相模原市南区上鶴間|新築戸建「ローチャンネル八木+耐風速仕様BSCSアンテナ工事」
相模原市南区上鶴間の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
きれいな白い色の外壁に、しっかり建てられた玄関ポーチが欧風の雰囲気を醸し出しています。玄関前のシュロの木も南欧風でステキです。
お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBSアンテナ取付けです。電波を測ったところかなり弱く、壁面では電波が取れませんでした。屋根上に八木アンテナ設置をして高さを出し、さらに電波をしっかり取得するためにローチャンネル八木アンテナをおすすめしました。
ローチャンネルアンテナは、13-34chに特化した中電界用のアンテナで、低い周波数で動作利得が高く、電波取得に優れたアンテナとなっております。通常の八木アンテナより重量が軽いので、屋根にかかる負荷も少なくてすみます。
お客さまのご了解をいただきましたので工事に取りかかります。屋根上に屋根馬を取り付け、アンテナマストを立てて支線を張り、アンカーでしっかり止めます。アンテナマストにはめ込む形で、ローチャンネル八木アンテナ設置を行いました。
同じマストの下部にBSアンテナ取付けを行います。こちらは風対策のために最新鋭のパンチングメタルBSアンテナをおすすめしました。
パンチングメタルBSアンテナは、強風対策に優れた高性能モデルで、反射鏡面に開けた複数の穴で風の力を逃がし、風速70m/sの風が吹いても変形が起こりにくくなっています。さらにアンテナが左右に回転しないよう、金具が強固に固定されるように改良されています。
お客さまがご快諾してくださいましたので、パンチングメタルBSアンテナをローチャンネル八木アンテナの下に取付けました。UBブースターで地デジとBSを混合させました。
ブースター用の電源はユニットバスの天井裏の点検口に設えられていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を確認し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。
お客様ご夫妻には、3〜4歳の男の子と女の子の2人のお子さんがいらっしゃいます。とても仲の良い和気あいあいの4人家族です。
当初、電波が悪いのでアンテナ設置は厳しいかもしれないとお話しさせていただいたので、「テレビが見れるか見れないかドキドキしました」とおっしゃっていました。ご心配おかけしてしまい申し訳ありませんでした。いろいろ試してみて、最終的にきれいに映るようになりましたので、まったく問題ありません。感謝していただきました。
新しいキレイなお家でお好みの地デジ番組や迫力満点のBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!
トップページに戻る