新築のテレビアンテナはどうする?後悔しないための全知識:費用・種類・選び方・工事・他の視聴方法をプロが徹底比較・解説!

2025年12月10日

「新築のテレビアンテナ、一体どうすればいいんだろう?」

新築のマイホームを建設、購入された後、実際に生活していく家づくりでは、進めるべきさまざまな作業や手続きが多く、ご新居でテレビを見る方法まで手が回らない方も多いのではないでしょうか。
ハウスメーカーとの打ち合わせでふと話題に上ったり、家の引き渡しが近づいてきたりして、急に現実的な問題として、テレビを見る方法選びが浮上してくることも少なくありません。

現在ではテレビ放送、またはテレビ番組を見る方法としてテレビアンテナを設置するほか、インターネット回線による光テレビやケーブルテレビという選択肢もあります。さらにチューナーレステレビなどで番組配信サイトを見ることもできるため、選択肢が豊富になっています。

ただ、お客様の側にもそれぞれの専門知識や詳しい情報がないと、どの視聴方法がご自身に合っているのか判断するのは難しいものです。
そこでこの記事では、テレビの視聴方法にお悩みのお客様にご安心いただくべく、新築のテレビ視聴方法に関するあらゆる疑問を解消します。

本記事は、テレビの視聴方法に詳しいプロのライターが執筆しています。
さらに記事の精度を高めるため、お住まいやお客様の条件に応じて、テレビアンテナにこだわらず最適なテレビの視聴方法をご提案する優良なアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」への取材も行っています。
そして同社スタッフの豊富な現場経験に基づく、アンテナはじめテレビ視聴方法に関する専門知識を元に、正確な情報をわかりやすく記事にまとめています。

この記事を最後までお読みいただければ、テレビの視聴方法に関して専門知識がなくても、ご自身のライフスタイルや価値観に合った最適な選択ができるようになります。
「コスト」「外観」「安定性」という3つの大切な判断軸を元に、テレビ視聴方法の選択について、後悔しないための知識をわかりやすく解説していきますので、ぜひご確認いただければと思います。

【結論】新築でテレビを見る方法は4つ!まずは全体像を把握しよう

新築の家でテレビ、またはテレビ番組を視聴する方法は、もはや「アンテナを取り付ける」だけではありません。
2025年(令和7年)の現代では、テレビ放送(番組)を見る方法として、主に以下の4つの選択肢があります。
まずは以下の一覧で、どのような方法があるのか全体像を把握してください。

  • テレビアンテナ設置アンテナ工事などの初期費用はかかりますが、設置して以降、月額料金(NHK受信料などを除く)が不要で、もっとも経済的です。
  • 光回線テレビ:インターネット回線を利用するためアンテナが不要で、家の外観を損ねず安定した視聴が可能です。
  • ケーブルテレビ:専用回線を使うためやはりアンテナ不要で、家の外観を損なわず安定した視聴が可能となり、地域に特化したチャンネルも楽しめます。
  • インターネット配信サービス:VOD(ビデオ・オン・デマンド)などを活用し、テレビ放送に縛られない視聴スタイルです。

これらの視聴方法にはそれぞれに特徴があり、ご家庭の状況やテレビ放送をどれくらい見るか、どんな番組を見るかによっても、最適な選択は異なります。
次の章から、それぞれの方法を詳しく比較検討していきます。

【徹底比較】アンテナ・光回線・ケーブルテレビ|費用と特徴で選ぶあなたに最適な方法

新築住宅にてアンテナその他のテレビ視聴方法を選ぶ上で、多くの方が気になるのはやはり「費用」と「サービス内容」でしょう。
ここでは、主要な3つの視聴方法について、初期費用から月々のお支払い、そして長期的に見たトータルコストまで、分かりやすく一覧表にまとめました。
以下の一覧をご自身の予算やライフスタイルと照らし合わせながら、最適な選択肢を見つけてください。

視聴方法 メリット デメリット 初期費用相場 月額費用相場 10年間のトータルコスト(試算)
テレビアンテナ設置 月額費用が0円で済む
– 長期的に見てもっとも経済的
– 初期費用がかかる
– 家の外観を損なう可能性
– 天候の影響を受けやすい
2.5万~7.5万円 0円 2.5万~7.5万円
光回線テレビ – アンテナ不要で外観がすっきり
– 天候に左右されず安定
– 高速インターネットとセットでお得
毎月の利用料が発生
– ネット回線の契約が必須
– 解約時に手数料がかかる場合も
0.3万~1.1万円 770円~3,520円 9.5万~43.3万円
ケーブルテレビ – アンテナ不要で外観がすっきり
– 地域密着のチャンネルが豊富
– サポート体制が手厚い
毎月の利用料が発生
– ネット速度が光回線より遅い場合も
– 提供エリアが限定的
0.5万~数万円 2,000円~3,000円 24.5万~36.5万円

※トータルコストは「初期費用 + (月額費用 × 120ヶ月)」で試算したものです。

この表から分かるように、10年という長いスパンで見ると、テレビアンテナ設置がもっとも経済的といえる傾向があります。
一方で、光回線やケーブルテレビは初期費用を抑えることができ、アンテナに関係する問題も解消されて、インターネットやその他サービスとのセット割も受けられるなどのメリットがあります。

以下、この3つの視聴方法に加えて、視聴できるコンテンツや試聴の形式は大きく異なりますが、多くのテレビ番組を視聴できることから人気の高まっている「インターネット配信」も加えて、それぞれの特徴を解説していきます。

テレビアンテナ設置|月額0円で長期的にもっともお得

お住まいにテレビ電波を受信するアンテナを設置する最大の魅力は、なんといっても月々のランニングコストがかからない点です。
一度設置してしまえば、基本的に追加の費用なし(NHK受信料を除く)で地上デジタル放送を楽しむことができます。また追加でBS/CSアンテナを設置することにより、衛星放送のBS放送、CS放送も視聴できるようになります。
初期費用はややかかりますが、お住まいに10年、20年と住み続けることを考えれば、トータルコストをもっとも安く抑えられる方法と言えるでしょう。

以下、アンテナ設置のメリット・デメリットを一覧でご紹介します。

メリット デメリット
– ランニングコストが一切かからない – 初期費用としてまとまった金額が必要
– 長期的な視点で見るともっとも経済的 – アンテナが外観を損ねる可能性がある
– サービス解約などの手続きが不要 – 台風などの悪天候で映像が乱れることがある
– BS/CS放送もアンテナ追加で視聴可能 – 定期的なメンテナンスが必要になる場合がある

※上記はテレビアンテナの主な特徴になります。

初期投資をしても、長い目で見てテレビ視聴の費用を節約したいというご家庭には、テレビアンテナの設置がもっとも合理的な選択肢となります。

② 光回線テレビ|外観すっきり&ネットとセットでお得

光回線テレビは、高速インターネット回線として利用される光回線で利用してテレビの映像信号を送信し、住宅内のテレビで視聴できるサービスです。
主に光回線に加入する際に、通信会社やプロバイダ会社と契約して加入する付属サービスになります。
テレビアンテナを設置する必要がないため、新築住宅の美しい外観をいっさい損なうことがありません。
また、物理的なアンテナが存在しないため、台風や大雪といった悪天候の影響を受けにくく、常に安定した高画質でテレビを楽しめるのも大きなメリットです。
他にも光テレビのサービスによっては、地デジ、衛星放送のチャンネルのほか、独自のVODサービス、サブスクサービスなどが用意されていることもあります。

以下は、光テレビの主なメリット・デメリットの一覧です。

メリット デメリット
– アンテナ不要で家の外観を損ねない – 毎月のランニングコストが発生する
– 天候の影響を受けにくく、映像が安定している – インターネット回線の契約が前提となる
– 高速インターネットとセットで契約できる – サービス提供エリア外の可能性がある
– 専門チャンネルなどのオプションが豊富 – 契約内容によっては解約時に違約金がかかる

※上記は光テレビサービスの主な特徴です。

普段からご家庭でインターネットをよく利用し、通信環境も重視する方にとっては、テレビとネットをまとめて契約できる光回線テレビが便利で有力な選択肢となります。

③ ケーブルテレビ|地域密着でサポートが充実

ケーブルテレビ(CATV)は、地域のケーブルテレビ局から住宅まで引いた専用のケーブル網(同軸ケーブルまたは光ファイバーケーブル)を通じてテレビの映像信号を送り、地デジや衛星放送のテレビチャンネルを視聴する方法です。
もともとはテレビ電波の受信が困難なエリア向けのサービスであり、契約したケーブルテレビ局にある大型のアンテナから、各世帯に映像信号を送ります。
この方法もテレビアンテナが不要なため、家の外観をきれいに保つことができます。またアンテナや電波が気候などの影響を受けず、安定した視聴も可能です。
ケーブルテレビの大きな特徴には、地デジや衛星放送のチャンネルだけでなく、その地域ならではのコミュニティチャンネルが充実しているという点もあります。
またケーブルテレビ局やエリアによって、テレビ以外にもインターネット接続や格安スマートフォン、固定電話、ガス、電気、保険などのさまざまなサービスを提供していることもあり、セット加入により支払いの手間が省ける、セット割引を受けられることもあるなどのメリットも存在します。

以下では、ケーブルテレビの主なメリット・デメリットを一覧でご紹介します。

メリット デメリット
– アンテナ不要で家の外観を保てる – 月額料金が他の方法より高めになる傾向がある
– 映像が安定しており、天候に左右されない – インターネットの通信速度が光回線より遅い場合がある
– 地域に特化した専門チャンネルが視聴できる – 提供されているエリアが限定的
– 不明な点があってもサポートに相談しやすい – 契約プランが複雑な場合がある

※上記はケーブルテレビの主な特徴になります。

アンテナ設置は避けたいけど光テレビのサービスエリア外である場合から、お住まいの地域の情報を詳しく知りたい方や、万が一の際のサポート体制を重視する方には、ケーブルテレビが安心できる選択肢と言えます。

⓸インターネット配信:好みの番組を好きな時に

最近では、TVerやABEMA、Amazon Prime Video、YouTubeの番組公式サイトといった、インターネットの動画配信サービスによって、多くのテレビ番組を視聴するスタイルも一般的になりました。
上記した3つの視聴方法のように、地デジやBS/CSの各チャンネル単位で視聴できるのではなく、各サービスで個別に番組(コンテンツ)を選んで視聴する形になります。
そのぶん、チャンネルや放送時間に縛られることはなく、好きな番組を好きな時間に観ることができます。
また多くのテレビ番組は、放送後1週間程度は無料で見逃し配信を視聴できるほか、有料サービスに加入することで、過去の放送回を視聴できるケースもあります。
この視聴方法であれば、アンテナ工事や専用回線の契約は一切不要です。
インターネット環境さえあれば、チューナーレステレビはもちろん、パソコンやスマートフォン、タブレットで、いつでもどこでも好きな番組を楽しめます。

以下、インターネット配信でテレビ番組を見る場合の主なメリット・デメリットを一覧でご紹介します。

メリット デメリット
– アンテナや専用工事が一切不要 – リアルタイムですべての番組を視聴できるわけではない
– 好きな時間に好きな場所で視聴できる – 視聴期間が放送後1週間程度と限られていることが多い
– 過去の放送回やオリジナルコンテンツも楽しめる – 番組の途中で広告が入ることが多い
– 月額料金が比較的安価、または無料のサービスもある – 録画ができない

※上記はインターネット番組配信の主な特徴になります。

番組配信サービスはチャンネルに囚われない視聴形式から、視聴できるテレビ番組は、現在放送中のテレビ番組が中心になり、チャンネル(放送局)ごとのニュースやローカル番組、再放送などは視聴できない点には注意が必要です。
テレビ放送のチャンネルやリアルタイムの放送にこだわらず、見たい番組だけを自分のペースで楽しみたいという方には、もっとも手軽で自由度の高い選択肢といえます。

後悔しない!4つの価値観で選ぶ新築のテレビ視聴方法

上記した費用や機能の比較だけでは、テレビ視聴方法をお選びになる上で、なかなか決め手に欠けるかもしれません。
そこでこの項目では、お客様ご自身の「何をもっとも大切にしたいか」という価値観を軸に考えてみます。
以下の項目にて「コスト」「外観」「安定性」「将来性」の4つのタイプ別に、テレビアンテナやその他おすすめできる最適な視聴方法をご提案します。
ご自身がどのタイプに当てはまるか、お考えになりながら読み進めてみてください。

【コスト最優先派】長期的な総額で選ぶなら「テレビアンテナ」一択

「初期費用はかかっても、月々の支払いはとにかくなくしたい」
そうお考えのあなたには、テレビアンテナの設置がもっともおすすめです。
光回線やケーブルテレビは毎月数千円の利用料がかかり続けますが、アンテナなら、NHK受信料や有料チャンネルを除いて、その費用が一切ありません。
10年間で考えると、数十万円単位の差が生まれることもあります。
地デジ電波の受信状況が非常に良い地域にお住まいなら、数千円で購入できる室内アンテナで済む可能性もあり、さらにコストを抑えることもできます。

【外観・デザイン最優先派】家の美観を損ねない選択肢は?

「せっかくこだわって設計した新築の外観を、アンテナで台無しにしたくない」
というお客様も、現在では多くなっています。
お住まいの美観を最優先するなら、アンテナそのものが不要な「光回線テレビ」や「ケーブルテレビ」、もしくは「インターネット配信」が最適な選択です。
もしアンテナを設置する場合でも、外観への影響を最小限に抑える方法があります。
壁面などに設置する薄型の「デザインアンテナ」や、屋根の上などの高所に取り付けるポール型の「ユニコーンアンテナ」なら、スタイリッシュな形状から、従来の魚の骨のようなアンテナ(八木式アンテナ)と比べて格段に目立ちにくくなります。
他にも、現場の受信環境が許せば、地デジアンテナやBS/CSアンテナを外部から死角になる、または目立ちにくい位置である、壁面やベランダの内外、屋内空間に設置する工法も可能になるケースがあります。

【安定性・画質最優先派】いつでも快適な視聴環境を求めるなら

「サッカーの重要な試合の最中に、雨で映像が乱れるなんて絶対に嫌だ」
「好きなテレビ番組を全話、録画保存して楽しみたい」
など、天候に左右されず、常に安定したクリアな映像を楽しみたい安定性重視のあなたには、有線で信号を受信する「光回線テレビ」や「ケーブルテレビ」がおすすめです。
これらのサービスは、映像信号の発信元からお住まいまで、物理的なケーブルで直接、接続されているため、アンテナの不具合による受信不良や、台風や大雪といった悪天候でも映像が途切れ、乱れる心配はほとんどありません。
テレビアンテナを設置する場合は、受信性能がもっとも高い「八木式アンテナ」を、障害物の少ない屋根の上など最適な場所に設置することで、受信の安定性を高めることができます。
また風雨などの影響によるアンテナへの負担を避けたい場合には、デザインアンテナやユニコーンアンテナの他、塩害用や雪害用、高耐風モデルなど対候性の高いモデルを使うか、上記のように設置位置を工夫するという方法もあります。

【将来性・利便性最優先派】多様なコンテンツや変化に対応したいなら

「いまは地デジしか見ないけど、将来は色々なネット動画や4K放送も楽しみたい」
そんな風に、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応したいお客様には、「光回線テレビ」や「インターネット配信サービス」の活用がおすすめです。
光回線テレビは高速インターネットと一体となっているので、今後ますます増えるであろうネット動画サービスへの移行もスムーズです。
また、基本的な地デジは「テレビアンテナ」で受信コストを抑えつつ、観たい専門コンテンツは「動画配信サイト」「VODサービス」で補うというハイブリッドな使い方も、賢い選択と言えるでしょう。

テレビアンテナ設置を検討するあなたへ|種類・費用・工事の全知識

もし、ここまでの比較検討で「やはりテレビアンテナを設置する方向で考えよう」と思われたなら、この章の情報が役立ちます。
テレビアンテナと一言でいっても、その種類はさまざまです。
また、お客様にとって気になる工事費用や、特に新築物件において、アンテナ工事はいつ、どこに頼むべきかなど、具体的な疑問についても詳しく解説していきます。

テレビアンテナ機種はどれを選ぶ?主な3種類の特徴と価格

現在、新築で設置されることが多い地デジアンテナの機種は、主に3種類あります。
以下の一覧で、それぞれの見た目や性能、価格帯を把握して、ご自宅に最適なアンテナを選んでください。

アンテナの種類 特徴・見た目 受信性能 価格帯(本体+工事費) 主な設置場所
八木式アンテナ 魚の骨のような外観の伝統的な形状。 非常に高い 1.65万~4.9万円 屋根上
デザインアンテナ 薄型の箱のような形状でスタイリッシュ。 中程度 2.2万~5.9万円 外壁、ベランダ、屋根裏
ユニコーンアンテナ ポール型で景観を損ねにくい最新式。 高い 3.3万~6.8万円 屋根上、破風板

※上記は地デジアンテナ各機種の主な特徴になります。

この他に、衛星放送(BS放送、CS放送)をご視聴になりたい場合は、円盤型のパラボラアンテナ「BS/CSアンテナ」を別途に設置する必要があります。
地デジアンテナと同時にBS/CSアンテナを設置する場合、2万円弱から3万円程度の追加費用が発生することが一般的です。
なお地デジアンテナとBS/CSアンテナのセット設置であれば、作業の手間や使用する機材を簡略化できる分、それぞれを別個に設置する場合に比べて、設置費用では割安になる傾向があります。

アンテナ工事の費用相場は?初期費用と追加料金の内訳

新築のテレビアンテナ工事にかかる費用は、アンテナの種類や設置場所によって変動しますが、おおむね3.3万円から6.4万円程度が相場です。
この基本設置料金には、アンテナ本体や取り付け金具の価格、配線工事の費用などが含まれています。
ただし、お住まいの状況、受信条件などによっては、アンテナ設置以外の追加料金(追加工事)が発生する場合もあるため注意が必要です。

以下、戸建て住宅でのアンテナ工事で必要になることが多い、主な追加工事の例を一覧で挙げます。

  • ブースター設置:電波が弱い地域で受信感度を上げるための増幅器。設置費用は1.5万円から4万円程度。価格差は主にブースターの種類(性能や対応できる放送の種類)によって変動する。
  • 分配器・分波器:複数の部屋でテレビを見る場合や、地デジとBS/CSの電波を分ける際に必要。数千円程度。分配器は新築の戸建て住宅であれば、一般的にあらかじめ設置されていることが多い。
  • 高所作業費:3階建ての住宅など、特殊な足場が必要な場合に発生することがあります。その他、業者によっては屋内(屋根裏・天井裏)設置など、特殊な作業に追加工事費が発生することもある。

アンテナ工事業者に工事の見積もりを取る際は、これらの追加費用が発生する可能性について、事前にしっかりと確認しておくことが、トラブルを避けるポイントです。

アンテナ工事はいつ頼む?最適なタイミングは「引き渡し後〜引っ越し前」

新築のお住まいでテレビアンテナ工事を依頼するのにもっとも適したタイミングは、ズバリ「建物の引き渡しが終わってから、引っ越しをするまでの間」です。
この期間であれば、建築作業の邪魔になることもなく、家具や荷物がない状態でスムーズに作業を進めることができます。
理想としては、入居予定日の1週間前には工事が完了していると、引っ越してテレビの設置、セッティングを行った後に、すぐ視聴できるので安心です。*
「テレビのない状態でアンテナを取り付けて、受信状態はチェックできるの?」と疑問を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
しかしアンテナ工事の専門業者であれば、各お部屋のアンテナコンセントに専用のアンテナレベルチェッカーを接続することで、各チャンネルの受信状況を確認できるため問題はありません。
引っ越し後のあわただしい中で工事を手配するのは大変なので、引き渡し日が決まったら早めにアンテナ工事業者へご相談を始めることがおすすめです。

アンテナは自分で設置できる?DIYのリスクと注意点

アンテナ工事費用を節約するために「自分でアンテナを設置できないか?」と考える方もいるかもしれません。
結論から言うと、DIYでの設置は可能ですが、まったくおすすめできません。
そこには、費用以上の大きなリスクが伴うからです。

  • 高所作業の危険:屋根や壁面での作業は、転落事故の危険が非常に高く、命に関わる事故を招く可能性があります。
  • 専門知識と工具が必要:正確な電波の方向や強度を測定する機材や、アンテナを確実に固定する専門工具、ヘルメットや安全帯など安全器具が必要です。
  • 建物を傷つけるリスク:誤った方法で取り付けると、外壁や屋根に穴を開けてしまい、外観を悪化させるほか、雨漏りなどの原因になることもあります。
  • 保証がない:ご自分で設置した場合、正常に映らない、また台風などですぐにアンテナが倒壊しても、もちろん保証はありません。

DIYでのテレビアンテナ設置は、ベランダにアンテナを設置して、一か所のテレビで視聴する場合など、簡易的な工事のみおすすめできます。
施工の安全と確実性、そして業者の保証による長期的な安心を考えれば、数万円の費用をかけてでもプロの専門業者に依頼することが賢明な判断といえます。
業者であれば高品質のアンテナや設置部材、ケーブルなどをセットにした料金で工事を請け負います。機材料金は大量一括購入によるスケールメリットから、大幅値引きを実現しており、工事費込みでもかなり割安な価格になります。
さらに工具、安全具などもすべて用意しているため、実質的な料金は、アンテナや機材をご自身で買い揃えたDIYの場合と、大きな差はありません。

失敗しない!信頼できるテレビアンテナ工事業者の選び方【5つのポイント】

テレビアンテナ工事の満足度は、どの業者に依頼するかでも大きく変わります。
しかし、数ある業者の中から本当に信頼できる一社を見つけるのは簡単ではありません。
この項目では、悪質な業者を避け、安心して任せられる優良業者を見極めるための5つの重要なチェックポイントを、以下でご紹介します。

ポイント①:施工実績と口コミで技術力を見極める

まず確認しておきたいのが、その業者の施工実績です。
多くのご家庭で選ばれ、豊富な経験を積んでいる業者は、施工実績や顧客信頼度から、それだけ信頼性が高いと言えます。
例えば、本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」のように年間6,000件以上といった具体的な数字を公開している業者は、技術力に自信がある証拠です。
また、公式サイトの実績や施工例の紹介だけでなく、Googleマップの口コミや比較サイトなど、第三者のリアルな評価を確認することも非常に重要です。

ポイント②:完全自社施工かを確認する

アンテナ工事業者の中には、工事の受注だけを行い、実際の工事は下請け業者に丸投げしている会社もあります。
この場合は、仲介手数料などの中間マージンが発生して費用が相場より割高になる、担当の下請け業者によって施工品質にばらつきが出るなどの可能性があります。また即日工事などの早急な工事が難しくなる傾向もあります。
一方で、問い合わせから施工、アフターサービスまでを一貫して自社のスタッフが対応する「完全自社施工」の業者は、責任の所在が明確で、即日工事など迅速な対応も可能、高品質なサービスを適正価格で提供してくれる傾向があります。
「あさひアンテナ」など。完全自社施工はもちろん、経験10年以上のベテラン職人が直接対応してくれるような業者であれば、なお安心です。

ポイント③:明確な料金体系と見積もり後の追加料金がないか

料金体系が分かりやすいことは、優良業者であることの絶対条件です。
「見積もり無料」はもちろんのこと、出張費や電波調査費、見積もり後に工事をキャンセルした場合のキャンセル料などが無料であるかもご確認ください。
もっとも重要なのは、見積もりを提示された後で、不当な追加料金を請求されないことです。
「あさひアンテナ」のように「見積もり後の追加料金は一切なし」と明言している業者を選ぶようにしてください。
また、他社との相見積もりを快く受け入れてくれるかどうかも、誠実な業者かどうかを判断する材料になります。
「あさひアンテナ」の場合は、相見積もりを引き受けてくれることはもちろん、他者でより安い見積もりが出た場合には、さらに低価格の再見積もりにも対応してくれます。

ポイント④:長期保証とアフターサービスの充実度

テレビアンテナは、一度設置した後は、10年以上使い続ける設備です。
さらに多くの場合は屋外に設置されるため、台風や大雪などの自然災害によって老朽化が進み、不具合が起きる可能性もゼロではありません。
万が一の事態に備え、工事後も手厚い保証を提供している業者を選びましょう。
業界の標準的な保証期間は5年から8年ですが、中には「あさひアンテナ」のように業界最長クラスの10年保証を付けてくれる業者もあります。
業者による保証期間の長さは、そのまま業者の技術力と品質への自信の表れと考えることができます。

ポイント⑤:問い合わせへの対応が迅速かつ丁寧か

実際に電話やメールなどで問い合わせてみた際の対応も、重要な判断基準です。
こちらの質問に対して、担当のスタッフは専門用語を多用せず、素人にも分かりやすく丁寧に説明してくれるでしょうか。
また、アンテナの故障など、急なトラブルにも迅速に対応してくれるかも大切です。
例えば「あさひアンテナ:も含まれますが、対応の地域に密着し、最短即日対応を掲げているような業者であれば、いざというときに頼りになります。
最初の問い合わせの段階で、少しでも「説明や料金体系がわかりにくい」「強引に契約を進めてくる」「不誠実だな」と感じたら、その業者へとご依頼になることは避けた方が賢明です。

新築のテレビアンテナに関するよくある質問(Q&A)

この項目では、新築のテレビアンテナに関して、お客様から特によく寄せられることの多い質問とその回答をQ&Aでまとめました。
細かい疑問点を解消して、スッキリした気持ちでテレビ視聴方法をお選びください。

Q1. 新築なのにテレビが映らない!原因と対処法は?

ご新居でアンテナ工事や家電製品のセッティングをすませ、いざテレビをつけたら映らない、というトラブルは意外と少なくありません。
あわてて業者を呼ぶ前に、まずは以下の点を確認してみてください。

  • 配線の確認:テレビと壁のアンテナ端子が、アンテナケーブルでしっかりと、正しい端子に接続されていますか?
  • B-CASカードの確認:カードがテレビ本体の専用スロットに、正しい向きで奥まで挿入されていますか?
  • チャンネル設定:お住まいの地域に合わせたチャンネルスキャン(初期設定)は完了していますか?
  • ブースター電源の確認:ブースターを設置している場合、電源部のコンセントが抜けていませんか?

これらのポイントを確認しても改善しない場合は、アンテナ本体の不具合や電波状況の問題などが考えられます。
無理にご自分で直そうとせず、速やかにアンテナ工事を依頼した専門業者にご連絡ください。

Q2. アンテナを設置するとNHKの受信契約は必須?

はい、放送法第六十四条により、テレビ放送を受信できる設備(アンテナとテレビ)を設置した場合は、NHKと受信契約を結ぶ義務があると定められています。
これは、アンテナを設置した場合だけでなく、ワンセグ・フルセグ受信機、また光回線テレビやケーブルテレビでNHKの放送が受信できる場合も同様です。
アンテナを設置したからといって、自動的に契約が始まるわけではありませんが、法律上の義務があることは理解しておいてください。

Q3. 地デジ放送を受信する際の注意点は?

地上デジタル放送(地デジ)は、東京スカイツリーなど、各エリアをカバーする電波塔からUHF(極超短波)という種類の電波で送られています。
この電波を、地デジアンテナ(UHFアンテナ)でキャッチすることにより、テレビ放送を視聴できます。
この放送の仕組み(地上波放送)や電波の性質から、地デジアンテナを設置する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 電波塔との距離:ご自宅が電波塔から近いか遠いか(電界地域)によって、最適なアンテナの性能(素子数、素子数相当)が変わります。
  • 障害物の影響:電波塔との間に高いビルや山などの障害物があると、電波が遮られて受信しにくくなることがあります。
  • アンテナの向き:地デジアンテナには指向性があるため、地域の電波塔がある方向へとアンテナの向きを正確に調整する必要があります。
  • アンテナの設置場所:基本的に、障害物が少なく高い場所(屋根の上など)になるほど、電波を安定して受信しやすくなります。
  • 気候や天候の影響:地デジ電波は、気候の変化、特に悪天候では大きなレベルの低下が起きることがあるため、安定した受信のためには、余裕のある受信レベルを確保しておくことが重要です。

これらの条件をすべて満たして、安定した受信を実現する地デジアンテナ工事の実現は、アンテナ工事の専門家でなければ判断が難しいため、やはりプロの業者による正確な電波調査が不可欠といえます。

Q4. 衛星放送を受信する際の注意点は?

BS放送やCS放送といった衛星放送は、宇宙空間で赤道軌道上を周回する静止衛星(BS放送衛星やCS通信衛星)から送られてくる「12GHz帯」という、非常に直進性の高い電波により送信されています。
この12GHz帯の電波を、円盤型のディッシュ(放物面反射器)を持つパラボラアンテナ、BS/CSアンテナにより、ディッシュの内側に反射させ、一次放射器の一点に集めることで受信しています。
このような放送の形式と電波の性質から、衛星放送のBS/CSアンテナ設置には、地デジ放送とは異なる、以下のような特有の注意点があります。

  • アンテナの角度調整:静止衛星は南西の上空(東経110度)に位置しているため、アンテナを東経110度の方向に、仰角、方位角ともミリ単位の精度で正確に向ける必要があります。この角度がわずかにずれただけでも受信できなくなります。
  • 障害物は厳禁:12GHz帯はその直進性から障害物に遮られやすく、BS/CSアンテナと静止衛星の間には、山や建物はもちろん、木の枝葉や電線、洗濯物など、わずかな障害物があっても遮られてしまい、受信が難しくなります。
  • 天候の影響:大雨や大雪が降ると、大粒の雨や雪が細かな障害物となり、吸収や乱反射で電波が弱まってテレビ映像が乱れる「降雨減衰」「降雪減衰」という現象が起きることがあります。基本的な対策は天候の回復を待つことです。
  • 電源設定:BS/CSアンテナには、受信した12GHz帯をケーブルで送信しやすいMHz帯に変換するための「コンバーター」が設置されています。このコンバーターが作動しないと衛星放送を受信できなくなります。作動させるには、テレビ本体などの「BS電源設定」やブースター電源部により、アンテナへと給電することが必要です。
  • 4K8K放送への対応:すべての4K8Kチャンネルを受信、視聴するには、従来の2K放送用の右旋円偏波だけでなく、4K8K用に追加された新しい電波(左旋円偏波)にも対応するBS/CSアンテナやブースター、分配器など配線部の機材が必要です。

特にBS/CSアンテナの角度調整は非常にシビアなため、衛星放送を楽しみたい場合には、必ず専門業者にアンテナ設置をご依頼になることをおすすめします。

まとめ|ライフスタイルに合った最適な選択で、快適な新生活を

本記事では、新築住宅でのテレビ視聴方法について、それぞれの方法について、さまざまな角度から解説してきました。
最後に、あらためげこの記事の要点を以下にまとめます。

  • 視聴方法は主に4つ:「アンテナ設置」「光回線テレビ」「ケーブルテレビ」「インターネット配信」があり、それぞれにメリット・デメリットがある。
  • 長期コストならアンテナ:10年以上のスパンで見ると、月額費用のかからないテレビアンテナ設置がもっとも経済的。
  • 外観や安定性なら光・ケーブル:家の美観を損ねず、天候に左右されない安定した視聴を求めるなら、光回線テレビやケーブルテレビが有利。
  • 価値観で選ぶことが重要:コスト、外観、安定性、将来性、観たいコンテンツなど、自分が何をもっとも重視するかで最適な選択は変わる。
  • 業者選びは慎重に:アンテナ工事を依頼する際は、実績、自社施工、料金体系、保証内容などを比較し、信頼できる専門業者を選ぶことが成功の鍵。

テレビ視聴方法の選択については、万人に通用する「唯一の正解」というものはありません。
普段テレビをどれくらい観るか、どのような番組やコンテンツを観たいか、インターネットをどう使うか、そしてテレビやインターネットを合わせて、ご新居でどのような生活を構築したいか。
ご自身のライフスタイルと価値観にじっくりと向き合うことが、後悔しない選択への一番の近道です。

本記事の情報を参考に、もしテレビアンテナ設置をご検討の際には、まずあさひアンテナのフリーダイヤル、もしくはメールフォーム、LINEアカウントなど、優良業者の窓口へとご相談の上、複数の専門業者から話を聞き、相見積もりを取って、工事内容、価格、保証などを比較検討されることをおすすめします。
特にあさひアンテナであれば、綿密な電波調査から、ご自宅で可能な限り、お客様のご要望に最適のアンテナ工事を、業界最安に挑む見積もり価格で提案してもらえることを期待できます。
さらに工事は高品質かつ低価格な完全自社施工、工事後には10年の長期保証も用意されているため、相見積もりにあさひアンテナをお加えになるだけで、ご満足いただける最高のアンテナ工事を実現できる可能性が、ぐっと高まります。

本記事の情報が、皆様の新しいお住まいにおいて、快適なテレビライフを実現するための一助となれれば、筆者としても幸いです。
テレビの視聴方法についても納得のいくご選択の上で、素晴らしい新生活をスタートさせてください。

フリーダイヤルバナー

フリーダイヤルバナー

LINE見積もりバナー

LINE見積もりバナー

無料見積もり

無料見積もり

アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。