テレビの映りが悪い!ブロックノイズの原因と対策
ブロックノイズとは…
テレビ映像を構成する平面内にあるピクセル(画素)は、矩形(長方形)になっています。電波不足で充分な情報が伝達されなくなったピクセルのカタマリがいわゆるブロックノイズです。矩形のピクセルの集合体が四角い「ブロック」状となり、一部領域がモザイク状となり映像が乱れるため、ブロックノイズと呼ばれています。
ブロックノイズの原因は電波不足
ブロックノイズはテレビに必要充分なデータが伝達されていないときに発生します。症状としては、画面に横線が入ったり、四角いモザイクのようなものが出てきたり、画面が一時的に止まったりします。その場合、音声のデータも不足している可能性が高く、音声が途切れたり、まったく聞こえなくなってしまうことがあります。地デジやBS・CS放送の改善をするためには電波の強度を改善するしかありません。
「テレビの視聴方法はアンテナですか?」
※故障箇所を実際に確認するためには訪問が必要です。下記の方法を試す場合は自己責任でお願いします。
・「テレビの視聴方法はアンテナですか?」
テレビの視聴方法は4つ。フレッツテレビ、ひかりテレビ、ケーブルテレビ、そしてアンテナです。アンテナ以外の方法でテレビを視聴なさっている方は、ブロックノイズが発生したら、加入なさっている会社にお問い合わせをしましょう。あるいは、これまでの視聴方法をやめて、アンテナを設置するのであれば、あさひアンテナが最短即日で改善することが可能です。ぜひ一度、お問い合わせくださいませ。
「テレビの初期設定(チャンネルスキャン)はおこないましたか?」
お引っ越ししたばかり方にありがちなことですが、必ず初期設定をおこないましょう。お住まいの地域に周波数帯を合わせる「地域設定」と「チャンネルスキャン」の2つを初期設定と言います。仮におなじ町内でのお引越しであったとしても初期設定はおこなってください。下記のURLにて主要メーカーのチャンネルスキャン方法をご参照頂けます。
「テレビ配線(同軸ケーブル)に接触不良はございませんか?」
テレビ本体の裏側とテレビ端子をつなぐ同軸ケーブルが断線しかかっていたり、F型プラグやワンタッチプラグが抜けかかっていたり、緩みがあったり、中芯が折れていたりすると、必要充分な電波を供給できなくなり、ブロックノイズが発生がすることがございます。同軸ケーブルが見るからに古びて傷んでいるであれば、交換の必要があるかもしれません。試しにネットショップで安いものを購入してみるのも手でしょう。
「液晶パネルに痛みはございませんか?」
一見しただけでは液晶パネルが割れていたり、傷んでいたりすることに気づかない場合があります。テレビの近くへ行き、念のためご確認くださいませ。
「テレビは何年前にご購入なさったものでしょうか?」
テレビは電気製品としていつかは寿命を迎えることになります。例えばBS・CS放送は綺麗に映っているが、地デジのみブロックノイズが走るという場合。テレビ本体に内蔵されている「地デジチューナー」が故障している可能性があります。その反対に「BS・CSチューナー」が故障しているパターンもございます。テレビメーカーに問い合わせるのも手ですが、修理費用が新品のテレビを購入するよりも高くなってしまうことがあります。保証期間を過ぎたテレビが故障したのであればことさら、新品に交換する方がコストがかからないかもしれません。
ご自身で解決出来ないときは…
あさひアンテナにお任せ下さい! 最短即日でアンテナ設置・修理を承っております。電波を改善する方法としては、アンテナ方向調整、アンテナ交換・追加、配線工事(屋内or屋外同軸ケーブル交換)、ブースター交換、ブースター電源部交換、接栓交換……などなど。確実に原因を特定するためには現地調査をおこなわなくてはなりません。アンテナのことであればなんでもお問い合わせください。アンテナ専門の相談スタッフがお電話口でご対応させて頂きます。