マスプロ電工の平面アンテナ・デザインアンテナ完全ガイド:スカイウォーリー・ユニコーンアンテナおすすめランキングを徹底解説
戸建てのお住まいでテレビアンテナ工事を行う場合に、基本のアンテナとなるのが、基幹的なテレビ放送である「地上デジタル放送(地デジ放送)」を受信するための地デジアンテナ(UHFアンテナ)です。
そして地デジアンテナで現在(2026年・令和8年)でも一番よく知られているモデルが、住宅の屋根の上などに見られる、魚の骨のような形をしたアンテナ、いわゆる八木式アンテナ(八木アンテナ)になります。
しかしアナログ放送時代から使われる八木式アンテナでは、近年のデザインにも優れた家の外観を損なうという問題もあり、そのようなアンテナから、おしゃれな平面アンテナに交換したいと考える人も多くなっています。
そのような方も、具体的にどのようなモデルを選べば良いか分からず、お困りではないでしょうか。
特にテレビアンテナは一度、戸建ての住宅などに設置すると、10年以上は使い続ける大切な設備だからこそ、受信性能だけでなく取り付けの見た目についても、絶対に失敗したくないものです。
そこでこのコラムでは、テレビアンテナ業界では国内シェア No.1 を誇る「マスプロ電工」製の平面アンテナに絞って、詳しく解説します。
本記事を執筆したのは、テレビアンテナなど家庭用の設備や家電に詳しい知識を持つ専門のライターです。
さらに実際の工事では高品質な大手アンテナメーカー製の製品のみを取り扱うアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」に監修を受け、メーカーやアンテナ本体から取り付け方法まで、ネットの検索などではわからない、プロによる正確な知識をわかりやすくまとめています。
この記事では、テレビアンテナに関して専門知識がない方でも理解できるよう、マスプロ電工を中心とした製品ラインナップから、ご自宅に最適なモデルの選び方まで丁寧に説明します。
さらに、DIYで平面アンテナを設置する方法や業者に依頼する場合の費用相場まで、お客様に必要な情報を網羅的にご紹介します。
この記事をすべてお読みいただければ、お住まいの地デジアンテナ選びで後悔することなく、受信性能や取り付けの見た目とも、お住まいの環境とご自身の希望に合った最適な製品を選べるようになります。
お住まいで快適なテレビライフを実現するため、ぜひ参考にしてください。
なぜ今、マスプロ電工の平面アンテナが選ばれるのか?3つの理由
数あるアンテナメーカーの中でも、なぜマスプロ電工の平面アンテナは多くの人に選ばれているのでしょうか。
その理由は、主に3つのポイントに集約されます。
信頼性、デザイン性、そして技術力の高さが、アナログ放送の時代から、現在でも多くのユーザーから支持を得ているのです。
理由1:国内シェアNo.1の信頼と実績
マスプロ電工(maspro denkoh corp.)は、現在でも地デジアンテナやBS/CSアンテナなど、テレビ受信用アンテナや関連機器の分野で国内トップシェアを誇るリーディングカンパニーです。
長年にわたって培われた技術と豊富な実績は、製品の品質と信頼性に直結します。
「いったん設置したら、長く安心して使いたい」というニーズに応える高い耐久性と安定した性能が、マスプロ製品の大きな魅力です。
マスプロ電工が優れているポイントとして、その商品開発力も挙げられます。
2009年(平成21年)に「デザインアンテナ」の名称で、日本初の地デジ用平面アンテナを開発、販売したのも、ほかならぬマスプロ電工なのです。
それ以前の地上波放送用テレビアンテナと言えば、屋根の上でマストに固定される八木式アンテナ(八木アンテナ)のほぼ一種類のみでした。
このモデルは受信性能に優れるメリットはあるものの、屋根の上で独特の形が目立つことから、家の外観や周辺の景観に影響する、また風雨など自然の影響で老朽化しやすいという弱点もありました。
2000年代初頭、地上波テレビ放送が従来のアナログ放送から、デジタル放送である現代の地デジ放送へと転換されました。これにより使用されるテレビ電波も、従来のVHF(超短波)から、より波長の短いUHF(極超短波)になり、受信するアンテナ本体の小型化も実現しました。
そこで、他社に先駆けて薄型の平面アンテナを最初に開発し、デザインアンテナとして販売したのが、マスプロ電工なのです。
従来の多数の素子(エレメント・短い横棒)で電波をキャッチする八木式アンテナに対し、中央に切り込みの入った薄い金属板で電波を受け止めて集める「スロットアンテナ」をベースに、外装にカバーを施したのが平面アンテナ(デザインアンテナ)です。
この構造により、戸建て住宅において、八木式アンテナの弱点であった見栄えの悪さや、気候に影響を受けやすい点を解消できるアンテナの設置が可能になったのです。
現在では平面アンテナは、主に壁面に設置されることから壁面アンテナや壁掛けアンテナ、薄型アンテナ、フラットアンテナ等の名称で、他業者からも多くのモデルが登場しており、地デジアンテナでは一番人気のモデルになっています。
しかしマスプロ電工は、日本で最初にテレビアンテナとしてのデザインアンテナを開発し、改良や新製品開発の取組みを重ねてきたことから、同モデルに対しては他社製品に対して一歩先んじたノウハウと品質を持っているといっていいでしょう。
その証として、同社は2017年(平成29年)には、従来の平面型デザインアンテナの弱点をカバーできる、ポール状の形状をもった進化系デザインアンテナ「ユニコーンアンテナ」を開発しています。
このように、アンテナ業界トップの企業として高い技術力と開発力で、常にテレビアンテナの最先端を切り開き続け、独自の価値と魅力をもったアンテナ商品を世に送り続けていることが、マスプロ電工が持つ最大の強みと言えます。
以下、マスプロ電工の概要や企業情報について、一覧でまとめました。
※上記はマスプロ電工の企業としての主な特徴になります。
理由2:家の外観を損なわないスタイリッシュなデザイン
現在、一般のユーザーが平面アンテナ(デザインアンテナ)を選ぶ最大の動機は、その優れたデザイン性にあるでしょう。
従来の八木式アンテナと比べて、壁などに設置できる薄型でカラーバリエーションも豊富なため、住宅の美観を損なわない点が大きなメリットです。
さらに機器部全体にカバーが施され、壁などに面で固定される設置方法から、風雨や雪、潮風などの厳しい自然環境にも劣化しにくく、八木式アンテナ(10年強)に比べて、平均寿命も長くなる(15年~20年以上)という特徴もあります。
特にデザインアンテナのパイオニアであるマスプロ電工の平面アンテナは、どんな住宅にも馴染むよう設計されています。
以下、平面アンテナ(デザインアンテナ)と旧来の八木式アンテナの、主な特徴の比較をまとめた一覧です。
特にマスプロ電工製の平面アンテナ「スカイウォーリー」シリーズは、主なモデルでホワイト、ベージュ、ブロンズブラック、ブラックなど、マットで落ち着いた色彩の豊富なカラーバリエーションが用意されています。
そのため、新築住宅のテレビアンテナ工事でも外壁の色に合わせた微妙な色合いを選ぶことができ、お住まいの外観におけるアンテナの存在感を最小限に抑えることが可能です。
理由3:電波レベルが弱いエリアにも対応する高い受信性能
一般に平面アンテナはやや受信感度が低いというイメージもあり「マスプロ電工のデザインアンテナも受信性能が悪いのでは?」と心配される方もいるかもしれません。
確かに、アンテナ先端での受信性能に特化し、現在でも高い受信感度を誇る八木式アンテナに比べると、平面アンテナは受信面の広さや設置位置の低さなどの点から、受信感度では少し不利となり、対応できるエリアや現場がやや限られるのも事実です。
しかし、マスプロ電工は日本で最初に平面アンテナを販売した企業として、長年、平面アンテナ製品の改良を進め、受信感度を向上させてきた実績とノウハウ、そして高い技術力を備えています。
そのため現在では、マスプロ電工の平面アンテナは、受信に適したエリアや現場を選ぶことで、八木式アンテナにもひけをとらない優れた受信性能を誇っています。
ご自宅の電波環境に適した平面アンテナモデルを選べば、多くのお住まいで安定したテレビ視聴が可能になります。
以下は、地デジアンテナの受信性能を計る目安や、安定した受信を実現するために必要となる周辺機器、そして受信エリアの基礎知識です。
- 素子数・素子数相当:アンテナの受信性能を示す指標で、数値(数字)が大きいほど高性能です。素子数とは八木式アンテナ(素子アンテナ)で、本体に設置された素子(エレメント)数の働きから決まる受信性能を示します。素子数相当とは、平面アンテナやユニコーンアンテナなど、外観から素子が見えないモデルの受信性能を、素子数に換算したものになります。
- ブースター(増幅器):アンテナの近くで配線に設置し、受信したテレビ電波を増幅させる機器です。地デジ電波が弱い地域や複数台のテレビで視聴する場合に有効です。戸建住宅では電界地域を問わず、住宅内に3台以上のテレビを設置する場合には取り付けがほぼ必須になります。
- 電界地域:特定の電波塔を中心に、その周辺エリアの距離や地形の影響から、到達する地デジ電波レベルの強さに応じてエリアを区分した目安で、地デジアンテナの機種(素子数・素子数相当)選びの重要な基準となります。
マスプロ電工のデザインアンテナには、強電界地域向けの非常にコンパクトなモデルから、電波の弱いエリア、受信の不利な現場にも対応できる高性能モデルやユニコーンアンテナまで、幅広いラインナップが存在します。
マスプロ電工の主力モデルおすすめランキング・徹底比較!「スカイウォーリー」から「ユニコーンアンテナ」まで
マスプロ電工では、平面アンテナの他、外観性などで同等のアンテナモデルを総合して「デザインアンテナ」のカテゴリにまとめています。
そのため同社のデザインアンテナには、同業他社では見られない、いくつかの独自のシリーズもあります。
ここでは、同社の主力となる平面アンテナ「スカイウォーリー」シリーズと、ポール状のユニークな形状で、平面型より進化したデザインアンテナモデル「ユニコーンアンテナ」について、各機種・モデルをピックアップしてのおすすめランキングでご紹介します。
この項目の情報を基に、各モデルの特徴をご理解した上で、ご自宅に最適なモデルを探すための参考にしてください。
【おすすめランキング1位:壁面設置の定番】スカイウォーリー (SKY WALLIE) シリーズ
「スカイウォーリー」は、屋外でも壁面設置タイプの平面アンテナとしてもっともスタンダードなシリーズです。
薄型でコンパクトな設計が特徴で、住宅の外観にスッキリと溶け込みます。
マスプロ電工製であるため品質は折り紙付きで、受信性能別やコンパクトモデルも用意されており、幅広い電波環境やニーズにも対応できます。
基本的に平面アンテナをお求めのお客様であれば、スカイウォーリーシリーズをお選びになれば、性能や品質面でご不満をもたれることはまずないと言えます。
以下、平面アンテナであるスカイウォーリーシリーズの各モデル別おすすめランキングをご紹介します。
1位:U2SWLA20 / U2SWLA20B(20素子相当モデル)
このモデルは、20素子相当の性能を持つ、スカイウォーリーシリーズの標準モデルです。
高さ57センチ強、横幅21センチのコンパクトさながら、多くの市街地、住宅地にて十分な受信性能を発揮する、もっともバランスの取れた製品と言えるでしょう。
本体色はホワイト、ベージュ、ブロンズブラック、ブラックの4種類で、さまざまなお住まいの色合いに対応できます。
また型番の末尾に「B」が付くモデルは、ブースターを内蔵しています。
平面アンテナ設置に適した電波レベルと環境を備えた一般的な住宅の現場であれば、その品質の高さから、取り付けた見栄えの良さと問題のない地デジ受信を実現できる、一押しのモデルです。
※上記はスカイウォーリー20素子相当モデルの基本的なスペックになります。
マスプロ電工製に限らず、平面アンテナのブースター内蔵モデルは、受信性能がやや弱いデメリットをカバーしてくれます。
ただ一方で内蔵ブースターが故障すると交換が難しいというデメリットもあるため、多くのアンテナ工事業者は、ブースター外付け(非内蔵)モデルの設置を推奨しています。
2位:U2SWLA26 / U2SWLA26B(26素子相当モデル)
こちらはシリーズ最高クラスの受信性能を誇る、26素子相当の高性能モデルです。
高さ62センチ、横幅24センチと、20素子相当モデルよりわずかに大型で、電波の弱い地域や、より安定した受信環境を求める場合に最適な選択肢となります。
カラーバリエーションも20素子相当モデルと同じ4色が揃っており、ブースター内蔵モデルも用意されています。
実際には平面アンテナが利用できるほとんどの現場では、上記の20素子相当モデルで対応できるため、このモデルの出番はやや少なくなります。
ただ本モデルは若干サイズが大きいだけで、20素子相当モデルとほぼ同様に利用でき、受信感度がより安定しやすくなります。
したがって、中電界地域から弱電界地域に近いエリアや、周辺環境で電波が遮られやすいなど、20素子相当では受信に不安が残る現場で、安定した受信を確保したい場合には、このモデルがおすすめといえます。
※上記はスカイウォーリー26素子相当モデルの基本的なスペックになります。
3位:U2SWLC3(スカイウォーリーミニ)
こちらは受診性能がやや低く、強電界地域専用モデルになりますが、業界最小クラスのコンパクトさを実現した平面アンテナのモデルがスカイウォーリーミニです。
高さ38センチ程度、幅15センチ程度というサイズで、アンテナを目立たせたくない場合には最適です。カラーバリエーションはウォームホワイトとブロンズブラックの2色になるほか、やはりブースター内蔵モデルも存在します。
付属の据え置きスタンドにより、住宅の窓際などに置いて室内アンテナとしての利用も可能になります。
26素子相当モデルとは逆に受信性能が低いため、対応できる現場は、地デジ電波塔の近隣エリアで強い電波が届く一帯(強電界地域)に限られますが、より小さな平面アンテナで家の見た目を整えたい場合や、メインの地デジアンテナとは別に、室内やベランダなどに置いて使える簡易アンテナのニーズにピッタリのモデルになります。
※上記はスカイウォーリーミニの基本的なスペックになります。
本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」では、スカイウォーリーミニ(本体色2色)本体と基本設置具、白黒2色の同軸ケーブルをセットにした基本設置工事を、25,000円(税込み27,500円)からでご案内しております。
【おすすめランキング2位:壁面設置が難しい現場に】ユニコーン(UNICORN)シリーズ
マスプロ電工が贈る「デザインアンテナ」のブランドは、平面アンテナに限らず、デザイン性に優れて家の見た目に悪影響を与えない地デジアンテナの総称でもあります。
その一環として、マスプロ電工は2017年(平成29年)にデザインアンテナの新モデル「ユニコーンアンテナ(U2CN)」を販売開始しています。
この「U2CN」は、従来の平面アンテナの概念を覆す、高さ67センチ程度、直径は12センチから14センチ程度の、ほぼポール状のデザインが特徴です。カラーバリエーションは、マットな質感のウォームホワイトとブロンズブラックの2色があります。
ユニコーンアンテナは八木アンテナと同様、屋根の上や屋根の張り出し部である破風板、壁面の最上部などに固定されたマストの先で、本体が屋根の上に来るように設置されます。そのため壁面に十分なスペースがない場合や、より高い位置に設置して障害物による電波の遮断を避けたい場合に有効です。
その洗練されたデザインは、2018年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
平面アンテナと同様、360°どこから見ても住宅の美観を損なわないため、デザインにこだわる方に人気です。また風雨を受け流せる形状により、耐久性や寿命も平面アンテナとほぼ同等になります。
そしてユニコーンアンテナ最大の特徴が、平面アンテナに比べて、受信レベルが非常に安定しやすいという点です。
平面アンテナは、八木アンテナに比べると本体の受信性能が若干低く、そして設置位置も低くなるため、やや受信性能が弱くなることが最大のデメリットです。
20素子相当モデルは強・中電界地域向け、26素子相当モデルでも弱電界地域でも一部エリアでは対応できないケースがあります。
さらに取り付け位置の低さから、本来なら対応できるエリア(電界地域)でも、高層マンションの近隣や、隣家が壁面の近くにあるなど、地デジ電波が遮られやすい環境では設置できないケースが多いという注意点もあります。
しかしユニコーンアンテナであれば、本体の受信性能は20素子相当ながら、設置の高さ(安定した受信環境)を確保できるため、上記のように周辺環境から平面アンテナが対応できない現場でも、デザインアンテナのメリットを保ちつつ、ほとんどの現場で設置が可能になるのです。
ただ受信性能に特化した八木式アンテナに比べると、ユニコーンアンテナ受信感度はやや低くなるため、主に強・中電界地域向けのモデルになります。もっとも対応エリアであれば、周辺環境にほとんど左右されず、大半の現場で設置できます。
またユニコーンアンテナは最新モデルであるため、平面アンテナに比べると設置費用がやや割高になる傾向はあります。
しかし周辺環境から平面アンテナの壁面設置が難しいお住まいでも、ユニコーンアンテナを選ぶことで、デザインアンテナのメリットを十分に確保できます。
ユニコーンアンテナをおすすめできるのは、電界地域では平面アンテナに対応できるエリアでも、電波を遮る周辺環境によって壁面への設置が難しい現場が中心になります。
逆に言えば、平面アンテナで十分に対応できる現場であれば、設置費用が割高になるユニコーンアンテナを選ぶ必然性は低いため、本記事のおすすめランキングでは2位に設定しました。
ただ、従来の平面アンテナで対応できない現場においては、唯一ともいえるデザインアンテナの選択肢、それがマスプロ電工ならではのユニコーンアンテナになります。
なお「あさひアンテナ」では、最新モデルであるユニコーンアンテナの基本設置工事についても、アンテナ本体や基本部材、ケーブルなどもセットにして、その受信性能を最大限に発揮できる工事を、業界最安に挑む「キャンペーン価格」にご案内しております。
比較一覧表でよくわかる!モデル別スペック・価格まとめ
これまでご紹介したマスプロ電工製デザインアンテナ(平面アンテナ・ユニコーンアンテナ)主要モデルのスペックを以下で一覧表にまとめました。
ご自身の環境と照らし合わせながら、最適なモデルを比較検討してください。
※参考価格帯は本体のみの目安です。購入時期や店舗によって変動します。
失敗しない!自宅に最適なマスプロ平面アンテナの選び方 4ステップ
マスプロ電工製・平面アンテナ(デザインアンテナ)製品のラインナップが分かったところで、次にご自宅に最適なモデルを選ぶための具体的な手順を解説します。
以下の4つのステップに沿って確認すれば、平面アンテナ、ユニコーンアンテナ含むアンテナ選びで失敗するリスクを大幅に減らせます。
ひとつずつ順番にチェックしていきましょう。
ステップ1:自宅の「電界地域」を調べる
地デジアンテナの機種選びでもっとも重要なのが、ご自宅がどの「電界地域」に属するかを知ることです。
各エリアで受信できる地デジ電波レベルは、近隣の電波塔からの距離や、地形など電波を遮るものの影響によって変動します。そして現場一帯の電波の強さに応じて、必要なアンテナの性能(素子数・素子数相当)や適したモデル・設置位置も決まります。
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)のサイト(地デジ放送エリアのめやす)で、住所などから地図上でおおよその電界地域を確認できます。
以下、強・中・弱の各電界地域に対応する素子数・素子数相当の一覧です。
※実際の現場に適した地デジアンテナの機種や設置方法は、現場の周辺環境や正確な電波レベルにも左右されます。
ステップ2:設置場所と「偏波」の種類を確認する
次に、地デジアンテナを設置する場所を決めます。
壁面、ベランダ、屋根裏など、ご自宅の状況に合わせて最適な場所を検討しましょう。
ここまででも少し触れてきたとおり、地デジアンテナは屋根の上など四方が開けた高い位置に設置することで、周辺環境の影響を受けにくく、受信感度が安定しやすくなります。
一方で壁面やベランダなどは、設置しても目立たず、風雨などの影響も避けやすいことから、特に平面アンテナに適しています。
同時に、その地域で送信されている地デジ電波の種類「偏波(へんぱ)」を確認することも重要です。偏波の種類とは、以下の2種類になります。
- 水平偏波:日本の多くの地域で採用されている標準的な電波です。
- 垂直偏波:一部の地域や特定の送信所で採用されている電波です。
日本のほとんどのエリアで使用される地デジ電波は水平偏波ですが、携帯電話の基地局付近など、周波数帯が近い電波が流れるエリアでは、電波同士が入り混じって干渉することで電波障害や通信障害が起こる「混信」のリスクが生じます。
その対策として、該当するエリアでは波長の角度が90度違う垂直偏波を使用することで、他の電波との混信を生じにくくしているのです。
そして地デジアンテナの設置方法も、この垂直・水平の偏波に合わせる必要があります。
八木アンテナであれば、偏波に合わせてマストの先で設置角度を90度変えるだけで、どちらの偏波にも対応できます。
しかし平面アンテナの場合、同じ方法で対処すると、設置の見た目や構造上の問題が出てしまいます。そこで大半の水平偏波専用モデルとは別に、外観は同様の垂直偏波専用モデルが用意されており、現場の偏波に合わせて使用するモデルを選ぶことが必要です。
マスプロ電工の平面アンテナは基本的に大半が水平偏波用です。しかし「U2SWLA20V」のように垂直偏波対応のモデルも用意されています。
ただ平面アンテナの垂直偏波専用モデルは対応エリアや需要が少ないため、マスプロ電工製では20素子相当モデルのみで、本体色もホワイトとブラックの2色のみになります。この点は他社の垂直偏波専用平面アンテナモデルも大きな違いはありません。
またユニコーンアンテナは、現在は水平偏波専用モデルしか存在しません。
ステップ3:必要な「素子数相当」を判断する
ステップ1で調べた電界地域をもとに、必要な素子数(相当)を決定します。
弱電界地域にもかかわらず素子数の少ないモデルを選ぶと、テレビのチューナーに届く電波レベルも弱まり、地デジ放送の映りが悪くなる原因になります。
逆に、強電界地域で多素子の高性能モデルを使うと、地デジ電波だけでなくノイズも受信してしまい、やはり画面の乱れなどが発生することもあります。
そのため、受信性能は強すぎず低すぎず、現場の受信レベルに対応する機種を選ぶことが重要です。
ただ平面アンテナの場合、設置位置などの影響で受信感度が弱くなるケースもあるため、受信性能に少し余裕のあるスペックを選ぶのがおすすめです。
例えば、地デジ電波は悪天候でレベルが大きく低下することがあり、特に平面アンテナでは受信レベルへの影響が大きくなります。そのため中電界地域なら 20素子モデルではなく 26素子モデルを選ぶと、天候による電波レベルの揺らぎにも強くなります。
基本的に、お住まいに適した受診性能の機種が不明の場合は、アンテナ工事の専門業者に電波調査を依頼し、現場の受信感度に最適な機種を判断してもらうことがおすすめです。
特に平面アンテナなど、設置位置により受信感度が変動しやすいモデルの場合は、事前の電波調査が必須となります。
多くのアンテナ工事の専門業者は、アンテナ工事を前提とした電波調査と見積もりを無料で行ってくれます。特に本記事にご協力いただいた「あさひアンテナ」では、出張料・キャンセル料など諸費用も含めてお見積もり・電波調査が完全無料です。
また同社では平面アンテナ設置も想定して、現場でさまざまなポイントごとに、専用のデジタルレベルチェッカーを用いた綿密な電波調査を行っているため、他業者に比べても、平面アンテナで安定した受信を実現できる可能性が高くなります。
ステップ4:「ブースター」は必要?判断基準を解説
ブースター(増幅器)とは、テレビアンテナが受信した電波を増幅する装置です。
以下のようなケースでは、ブースターの設置を検討する必要があります。
- ご自宅が中・弱電界地域にある場合。
- 住宅内にテレビを3台以上設置している場合。
- アンテナからテレビまでの配線が長い場合。
マスプロ電工の平面アンテナ製品には、ブースターが内蔵されたモデル(型番に「B」が付く)があります。
配線がスッキリするメリットがありますが、前述の通りブースター故障時の交換はアンテナごとになる点に注意が必要です。
そのため、メンテナンス性を考えるとブースターは外付けで設置するのが一般的です。
マスプロ電工では、ブースターを内蔵しない平面アンテナモデルにも、背面部に同社製のブースター、分配器などを設置できるスペースが用意されているため、配線や機器で平面アンテナの見栄えを損なうことはありません。
平面アンテナの設置、DIY vs 業者依頼どっちがいい?費用と手順を徹底比較
実際に平面アンテナを設置するにあたっては、ご自分で取り付ける「DIY」と、プロの業者に依頼するという方法があります。
コストを抑えたい方にとってはDIYも魅力的な方法ですが、テレビアンテナを適切に取り付けるためには、専門的な知識と技術が必要です。
この項目では、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。ご自身に合った方法を選んでください。
以下、DIYと業者依頼の主なポイントを一覧で比較します。
※上記はDIYと業者依頼の一般的な特徴の比較になります。
DIYで設置する場合の手順と注意点
DIYでのテレビアンテナ設置は、業者の施工費などがかからない分、コストを大幅に節約できる可能性があります。
しかし一方で、アンテナ工事に伴う高所での作業には大変な危険が伴います。また正しい方法で設置できなければ、取り付けてもテレビが正常に映らないこともあります。
挑戦される場合は、十分な準備と安全対策を行った上で、自己責任を踏まえて実施してください。
以下、平面アンテナを前提にした、DIYアンテナ設置の手順についてご説明します。
1. 設置場所の決定と電波測定
まず、テレビアンテナを簡易型の測定器(レベルチェッカー)に接続するか、ケーブルをテレビに仮接続して、テレビのメニュー画面からアンテナレベル画面を表示させる方法で、お住まいでも地デジ電波を強く受信できる場所を探します。
建物の壁面やベランダなど、近隣の電波塔の方向に向けることができ、その方向にビルなどの障害物がない、見通しの良い場所が理想的です。
この最初のステップが、アンテナ設置の成否を大きく左右します。
2. 金具の取り付けとアンテナの固定
アンテナの設置に最適な場所が決まったら、壁面に取付金具を設置します。
ドリルで壁に穴を開け、ビスでしっかりと固定します。
この際、雨水が侵入しないよう、穴そのものやビスの周囲をコーキング材で防水処理することが非常に重要です。また壁の内部にある構造部や各種配線などを傷つけないようにする注意も必要です。
ベランダの手すりであれば、ベランダを挟み込む形で固定する設置具もあるため、壁に穴を開ける工程は不要になります。
ただベランダが電波塔の方向を向いていることと、手すりの形状に応じた設置具を選ぶ必要があります。
3. 配線とテレビへの接続設定
アンテナ本体を金具に仮固定し、同軸ケーブルを接続します。
エアコンのダクト口やサッシ用の薄型ケーブルなどを用いて、ケーブルを室内に引き込み、必要に応じて分配器やブースターに接続します。
そしてレベルチェッカーやアンテナレベル画面を用いて、アンテナの左右角度を再調整し、もっともレベルが高くなる位置で、アンテナ固定部のビスを締め込み、アンテナ本体をしっかりと固定します。
このとき、レベルチェッカーに比べて、テレビのアンテナレベル画面は少し反応が遅い(角度調整から画面の反映までに数秒かかる)ため、落ち着いて作業を行うことが重要になります。
最後に、テレビ本体でチャンネルスキャンを行って、各チャンネルが問題なく映るようであれば、作業は完了です。
プロの業者に依頼する場合の費用相場と流れ
安全かつ確実にアンテナを設置したい場合は、プロの業者に依頼するのがもっともおすすめです。
前述のように専門知識を持ったスタッフが、専門の機器を用いた正確な電波調査により、最適な場所を選んで、丁寧な作業によりアンテナを確実に取り付けてくれます。
ここでは、アンテナ工事業者に依頼する際の一般的な費用相場と、優良な業者を選ぶポイントを解説します。
アンテナ設置工事の費用内訳
平面アンテナに限らず、戸建て住宅にテレビアンテナを取り付ける工事の費用は、いくつかの要素で構成されています。
見積もりを取る際は、工事の総額だけでなく、各工事・機器の内容や費用などの内訳もしっかり確認しましょう。
※上記は一般的なアンテナ工事業者の平均的な費用目安です。
優良な業者を選ぶ3つのチェックポイント
アンテナ工事の業者選びで失敗しないためには、以下のようなポイントをしっかりと押さえて行動することが大切です。
一見しただけの安さだけで選ぶと、後々トラブルになる可能性もあります。
- 明確な見積もりを提示してくれるか:追加料金の有無など、費用の内訳が分かりやすい業者を選びましょう。
たとえば「あさひアンテナ」では、公式サイトに国産大手メーカー製の使用機材も含めた、分かりやすい価格体系を一覧で提示しています。
お見積もりのご提示も、細かい項目を詳しく挙げ、お客様のご質問にはご理解いただけるよう、丁寧にご説明いたします。また同社では、お見積もりの提示後、見積もりにない追加工事費などは決して加算しない方針も徹底しています。 - 施工実績が豊富か: ホームページなどで過去の施工事例を確認し、経験豊富な業者であるかどうかを見極めましょう。
「あさひアンテナ」では、年間6,000件以上の施工実績を誇り、実際の施工例も公式サイトのブログにて数多くご紹介しています。
同社の高品質かつ適正価格の施工は、すべての工程を、熟練の自社スタッフによる完全自社施工で行っているという点に支えられています。 - 長期的な保証制度があるか: 施工後のトラブルに対応してくれる、しっかりとした保証があるかも確認しましょう。
「あさひアンテナ」では、業界最長クラスである「10年」の長期保証をご用意しており、工事後も末永くご安心いただけます。
優良な業者をお選びになるための具体的な方法では、複数の業者を選んで見積もりを取り、サービス内容や保証を比較検討する「相見積もり」をおすすめします。
購入前に知っておきたいマスプロ平面アンテナのデメリットと注意点
多くのメリットを誇るマスプロ電工の平面アンテナ・デザインアンテナですが、購入前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。
アンテナ機種をお選びの際には、その良い面と悪い面の両方を理解した上で、納得のいく製品選びをすることが重要です。
事前の理解が、設置後の後悔を防ぎます。
以下、マスプロ電工の製品に限らず、平面アンテナがもつ主な弱点について解説していきます。
八木式アンテナに比べて受信感度が若干劣る場合がある
平面アンテナは、同じ素子数の八木式アンテナと比較すると、本体の構造や設置位置の低さから、受信性能(利得)がわずかに低くなる傾向があります。
そのため、電波が非常に弱い地域や、周辺の地形や建物の状況が複雑な場所では、性能に優れ高さも確保できる八木式アンテナの方が安定した受信感度を得られる場合があります。
ただし平面アンテナであっても、事前に精密な電波調査を行い、適切な設置位置とモデルを選んで、正確に設置すればほとんどの地域で問題なく使用できます。
設置場所に制約がある(電波塔方向に障害物がないか)
平面アンテナを含めた地デジアンテナでは、アンテナ前方で受信性能を発揮する指向性があるため、基本的に電波が飛んでくる方向にアンテナの正面を向けて設置します。
さらに平面アンテナは壁面など設置位置が低くなる傾向があるため、この点も受信感度に大きく影響します。
具体的には、平面アンテナの設置位置から見て電波塔の方向に高層ビルや山、大きな木々などの障害物があると、地デジ電波が遮られてしまい、設置が難しくなる場合もあります。
設置を検討している壁面の前に、大きな遮蔽物がないか事前に確認することが重要です。
現場の周辺環境から平面アンテナの設置が難しい場合は、八木アンテナやユニコーンアンテナへの変更を検討する必要があります。
ユーザーのリアルな声(口コミ・レビュー)から見る注意点
実際に製品を使用したユーザーの口コミからは、カタログだけでは分からない現場の具体的な注意点が見えてきます。
具体例としては、以下のような声が報告されています。
- 「付属の防水キャップや F 型コネクタが、使用する同軸ケーブルの太さに合わなかった」
- 「DIY で設置したが、電波の方向調整が難しく、結局業者に頼むことになった」
- 「電波が弱い地域なので、ブースターを併用してようやく安定して映るようになった」
- 壁面に設置する場合には、壁にビス穴を開ける必要がある点が気になった。ただ結果的には業者が丁寧に処置してくれたので特に問題はなかった。
これらの声から、平面アンテナ設置にはある程度の専門知識が必要で、周辺機器の選定も重要であることが分かります。
また特に壁面設置の場合、壁のビス穴の処理を丁寧に行ってくれる業者を選ぶことも重要と言えます。
「あさひアンテナ」であれば、デザインアンテナの設置に定評があり、緻密な電波調査による確実な受信はもちろん、壁に穴を開ける場合も、極細のビスを使い、壁のビス穴すべてに編成シリコンを注入する丁寧な施工を実践しています。
マスプロだけじゃない!主要アンテナメーカーと製品比較
マスプロ電工は非常に優れたアンテナメーカーですが、他にも国内には有力なアンテナメーカーが存在します。
競合他社の製品と比較することで、マスプロ製品の強みや特徴がより明確になります。
ここでは、日本の主要なアンテナメーカーとその代表的な平面アンテナをご紹介します。
DXアンテナ:「デジキャッチ」シリーズの特徴と強み
DXアンテナは、マスプロ電工と並んで国内トップクラスのシェアを持つメーカーです。両社とも、日本三大アンテナメーカーに数えられています。
その平面アンテナの主力製品である「デジキャッチ(UAH201/UAH261)」シリーズは、20素子相当モデルで高さ59センチ、横幅22センチ、26素子相当モデルで高さ62センチ強、横幅55センチ強と、業界トップクラスのコンパクトさを実現しているのが特徴です。
カラーバリエーションは、オフホワイト、ライトブラウン、ブラウン、ブラックの4色に、最近ではグレーのモデルも追加されました。
受信性能も高く品質面でも劣っている面はないため、マスプロ製品の強力なライバルと言えるでしょう。
※上記は各メーカー製・平面アンテナの主な特徴になります。
「あさひアンテナ」でも、基本の平面アンテナ20素子相当モデルに「UAH201」を使用し、アンテナ本体や部材をセットにした基本設置工事を、22,000円(税込み24,200円)からでご案内しています。
日本アンテナ・サン電子:その他のメーカーの特徴
日本三大アンテナメーカーの一社である日本アンテナや、この三社に匹敵する規模を誇るサン電子も、長年の歴史と実績を持つ信頼できるアンテナメーカーです。
それぞれ独自の技術を生かし、工夫を凝らした製品を開発しており、顧客からの多様なニーズに応えています。
各社の特徴を以下の表にまとめました。
※上記は各メーカーの主な特徴です。
各社の平面アンテナ製品の一例として、日本アンテナには、やや小型で室内スタンド付属の屋内外兼用モデルながら、14素子相当で一定の受信性能も確保できる「UDF85」があります。
サン電子では、5色のカラーバリエーションに加え、別売りの「背面スッキリカバー」を設置することで、背面の配線やブースターを覆って、より外観性が高まる「WG-20/26」シリーズを販売しています。
上記した各メーカーとも、品質面ではほとんど差のない高品質な製品を提供しているため、最終的には各社モデルの中からデザインの好みや価格、入手しやすさなどでお選びになるのもひとつの方法です。
「あさひアンテナ」では、上記モデルのうち、「WG-20」本体と「背面スッキリカバー」に基本部材・ケーブルもセットにした基本設置工事を、25,000円(税込み27,500円)からでご提供しています。
マスプロ平面アンテナに関するよくある質問(Q&A)
最後に、マスプロ電工製品をはじめとする、各種の平面アンテナに関して、お客様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
平面アンテナに関する疑問点を解消し、安心して製品を選んでいただくための参考にしてください。またこの項目にないご質問は、メーカーの公式サイトや専門業者にお問い合わせになることをおすすめします。
Q1. 平面アンテナの寿命はどのくらいですか?
A1. 平面アンテナの寿命は、設置環境にもよりますが、一般的に15年から20年程度が目安です。
面でしっかり固定されることに加え、筐体で内部(機器部)が保護されているため、風雨や紫外線による劣化が少なく、八木式アンテナ(寿命10年から15年)よりも長持ちする傾向にあります。
Q2. BS/CS放送も見たい場合はどうすればいいですか?
A2. 平面アンテナは、地上デジタル放送専用のUHFアンテナです。
衛星放送であるBS/CS放送を視聴するためには、別途「パラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)」の設置が必要です。
各アンテナから届く地デジとBS/CSの電波を1本のケーブルにまとめる「混合器」という機器を使えば、宅内への配線をスッキリさせることができます。
Q3. 悪天候(台風や大雪)の時の映りに影響はありますか?
A3. 平面アンテナは、壁面にしっかりと固定するため、風の影響を受けにくく、台風などでもアンテナの向きがズレる心配が少ないのが特長です。また雪が積もりにくい形状のため、降雪地域でも安定した受信が期待できます。
ただし、激しい豪雨や大雪などでは、地デジ電波そのものが雨や雪に吸収されて弱まり、一時的に映像が乱れる可能性はあります。対策としては、余裕のある受信レベルの確保が重要となります。
また平面アンテナも、長年の使用による本体や固定部などの劣化を完全に防ぐことはできません。10年以上の長期使用になる場合は、定期的なメンテナンスを行い、老朽化の度合いによってはアンテナ交換をご検討になることも必要です。
まとめ:最適なマスプロ平面アンテナを選んで快適なテレビライフを
この記事では、マスプロ電工製の平面アンテナ(デザインアンテナ)を中心に、平面アンテナの特徴から選び方、設置方法まで詳しく解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントを振り返ります。
- マスプロ製品は「信頼性」「デザイン」「性能」のバランスに優れている。
- アンテナモデル選びは、お住まいの「電界地域」の確認から始めるのが鉄則。
- 20素子(U2SWLA20)が標準、弱電界なら 26素子(U2SWLA26)を検討。
- 周辺環境が悪い現場では、八木式アンテナかユニコーンアンテナ(U2CN)を選ぶことも検討。
- 設置は安全と確実性を重視するならプロの業者への依頼がおすすめ。
ご自宅の外観を美しく保ちながら、安定したテレビ視聴を実現できる平面アンテナは、お住まいの地デジアンテナとして非常に魅力的な選択肢です。
まずはご自宅の電波環境や周辺環境をお調べになり、この記事で紹介したステップに沿って、平面アンテナやデザインアンテナの最適なモデルを検討してみてください。
この記事の情報を参考に、お客様のお住まいにぴったりのアンテナを見つけ、快適なテレビライフを実現していただければ、筆者としても幸いです。
また本記事でもご紹介した通り、デザインアンテナ(平面アンテナ)の設置に定評があるアンテナ工事専門業者「あさひアンテナ」では、
- 完全無料の緻密な電波調査と詳細なお見積もり。
- 他業者との相見積もりや即日工事にも対応可能。
- 大手アンテナメーカー製の高品質な平面アンテナや各種アンテナ、基本機材をセットにした低価格の基本設置工事費。
- 現場の条件で可能であれば、平面アンテナの屋根裏・天井裏への設置も基本設置工事費でご対応。
- 完全自社施工で、ベテランの自社スタッフによる高品質ながら、中間マージンをカットした適正価格の施工費用。
- 工事後は安心の業界最長クラス「10年保証」をご用意。
など、地デジ・BS/CSのアンテナ取り付けに伴う各種サービスについても、すべてにおいて他業者に引けを取らないハイレベルなサービスをご用意しています。
平面アンテナはじめ、各種テレビアンテナの取り付け工事をお考えの際は、まずは「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまで、どのようなことでもお気軽にご相談ください。




