兵庫県赤穂郡上郡町でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

上郡町 てどんなところ？？

兵庫県赤穂郡上郡町は、県本州部の南西で西端に位置する町です。町域は東西に14.3キロ、南北約10.5キロと東西にやや長く、その多くを海抜300メートルから400メートル程度で連なる山地や丘陵地が占めています。また町の中央を千種川が南北に流れ、その支流の岩木川、鞍井川、安室川などを含む川沿いに市街地、住宅地などが形成され、主な市街地は町の南部中央に広がっています。他にも町内には千種川の支流である梨ケ原川などが流れており、町全体が「水の郷」に指定されています。
現在の町域では、広義での南北朝時代の始期ともされる、後醍醐天皇による建武の新政で冷遇された播磨の守護大名、赤松則村（円心）が、のちに北朝を擁立して室町幕府の初代将軍となる足利尊氏に属して戦っています。則村は町内に位置する白旗城にて、後醍醐天皇側の武将、新田義貞を釘付けにすることで、湊川の戦いを優勢に導いています。
また室町時代には則村から五代目にあたる赤松氏の赤松満祐とその長男、赤松教康が、独裁的であった室町幕府第6代将軍、足利義教を暗殺した嘉吉の乱を起こしています。ただ満祐もまた気性の激しい性格だったといわれています。
明治以降、今日の赤穂郡上郡町にいたるまでの経緯としては、1889年（明治22年）4月1日の町村制施行により、上郡村、井上村、大持村、山野里村、竹万村の区域をもって赤穂郡上郡村が発足。1913年（大正2年）4月1日には町制施行により赤穂郡上郡町となります。
そして1955年（昭和30年）3月25日に上郡町が赤穂郡の高田村、鞍居村、船坂村および赤松村の一部と合併し、あらためて今日の赤穂郡上郡町として発足しています。
なお赤穂郡上郡村は、地方自治体としては、いわゆる市町村の「町」にあたります。地方自治法における普通地方公共団体（地方自治体）の「市」「町」「村」の違いですが、まず市は基本的に人口が5万人以上。中心的な市街地に全戸数の6割以上が集中する。商工業その他の都市的な業態に従事する者、およびそれと同一世帯に属する者の数が全人口の6割以上を占める。その他、各都道府県の条例で定める施設などの都市的要件を備えているなどの条件を満たす自治体になります。
町は都道府県ごとによって条件が異なりますが、兵庫県の場合は3,000人以上の人口を有し、一定の建築物の連なりを占めす連坦戸数や連坦率、一定の官公署の存在、産業別就業人口割合など、各都道府県の条例で定められる「町」の要件を満たした自治体になります。村には特に法的な要件はなく、市や町の要件を満たさなければ自動的に村となりますが、2022年現在、兵庫県に村は存在しません。
また上郡町が属する赤穂郡の「郡」ですが、これは明治以降の制度においては複数の町村を編成した行政企画で、市や町と同じく郡役所や郡長の役職などが置かれたものです。この制度は第二次世界大戦後の地方自治法で改正され、現在では郡に住所表記や広域連合、選挙区の区画割りなどの他に大きな意味はなくなっています。
さらに市や区は郡に属さないため、市制施行により村や町が市になると、属していた郡から外れます。2022年現在、兵庫県で赤穂郡に属するのは、上郡町の1町のみになっています。
今日の上郡町は、町の中心的な市街地を含む南部をJR山陽本線が東西に通り、中心市街地に智頭急行、智頭線が北方向に分岐するJR上郡駅が位置して、京阪神地域や山陽、山陰地域など、広域にわたる交通の要衝地となっています。そのため主に近隣の姫路市、赤穂市などへのベッドタウンとして発展しています。
町の特産品には、ブドウ（葡萄）、ナス（茄子）、メロンなどの農産物や、モロヘイヤを使った「円心モロどん」などがあります。
また上郡町出身の歴史的な偉人には、前述の赤松則村（円心）と、幕末期の幕臣で明治期の官僚である大鳥圭介がいます。
赤松則村は鎌倉時代の武将、守護大名であり、円心は法名です。後醍醐天皇が鎌倉幕府を打倒すべく挙兵した元弘の乱に呼応し、鎌倉幕府を滅ぼす戦で大きな活躍をした人物です。その褒章として播磨国守護を任じられるも、前述した建武の新政で領地を没収されるなど冷遇されたことから、後醍醐天皇と対立した足利尊氏に味方し、のちに尊氏からあらためて播磨守護職を授けられています。またその後、赤松氏は室町幕府の四職家のひとつとなり、幕政にも参画しています。
大鳥圭介は、江戸時代後期の1833年（天保4年）に、現在の上郡町にあたる播磨国赤穂郡赤松村の医師の息子として生まれ、当時の大坂（大阪）で緒方洪庵が開いた適塾にて、蘭学や西洋医学を学んだ後、江戸にて軍学や工学、英語も学びます。
圭介は故郷を領地とする尼崎藩の藩士に召し抱えられ、のちに幕臣として取り立てられます。幕末の1867年（慶応3年）には、幕府の西洋式陸軍の精鋭、伝習隊に参加し、歩兵頭から歩兵奉行へと昇進します。
1868年（慶応4年）、新政府軍の西郷隆盛と旧幕臣の勝海舟との会談により、江戸城無血開城が行われたのと同日に、圭介は伝習隊を率いて江戸を脱走。新選組の副長として知られる土方歳三などと合流して、仙台で榎本武揚らと共に蝦夷地（現在の北海道）に渡ります。
旧幕府軍は函館の城郭、五稜郭を占拠し、圭介は蝦夷共和国（箱館政権）の陸軍奉行となり、陸軍奉行並となった土方歳三と共に、新政府軍との箱館戦争を粘り強く戦いますが、土方歳三の戦死後、1869年（明治2年）、新政府軍に降伏します。
圭介は東京へ護送され投獄されますが、1872年（明治5年）の特赦により出獄。その後は明治政府に出仕して、技術官僚として官営工場を総括、日本初の工業雑誌を創刊するなどして先進技術の普及に努めました。
さらに学習院院長兼華族女学校校長など教育関係の役職も歴任。その後は外交官、枢密顧問官を務めるなど政府の要職で幅広く活躍し、日本の近代化に大きく貢献しました。1900年（明治33年）には長年の功により男爵を授けられています。
現在では上郡町役場前に大鳥圭介の銅像が立っている他、圭介の生家跡はミニ資料館となっています。また圭介の出生地である石戸地区では、毎年5月4日に圭介まつりが開催されています。
その他、上郡町内の名所には、赤松円心が築城した難攻不落の山城にして、赤松氏の居城、白旗城（しろはたじょう、しらはたじょう）があります。この城は標高440メートルの白旗山に築かれ、現在では曲輪、石積、庭園跡などの遺構が残っており「赤松氏城跡」のひとつとして国の史跡に指定されています。また町内には、同じく赤松氏が千種川の西岸、生駒山の山上に築城したといわれる山城、駒山城跡があります。
同じく国の史跡である山陽道野磨駅家跡は、古代、山陽道を往来する役人や使節などのために造られた中継施設です。
また平家落人伝説の村として知られる町内の小野豆、瀬戸内海を遠望できる小野豆高原には、平経盛の墓と伝えられる平家塚や平家の落人が隠れていたされるジャンジャン穴があり、東屋、番地、遊歩道などが整備された平家塚ふれあい公園があります。
町内の寺社には、建武年間（1334年‐1338年）に、赤松則村を開基とし、臨済宗の禅僧、雪村友梅を招請して創建されたと伝えられる赤松氏の菩提寺で、樹高33.5メートル、最長幹周9.83メートルで推定樹齢は700年と日本最大級のビャクシン（柏槇）が兵庫県の天然記念物に指定されている金華山法雲寺があります。なおビャクシンとは、ヒノキ科ビャクシン属の常緑高木、イブキ（伊吹）の別名です。
他にも寺社には富満寺万勝院。お田植祭が行われる高嶺神社。鞍居神社。八保神社。落地八幡神社などがあります。
町内にはたつの市と佐用郡佐用町にまたがる播磨科学公園都市が存在します。同都市は吉備高原の東端部にあたる丘陵地帯を切り開いて造成された学術公園都市で「人と自然と科学が調和する高次元機能都市」を目指す、西播磨テクノポリス計画の拠点都市です。
同都市内には、大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」、中型放射光施設「ニュースバル」などの世界的な研究施設が存在し、上郡町のエリアには兵庫県立大学理学部、兵庫県立大学高度産業科学技術研究所、兵庫県立先端科学技術支援センター、ストークヒルゴルフクラブ、ダイセル播磨光都サッカー場などが存在します。
その他の名所には、名水百選にも選ばれる清流で、加古川、市川、揖保川、夢前川と並び播磨五川と呼ばれる河川で、兵庫県下では屈指のアユ（鮎）釣り場でもある千種川。金出地ダム。落地遺跡などがあります。
また町内の施設などには、赤松の郷昆虫文化館（播磨昆虫民俗資料館)。上郡森林体験の森。上郡ピュアランド山の里。上郡町立老人福祉センター湯田温泉上郡荘。また広大な自然を生かした播磨自然高原船坂ゴルフ倶楽部。ストークヒルゴルフクラブなどが位置しています。
町内の祭礼、イベントには、前述の圭介まつりの他に、海の日に安室ダム周辺で行われる安室ダムまつり。千種川周辺で7月から8月に開催される川の都かみごおり川まつり。小野豆平家塚で10月に行われる平家まつり。同じく10月に鞍井で行われる鞍居ふるさとまつり。赤松で11月23日に行われる白旗城まつりなどがあります。

上郡町 の場所

兵庫県赤穂郡上郡町は、県本州部の南西部で、西端に位置する町です。町域は内陸部に位置し、北側を佐用郡佐用町に、東側の北よりをたつの市に、南東側を相生市に、南側を赤穂市に、西側を岡山県に備前市に接しています。
上郡町は、市内の多くを山地や丘陵地が占め、中央を流れる千種川や、その支流沿いに市街地、集落などが点在する町です。町域の南部中央には主な市街地が形成されています。市域は古くから交通の要衝であり、現在も鉄道網、道路網が整備されているため、近隣の主要都市である姫路市、赤穂市をはじめ、各方面へのアクセスも便利です。山林や清流などの自然が豊かであり、南北朝時代の赤松則村や幕末から明治の大鳥圭介を輩出するなど歴史も深く、文化と環境、利便性を兼ね備えた暮らしやすい町になっています。
上郡町の町章は1958年（昭和33年)10月に制定されたもので、上郡の「上」の字を2つ組み合わせたものです。上の字の縦線から左を半円形にした模様と、それを上下逆にしたものを左側に配置し、全体は円を中心に、横長の菱形で、上下の角が丸くなったような形をしています。上の字の組み合わせで町の団結の力を、全体の形状で町の将来的な発展の姿を象徴しています。
上郡町の町花はダリア、町木はツバキ（椿）です。どちらも1973年（昭和48年）8月に制定されました。
ダリアはキク科ダリア属の多年生草本植物の総称です。花の名前はスウェーデンの植物学者で、「分類学の父」と呼ばれる博物学者、リンネの弟子であるアンデシュ・ダールにちなむものです。和名では花の形がボタン（牡丹）に似ていることから、テンジクボタン（天竺牡丹）と呼ばれます。ダリアはメキシコの高原が原産で、メキシコの国花でもあり、花卉として栽培される花です。暑さに弱く、日本では東北地方や北海道、高冷地のほうが、色鮮やかな花が咲きます。日本には江戸時代の1842年（天保13年）にオランダから長崎に持ち込まれたのが初となっています。比較的、高温で乾燥した環境で育ち、初夏から秋に花が咲きます。花の最盛期は6月から7月頃ですが、塊根を植える時期や品種によっては秋に開花させることも可能です。
ダリアは長年の品種改良が行われており、現在では花の色、形ともに多種多様な品種が作り出されています。花色はバラ（薔薇）やチューリップと並んでバラエティに富み、形状も絞りや爪白、コラレット咲きなどさまざまで、アメリカ・ダリア・ソサエティはダリアの花容を16に分類しています。
かつてダリアは有毒とされていましたが、これは誤りです。ただ塊根には多糖類イヌリンが含まれており、慣れない人が大量に食べると腸内での発酵によってガスが発生し、腹部膨満を来たす危険性があります。原産地のメキシコでは食用ダリアも栽培されており、日本でも塊根を食用とする他、花や葉はサラダや酢の物などの飾りにも使われます。また花をまるごと揚げたダリアの天ぷらやソフトクリームなども販売されています。ダリアの花言葉は「感謝」で、安らぎとうるおいのある上郡町の環境への感謝を示す象徴といえます。
ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑樹で、一般的なツバキは植物学上ではヤブツバキ（藪椿）や、近種であるユキツバキ（雪椿）と、そこから作り出された各種の園芸品種を指します。ツバキは照葉樹林の代表的な樹木であり、通常は5メートルから10メートル程度の高木になります。ヤブツバキなどは主に2月から3月にかけて、5枚の花弁を持つ紅色の花を咲かせます。果実も赤い球形になります。園芸品種では色は白や赤、桃色を中心に斑や絞りなど。形は一重咲きや八重咲きなど、さまざまな花があります。まや花全体がそのまま落花する特徴があり、落馬や首が落ちる様をイメージさせることからやや縁起が悪く、病人のお見舞いなどには向かないとされる花です。
葉は厚みがありつやのある濃緑の長い楕円形で、先端は尖り縁には細かい鋸歯が並びます。ツバキの和名の由来には諸説あり、葉のつやから「津葉木」や、厚さから「厚葉木」が転じたなどの説があり、いずれにせよ葉の特徴が由来と考えられています。
ツバキは花だけでなく葉や木、実も鑑賞の対象になる他、防音樹として植栽する。椿油を採取する。花や葉、実が薬用になるなどの利用法があります。材木や木炭、木灰などもさまざまに利用されますが、現在では入手が難しくなっています。
日本ではツバキは古くから和歌の題材や茶道に用いられるなど関わりが深く、文学では山本周五郎さんの「五瓣の椿」、映画では黒澤明監督「椿三十郎」などの作品で重要な役割も果たしています。ツバキの花言葉は「誇り」で。上郡町民が誇りを持てる住みよい街造りを目指す象徴といえます。
上郡町のキャラクターには、1990年（平成2年）12月に誕生した「円心くん」と「エイトちゃん」がいます。両者は町のキャッチフレーズ「さわやかに歴史と未来の出逢うまち」に基づいて誕生したキャラクターです。
円心くんは、前述した上郡町の歴史的な英雄、赤松則村（円心）の木像をモデルに描かれた、緑色の着物を着た男の子で、上郡町の歴史をアピールしています。
エイトちゃんは、播磨科学公園都市内にある大型放射光施設「SPring-8（スプリングエイト）」からイメージした、赤いヘルメット風の帽子と、「8」の字が入った赤い衣装の女の子で、世界のハイテクをリードする上郡町の未来をアピールしています。

上郡町 の鉄道路線

兵庫県赤穂郡上郡町の鉄道路線
西日本旅客鉄道（JR西日本）
山陽本線
・上郡駅
智頭急行
智頭線
・上郡駅
・苔縄駅
・河野原円心駅

兵庫県赤穂郡上郡町のバス路線
路線バス
・ウエスト神姫
・東備西播定住自立圏「圏域バス」ていじゅうろう上郡ルート
・播磨科学公園都市圏域定住自立圏「圏域バス」
・上郡町コミュニティバス「愛のり号」
・事前予約型乗合タクシー「ほほえみタクシー」

上郡町 の主要道路

兵庫県赤穂郡上郡町の主要道路
国道
・国道2号
・国道373号
都道府県道
・兵庫県道5号姫路上郡線
・兵庫県道28号上郡末広線
・兵庫県道90号赤穂佐伯線
・兵庫県道236号上郡停車場線
・兵庫県道385号高田上郡線
・兵庫県道450号野桑有年停車場線
・兵庫県道451号西新宿上郡線
・兵庫県道449号多賀相生線

上郡町 出身の芸能人

兵庫県赤穂郡上郡町出身の著名人には、前述の赤松則村円心、大鳥圭介の他に、2004年（平成16年）に全米オープン女子シングルスベスト8に進出し、日本人女子として伊達公子選手より10年ぶりのグランドスラムシングルスベスト8進出を果たした元女子プロテニス選手で、女子テニスツアーの仲間たちからは「Shii-chan（シーちゃん）」の愛称で親しまれた浅越しのぶ（高島しのぶ）さん。阪急ブレーブスで投手を務めた元プロ野球選手の松本正志（松本祥志）さん。日清食品グループ陸上競技部を経てコモディイイダ駅伝部に所属し、長距離走を専門とした元陸上競技選手の中谷圭佑さん。主に競馬関係の番組などで活動するタレント、レポーターの寺本章子さんなどがいます。
また兵庫県出身の著名人には、漫画家に、テレビアニメ化もされた4コマ漫画作品「ひだまりスケッチ」や、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクターデザインなどで知られる、福岡県育ちの蒼樹うめさん。テレビドラマ化された「Piece」などの作品がある芦原妃名子さん。テレビアニメ化された「パンプキン・シザーズ」などの作品がある岩永亮太郎さん。テレビアニメ化された「競女!!!!!!!!」などの作品がある空詠大智さん。「天使な小悪魔」などの作品がある芳原のぞみさん。また現在でも高い人気を誇るモンキー・パンチさん原作の国民的アニメ作品「ルパン三世」テレビ第1シリーズ初期の、クールでハードボイルドな作風を手掛け、現在でもその作風が原点として評価、継承されている映画監督、演出家、おおすみ正秋（大隅正秋）さん。「カードキャプターさくら」「ギャラクシーエンジェル」「GUNSLINGER GIRL」などの作品を手掛けたアニメ監督、アニメ演出家、映画監督の浅香守生さん。俳優、声優には平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーゼロワン」の不破諫／仮面ライダーバルカン役などを演じた俳優の岡田龍太郎さん。数々の映画、テレビドラマ、時代劇などで善人、悪人双方の名脇役を数多く演じた織本順吉さん。やはり多くのテレビドラマ、映画などで名脇役を演じ続けた志賀廣太郎さん。映画「シン・ゴジラ」の泉修一政調副会長。人気刑事ドラマ「相棒」の弁護士、連城建彦。東山紀之さん主演の人気時代劇「必殺仕事人」シリーズの同心、住之江彦左衛門などで知られる俳優の松尾諭さん。松田優作さん主演の伝説的テレビドラマ「探偵物語」の松本刑事役などで知られる山西道広さん。多くのテレビドラマや特撮作品、アニメ作品や吹き替えなどで俳優、声優として活動した島田彰さん。人気アニメシリーズ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレット・エヴァーガーデン、「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマンなど多くの声を演じる石川由依さん。アニメ、ゲームで展開する「ラブライブ！」シリーズの三船栞子の声などの他、女優としても活動する小泉萌香さん。原結衣さんの4コマ漫画作品をテレビ、劇場版でアニメ化した「きんいろモザイク」シリーズの大宮忍の声で知られる西明日香さん。格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズのモリガン・アーンスランドの声などを演じた神宮司弥生さん。テレビドラマ「その着せ替え人形は恋をする」の喜多川海夢の声などを演じている直田姫奈さん。テレビアニメ「はぴねす！」の神坂春姫の声などの他、シンガーソングライターとしても活動する榊原ゆいさん。ゲーム、アニメの「刀剣乱舞」シリーズで蜻蛉切の声などを演じる櫻井トオルさん。テレビアニメ「serial experiments lain」の瑞城ありすの声などを演じた浅田葉子さん。テレビアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」の三条京子の声などを演じた池辺久美子さん。映画「ハリー・ポッターシリーズ」でロン・ウィーズリーの吹き替えを演じ、現在は俳優として活動する常盤祐貴さん。テレビアニメ「惡の華」の春日高男の声などの他、舞台俳優としても活動する植田慎一郎さん。テレビアニメ「となグラ！」の鈴原ちはやの声などを演じる関山美沙紀さん。テレビアニメ「君のいる町」の神咲七海の声などを演じた元声優、元シンガーソングライターのタカオユキさん。テレビアニメ「ガンパレード・オーケストラ」の金城美姫の声などを演じる恒松あゆみさん。「BanG Dream！」シリーズの牛込りみの声など演じる西本りみさん。ゲーム「ときめきメモリアル2」の一文字茜の声や、洋画の吹き替えなどで活動する野村真弓さん。テレビアニメ「進撃の巨人」のベルトルト・フーバーの声などで知られる橋詰知久さん。テレビアニメ「惑星のさみだれ」のランス＝リュミエールの声などを演じる山本和臣さん。テレビアニメ「異世界はスマートフォンとともに。」のリンゼ・シルエスカの声などを演じ、アイドル活動も行う福緒唯さん。テレビアニメ「MUSASHI‐GUN道‐」のロウニンの声などを演じた堀川仁さん。テレビアニメ「らき☆すた」の黒井ななこの声などを演じた前田このみさん。テレビアニメ「映像研には手を出すな！」の水崎ツバメの声などを演じた松岡美里さん。テレビアニメ「へうげもの」の北条幻庵の声などを演じ、吹き替えや俳優としても活動する八木光生さん。おもにゲーム分野の声優で活動するしまだかおりさんなどがいます。