に屋内用ブースターは、電波の増幅度が低くてもいい現場で使われます。
またブースターを設置すると、地デジ電波に混ざったノイズも増幅してしまうため、分配器の近くなどノイズが強い位置に設置すると、テレビ画面が乱れる原因にもなります。そのためブースターの設置は、現場の電波状態、アンテナと屋内のテレビとの位置や距離、台数などの条件によって、室外用と室内用の選択、適切な設置位置など、プロによる判断が必要となります。
当あさひアンテナでは、ブースターの設置工事を、高品質ブースターの本体価格を含めて15000円からでお引き受けしております。またアッテネーターが必要な現場では、5000円からで設置をお引き受けしております。
もちろん弊社ではアンテナを設置する際、電波測定器による綿密な現地の地デジ電波調査を行い、さまざまな条件からブースターが必要となる場合に限って、設置をご案内しております。また電波が入りにくい特定の地方局をごらんになりたい場合などは、地デジアンテナよりケーブルテレビをご利用されたほうが、リーズナブルかつ安定して視聴できることもございます。
弊社では常にお客様のご利益を最優先に考え、現場のさまざまな状況から判断して、安定して快適にテレビ電波を受信でき、故障などのリスクも避けた上で、工費も抑えるコストパフォーマンスの高い工事をご提案しております。また地デジアンテナよりケーブルテレビのほうがメリットが高い場合は、決してアンテナ設置にこだわらず、そちらをお勧めいたします。
もし弊社で地デジアンテナ設置の見積もりを行い、ブースターなどの設置が必要となった場合は、まずは弊社の職人にご遠慮なくどんなご質問でもなさってください。そしてやはりブースターが必要で、弊社が最安値で高品質な工事をご提供しているとご納得いただけた時点で、正式にご用命いただけければ、弊社としても幸いに存じます。
- Q
設置してもらった地デジアンテナが故障したときの保証はありますか?
- A
その点はどうかご安心ください。当あさひアンテナでは、地デジの八木式アンテナ、デザインアンテナ、また BS/CS110度アンテナ など、あらゆるアンテナの設置工事において、業界でも最長クラスになる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもっている証でもあります。
もし保障期間中、万が一にも弊社の施工したアンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)にご一報ください。最短即日で弊社の職人が現場に駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
近年、人気ナンバーワンの地デジアンテナであるデザインアンテナは、その形状から自然環境に強く、また弊社では壁に設置する際のネジ穴や、設置した跡のネジに変性シリコンを注入する工法を用いて、万が一にも壁への雨水のしみこみや、ネジの錆びによるアンテナの脱落を防止する施工を実施しております。八木式アンテナの設置においても、経験豊富で高い技術を誇る弊社の職人が、計8本のステンレス支線を用いてアンテナを固定し、支線全体の強度バランスを取ることで、滅多なことでは倒れない堅牢なアンテナを設置する工法を用いております。
ただ、どれだけ確かな技術で設置された八木式アンテナも、約10年の寿命に近くなると、経年劣化から耐久力が低下してまいります。また令和元年9月から10月にかけて、台風と豪雨により、日本各地で甚大な被害が発生いたしました。
このような予想外の自然の猛威の前には、残念ながらどれだけ高い技術で設置された地デジアンテナも故障することがございます。そのため地デジや BS/CS110度アンテナ の設置にあたっては、今後の災害に備え、長期かつ内容の手厚い保障体制を重視されている方も多いと存じます。
弊社では各種アンテナの設置工事が完了した際、担当職人が自筆のサインを入れた保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まzyこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の資料を社内でデータベース化して保存しております。
弊社のお客様で、もし保障期間中にアンテナトラブルが発生して、保証書が見つからないときは、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前、住所やお電話番号、施工時期や当時の工事内容などをお教えください。弊社データベースで該当データが確認でき次第、あらゆる保証について、保証書がある場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によってアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。
補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ本体の修理だけではなく、修理費用と火災保険に関するご相談にも対応しております。弊社にアンテナ修理をお求めになる際に、火災保険に関するご相談もいただければ、保険会社に提出すべき修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉についても、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。
天災によるアンテナトラブルでお困りのときは、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まですべてお引き受けする、当あさひアンテナに安心してお任せください。
上里町 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。
上里町 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
上里町 てどんなところ??
児玉郡上里町は、埼玉県の北西部の端に位置し、埼玉県の最北端にあたる町です。町の西部は神流川、北部は烏川が流れ、群馬県との県境になっています。気象は、全国的にみても寒暖の差が少なく、降水量も多くありません。また冬から春先にかけては、冷たく乾いた西北西や北西の風が強くなるため、散在する農家は防風のため北西側に屋敷林を設けています。屋敷林はカシやケヤキなどが多く、景観にも一役買っています。
町の歴史は、1954年(昭和29年)に、現在の町域に存在した児玉郡神保原村、賀美村、七本木村、長幡村の4村が合併して上里村となり、1971年(昭和46年)に町制が施行され、現在の上里町となりました。町名の由来は、かつて町域の一帯が「賀美郡(かみぐん)」と呼ばれていたことにちなんでいます。
上里町はその名の通り人口約3万の、自治体としては「町」になります。地方自治法における「市」「町」「村」の違いは、市は基本的に人口が5万人以上。中心的な市街地に全戸数の6割以上が集中する、その他の条件を満たす自治体です。町はその都道府県が各自の条例で定める「町」の要件を満たした自治体になり、村には特に法律上の要件はなく、市や町の要件を満たさない自治体が村となります。
また児玉郡の「郡」ですが、明治時代以降の郡は複数の町村を編成した行政企画で、市や町と同じく郡役所や郡長などが置かれました。この制度は戦後に改正され、現在では郡に住所表記や広域連合、選挙区の区画割りなど以外にさほど意味はなくなっています。また区や市は郡に属さないため、市制の施行によって村や町が市になると、所属していた郡から外れます。現在、埼玉県内で児玉郡に属するのは、上里町と美里町、神川町の3町のみですが、かつては市制施行前の本庄市の市域も多く含まれていました。
上里町の農産物では、小麦が特産物になっています。またナシ(梨)や野菜なども多く、旬の時期には町内の直売所で採れたてのものを買うことができます。
町内の名所には、上里サービスエリア周辺地区「このはなパーク上里」があります。埼玉県の北の玄関口として一日に約2万人の利用者がある上里サービスエリア施設では、埼玉県だけでなく、群馬県、長野県、新潟県、栃木県など、周辺地域のグルメやお土産を楽しむことができます。また周辺には産業団地があり、直売所店舗やレストランを備えた食品工場が並んでいて、工場見学から食事や買い物なども楽しめます。近年、農村活性化施設の農村公園「アグリパーク上里」もオープンし、上里産の野菜や特産品の販売、フードコートでは地元食材の食事もできるようになっています。
みちくさの道(ほたるの里)は、御陣場川の廃河川敷を整備したもので、枝垂れ桜などが植えられている中、小川に清流が流れ、夏にはホタル(蛍)の姿も見られます。長久保公園は児玉工業団地を造成する際に整備された公園で、周囲を木々に囲まれ、4面あるテニスコートを中心に広場や遊具が配置され、人々に親しまれています
町域内では縄文時代の遺物は多く出土しているものの、縄文人や弥生人がこの地で生活をしていた痕跡はまったく見つかっていません。ただ古墳時代の遺跡は多く、出土した土器の豊富さから、当時では比較的、豊かな生活を送っていたと考えられます。古墳時代の後期、6世紀頃になると、上里町全域に大規模な集落が作られ、町の大きな古墳もこの頃にできたと考えられます。
他にも国の重要美術品である陽雲寺の鐘楼。かつては渡し場があり、河岸問屋の蔵が並んでいた八町河原。武蔵七党の一人である勅使河原二郎有直が121年(建保3年)に創建した古刹の大光寺。その境内に移転された神流川の渡し場に備えられた常夜灯だった見透灯篭など、町内にはその歴史を物語る数々の史跡や名所があります。
-
上里町 の場所
-
児玉郡上里町は、県の北西部、最北端に位置する町です。町の東側を本庄市に、南側を児玉郡神川町に、そして神流川や烏川を隔てて、西側を群馬県の藤岡市、北西側を高崎市に、北側を佐波郡玉村町に接しています。
上里町は東京都心のおよそ85キロ圏内にあたり、町の中央には関越自動車道が通っており、上里サービスエリアや上里スマートインターチェンジも存在し、埼玉県の北の玄関口にもなっています。また町域内はおおむね住宅街と市街地、農地などから成り立っていますが、町の南東部には大規模な工業団地もあり、さまざまな企業の工場などが集まっています。
上里町の町旗、町章は、1971年の町制施行時に定められました。町章は、漢字の「上」を4つ用い、漢字の下の線で円を象っています。この「上」は上里町の「上」と、地図上では埼玉県のもっとも上に位置することから用いられました。また「上」が4つ並んでいるのは、七本木村、神保原村、長幡村、賀美村の村の合併により生まれた町であることを示し、4つの「上」で作る円には、人の和と円満という意味をこめています。
上里町の木と花は、1977年(昭和52年)に広く町民の方から募集し、決定したものです。
町の木は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹で。照葉樹林の代表的な樹木であるツバキ(椿、海柘榴)またはヤブツバキ(藪椿)の中でも、花びらが多く重なって咲く八重咲きの品種を指す、ヤエツバキ(八重椿)です。現在、ツバキはさまざまな園芸品種が作られており、品種によって冬から春にかけて咲く花は、色も白や赤、桃色を中心に、斑や絞りなどもあり、花の形も一重咲きと八重咲きを中心に様々なものがあります。このように寒さの中で気品ある花を咲かせるツバキは、慎み深い奥ゆかしさと凛とした誇り高さを漂わせています。中でもヤエツバキは、江戸時代から多くの人々によって育まれた品種であり、町の人々の協力によって、誇り高く進む町の姿を象徴しています。
町の花は、シソ科アキギリ属の一種で、ブラジル原産の草本であるサルビア、正確にはサルビア・スプレンデンスです。標準和名はヒゴロモソウ(緋衣草)で、スカーレットセージとも呼ばれます。夏から秋にかけて開花する花は、茎の先端で穂のようになり、長い筒状の花が咲きます。通常は赤い花ですが、白や濃い紫など、さまざまな色の園芸品種もあって、観賞用として好まれています。ただ寒さに弱いため、日本の大半など、野外で越冬できない地域では一年草として扱われます。花や葉に芳香があり、花の蜜も美味です。
サルビアは夏から秋の長い期間、花壇を彩ることから、この花のように人々に広く親しまれるようにとの意味で町の花に選ばれました。またサルビアにはラテン語で「安全」「救う」などの意味があり、薬用としての意味が語源です。花言葉の「燃える思い」も、鮮やかな緋色の花からきたもので、活力にあふれ夢のある上里町の発展を表現しています。
上里町のマスコットキャラクターは「こむぎっち」です。こむぎっちは上里町の町制施行40周年を記念して、2011年(平成23年)に全国よりキャラクターデザインを公募し、全637点の応募作から優秀作5点が選ばれ、町内の小中学生の投票により、町特産品の種子小麦をモチーフにした、兵庫県の竹本憲司さんの作品が選ばれました。また名称も町内の小中学生から案を集め、18点の同案があった「こむぎっち」に決まりました。
こむぎっちは頭の髪の毛の部分が種子小麦の穂になっている元気な子供のキャラクターで、右手に種子小麦を持っています。また耳の部分が長い葉になっている。サロペットを着て靴を履いているなど、応募されたデザインからアレンジされている部分もあります。
こむぎっちの誕生日は町制施行日である11月3日。チャームポイントは、豊かに実った「種子小麦」の髪の毛で、小麦の粒のひとつひとつに夢と幸せがつまっています。性格は太陽のように明るく、好奇心一杯で誰とでもすぐ仲良しになれます。大好きな食べものは、小麦からできているうどん。尊敬する人物は、郷土の偉人である西﨑キクさん。好きな言葉は「夢は必ずかなう!」で、その夢とは世界中に幸せの種をまいて、みんなを笑顔にすることだといいます。マイブームは、最近おしゃれに目覚めて、こだわりのヘアーセットと、小麦粉を使った新しい料理の研究だそうです。また本人いわく「握手をすると何かいいことがあるかも!」だそうです。
-
上里町 の鉄道路線
-
高崎線
・神保原駅
児玉郡上里町のバス路線
・上里町福祉巡回バス
・朝日自動車
・町内巡回バス「こむぎっち号」
-
上里町 の主要道路
-
高速道路
関越自動車道
・上里SA
・上里スマートインターチェンジ
一般国道
・国道17号
・国道254号
県道
主要地方道
・埼玉県道・群馬県道22号上里鬼石線
・群馬県道・埼玉県道23号藤岡本庄線
一般県道
・埼玉県道131号児玉新町線
・埼玉県道392号勅使河原本庄線
-
上里町 出身の芸能人
-
埼玉県児玉郡上里町出身の著名人には、日本の女性パイロットの草分けの一人である西崎キクさん(旧姓:松本、通称:きく子)がいます。1912年(大正元年)11月2日生まれのキクさんは、元は小学校の教員でしたが、生徒を引率して訪れた尾島飛行場で飛行機の魅力に目覚め、小学校を退職して飛行学校に入学。1933年(昭和8年)に二等飛行操縦士免許を取得し、同時期の女性パイロットの草分けである馬淵テフ子さんと共に、日本初の女性水上飛行機操縦士となります。
1934年(昭和9年)には日本人女性パイロットとして馬淵テフ子さんと共に、自らの操縦による海外渡航を行います。サルムソン2A2型陸上機「白菊号」に乗って、途中で故障による不時着なども経て日本海を横断し、テフ子さんとは一日違いで目的地に着陸。日本人女性飛行士として初の海外渡航を達成します。その偉業により、航空関係者を称える賞であるハーモン・トロフィーを受けています。
その後は日中戦争の開戦などにより飛行機に乗る道を断たれ、ふたたび小学校の教員を務めるかたわら、農業開拓指導に力を入れ、開拓体験記をまとめています。その功績により1961年(昭和36年)には農林大臣賞を受賞しています。
キクさんは1979年(昭和54年)に亡くなりますが、その活躍は、女性パイロットを題材にした1976年(昭和51年)のNHK連続テレビ小説第17作「雲のじゅうたん」のモデルの一人となっています。浅茅陽子さんが演じたヒロインのモデルは、キクさんや馬淵テフ子さんの他、実在した女性パイロットの及位野衣さん、今井小松さん、日本初の女性飛行士である兵頭精さんなど複数の人物になります。
他にもコンサドーレ札幌などでフォアードを務めた元プロサッカー選手の相川進也さん。千葉ロッテマリーンズで投手を務めた元プロ野球選手で、現在は同球団職員の相原勝幸さんなどが上里町の出身です。
上里町 町域別対応エリア
-
ア行
- 大御堂(オオミドウ)、忍保(オシボ)
-
カ行
- 金久保(カナクボ)、嘉美(カミ)、五明(ゴミョウ)
-
サ行
- 七本木(シチホンギ)、神保原町(ジンボハラマチ)
-
タ行
- 帯刀(タテワキ)、堤(ツツミ)、勅使河原(テシガワラ)
-
ナ行
- 長浜(ナガハマ)
-
ハ行
- 八町河原(ハッチョウガワラ)、毘沙吐(ビサド)、藤木戸(フジキド)
-
マ行
- 黛(マユスミ)、三町(ミマチ)