江東区亀戸|Jホームの新築戸建て「地デジデザインアンテナ設置工事」
江東区亀戸の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
クリーム色と淡いサーモンピンクのテラコッタ風外壁のかわいいお家です。植物を模したアイアンの装飾やアーチ型の入り口など、南欧風のテイストが魅力です。
ハウスメーカーはJホームさん。東京23区を中心に、建物強度と耐久性に優れた「ストロングジョイント工法」で南欧風住宅を届けてくださいます。ストロングジョイント工法は耐震性・耐久性に優れ、接合部分の強度が従来の1.7倍、震度7クラスの地震にも十分耐えられるという優れた安心安全の工法です。
お客さまのご要望は八木アンテナ設置です。三階のルーフバルコニーからスカイツリーがよく見えます。お客さまが「ここに八木アンテナ設置したら景観が崩れますかね」とおっしゃいましたので、「そうですね。あと、ここに八木アンテナ設置をしたら糞害が発生するかもしれません」と申し上げました。
八木アンテナは形状的に鳥が止まりやすいので、バルコニーに設置した場合、周辺やお洗濯物を汚す可能性が高いのです。また、こちらに八木アンテナ設置をする場合、サイドベースを使って取り付けることになりますので、そうなると料金的にはデザインアンテナと同じになります。
そこでお客さまに、「デザインアンテナ設置にする方法もありますがどうしますか?」とお聞きしました。
「そうですね。値段が同じならデザインアンテナ設置でもいいかな」とお客さまがお答えになりましたので、デザインアンテナ設置のプランで工事を進めていきます。
塔屋の裏側で電波が取れましたので、デザインアンテナ設置を行いました。壁面に小さな穴を開け、細いビスを打ち込んでアンテナ取付けをしました。ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を行いました。
ブースター用の電源はユニットバスの天井裏の点検口に設えられていましたので、そちらからブースターへの電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を確認し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。テレビがきちんと映ることを確認して、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。
工事に際しては旦那さまが応対してくださいました。現在お住まいになられているお家から立ち合いのために来ていただきました。
周辺には同じタイプのモデルハウスが立ち並んでいます。南欧風の柔らかい雰囲気のお家ですので、やはり金属的な八木アンテナよりもデザインアンテナの方が質感が合っていたと思います。お客さまにもご満足いただけました。
オシャレなお家でキレイに映るテレビをお楽しみくださいませ!