地デジ用UHFアンテナの価格相場は?工事費込みの費用総額から選び方、通販でも人気の機種、業者の比較まで選び方を完全ガイド
「新しく家を建てたけど、テレビアンテナの取り付けはどうしよう?」
「最近、家でテレビの映りが悪いのだけれど、アンテナの交換にはいくらぐらいかかるんだろう?」
お住まいにある地デジアンテナの設置や交換を考えたときに、多くの方がまず気になるのが、テレビアンテナ購入に必要な「価格」ではないでしょうか?
しかし、アンテナの価格は本体代だけでなく、取り付け工事費や追加の周辺機器、部品代など、さまざまな要素で決まります。
正確な知識や情報がないまま進めた結果、「思ったより高額になってしまった」「受信感度や取り付けの見た目がいまいち」と後悔するケースも少なくはありません。
そこで本記事では「地デジアンテナの価格」をテーマに、皆様のあらゆる疑問に答えます。地デジ用アンテナ本体の概要や種類別価格から、工事費込みの総額、信頼できる業者の選び方までの関連情報を、専門知識がない方でも理解できるように丁寧に解説します。
本記事は、アンテナなどご家庭の設備や家電に詳しい知識を持つプロのライターが、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」に取材を行ってまとめたものです。
実際に数多くのお住まいにテレビアンテナを取り付けている業者の経験と専門知識に基づくお話を、一般の方にもわかりやすい情報としてまとめています。
この記事を最後までお読みいただければ、皆様のお住まいに最適なアンテナを、予算内で安心して設置するための知識がすべて手に入ります。
まずは基礎知識を:地デジ放送とUHFアンテナで受信する仕組み
お住まいに地デジアンテナを設置するにあたり、適切な機種を選んでその価格を把握するために、まずは地デジ放送の基本的な仕組みを知っておきましょう。
地上デジタル放送(地デジ)は、日本各地の要所に設置された電波塔から、UHF(極超短波)という種類の電波を使って周辺の一帯に届けられています。
このUHF電波をキャッチして、地デジのテレビ放送を受信するのが、地デジアンテナ(UHFアンテナ)の役割です。
地デジに使われるUHF電波には、以下のような性質があります。
※上記は地デジ放送と地デジ電波の主な特徴になります。
これらの性質から、UHFアンテナで安定して地デジ電波を受信するためには、以下のようないくつかのポイントが重要です。
- 電波塔の方向にアンテナを向ける(アンテナ本体の指向性が高いため)。
- 電波塔からの距離や、障害物の有無に応じた性能のアンテナや設置場所を選ぶ。
- できるだけ高い位置に設置して、障害物の影響を避ける。
ご自宅の環境によって最適なアンテナ機種や設置場所は変わるため、これらの基礎知識がアンテナ選びの第一歩となります。
【結論】地デジアンテナの価格は「本体+工事費」。種類別の費用早見表
地デジ用UHFアンテナの設置にかかる費用(価格)は、アンテナ本体の値段だけで決まるわけではありません。
もっとも重要な点は、「アンテナ本体価格」と「専門業者による工事費」を合わせた総額で考えることです。
まずは結論として、主要な地デジアンテナの種類ごとの、工事費込みの費用相場を一覧で見てみましょう。
※上記は一般的な業者に取付工事費用を依頼した場合の総額費用です。またアンテナ本体価格は、アンテナの性能やモデルによって大きく変動します。
このように、アンテナの種類によって価格は大きく異なります。
次の章からは、これらの費用がどのように決まるのか、ひとつずつ詳しく解説していきます。
ステップ1:地デジアンテナ本体の価格を知る|4大アンテナの種類と特徴
まずは、地デジアンテナ本体でも、各機種の価格と特徴を理解しましょう。
現在、一般家庭用のモデルで主流となっている地デジアンテナ機種は、大きく分けて4種類あります。
それぞれのメリット・デメリットを知ることで、ご自宅に合ったアンテナの候補が見えてきます。
八木式アンテナ|高感度で価格が安い定番モデル
八木式アンテナ(八木アンテナ)は、昔から使われている魚の骨のような形をしたテレビアンテナです。
本体価格は性能(素子数や耐久性など)によっても大きく変動しますが、一般的モデルで 3,000 円~15,000 円程度と、大変コストパフォーマンスに優れています。
この機種は素子数(受信性能)別のモデルが豊富で、受信性能が非常に高いため、電波の弱い地域でも安定した受信が期待できるのが最大の強みです。
一方で旧式モデルであるため、風雨などの影響を受けて寿命が短くなりやすい、設置の見た目が悪く、家の外観や景観に悪影響を与えやすいという弱点もあります。
以下、八木式アンテナについて一覧でご紹介します。
※上記は八木式アンテナの主な特徴になります。
デザインアンテナ|家の外観を損なわない人気モデル
デザインアンテナ(平面アンテナ)は、その名の通りデザイン性を重視した薄型でパネル状の地デジアンテナです。
本体価格はやはり性能や製品によって異なりますが 7,000 円~25,000 円程度で、主に建物の外壁やベランダに設置します。
本体のカラーバリエーションも豊富で、色を合わせて設置することで家の外観に溶け込むため、新築の住宅などで特に人気があります。またその形や設置方法から、雨風や雪など自然の影響を受けにくく、耐用年数も長くなります。
一方で設置位置の低さから受信感度はやや弱くなりやすく、設置できるエリアが限られるほか、近隣に高層建築など、電波を遮る障害物がある環境では設置できないケースもあるため、注意が必要です。
以下、デザインアンテナの特徴一覧になります。
※上記はデザインアンテナの主な特徴になります。
ユニコーンアンテナ|デザインと性能を両立した最新モデル
ユニコーンアンテナは、ポールのような形状をした比較的新しいタイプのアンテナです。
正確には、マスプロ電工製「U2CN」という特定モデルの製品名になります。
本体価格は 9,000 円~20,000 円程度で、デザインアンテナの見た目の良さと、八木式アンテナの高い受信性能を両立させています。
モダンなデザインで屋根の上に設置しても目立ちにくく、風を受け流す形状で耐久性も高く長持ちします。さらに高い位置に設置されるため住宅密集地でも電波を受信しやすいのが特徴です。
基本的に、デザインアンテナのメリットはそのまま、より高い位置に設置されることで受信感度を高め、周辺環境から平面型デザインアンテナが対応できない現場でも設置できるようにした、進化系モデルとも言えます。
一方で、受信性能では八木式アンテナには及ばず、設置できるエリアがやや限られることや、最新モデルであるため価格や設置費用がやや高くなるというデメリットもあります。
以下、ユニコーンアンテナの特徴の一覧になります。
※上記はユニコーンアンテナの主な特徴です。
室内アンテナ|工事不要で手軽な選択肢
室内アンテナは、部屋の中に置いて使う置物型や、壁や窓に張る薄いシート型などの、非常に小型のアンテナです。
本体価格はやはり商品の性能によって異なりますが 1,000 円~15,000 円程度と低価格で、何より工事が不要な手軽さが魅力です。
ただし、受信感度が非常に弱いため、利用できる環境はかなり限定されます。
基本的には、普段はテレビを見ない場所での一時的な使用など、簡易的なアンテナとしての利用が推奨されます。
以下、室内アンテナの特徴を一覧でご紹介します
※上記は室内アンテナの一般的な特徴です。
ステップ2:工事費の相場を把握する|総額を左右する追加費用も解説
お住まいやご希望に適した地デジアンテナ本体を選んだら、次は実際の工事費について見ていきましょう。
アンテナ設置にかかる総額は、この工事費によって大きく変動します。
なぜ価格に幅が出るのか、その理由となる追加費用についても詳しく解説します。
アンテナ新規設置・交換の基本工事費用
まずは、基本的な工事費の相場です。
業者によって「基本設置工事」「標準設置工事」などとも呼ばれますが、この工事には、アンテナの取り付け、ケーブルの配線、テレビでの受信確認といった作業が含まれます。
具体的には、アンテナをお住まいの適切な場所に設置し、アンテナからのケーブル配線を行い、一か所のみ(特定の部屋のアンテナコンセントや既設の分配器など)と接続する、最小限の工事と考えてください。
以下、一般的なアンテナ基本設置工事や、その他の基本的な工事にかかる費用の目安を一覧でご紹介します。
※上記は一般的な業者の平均的な各工事費になります。
アンテナ交換費用は、一般的にアンテナ新規設置工事費+既設アンテナ撤去費の総額です。ただ同時に行うことで作業の手数を省けるため、上記の合計額よりもやや割安になるケースが多くなります。
またアンテナ撤去工事費には、一般的に取り外した不要のアンテナを、業者が持ち帰り処分する費用も含まれます。
要注意!工事費が高くなる5つのケースと追加費用
上記の基本工事費に加えて、ご自宅の状況によっては、安定した受信やその他のメリットのため、追加の作業や機器が必要になり、その費用が加算されます。
ここでは、アンテナ基本設置工事費に、追加の費用(工事)が加算される代表的な5つのケースを見ていきましょう。
ケース1:設置場所(屋根上・高所作業)
アンテナを屋根の上や3階建ての壁面など、高所に設置する場合は「高所作業費」がかかります。
これは、作業員の安全を確保するための費用で、10,000 円~30,000 円程度が相場です。
足場を組む必要がある場合は、さらに費用が高額になります。
また現場の条件(電波が強く住宅の素材が電波を通しやすい)によっては、デザインアンテナを屋根裏や天井裏に設置できることもありますが、このような特殊な工事についても、特殊作業費が加算されるケースも考えられます。
ケース2:電波が弱い(ブースターの設置)
お住まいの地域が電波の弱い「弱電界地域」であったり、テレビを複数台設置したりすると、電波が不足して映りが悪くなることがあります。
その際に、電波を増幅する「ブースター」という機器が必要になります。
一般的な戸建て住宅では、電界地域を問わず、三台以上のテレビを設置する場合には、ブースターの設置が必須となります。
ブースター設置工事費は、本体価格と設置工賃を合わせて、20,000 円~45,000 円程度が相場です。この価格差は主にブースターの性能(増幅性能や、地デジ専用、地デジ・BS/CS対応など)によって大きく変動します。
ケース3:複数台のテレビで見る(分配器の設置)
地デジアンテナが受信した電波を、複数の部屋のテレビに分けるためには、電波レベルを複数のケーブルに等分に分ける「分配器」という機器が必要です。
新築住宅の場合は最初から設置されていることが多いのですが、設置されていない場合や、後から部屋数を増やす場合などには追加で設置します。
分配数(2分配、4分配など)などの機能によって本体価格は異なり、設置の工賃込みで 5,000 円~15,000 円程度が目安です。
ケース4:BS/CS放送も見たい(BS/CSアンテナ・混合器の追加)
地デジだけでなく、BS/CSの衛星放送も見たい場合は、専用のパラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)を追加で設置します。
地デジアンテナとBS/CSアンテナを同時に設置する場合、やはり手間や機材が省けることもあり、工事費はセット価格で割安になることが多いです。
また、地デジとBS/CSの電波を1本のケーブルにまとめる「混合器」が必要になる場合もあります。
以下、BS/CSアンテナを追加設置する場合の、各工事費用の相場になります。
地デジとBS/CSアンテナを設置する場合は、上記したブースターに混合器の機能も持つ「UHF・BSCS混合ブースター」を設置することが多くなります。
ケース5:その他(ケーブル延長・古いアンテナの撤去など)
上記以外にも、以下のような状況で工事の追加費用が発生することがあります。
- ケーブル延長:アンテナからテレビまでの距離が遠い場合。
- 特殊な固定具:壁面の材質が特殊な場合など。
- 古いアンテナの撤去:アンテナ交換時に発生。
ステップ3:どこに頼む?依頼先5タイプを費用・特徴で徹底比較
テレビアンテナ工事は、どこの業者(特に業者の種類)に依頼するかで費用やサービスの質が大きく変わります。
ここでは、主な依頼先、アンテナ工事を依頼できる業種別5タイプのメリット・デメリットを以下で比較します。
ご自身の状況や何を重視するかに合わせて、最適な依頼先を選んでください。
※上記は各業者の主な特徴になります。
以下、各業者について個別に詳しく解説していきます。
アンテナ工事専門業者|高品質・適正価格・長期保証で一番おすすめ
その名の通り、アンテナ工事を専門に行っているため、アンテナに関する最新の専門知識が豊富で、施工の技術力も高く、最新のアンテナ機種やさまざまな状況にも的確に対応できます。
ほとんどの業者は下請けを介さない自社施工のため、仲介手数料がなく適正価格で依頼できるのが最大の魅力です。
業者によって異なりますが、5年~10年といった長期保証が付いていることも多く、工事後のアフターサービスも充実しています。
家電量販店・ホームセンター|手軽だが割高な傾向
店舗でアンテナ本体を購入したその場で工事を依頼できる手軽さがメリットです。
店舗会員であれば、アンテナ購入に店舗ポイントを使える、貯められるほか、店舗独自の長期保証を受けられる場合があるのも大きな魅力です。
しかし、このような店舗では、実際の工事は提携している下請け業者が行うため、仲介手数料が上乗せされ、費用は割高になる傾向があります。
また即日工事が難しく、エアコン工事の繁忙期には工事が遅れることがあるほか、施工技術は担当する業者によって大きく左右されるなどのデメリットもあります。
基本的には、お手軽さを重視する方向けの選択肢と言えるでしょう。
ハウスメーカー・工務店|新築時なら楽だが費用は最高値
新築時に、住宅の建設と合わせてハウスメーカーにアンテナ工事を依頼できます。
この場合、すべての手続きを一本化できるため楽ですが、やはりハウスメーカー自体は、アンテナ工事は専門外であるため下請け業者が担当します。そのため費用はもっとも高くなることが一般的です。またやはり担当する業者によって施工技術に差が出やすい傾向もあります。
ある大手工務店では、アンテナ工事の費用は総額で10万円前後が相場とされています。
地域の電器店|対応は柔軟だが価格・技術は様々
昔からその地域で営業している電器店は、地域特有の電波事情に詳しかったり、細かな要望に対して柔軟に対応してくれたりする可能性があります。
そのためアンテナ工事に限らず、お住まいの家電や電気工事全般の相談相手が欲しい場合には、頼りになるパートナーとして注目されています。
ただし、価格設定や技術力、保証内容は店舗によって大きく異なるため、依頼する際には慎重な見極めが必要です。
マッチングサイト|安価な業者が見つかるが自己責任も
インターネット上で複数の業者から見積もりを取り、比較できるサービスです。
安価な業者を見つけやすい一方で、登録している業者の質は玉石混交です。
場合によっては、アンテナ工事の専門知識をもたない個人が、便利屋として作業を請け負っている場合もあります。
企業としての姿勢がしっかりしていないことも考えられ、個人情報の漏洩や犯罪に巻き込まれるケースも考えられます。
そのためご利用に当たっては、口コミや実績を自分でしっかり確認し、万が一のトラブル対応についても把握しておく必要があります。
率直に申し上げると、あまりおすすめできる選択肢ではありません。
【コスト削減】地デジアンテナのDIY設置は可能?プロが教えるリスクと注意点
お客様の中には、アンテナ工事費を節約するために「自分で設置できないか?」と考える方もいるかもしれません。
結論から言うと、高所での作業が伴うアンテナ設置のDIYは、非常に危険なため絶対におすすめできません。
ここでは、その理由と、例外的にDIYで設置できる可能性があるケースについても解説します。
DIYをおすすめしない3つの理由
- 高所作業による転落事故の危険
屋根の上などでの作業は、プロでも専門知識を習得し、万全の安全装備を整えるなど、細心の注意を払います。慣れない方が行うと、転落して命にも関わる重大な事故につながる恐れがあります。 - 専門的な知識と工具が必要
テレビアンテナ設置には、まず電波測定器で最適な場所を探したり、水平器で角度を正確に合わせたりと、安定して受信するための専門知識と専用の工具が不可欠です。DIYで設置ミスをすると、結局テレビが映らず、業者に依頼し直して余計な費用がかかることもあります。 - 保証がなく、住宅を傷つけるリスク
DIYで設置した場合、アンテナが落下して住宅に破損が起きたり、壁に開けた穴から雨漏りしたりしても、すべて自己責任となります。プロに依頼すれば、まず事故のリスクが非常に低い上、万が一の事故にも工事保証や損害保険で対応してもらえます。
DIYが可能なケースと最低限必要な道具
唯一、アンテナ取り付けのDIYを検討できるのは、室内アンテナを設置する場合や、安全が完全に確保された1階のベランダの手すりなどに設置する場合に限られます。
その場合でも、以下の道具が必要になります。
- アンテナ本体
- アンテナケーブル
- 取付金具
- スパナ、レンチなどの工具
- 水平器
- 簡易型レベルチェッカー(必須ではない)
このような機材の費用に加え、準備の手間や確実性を考えると、限定的なケースであってもプロに任せるのが賢明な判断と言えるでしょう。
アンテナ設置以外の選択肢は?光テレビ・ケーブルテレビとの比較
地デジ放送を視聴する方法は、アンテナ設置だけではありません。
インターネット回線を利用する「光テレビ」や、専用回線を使う「ケーブルテレビ(CATV)」という選択肢もあります。
テレビアンテナ設置が本当にご自宅にとってベストな選択なのか、この項目では、それぞれの特徴を比較してみましょう。
【料金・特徴比較表】アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビ
以下、テレビアンテナと光テレビ、ケーブルテレビの特徴について、それぞれ一覧で比較してみます。
※上記は各視聴方法の主な比較になります。
長期的に見ると、特に持ち家の戸建て住宅では、月額料金のかからないテレビアンテナ設置が最もコストを抑えられます。
一方、長く住む予定のない賃貸物件や、電波環境や自然環境が厳しいなどアンテナ設置に適さない現場で、映画やスポーツなど多くの専門チャンネルを楽しみたい場合は、光テレビやケーブルテレビが有力な選択肢です。
ただテレビアンテナ設置でも、地デジアンテナとBS/CSアンテナを合わせて設置することで、ほぼ同じチャンネルを視聴することができます。
失敗しない!地デジアンテナの賢い選び方4ステップ
ここまでの情報を元に、ご自宅に最適なテレビアンテナを具体的に選んでいくための4ステップを紹介します。
この手順に沿って考えれば、専門知識がなくても大きな失敗を防ぐことができます。
ステップ1:自宅の電波環境(電界地域)を確認する
地デジアンテナ選びでもっとも重要となるのが、お住まいの地域の地デジ電波の強さ(レベル)です。
地デジ電波環境は、電波塔からの距離や地形によって、以下の3つに分けられます。
- 強電界地域:電波塔から近く電波が非常に強い地域。室内アンテナやコンパクトなデザインアンテナでも受信できる可能性が高い。
- 中電界地域:電波が中程度の地域。デザインアンテナや八木式アンテナが適している。
- 弱電界地域:電波塔から遠い、山間部などで電波が弱い地域。高性能な八木式アンテナとブースターの設置が必要になることが多い。
なお具体的な電界地域の分類は、受信できるおおよその電波レベルで、強が80㏈以上、中が80㏈から60㏈、弱が60㏈以下です。
ただ地デジ電波は気候や天候にも影響されるほか、高層ビルなど障害物の直近では局地的に低下するため、この電界地域はあくまでおおまかな目安にすぎません。また電界地域についても、使われる場所によって分類や基準がやや異なる場合もあります。
お住まいのエリアの電界地域は、一般社団法人「放送サービス高度化推進協会(A-PAB)」サイト内の「地デジ放送エリアのめやす」ページで、地図上からおおよその範囲を確認できます。
ただ前述のように、お住まいの周辺環境などの影響で、電界地域とお住まいで実際に受信できる電波レベルには違いが出ることもあります。特に高層ビルなどの付近では、壁面など低い位置での受信レベルが弱まるケースも多くなります。
お住まいにおける正確な受信レベルは、アンテナ工事の専門業者に依頼すれば専用の測定器で調査してもらえます。これがもっとも確実な方法です。
ステップ2:建物の外観や周辺環境を考慮する
新築やリフォーム後でお住まいの外観を損ないたくない場合や、景観地域などで景観を乱すアンテナが設置できない場合は、デザインアンテナやユニコーンアンテナがおすすめです。
また、台風が多い、雪が積もる、海の近くで塩害が心配といった、アンテナに悪影響を及ぼす周辺環境も考慮しましょう。
上記の2機種のほか、八木式アンテナやBS/CSアンテナを設置でも、耐風性能の高いモデルや、塩害・雪害に強い加工がなされた製品を選ぶことが大切です。
ステップ3:視聴したいテレビの台数を決める
現在テレビを置いている部屋の数だけでなく、将来的に子供部屋や寝室に増やす可能性も考えておきましょう。
視聴するテレビの台数が多いほど、電波を増幅するブースターや、電波を分ける分配器が必要になります。また衛星放送の4K8Kに対応するかどうかの判断も必要です。
最初に将来性を見据えて必要な機材をまとめて工事しておく方が、後から追加するよりも費用を抑えられます。
ステップ4:総額での予算を決める
これまでのステップで、必要となるテレビアンテナの種類や追加機器がおおよそ見えてきたはずです。
アンテナ本体価格だけでなく、工事費や追加費用まで含めた「総額」で、いくらまでかけられるか予算を決めましょう。
この予算を元に、次の業者選びに進みます。
信頼できるアンテナ工事業者の見極め方5つのポイント
最終的に工事の質と価格の満足度を決めるのは、やはり業者選びです。
ここでは主にアンテナ工事の専門業者について、悪質な業者を避け、安心して任せられるおすすめのアンテナ工事優良業者を見極めるための5つのチェックポイントを紹介します。
ポイント1:複数業者から相見積もりを取る
必ず、最低でも3社以上の業者から見積もり(相見積もり)を取りましょう。
1社だけの見積もりでは、その価格が適正かどうか判断できません。
複数の見積もりを比較することで、ご自宅の工事内容の適正価格が分かり、不当に高額な請求を避けることができます。また見積もり価格が不自然に低すぎる業者も、契約後に追加料金を加算する悪質な業者であるリスクが考えられます。
基本的には、現地出張や見積もりが無料の業者を選ぶのがポイントです。
本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」では、アンテナ工事に伴うお見積もりおよび電波調査について、出張料やキャンセル料など付随するすべての費用含む完全無料で対応しています。
また他業者との相見積もりや、即日工事にも対応可能です。
ポイント2:料金体系が明確で、説明が丁寧か
業者から提示された見積書の内訳が「工事一式」などと曖昧ではなく、「アンテナ本体」「ブースター」「高所作業費」のように、何にいくらかかるのかが詳細に記載されているか確認しましょう。
また、なぜその作業や機器が必要なのか、追加料金が発生する可能性がある場合はどんな時か、といった点を事前に丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。
「あさひアンテナ」では工事、機材の項目別に詳細な見積書を作成し、お客様のご質問があれば、各項目の必要性について、丁寧に分かりやすく解説します。
また同社では、原則として見積もりご提示後、見積もりにない追加料金は加算しない姿勢を徹底していますので、その点についてもご安心いただけます。
ポイント3:施工実績が豊富で、口コミ・評判が良いか
業者のウェブサイトで、これまでの施工事例を確認してください。
ご自宅と似たような条件の住宅での実績が豊富にあれば、安心して任せられます。
また、Googleマップの口コミや第三者のレビューサイトなど、実際に利用した人の客観的な評価も重要な判断材料になります。
「あさひアンテナ」では、年間6,000件以上の施工実績を誇っており、実際の施工事例も公式サイトのブログで、豊富な写真と共に多数ご紹介しております。
同社は自社スタッフによる完全自社施工を徹底しており、施工実績に基づく経験豊富なアンテナ職人の高品質な施工を、中間マージンなどをカットした適正価格でご提供しています。
ポイント4:長期保証とアフターサービスが充実しているか
テレビアンテナは一度お住まいに設置したら十年以上の長きにわたって使われるものです。歳月による老朽化や、想定外の自然災害などによる万が一のトラブルに備えて、業者が用意する保証制度は必ず確認しましょう。
優良な専門業者の多くは、5年から10年の長期保証を設けています。
保証期間の長さだけでなく、台風などの自然災害による故障が保証の対象になるかどうかも、重要なチェックポイントです。
「あさひアンテナ」では、工事の完了後に、業界でも最長クラスとなる「10年長期保証」をご用意しておりますので、アンテナ取り付け後も長くご安心いただけます。
ポイント5:現地での電波調査をしっかり行うか
電話やメールだけのやり取りで安易に工事内容を確定しようとする業者には注意が必要です。公式サイトなどに携帯電話などの記載しかない、また担当者の名刺でしか連絡先がわからないなど、連絡方法が不明確な業者は、工事後に何かのトラブルが生じても連絡が取れなくなるリスクが考えられます。
信頼できる業者であれば、公式サイトに本社の所在地や複数の連絡方法などを明記しているほか、工事に際しては必ず現地を訪問し、専用の測定器を使って電波状況を正確に調査します。
その調査結果に基づいて、お住まいに最適なアンテナの種類や設置場所を具体的に提案してくれます。
「あさひアンテナ」では上記の通り、電波調査も完全無料で実施しています。
同社の電波調査はお住まいのさまざまな位置で緻密に行われます。たとえば他業者では受信できる場所を確認できず、壁面へのデザインアンテナが設置できないと判断された現場でも、「あさひアンテナ」では綿密な電波調査から安定して受信できる位置をピンポイントで割り出し、デザインアンテナ取り付けを実現した事例が数多く存在します。
また同社では、電波状況から可能であれば、デザインアンテナの屋根裏や天井裏への設置も、追加料金なしのデザインアンテナ基本設置工事費(後述)のみでご対応できます。
人気地デジアンテナ製品の価格と特徴【2025年最新】
最後に、実際に市場で人気のある地デジアンテナ機種の具体例をいくつかご紹介します。
お住まいで採用する製品選びの参考にしてください。
【デザインアンテナ】DXアンテナ デジキャッチUAH201(W)
日本三大アンテナメーカーの一社、DXアンテナによるデザインアンテナ(平面アンテナ)の定番モデル(20素子相当)で、多くの一戸建て住宅で採用されています。
シンプルなデザインで外壁に馴染みやすく、中電界地域まで対応できる十分な受信性能を持っています。本体のカラーバリエーションは、従来の4色(オフホワイト(W)、ライトブラウン(L)、ブラックブラウン(C)、ブラック(B))に加え、近年では新しくグレー(G)が追加されました。
「見た目がスッキリして満足」「受信感度も問題ない」といったレビューが多く、デザインと性能のバランスが人気の理由です。
また同じくUAH・デジキャッチシリーズには、26素子相当モデルや垂直偏波専用モデルも用意されているため、やや電波の弱い地域や垂直偏波を受信する地域でも対応できます。
以下、UAH201シリーズの実売価格帯(オープン価格)と基本のスペックについて一覧でご紹介します。
「あさひアンテナ」でも、基本のデザインアンテナとして、この「UAH201」各色モデルをご用意しており、アンテナ本体、設置具、白黒2色いずれかの同軸ケーブルをセットにした基本設置工事を、22,000円(税込み24,200円)からでご案内しています。
【デザインアンテナ】マスプロ電工 スカイウォーリーU2SWLA26
同じく日本三大アンテナメーカーの一社で、テレビアンテナのトップシェアを誇るマスプロ電工による、業界トップクラスの受信性能(26素子相当)を誇る、高性能なデザインアンテナです。
スリムでコンパクトな設計ながら、弱電界地域に近く、やや電波レベルが弱いエリアでも安定した受信が期待できます。
カラーバリエーションは、基本色のホワイトの他、ベージュ(BE)、ブロンズブラック(BB)、ブラック(BK)の4色が揃っています。
このモデルについては「取り付けが簡単だった」「これだけスリムなのにしっかり映る」といった声があり、性能を重視するユーザーから支持されています。
マスプロ電工は、日本で最初にデザインアンテナ(平面アンテナ)を開発したメーカーとしても知られていて、同社製のU2SW・スカイウォーリーシリーズには、一般的な20素子モデルや垂直偏波対応モデルの他、後述するコンパクトモデルも存在します。
以下では、やはりオープン価格であるU2SWLA26シリーズの実売価格と基本スペック一覧をご紹介します。
※上記はU2SWLA26シリーズの基本的な情報になります。
【コンパクトデザインアンテナ】マスプロ電工 スカイウォーリーミニU2SWLC3
上記でご紹介したマスプロ電工・スカイウォーリーシリーズの中でも、業界最小クラスのコンパクトさが特徴のデザインアンテナです。
その大きさは、同社製20素子モデルの半分以下。本体色は基本のホワイトとブラック(BK)の二色になります。
小型の分、やや受信性能は下がるため強電界地域専用モデルですが、その小ささからベランダや室内の窓際にも目立たずに設置できます。
付属のスタンドを使えば、室内アンテナとしても利用できるユニークな製品です。
以下、スカイウォーリーミニの実売価格帯(オープン価格)と基本スペックの一覧です。
「あさひアンテナ」では、スカイウォーリーミニ・U2SWLC3の基本設置工事(アンテナ本体や部材セット)を25,000円(税込み27,500円)からでご提供しています。
【デザインアンテナ】サン電子 ウェーブゲートWG-20+背面スッキリカバー
日本三大アンテナメーカーに匹敵する規模の国産メーカーであり、高品質かつユニークな工夫で知られるサン電子製の最新型デザインアンテナ(平面アンテナ)です。
20素子相当モデルで他者製品に負けない受信性能を誇ります。さらにカラーバリエーションもホワイト(W)、ベージュ(B)、グレージュ(G)、ブラウン(C)、ブラック(K)の5色と豊富で、建物の色に合わせて選べます。
さらに同シリーズの特徴は、本体と同色が用意された別売りの背面スッキリカバー「BC1」を取り付けることで、背面部の配線やブースターなどが隠れて、さらに外観がスッキリするという点にあり、デザインアンテナでも特に外観性にこだわる方に好評です。
また背面スッキリカバーは、雨水などから背後の配線や機器を保護する役割もあり、寿命の長期化にもつながります。
サン電子製のデザインアンテナ、WG・ウェーブゲートシリーズにも、26素子相当モデルや垂直偏波専用モデルが用意されており、どれも背面スッキリカバーに対応しています。
以下、WG-20の実売価格帯(オープン価格)と基本的なスペックの一覧です。
「あさひアンテナ」では、WG-20本体と背面スッキリカバーに、設置具やケーブルもセットにした基本設置工事を、25,000円(税込み27,500円)からでご案内しています。
【ユニコーンアンテナ】マスプロ電工 U2CN
平面型デザインアンテナを開発したマスプロ電工が贈る地デジアンテナの最新形状モデルが、このポール型アンテナであるユニコーンアンテナこと「U2CN」です。
円筒形のアンテナを、屋根の上や破風板、壁面の最上部などに固定したマストの先に設置することで、デザイン性と対候性、受信性能を兼ね備えた、現状では業界唯一のポール型アンテナです。
従来の壁やベランダに設置される平面型デザインアンテナは、設置の美観や耐久性に優れる半面、設置位置の低さから受信感度が弱くなりやすく、特に高層建築の付近やすぐ近くに隣家がある現場では設置できないこともあるのが弱点でした。
しかしこのユニコーンアンテナは、本体が屋根の上の高い位置に来ても、スタイリッシュなデザインで家の見た目や景観を損なわない、360°どこから見ても美しいデザインが特徴です。本体色はウォームホワイト(WW)とブロンズブラック(BB)の2色です。
さらに細いポールのような形状のため風雨や雪などの影響を避けやすい上、鳥がとまりにくく、「カラスのフン害がなくなった」という副次的なメリットも評価されています。耐用年数も平面型デザインアンテナとほとんど変わりません。
そして設置位置が高くなることから、周辺の建物(障害物)の影響を受けにくくなり、平面デザインアンテナが設置できない高層ビルの近隣や住宅密集地でも、ほとんどの場合は問題なく設置できるのが、ユニコーンアンテナ最大の特徴です。
ユニコーンアンテナは、デザインアンテナを世に出したマスプロ電工ならではの、旧モデルのメリットはそのまま、対応できる現場を大幅に広めたデザインアンテナの進化系モデルとも言えます。
ユニコーンアンテナは、マスプロ電工独自の製品であるため、現状では20素子相当、水平偏波専用モデルのみになっています。
ユニコーンアンテナもオープン価格であり、実売価格帯と基本スペックは以下の通りです。
「あさひアンテナ」では現在、ユニコーンアンテナ本体や設置具、ケーブルをセットにした基本設置工事を、業界最安価格に挑むキャンペーン価格でご提供しています。
【室内アンテナ】日本アンテナ CRAB10
室内アンテナにも、受信のみのシンプルな廉価モデルから、ブースターなどを内蔵した高性能モデル、丈夫な構造で受信感度もやや高い屋内屋外兼用モデルも存在します。
中でも、日本三大アンテナメーカーの一社、日本アンテナ製の本モデルは、ブースターを内蔵し、室内アンテナの中では比較的高い受信性能を持つ人気モデルです。
本体の重さはわずか200gと、軽量かつコンパクトで設置も簡単なため、電波状況の良い場所での一時的な利用に適しています。また地デジチューナ付きのパソコンにも使用できます。
「こんなに小さいのにしっかり映る」と、その手軽さと性能が評価されていますが、あくまで強電界地域向けのモデルである点にはご注意ください。
以下、CRAB10(オープン価格)の実売価格帯と基本スペックの一覧です。
※上記はCRAB10の主な特徴になります。
地デジアンテナの価格に関するよくある質問(Q&A)
最後に、地デジアンテナの価格や工事に関してお客様からよく寄せられる質問に、Q&A形式でお答えします。
Q1. 地デジアンテナの寿命はどのくらいですか?
A1. 一般的に、屋外に設置するアンテナの寿命は10年から15年程度が目安です。
正確には、屋根の上に設置される昔ながらの八木式アンテナで10年強程度、次世代モデルのデザインアンテナやユニコーンアンテナでは15年から20年以上になります。
ただし各モデルとも、沿岸部での塩害や、台風・豪雪(雪害)、野鳥(鳥害)が多い地域など、設置環境によって寿命が短くなることがあります。
アンテナ設置から十数年がたち、地デジ放送のテレビ映りが悪くなったり、アンテナ本体に錆や破損が見られるなどの場合は、アンテナ交換のサインです。
特に昔ながらの形状である八木式アンテナは、老朽化により屋根の上で倒れる、また屋根から落下するなどして、住宅や家財の破損、また第三者に対して損害を与えるなど、大きな事故の恐れもあるためご注意ください。
Q2. 4K8K放送を見るには特別なアンテナが必要ですか?
A2. 地デジ放送には、現在のところ4K8K放送はありません。
BS/CS放送で4K8Kを楽しみたい場合は、4K8K対応のBS/CSアンテナが必要です。ただ2026年現在、市販されるBS/CSアンテナは、すべて4K8K対応型になっています。
ただ衛星放送で4K8K放送を視聴する場合には、BS/CSアンテナだけでなく、ブースターや分配器、壁のテレビ端子、ケーブルなどもすべて4K8K(3224MHz)対応のものに交換する必要があります。
ただ厳密には、4K8K対応のアンテナや設備が必要になるのは、衛星放送の4K8Kチャンネルの中でも、左旋円偏波(させんえんへんぱ)という電波を使う左旋放送の一部チャンネルだけになります。(従来の衛星放送は右旋円偏波(うせんえんへんぱ)による右旋放送)
そして近年では、民間放送の4K撤退とそれに伴う周波数帯の再編に伴い、4Kチャンネルの多くは右旋放送になり、右旋放送の4K8Kチャンネルは数が少なくなっています。
そのため、もしお住まいにあるBS/CSアンテナや配線設備が右旋放送(2K)にしか対応できない旧式のものでも、左旋放送の4K8Kチャンネルをご覧にならないのであれば、すぐに交換する必要性は低くなっています。
Q3. 火災保険はアンテナの故障に使えますか?
A3. はい、使える可能性があります。
台風による飛来物での破損、積雪の重みによる倒壊、落雷による故障など、自然災害が原因でアンテナが故障した場合は、ご加入の火災保険の「風災・雪災・雹災・雷災補償」が適用されることがあります。
また多くの火災保険では、外部からの落下物や爆発事故など、想定外の事故によるアンテナの破損も保証対象になっています。ただ経年劣化による自然的なアンテナ故障は対象外となりますので、詳しくはご契約の保険会社にご確認ください。
また「あさひアンテナ」では、破損したアンテナ修理・交換のご依頼に合わせて、火災保険についてのサポートにも対応しています。
具体例としては、アンテナ修理に並行して、修理前後の現場写真や修理報告書など、保険会社に提出する資料をすべてご用意します。
またお客様が行われる申請書類の作成や保険会社との交渉も、専門知識を持ったスタッフが万全の態勢でお手伝いしてくれるため、お客様は安心して保険申請を進めていただけます。
Q4. アンテナ工事にかかる時間はどのくらいですか?
A4. 工事内容によりますが、一般的な地デジアンテナの新規設置であれば、作業時間は2時間~3時間程度が目安です。
ただ一基のアンテナを設置するだけのシンプルな作業であれば、1時間前後で完了する場合もあります。
実際の作業時間は、設置するアンテナの数やその他の機材設置、高所や屋根裏空間への設置など特殊な作業といった、工事の手数や難易度によっても変動します。
まとめ:地デジアンテナの価格は総額で判断し、信頼できる専門業者に相談しよう
今回の記事では、地デジアンテナの価格や設置費用について、本体価格から工事費、必要な追加工事、業者選びまで網羅的に解説しました。
最後に、工事の費用面をはじめ、お住まいへのテレビアンテナ設置で後悔しないための、もっとも重要なポイントを3つにまとめます。
- アンテナ本体だけでなく「工事費込みの総額」で比較する
本体価格の安さだけで選ばず、必要な追加工事費まで含めた総額で予算を考えましょう。 - 自宅の環境に合ったアンテナを選ぶ
電波の強さ、建物の外観、周辺の環境などを総合的に考慮し、最適なアンテナ機種や設置方法を選びましょう。 - 信頼できる専門業者に相談し、相見積もりを取る
適正価格で質の高い工事をしてもらうためには、実績が豊富で保証が手厚い専門業者に相談するのが一番です。その上で、必ず3社以上から相見積もりを取り、内容をしっかり比較検討しましょう。
この記事で得た知識をご活用の上、ぜひご自宅の環境にぴったりのアンテナや施工方法、工事業者をお選びになり、快適なテレビ視聴環境を手に入れてください。
相見積もりに当たっては、まずは本記事でもご紹介した通り、高品質な施工と適正な工事料金、充実の長期保証はじめ、さまざまなサービスをご提供する「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、またはメールフォーム、LINEアカウントまでお問い合わせになることを、本記事の筆者からもおすすめいたします。
同社を相見積もりにお加えになることで、料金面はもちろん、施工の仕上がりや長期のご安心も含め、長きにわたってご満足いただけるアンテナ工事を実現できる可能性が格段に高くなることでしょう。




