葛飾区東水元|サンクスホームの新築戸建「八木アンテナ+BSアンテナ工事」

2021年10月30日

葛飾区東水元の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

変則的な形状の屋根の個性的なお家です。アートギャラリーのような雰囲気で、ダークで落ち着いた色調で暖かみがあります。

ハウスメーカーはサンクスホームさん。理念は、「ありがとう」の思いで「住宅」を創ること。みなさまの夢と想いが込められた「住宅」を、「堅実な技術」と「感謝の心」をもって、施工・建築することで、街をさらに笑顔と活力あふれるものにしたいと考えていらっしゃいます。

お客さまのご要望は八木アンテナ設置とBSアンテナ取付けです。電気は通っているのですが、まだ仮設とのことです。

お客さまのお話では、なるべくアンテナを目立たせたくないとのことで、ベランダ設置は鳥のフン害があるので避けたいとのことです。

お家の奥側で電波を測ったところ、三階建てで高さもありましたので、良好な数値で電波が取れました。アンテナ設置する場所のあたりをつけ、お客さまに「あのあたりに設置するのはいかがでしょう」とご提案させていただきました。

「あそこだったら目立たなくて全然いいですね」と、お客さまにおっしゃっていただきました。

ご了解をいただきましたので工事に取りかかります。片流れ屋根のお家ですので、アンテナは壁面に取り付けることになります。

奥側の壁面に小さな穴を開け、細いビスを打ち込んでサイドベースを取り付けます。アンテナマストを立ち上げて、そこに八木アンテナ設置を行いました。次にマストの根元部分にBSアンテナ取付けを行いました。ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を行いました。

配線が若干大変で、下に全部おろして半周巡らせましたので30メートル延長しました。一階に電源が集まっていて、地中に電気を這わせるタイプの工事をされていましたが、それがまだ完成していない状態でした。

地デジとBSはブースターで混合させました。ブースター用の電源はユニットバスの天井裏の点検口に設えられていましたので、そちらからブースターへの電気供給を行いました。

アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を確認し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。テレビがきちんと映ることを確認して、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。

お客様はお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。キレイに映る地デジと超高精細のBSスーパーハイビジョン番組をお楽しみくださいませ!

 

ユニークな形状の個性的なお家です。アートギャラリーのような雰囲気です。

 

奥側の壁面に八木アンテナ設置とBSアンテナ取付を行いました。

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アンテナ本体 型番