茂原市下永吉|スミリンシステム戸建「アンテナ撤去→八木アンテナ設置工事」
茂原市下永吉の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築18年とのことですが、白くて美しい品の良いお家です。外観からもしっかりとした構造が見て取れ、高級感が漂っています。
ハウスメーカーはスミリンシステムさん。蓄熱式温水床暖房で有名です。蓄熱式温水床暖房とは何かしらの熱源(ガス・石油・電気・時には地中熱)で温水を作り、その温水を媒体として熱を蓄え、その蓄熱体から放出される輻射熱によって床から家中を暖めるという暖房設備です。住友林業さん関連ですので、お家の構造がしっかりしているのも納得です。
お客さまのご要望はUHF(デジタル)アンテナとVHF(アナログ)アンテナの2本の撤去です。以前に立てたアンテナが劣化してしまったので、デジタル、アナログ2本とも撤去したいとのことです。その上で八木アンテナ設置を行ないたいとのことです。
さっそく現地にお伺いしましたが、風がとても強かったので、日程変更した方が良いかというお話が出ました。ただ、ベランダが広かったので、アンテナを置かせていただければ工事は可能です。その点、OKをいただきましたので、工事に取りかかりました。
撤去した2本のテレビアンテナは難なくベランダに降ろせました。お客さまは「大丈夫かい」と心配しながらずっと作業を見守っていてくださいました。作業が終わったときには「よくやってくれたね! ほんとにきれいにやってくれてよかった」と、何度も「きれいだ!」と感心してくださいました。ありがとうございます。
アンテナ撤去できましたので、屋根上に新しい八木アンテナ設置を行ないます。八木アンテナを屋根上に設置するにあたっての注意点は、いかにバランスを取るかです。こちらのお屋根にはもともと支線アンカーが張ってあったのですが、ややズレていて、この位置に張ったらアンバランスな状態になりかねません。お客さまもそれをご覧になって、「バランス悪かったんだねえ」と納得されていました。
きちんと直しましたので、対角線上に真っ直ぐワイヤーを張ることができ、キレイに八木アンテナを立てることができました。ブースター電源は二階点検口から取りました。
アンテナ設置をした後は、屋外で問題がないことを確認し、次に屋内にて最終確認・チャンネルスキャンをします。テレビがきちんと映ることを確認して、戸建てアンテナ工事は完了となります。
最後にお客さま写真の撮影をお願いしましたところ、「一緒に撮ろうよ!」とお声がけいただき、私も一緒に撮らせていただきました。ありがとうございます。「素晴らしく優しいお父さま」という感じの方です。
どうぞ安心してキレイに映るテレビをお楽しみくださいませ!