テレビの故障と対処法・完全ガイド:アンテナ機器含む症状別、原因の特定と対処の方法は? メーカー別サポートもすべて解説
今も昔も、ご家庭におけるお手軽な娯楽といえば、テレビが一番でしょう。
かつてはブラウン管だったテレビ機器も時代とともに進化し、現在ではリビングに液晶大画面の4K8Kテレビを置いて、地デジ、衛星放送だけでなく、より高画質な4K8K放送を視聴する、またレコーダーやゲーム機を接続する、インターネットに接続して配信サイトを視聴するなど、多彩な楽しみ方ができるようになっています。
テレビも家電製品であり、精密機械の一種です。長年にわたって毎日のように利用していると、さまざまな不具合から、ついにはまったく映らなくなることも十分にありえます。例えば、
「テレビが急に映らなくなった!」
「テレビの映像がモザイクのように乱れる」
「画面にE101という変な記号が表示されている」
「電源ランプが赤く点滅しているけど、これって何?」
など、日頃見ているテレビがある日突然、故障したり、不自然な動作をしたりすると、どうして良いか分からず戸惑われることでしょう。
しかしこのような場合は、すぐにメーカーや業者を探して修理を頼んだり、慌てて買い替えを検討したりする前に、まずは落ち着いてその原因を探ることが大切です。
実は、急にテレビが映らなくなる、正常に動作しなくなるといった問題は、必ずしもテレビの故障だけでなく、テレビアンテナやケーブル配線部の機器のわずかなトラブル、ケーブル接続の不備など、ささいな原因で発生することもあります。したがって原因によっては、ご自宅でのごく簡単な確認、操作などで、すぐに復旧できるケースも少なくありません。
今回の記事では、ご自宅のテレビ機器が映らなくなった、正常に動作しないなど、テレビが故障したと思われる際に、アンテナや配線の確認を含めて、ご自分でもできる初期対応から、症状別の原因と対処法、さらには修理と買い替えの賢い判断基準までを、2025年(令和7年)の最新情報に基づいて、正しく対処できる参考情報を網羅的に解説します。
もしお住まいのテレビに急な不具合が発生したときも、この記事をお読みいただけれれば、ご自宅のテレビに起きている問題の原因を特定できます。そのためあわてて業者に依頼する、テレビを買い替えるなどで手間やお金を無駄にすることなく、スピーディーで最適なよりよい解決策を見いだせる可能性が高くなります。
まずは落ち着いて!修理を呼ぶ前に自分で試せる5つの初期対応
お住まいのテレビでテレビ放送が映らなくなる、その他の不具合が発生したときには、テレビ修理やアンテナ工事の専門業者に連絡する前に、ご自身でも簡単に確認できる基本的なチェック項目がいくつかあります。
「テレビの故障だ、修理を依頼しなければ!」と決めつける前に、まずは以下の4つのステップを試してみてください。
実はこれらの簡単な手順で、あっさりと問題が解決するケースも多いのです。
1.電源プラグの抜き差し(テレビの再起動)
もっとも基本的かつ効果的な対処法が、テレビ本体の「再起動(リセット)」です。
テレビの内部基盤やソフトウェアなど、一時的なシステムの不具合、エラーが原因の場合に、いったん通電をカットして、テレビ内部を初期化する作業になります。テレビ本体の一時的な不具合であれば、この手順だけで症状が改善するケースもあります。
テレビの再起動(リセット)を行う正しい手順は、以下の通りです。
- テレビ本体の主電源を切ります。
- コンセントから電源プラグを抜きます。
- そのまま2、3分ほど放置します。
- 再度、電源プラグをコンセントにしっかりと差し込みます。
- テレビの電源を入れて、症状が改善したかを確認します。
ただテレビの製造メーカー、会社のモデルによっては、専用のスイッチやボタンの長押しなど、独自のリセット方法を採用している場合もあります。念のためにテレビ本体に付属する取扱説明書や、メーカー公式サイトの該当モデルのページなどもご確認ください。
2.リモコンの電池交換と受光部の確認
テレビをリモコンで操作しても「電源が入らない」「チャンネルなどを操作できない」といった症状は、テレビ本体ではなくリモコンに原因がある可能性も考えられます。
まずはリモコンの電池を新しいものに交換してみましょう。
それでも改善しない場合は、以下の方法でリモコンが正常に信号を送っているかを確認できます。
- スマートフォンのカメラを起動します。
- カメラに向かってリモコンのボタンを押します。
- 画面上でリモコンの先端が光って見えれば、信号は正常に発信されています。
光らない場合はリモコン自体の故障が考えられます。
また、テレビ本体の受光部(リモコンの信号を受け止める部分)が物で隠れていたり、汚れていたりしないかも合わせて確認しましょう。
特にテレビのリモコンは、同じボタンを何度も押し続けるため、長期のご利用では、使用頻度の高いボタンから劣化していくことは避けられません。またボタン内部にゴムなどの部品が使用されている場合、空気中の湿気と反応して、ゴム表面に濡れたようなベタつきが発生し、ゴム自体も弾力性を失う「加水分解」などの現象が起こることもあります。
このような場合はリモコンの寿命と考えて、お住まいのテレビ機器に対応できる新しいリモコンへの買い替えをおすすめいたします。
3.接続ケーブル(アンテナ線、HDMI)の確認
テレビ画面の乱れや「信号を受信できません」といったエラーは、ケーブルの接触不良が原因かもしれません。
テレビ放送の場合は、アンテナからの電波(映像信号)を送るアンテナケーブル。HDDプレーヤーやゲーム機などの場合は、機器を接続するHDMIケーブルなどが、しっかりとテレビ本体の正しい端子に差し込まれているかを確認してください。またテレビ側の入力切り替えも、端子に対応する画面になっているか、リモコンなどで確認してください。
ケーブルの接続に問題がない場合は、一度、該当のケーブルを抜き、テレビ側と壁側(または接続機器側)の両方をしっかりと奥まで差し直してみましょう。またケーブル接続部にホコリなどが溜まっている場合には、乾いた柔らかい布などで、丁寧に汚れを落としてください。
他にも、これらのケーブルを極度に強く折り曲げている、家具などの下敷きになっているなどの場合も、ケーブルの形の歪みによる送信不良。内部の断線による破損などの原因になります。
アンテナケーブルの場合は、部屋の広さに対して、必要以上に長いケーブルを使っている場合も、長さに応じて送信される電波が弱まる(減衰)ため、悪天候などで電波環境が低下した際に影響を受けることが考えられます。
これらケーブルのゆるみや抜け落ち、不適切な取り扱いなどが、テレビが映らない意外な原因となっている場合もあります。
4.B-CASカードの挿し直し
地デジ放送や衛星放送などのテレビ画面が映らなくなり、テレビ画面に「E100」「E102」「E103」などのエラーコードが表示される場合は、テレビ本体に設置されたB-CASカード(またはminiB-CASカード、ACASチップ)の接触不良やICチップの汚れなどが原因の可能性があります。
B-CASカードとは、現在の地デジ放送、衛星放送などデジタル放送の著作権保護のため、映像信号に施された暗号化を解くキーの役割を果たしている他、有料チャンネルの契約、視聴などの情報を記録する役目もあるICカードです。
基本的に、現在のデジタル放送であるテレビ放送を受信するテレビ、レコーダーなどの機器では、B-CASカードを挿入しないと暗号化を解除できないため、テレビ放送を視聴することができません。
通常のB-CASカードはクレジットカードなどのサイズで、テレビ本体の側面や背面などにあるスロットに挿入されますが、小型テレビや防水テレビなどでは、蓋などでカバーされた内部スロットにSIMカード大のminiB-CASカードが挿入されている場合もあります。
このB-CASカードが挿入されていても、不具合でテレビがカードを認識できない、情報を読み込めない、カード自体に問題があるなどの場合には、やはりテレビ放送が映らなくなります。
このような場合は、以下の手順でB-CASカードの挿し直しを試してみてください。
- テレビの電源を切ります。
- B-CASカードをスロットからゆっくりと引き抜きます。
- カード裏面の金色のICチップ部分を、乾いた柔らかい布(メガネ拭きなど)で優しく拭きます。
- カードの向きを間違えないように、奥までしっかりと挿入します。
- テレビの電源を入れ、エラーが消えているか確認します。
テレビがB-CASカードを正常に認識して、カード内の情報を読み込むことができれば、テレビ放送は問題なく映るようになります。
ただB-CASカードそのものが破損しているケースもあり、この場合はカードを発行しているB-CAS社に問い合わせて、有償(1枚2310円:送料、消費税込み(2025年7月現在))でカードの再発行、交換を行う必要があります。
B-CASカードの破損かどうかは、ご自宅にもう一台のテレビなど、同様のB-CASカードを使う機器がある場合は、その機器のB-CASカードと差し替えて映りを確かめることで確認できます。なおB-CASカードを再発行する場合は、古いカードの返却が必要になるため、破損したカードは独断で捨てずに新しいカードが届くまで取っておいてください。
なお最近の主流である、最新の4K8Kテレビの一部には、B-CASカードの代わりに、同じ機能を持つACASチップというICチップを内蔵しているモデルも存在します。このACASチップの不具合で同様のトラブルが起こり、画面にエラーコードやメッセージが表示されることもあります。ACASチップは本体から取り外すことができないため、この場合は上記したテレビの初期化、リセットを試してください。
【症状別】テレビ故障の原因と対処法|これって寿命のサイン?
上記でご説明した、ご自分でもできる初期対応を試しても改善しない場合、テレビ本体や周辺機器(テレビアンテナや配線ケーブル部を含む)に何らかの不具合が発生している可能性が高くなります。
この項目では代表的な症状ごとに、考えられる原因と対処法を詳しく見ていきます。
ご自宅にあるテレビの状況と照らし合わせながら、原因を探る手がかりにしてください。
【電源のトラブル】電源が入らない・勝手に切れる・ランプが点滅
電源に関するトラブルは、テレビ本体の致命的なトラブルを思わせる他、漏電などのリスクも考えられ、お持ちの方に大きなご不安を与えます。
症状 | 主な原因 | 対処法・確認ポイント |
---|---|---|
電源が入らない | – 電源コードの抜け・断線 – テレビ本体の電源基板の故障 – リモコンの不具合 |
– 初期対応の「電源プラグの抜き差し」「リモコンの確認」を試す – 上記で改善しない場合は基板故障の可能性大 |
勝手に電源が切れる | – オフタイマーや省エネ設定 – 内部部品の熱暴走 – 電源基板の劣化・不安定 |
– テレビの設定メニューでタイマー関連を確認・解除する – テレビ周りの風通しを良くし、ホコリを掃除する |
電源ランプが点滅 | – システムの一時的なエラー – 内部基板や部品の故障 |
– まずは電源プラグの抜き差し(再起動)を試す – 赤色点滅は重大な故障のサイン。点滅回数を確認しメーカーに相談 |
*上記は主なトラブル例になります。
特に、電源ランプの「赤色点滅」は、テレビが自己診断機能で内部の異常を知らせているサインです。
点滅回数によって故障箇所が特定できるメーカーもあるため、回数を数えておくと修理の相談がスムーズに進みます。
【映像のトラブル】画面が映らない・線が入る・色がおかしい
テレビのもっとも重要な機能といえる、テレビ映像に正常に映らない問題が出た場合の、主な原因と対処法です。
症状 | 主な原因 | 対処法・確認ポイント |
---|---|---|
画面が映らない(音は出る) | – バックライトの故障・寿命 – 液晶パネルの故障 – 映像処理基板の故障 |
– 部屋を暗くし、画面を懐中電灯で照らしてうっすら映像が見えるか確認(見えるならバックライト故障の可能性大) |
画面に線が入る(縦線・横線) | – 液晶パネルの故障 – 液晶パネルと基板をつなぐケーブルの接触不良 |
– 再起動で一時的に直ることもあるが、再発する場合はパネル故障の可能性が高い。修理は高額になりがち。 |
画面の色がおかしい・乱れる | – 映像設定の問題 – HDMIケーブルの不具合 – 映像処理基板の故障 |
– テレビの設定メニューで映像設定を「標準」などにリセットする – 別のHDMIケーブルに交換してみる |
*上記は主なトラブル例になります。
「音は出るのに画面が真っ暗」という症状は、液晶テレビの「バックライト切れ」という典型的なテレビ故障のひとつです。液晶テレビは、映像を映し出す液晶パネルの背後からバックライトを当てることで、画面がはっきりと映し出される仕組みになっています。
この場合は、修理費用と使用年数を考慮して、買い替えを検討するケースが多くなります。
【音声のトラブル】音が出ない・途切れる・ノイズが混じる
テレビ映像は問題ないのに音声だけが出ない、または音声がおかしいというケースもあります。
まずは音量設定や「消音(ミュート)」になっていないか、基本的な部分を確認してください。
それでも改善しない場合は、主に以下のような原因が考えられます。
- スピーカー本体の故障:内蔵スピーカーが物理的に壊れている状態です。
- 音声処理基板の故障:音声信号を処理する内部の回路に問題が発生しています。
- 接続の問題:外部スピーカーやサウンドバーなど外部機器を使用している場合、接続ケーブルに問題がある可能性もあります。
この場合は、ヘッドホンをテレビに接続してみて、正常に音声が聞こえるかどうかで問題の切り分けができます。
ヘッドホンから音声が聞こえれば、実際に音声を再生しているテレビのスピーカー部分の故障の可能性が高まります。
【その他のトラブル】焦げ臭い・エラーコードが表示される
以下のような症状は、テレビからの重要なSOSサインといえます。
見過ごさず、適切に対応してください。
-
焦げ臭いにおいがする:
内部の電子部品がショートしたり、過熱したりしている危険な状態です。
直ちに使用を中止し、壁のコンセントから電源プラグを抜いてください。
火災につながる恐れがあるため、絶対にそのまま使い続けず、メーカーや修理業者まで早急に連絡してください。 -
エラーコードが表示される:
画面に表示される「E201」「E202」「E203」といったエラーコードは、問題の原因を特定する大きな手がかりです。エラーコードはテレビ本体が正常に映像を映し出せなくなった場合に、自己診断でその原因を割り出し、原因に対応するコードを表示する機能です。例えばアンテナから届く電波に問題がある場合は、状況に応じて以下の三種類のコードが表示されます。
エラーコード | 主な原因 |
---|---|
E201 | アンテナの電波レベルが低下している(悪天候や電波環境の悪化など) |
E202 | 電波が受信できていない(アンテナの不具合、ケーブルの抜けなど) |
E203 | 放送が休止しているチャンネルを選んでいる |
特にE201やE202が表示される場合は、テレビ本体ではなくアンテナ側や配線部、周囲の電波状態に問題がある可能性が高いと言えます。
またエラーコードはテレビの自己診断によるものであるため、例えばテレビに届いている電波が微弱、まったく届いていないなど、本来なら「E101」「E102」が表示されるケースで「E103」が表示されるなど、エラーコードの内容と実際の原因に齟齬があるケースもあります。基本的にエラーコードは、おおよその目安と考えてください。
テレビ本体の故障じゃないかも?アンテナの不具合を確認しよう
上記でも少し触れた通り、お住まいで「テレビが映らない」というトラブルの原因は、必ずしもテレビ本体にあるとは限りません。
特に「E201」「E202」などのエラーコードが表示される場合や、台風、大雨などの悪天候、自然災害の後に映りが悪くなった場合は、お住まいのテレビアンテナ関連の不具合を疑ってみましょう。
一般的に地デジ、BS/CSなどのテレビアンテナは屋外に設置されているため、天候や経年劣化の影響を受けやすい機器です。
この項目では、アンテナ工事の専門業者である当あさひアンテナならではの視点で、アンテナトラブルの可能性について、確認すべきポイントを解説していきます。
テレビの「アンテナレベル」を確認する方法【メーカー別】
まずは、ご自宅で問題が生じたテレビに届いているテレビ電波の強さ(アンテナレベル)を客観的な数値で確認してみます。
多くのテレビ機器には、テレビ本体で受信レベル(アンテナレベル)を確認する機能が搭載されています。
以下に、日本の主要メーカーのテレビにおける、アンテナレベルを確認する手順の例を挙げます。
メーカー | 確認手順の例 |
---|---|
ソニー (BRAVIA) | リモコンの「ホーム」→「設定」→「放送受信設定」→「アンテナ設定」→「地上デジタル:アンテナレベル」 |
パナソニック (VIERA) | リモコンの「メニュー」→「設定」→「放送受信設定」→「電波状態」 |
シャープ (AQUOS) | リモコンの「ホーム」→「設定」→「視聴準備」→「アンテナ設定」→「受信強度表示」 |
東芝 (REGZA) | リモコンの「設定」→「放送受信設定」→「地上デジタル設定」→「アンテナレベル」 |
※上記の手順は、機種や年式によって操作が異なる場合があります。詳しくは各テレビの取扱説明書やメーカーのホームページなどをご確認ください。
この手順を踏むことで、テレビの画面に地デジ、BS(衛星放送)別の「アンテナレベル画面」が表示されます。この画面の内容はメーカー、モデルによって異なりますが、主に帯状の指標や色彩、数値などで、ケーブルを通じて実際にテレビに届いている電波レベルが表示されます。
アンテナレベル画面には、それぞれメーカーごとのレベルの推奨値、基準値があり、表示されているアンテナレベルが推奨値より大幅に低い場合は、アンテナ側やケーブル配線、あるいはテレビ電波の受信環境に何らかの問題が起きている可能性が高くなります。
なお一般的にテレビなどの電波レベルは「db(デシベル)」の単位で表記されますが、アンテナレベルの推奨値や表示されるレベルは、このdbとは別物になり、数値などが一致しないこともあるためご注意ください。
アンテナの向き、ブースター、分配器の故障と対処法
テレビでアンテナレベルを確認して、大きく低下している場合、その原因を特定するため、ご自身でも比較的、簡単に確認できるポイントがいくつかあります。
お住まいのアンテナでチェックすべきは、主に以下のポイントになります。
-
アンテナの向き:
アンテナの経年劣化に加え、台風などの強風や雪、地震、鳥がとまった影響などで、アンテナの向きが正しい方向(地デジアンテナは近隣の電波塔の方向、BS/CSアンテナは東経110度、南西方向の上空)からズレてしまっていることがあります。
地デジ、BS/CSアンテナとも、角度が正しい方向からズレてしまうと、電波の受信感度が大きく低下してしまいます。特にBS/CSアンテナはディッシュの上下、左右を正確に角度調整する必要があり、ミリ単位の狂いでも受信感度が大きく低下することがあります。アンテナの状態が地面やベランダなどから目視で確認できる場合は、角度がズレていないか確認してください。
なお、屋根の上など足場が確保できない高所でのアンテナ確認、調整作業は大変、危険ですので、絶対に屋根に登ったりしないでください。 -
ブースターの電源:
お住まいでアンテナの近くにブースター(電波を増幅する装置)を使用している場合、その電源部のコンセントが抜けていないか確認してください。ブースターは地デジの電波塔からやや遠く電波レベルが低いエリアの他、お住いに三台以上のテレビを設置する場合は、アンテナへの取り付けが必須になる機器です。
屋外に設置するブースターの場合、電波を増幅する本体(増幅部)はアンテナの近く、そして電源を供給する電源部は、ケーブル配線がある屋根裏や天井裏の点検口近くにあることが多いため、電源部を確認して、ランプが消えている場合は、コンセントを差し直してください。 -
ケーブルや分配器の接続:
室内の壁にあるアンテナ端子からテレビまでのケーブル配線や、複数の部屋に電波を分ける分配器の接続が緩んでいないか確認します。初期対応の項目でもご説明した通り、ケーブルの接続や配線の状態を確認して、接続し直す。ブラグ部分の汚れを落とす。極端な折り曲げがないか、家具の下敷きになっていないかなどを確認してください。
これらの確認でも問題が改善しない場合や、アンテナの修理、調整に高所での作業が必要な場合は、ご無理をなさらず専門業者に相談することが賢明です。
アンテナ修理はどこに頼む?信頼できる専門業者の選び方【PR】
ご自宅でテレビが正常に映らない原因がテレビアンテナにあり、アンテナの交換や修理、調整などが必要になった場合は、なによりも信頼できるアンテナ工事の専門業者を修理の依頼先としてお選びになることが非常に重要です。
優良な業者を選ぶことで、適正な工事価格で問題を確実に解決でき、アフターフォローなどを受けることもできるため、その後も長く安心してテレビを視聴できるようになります。
テレビアンテナ工事でおすすめできる業者を選ぶためにチェックすべきポイントは、主に以下の通りです。
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料金体系が明確か:公式サイトなどでの各種工事の価格体系、使用する機材のメーカー、モデルなども明記されている。またお見積もり後の追加料金もない「明朗会計」の業者が安心です。
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施工実績は豊富か:その業者の年間の施工件数など、具体的な実績を確認しましょう。経験豊富な業者は施工技術にも期待できます。
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工事後の保証制度はあるか:工事後の保証期間が長いほど、万が一のトラブル再発についても安心できます。また10年近くなど長期の保証を用意する業者は、自社の技術力に自信がある証拠ともいえます。
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工事は完全自社施工か:実際の施工を下請けに丸投げせず、自社の専門スタッフが責任を持って施工する業者が望ましいです。完全自社施工である業者は、施工実績に応じたスタッフの施工技術に期待できる他、中間マージンが発生しない分、施工費用も割安になる傾向があります。
実績と安心の証|「あさひアンテナ」が選ばれる理由
テレビアンテナの取り付け工事のほか、アンテナトラブルなどでお困りの際は、ぜひ当「あさひアンテナ」までご相談ください。
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フリーダイヤルでは施工現場での研修も重ね、実地の経験が豊富なスタッフがご対応して、まずはお客様のご自宅で起こっている症状や、テレビの視聴環境などをご確認いたします。そして状況から考えられる、お住まいでも可能な対処法をご案内いたします。この対処でトラブルが解消された場合は、料金はいっさい頂戴いたしません。
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突然のテレビの映りに関するトラブルのお悩みは、どんな些細なことでも、当あさひアンテナのフリーダイヤルなどまで、どうかお気軽にお問い合わせください。
修理?買い替え?テレビ故障で損しないための判断基準
ご自宅のテレビで、明確にテレビ本体が故障したと思われる場合、多くの方がお悩みになる点が「現在のテレビを修理して使い続けるべきか、いっそ新しいテレビに買い替えるべきか」という問題ではないでしょうか。
これは、経済的な負担に直結する重要な選択です。
ここでは、テレビの修理か買い替えかについて、後悔のない判断を下すための3つの基準をご紹介します。
使用年数、修理費用、そして現在のテレビへの満足度を総合的に考慮された上で、ご自身にとってもっとも懸命な選択を見つけてください。
判断基準①:テレビの寿命から考える(使用年数8年が目安)
テレビも電源を必要とする精密な電子機器であり、長年の使用や通電により内部基盤などが徐々に劣化していくため、他の家電と同じように寿命があります。
一般的に、現在のテレビ機器の寿命は以下のように言われています。
テレビの種類 | 平均的な寿命の目安 |
---|---|
液晶テレビ | 8年~10年 |
有機ELテレビ | 5年~8年 |
もちろん、これはあくまで目安であり、使用状況によって前後します。
しかし、購入から8年以上経過しているテレビが故障した場合、たとえ修理しても、近いうちに別の部品が寿命を迎えてふたたび故障するという「故障の連鎖」に陥るリスクが高まります。
この場合は、長期的な視点で見ると買い替えが合理的な選択となることが多いといえます。
判断基準②:修理費用と新しいテレビの購入価格を比較
次に、修理にかかる費用の見積もりを取り、それを新しいテレビの購入価格と比較してみます。
特に、テレビの心臓部ともいえる「液晶パネル」や「メイン基板」の交換が必要な場合、修理費用は非常に高額になる傾向があります。
例えば、現在のフルハイビジョンテレビの修理費用が5万円かかるとします。
一方で、性能が向上した同サイズの新しい4Kテレビが7万円で購入できるとしたら、どうでしょうか。
2万円の差額で、4K画質を始めとする最新機能や高い省エネ性能、そして新品のメーカー保証が手に入るのであれば、買い替えの方が満足度が高い可能性も出てきます。
【結論】こんな場合は「修理」がおすすめ
- 購入から5年未満で、まだ比較的新しい場合
- メーカー保証や販売店の延長保証の期間内である場合
- 修理費用が2万円〜3万円程度と比較的安価に収まる場合
- お気に入りの機種で、デザインや特定の機能に愛着がある場合
【結論】こんな場合は「買い替え」がおすすめ
- 購入から8年以上経過しており、寿命が近いと考えられる場合
- 液晶パネルの交換などで修理費用が高額になる場合
- 4K放送やネット動画対応など、新しい機能が欲しい場合
- 現在のテレビより電気代の安い省エネモデルに魅力を感じる場合
テレビの修理を依頼する方法と費用相場
テレビの修理を選択した場合、次に気になるのは「修理はどこに頼めば良いのか」そして「いくらかかるのか」という点でしょう。
修理の依頼先によって、料金や対応スピード、安心感が異なります。
それぞれの特徴をご理解の上で、ご自身の状況に合ったご依頼先を選んでください。
依頼先はどこがいい?メーカー・販売店・修理専門業者の違い
テレビの修理依頼先には、主に以下の3つの選択肢があります。
依頼先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
メーカー | – 純正部品使用で安心感が高い – 技術力が安定している |
– 費用が比較的高くなる傾向がある – 対応に時間がかかる場合がある |
購入した販売店 | – 窓口が分かりやすい – 延長保証が利用できる |
– 実際に修理するのはメーカーや下請け業者 – 中間マージンで費用が割高になることも |
街の修理専門業者 | – 費用が比較的安い場合が多い – 対応が早いことがある |
– 業者によって技術力に差がある – 純正部品が使えない場合もある |
保証期間内であれば、まずはメーカーや購入した家電量販店などの販売店に相談することが基本です。
保証が切れている場合は、複数の選択肢から見積もりを取って比較検討するのも良いでしょう。
【故障箇所別】テレビ修理にかかる費用の目安一覧
テレビの修理費用は、故障した部品やテレビのサイズによって大きく変動します。
以下に、一般的な修理費用の相場をまとめました。
故障箇所 | 修理費用の相場(出張費・技術料込み) | 備考 |
---|---|---|
電源基板 | 16,000円 ~ 45,000円 | 電源が入らない、勝手に切れるなどの症状 |
メイン基板 | 20,000円 ~ 50,000円 | 映像や音声が出ない、操作不能などの症状 |
バックライト | 15,000円 ~ 40,000円 | 画面が暗い、音は出るが映らないなどの症状 |
液晶パネル | 30,000円 ~ 200,000円 | 画面割れ、線が入るなどの症状。非常に高額。 |
スピーカー | 15,000円 ~ 30,000円 | 音が出ない、音割れするなどの症状 |
※上記はあくまで目安です。正確な費用は必ず見積もりで確認してください。
特に液晶パネルの交換は、ほぼ同サイズの新品のテレビが購入できるほどの費用がかかることも珍しくありません。
【知って得する】火災保険やメーカー保証・延長保証の活用法
予期せぬ修理費用は大きな負担ですが、各種の保証や保険をうまく活用することで、修理の出費を抑えられる可能性があります。
-
メーカー保証・延長保証:
テレビの修理に際しては、購入時に付帯するメーカー保証(通常1年)や、販売店で加入した延長保証(通常5年程度)の期間内であるか、必ず確認してください。
この保証期間内であれば、無料、もしくは割安で修理を受けられる可能性があります。 -
火災保険(建物・家財保険):
これは主にアンテナトラブルの場合になります。意外と知られていませんが「不測かつ突発的な事故による破損・汚損」を補償するタイプの火災保険に加入している場合には、アンテナやテレビの故障に保険が適用されるケースがあります。
例えば、アンテナであれば、台風や積雪、落雷などの自然災害、また外部からの落下物や爆発など想定外の事故でも、アンテナの修理費用に火災保険が適用できる可能性があります。これはアンテナが「建物の付帯物(主に住宅に付属して動かせないもの)」に該当して建物の一部とみなされ、基本的に火災保険の対象に含まれるためです。
火災保険の対象は主に「建物」と「家財(屋内にある家電家具などの製品)」に分けられ、火災保険の種類によってどちらか一方のみ、または双方に対応できます。テレビは家電製品で家財にあたりますが、前述のような災害、事故でテレビが破損して、お住いの火災保険が家財に対応できる場合は、テレビの故障も保証される可能性が高くなります。ただどちらの場合も、経年劣化による自然故障は対象外になります。
いずれにせよ、ご自宅の火災保険契約内容をご確認の上、保険会社に問い合わせてみる価値は十分にあるといえます。
後悔しない!テレビを買い替える際の2つの重要ポイント
テレビの買い替えをご決断された場合、次のテレビ選びで失敗はしたくないものですね。この項目では故障の経験を活かし、より長く、快適に使えるテレビを選ぶためのポイントと、古いテレビの賢い処分方法をご紹介します。
ポイント①:故障しにくいテレビの選び方と長持ちさせるコツ
テレビなど家電製品について「どのメーカーが壊れにくい」と一概に言うことは難しいのですが、信頼性の高い製品を選ぶためのヒントはいくつかあります。
- 国内主要メーカーを選ぶ:長年の実績がある国内の大手メーカーは、品質管理やアフターサポートの面で安心感があります。
- 長期保証を重視する:メーカー保証だけでなく、各家電量販店チェーンなど販売店が提供する5年や10年の長期保証サービスに加入しておくと、万が一の際に安心です。
また、購入したテレビを少しでも長持ちさせるためには、日頃の使い方が重要になります。
- 定期的に掃除する:テレビ背面の通風孔などに溜まったホコリは熱暴走の原因になります。定期的に掃除してください。
- 適切な場所に設置する:直射日光が当たる場所や、湿気が多い場所は避けてください。
- 長時間つけっぱなしにしない:見ていない時はこまめに電源を切ることで、部品の劣化を緩やかにできます。ただ主電源の過度なオンオフも本体に悪影響を与えるケースがあるので、電気代を節約するためでも、主電源は長時間、視聴しない場合にのみオフにすると良いでしょう。
ポイント②:壊れたテレビはどうする?お得な処分・買取・下取り方法
現在ではテレビも大型モデルが多くなり、処分に手間ががかる場合もあります。そして壊れたテレビは「家電リサイクル法」に基づき、適切に処分する必要があります。
不法投棄は絶対にやめましょう。
古いテレビの処分方法にはいくつかの方法があり、状況によってはお得になるケースもあります。以下、主な処分方法をご紹介します。
処分方法 | 特徴 | おすすめのケース |
---|---|---|
自治体が指定する方法 | – 郵便局でリサイクル券を購入し、指定引取場所に持ち込むなど。 – 基本的な処分方法。手間はかかるが確実。 |
確実な処分を望む場合 |
購入店での引取 | – 新しいテレビを購入する店舗で、古いテレビの引取を依頼する。 – 買い替えと同時に処分できるので最も手軽。 |
買い替え予定がある場合 |
買取業者に依頼 | – 「ジャンク品」として買い取ってくれる業者がある。 – 比較的新しいモデルや、リモコンなどの付属品が揃っている場合。 |
比較的新しいモデルで付属品が揃っている場合 |
下取りサービス | – 新しいテレビの購入を条件に、古いテレビを下取りしてくれる。 – 販売店のキャンペーンなどを利用するとお得になることがある。 |
お得に買い替えたい場合 |
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電源が入らないような完全に故障したテレビでも、部品取りなどの目的で買い取ってくれる専門業者も存在します。
捨てる前に一度、買取査定を依頼してみるのもひとつの方法です。
【メーカー別】よくある故障の傾向とエラーコードの意味
テレビの故障のサインは、メーカーによって異なるさまざまな表示方法があります。特に電源ランプの点滅パターンは、故障箇所を特定するための重要なヒントになります。
ご自身がお使いのメーカーの傾向を知っておくと、いざという時に役立ちます。以下、日本の主要メーカーにおける、ランプ点滅パターンで示される故障の種類についてご紹介いたします。
ソニー(SONY)BRAVIA:電源ランプの点滅回数で故障箇所がわかる
ソニーのBRAVIAは、本体正面の電源ランプが赤く点滅する回数で、どの部分に異常があるのかを知らせる自己診断機能が充実しています。
赤色点滅の回数(例) |
故障が疑われる箇所 |
2回 |
電源基板 |
5回 |
液晶パネル(T-CON基板) |
6回 |
バックライト |
8回 |
音声処理回路 |
点滅回数を確認したら、ソニーの公式サイトにあるサポートページで詳細な情報を照会することができます。
修理を依頼する際にこの情報を伝えると、やり取りがスムーズに進みます。
パナソニック(Panasonic)VIERA:赤点滅は内部の異常信号
パナソニックのVIERAも、電源ランプの赤点滅で内部の異常を知らせます。
点滅の仕方や回数によって、原因が異なります。
赤色点滅の回数(例) | 故障が疑われる箇所 |
---|---|
2回 | 電源基板 |
5回 | 液晶パネル(T-CON基板) |
6回 | バックライト |
8回 | 音声処理回路 |
こちらも、取扱説明書や公式サイトでエラー内容を確認することが重要です。
コンセントを抜いてしばらく待つこと(再起動)で改善する場合もありますが、頻発するようであれば点検、修理が必要です。
シャープ(SHARP)AQUOS:ランプの色と点滅パターンに注目
シャープのAQUOSは、電源ランプの色と点滅の仕方で状態を知らせてくれます。
-
赤色で点滅: テレビ本体の内部回路などに異常が発生しているサインです。再起動しても改善しない場合は修理が必要です。
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緑色で点滅: アンテナの受信レベルが低いなど、アンテナや配線に問題がある可能性を示しています。
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オレンジ色で点灯: ソフトウェアの更新中など、正常な動作の場合があります。
公式サイトには「故障診断ナビ」などのサポートツールが用意されており、症状を入力していくことで原因を絞り込むことができます。
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AQUOSのようなスタイリッシュな薄型テレビには、薄型のパネル状でお住まいの外壁などに設置でき、家の外観を損なわない地デジアンテナ「デザインアンテナ」がおすすめです。
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また弊社では、デザインアンテナの進化系でもある、ポール状のモダンなアンテナ本体を屋根の上などの高い位置に設置することで、デザインアンテナ同様の外観のよさと自然環境への強さを実現し、さらに受信感度の向上によりデザインアンテナ設置が難しい現場でも対応できる、マスプロ電工製「ユニコーンアンテナ(U2CN・本体色2色)」の基本設置工事を、現在、業界最安価格に挑む「キャンペーン価格」で承ります。
他にも、魚の骨のような古典的モデルながら、受信感度では現在でも最高を誇る八木式アンテナでは、DXアンテナ製の20素子モデル「UA20」の基本設置工事を22,000円(税込み24,200円)からで承ります。
また各種地デジアンテナと同時に衛星放送用のBS/CSアンテナの基本設置工事を行う場合は、
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上記の他にも、八木式アンテナでは、各素子数モデルの他、パラスタックアンテナ、ローチャンネル用など受信性能別モデル。また塩害用、雪害用、ステンレスモデルなど環境に合わせた高耐久モデル。
デザインアンテナではやや大型で受信性能の高い26素子相当モデル。
BS/CSアンテナではブラックのカラーバリエーション。またマンションやアパートの集合住宅での共同受信用でもある、各ディッシュサイズのモデルもご用意しておりますので、多様な現場でのアンテナ工事にご対応できます。
デザインアンテナをはじめとする各種テレビアンテナ設置に当たり、お住まいの見た目やアンテナ寿命などにもこだわりたい方は、ぜひ一度、当あさひアンテナまでご相談くださいませ。
まとめ:テレビの故障は冷静な初期対応と賢い選択がカギ
ご家庭でのテレビが突然、故障することは、ご家族のどなたもお困りになる事態といえます。
しかし、あわてて行動する前に、この記事でご紹介したポイントをひとつずつご確認になることで、意外と簡単に解決してしまう可能性もあり、結果的に時間と費用の節約につながることもあります。
最後に、本記事でご説明した重要なポイントをもう一度おさらいしていきます。
- まずは初期対応を試す:電源プラグの抜き差しやケーブルの確認など、自分でできることで直るケースも多いです。
- 症状から原因を見極める:画面の表示やランプの点滅パターンは、故障箇所を知るヒントになります。
- アンテナの不具合も疑う:特に天候の変化後に映らなくなった場合は、アンテナが原因の可能性があります。
- 修理か買い替えかを賢く判断する:「使用年数」と「修理費用」を天秤にかけ、ご自身にとって最適な選択をしましょう。
この記事が、あなたのテレビのトラブルを解決し、不安を解消するための一助となれば幸いです。
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