渋川市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
渋川市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは群馬県渋川市はじめ、群馬都内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。渋川市にお住まいで、地デジその他テレビアンテナの新規設置、またアンテナ修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
群馬県渋川市は、群馬県の中央部に位置する市です。市の面積は240.27平方キロメートル。2020年(令和2年)4月末日時点での市の住民基本台帳人口は76,340人。うち男性が37,382人、女性が38,958人になります。また市内には31,929世帯が暮らしています。渋川市は県の中央であると同時に、日本列島のほぼ中心にもあたり、市では「日本のへそ(臍)」を標榜しています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから渋川市までは、およそ106キロなら125キロ強の遠距離になるため、スカイツリーからの電波は届きません。渋川市での地デジ電波は、主に市域内、榛名山の頂上付近にある前橋局からのNHK前橋、広域民放、電波を受信することになります。また前橋局から受信できない山地などの地域では、要所にある中継局からの地デジ電波を受信することになります。
当あさひアンテナでは渋川市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には渋川市はじめ群馬県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。渋川市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。
「2020年3月の新型コロナウィルス発生に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス流行に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、こまめなうがい、手洗いなども徹底し、従業員自身の身を守ると同時に、お客様にご迷惑をかけないよう最大限の配慮を行っております。また従業員には業務よりも体調管理を優先し、体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避け、お客様の安全に万全を期するため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
渋川市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
渋川市に適した地デジアンテナの機種は何ですか?
- A
現在、ご家庭に設置される主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナです。
八木式アンテナは屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本のテレビ放送黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力は時代につれて進歩していますが、構造は当時から変わっていません。それだけ基本設計に優れ、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋根の上で吹きさらしになる八木式アンテナは風雨などの影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進む弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この寿命は海沿いや豪雪地帯など現場の環境によっても大きく変化します。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単などのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナより設置位置が低い分、わずかながら受信感度も低くなる傾向がございます。アンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
渋川市は東京スカイツリーから106キロ以上の遠距離になり、スカイツリーからの地デジ電波は届かない地域です。渋川市の中心部になる市街地では、主に市内、榛名山の山頂近くにある前橋局からの地デジ電波を受信することになります。ただ現在の渋川市は、中心市街地の東西と北を山地が囲む形の市域になっており、周辺の山地では前橋局からの地デジ電波を受信できないこともあります。そのため周辺の各地には中継局があり、山地ではそこからの地デジ電波を受信することになります。ちなみに市域にあたる各中継局からの地デジ電波は、どこも前橋局からのものと同じNHK前橋、広域民放、群馬テレビ(GTV)になります。
市内でも前橋局からの電波を受信する地域では、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらでも特に受信に問題が出ることはございません。ただ高層建築の近隣など現場の条件によっては、まれに問題が発生するケースもございます。また前橋局以外の発信局から受信する山地などでは、現場の地形や電波強度などの条件により、より高所に設置できる八木式アンテナのほうが受信に有利となるケースも考えられます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。
またこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナもございますので、市内のどのような現場にも対応できます。さらに弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、適切なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
さらに弊社では2020年6月まで、キャッシュレス決済でのお支払いによる5パーセント還元にも対応しております。渋川市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナ機種のご希望やご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
渋川市で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
一般的に八木式アンテナやBS/CS110度アンテナは屋根の上、デザインアンテナは家屋の外壁に設置するイメージがございます。しかし現在ではアンテナ性能や施工技術の向上により、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視やアンテナの経年劣化を抑えて故障を避けるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
渋川市の気候の特徴としては、夏は蒸し暑く雷雨が多く、また梅雨や台風では大雨になることが多い。冬場は積雪は少ないですが、いわゆる「からっ風」と呼ばれる強風が吹くなどの特徴があります。市の周辺にあたる山岳地帯では積雪も見られます。
そのため自然環境の影響を受けやすい八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費しますが、その分、メンテナンスも簡単になり、経年劣化や故障のリスクを抑えられます。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須になるため、ご自宅の位置や向きなどの条件により、設置できる場所や方向に制約がございます。その点はどうかご承知おきください。
またアンテナが受けやすいダメージとしては、渋川市でも山地など雪の多い地域では、特に八木式アンテナの場合、アンテナに雪が積もるなどの雪害が考えられます。他にも「からっ風」などの強風によるダメージの蓄積や、また群馬県ではありえない話ですが、臨海地域では潮風によって通常より錆びが進行しやすくなる塩害などのケースもございます。
雪害への対策では、通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、積雪に強い雪害対策用のアンテナを用いる、アンテナ表面に雪が付着しにくい加工を行うなどの手法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害および塩害への対策に高い効果が得られます。
また弊社では雪害、塩害への対策として、固定具やケーブルも錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用する。職人の高い技術により防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工などで、豪雪地域や臨海部でも通常の八木式アンテナと代わらない寿命をお約束いたします。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要ですが、機材や手間が通常の設置とほとんど変わらない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
デザインアンテナは、基本的に雪害た風害を含む自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。屋根裏へのアンテナ設置においても、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。ご自宅の屋根裏空間の形状や断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できないため設置不可能なケースや、別料金でアンテナブースターが必要なケースもございます。その点は何とぞご了承ください。
- Q
渋川市で設置してもらったアンテナが故障したときの保証はありますか?
- A
その点はご安心ください。当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナ、BS/CS110度アンテナなど、あらゆるアンテナ設置工事にて業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、万が一にも弊社の施工したアンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)へご一報ください。最短即日で弊社の職人が現場に駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事の完了時、担当職人による自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしお客様が保障をお求めの際は、この保証書をご用意ください。ただ、なにぶん長期保証のため紛失に備え、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の資料を社内でデータベース化して保存しております。
もし弊社の保障期間中にアンテナトラブルが発生し、保証書が見つからない際は、弊社へのお電話でその旨お伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時のアンテナ工事の内容や施工時期などを、おわかりの範囲でお教えください。弊社データベースで確認でき次第、あらゆる保証について保証書がある場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」で修理費が補償されるケースがございます。補償内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
アンテナ修理をお求めの際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出すべき修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。渋川市にて天災その他の原因による急なアンテナトラブルでお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
渋川市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。
渋川市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
渋川市 てどんなところ??
群馬県渋川市は県のほぼ中央、関東平野の最北西部にあたる市です。日本列島全体から見てもほぼ中心で「日本のへそ」と呼ばれる地域のひとつでもあります。市域の西側には榛名山が、東側には赤城山がそびえ、北には子持山と小野子山が望め、それぞれの裾野にあたる平地に市街地が広がっており、南側で前橋市や高崎市など、県の中心となる都市部とつながっています。また北東方向から流れる利根川と、北西方向から流れる吾妻川が市内で合流して「Y」の字を描き、一筋の利根川になって市外へと流れています。
渋川市の市域は、古くから三国街道の宿場町として、また交通の要衝として栄えてきました。市の歴史としては、まず1889年(明治22年)の町村制施行により、西群馬郡に渋川町と金島村、古巻村、豊秋村が誕生します。1954年(昭和29年)には渋川町の他3村の合併により(旧)渋川市が発足します。旧渋川市の市域は現在の渋川地域にあたる、市の南側中央から西側の中央にかけての市街地の大部分です。
そして2006年(平成18年)には、渋川市と北群馬郡伊香保町、小野上村、子持村、勢多郡赤城村、北橘村の対等な新設合併によって、現在の渋川市が誕生します。
市内の産業としては、市域内に大企業の工場がいくつか立地しています。また伊香保温泉で有名な旧伊香保町(伊香保地区)が市域に含まれたことで、観光地としても名高くなり、伊香保温泉や周辺の山々への玄関口という面もあります。
市内の名物には、水沢うどんがあります。これは伊香保地区にある水澤寺(水澤観音)の周辺で参拝客向けに出されたのが発祥とされる手打ちうどんで、コシと弾力があり、若干細めでところどころ透き通って見える、つるつると喉越しのいい麺が特徴です。冷やしたざるうどんで出されることが多く、つけ汁はしょうゆだれやゴマだれなどさまざまです。現在でも水澤寺の周辺には「水沢うどん街道」として多くの店が並んでいます。また子持地区ではコンニャク(蒟蒻)が特産品になっています。
市内の名所には、前述の伊香保温泉があります。温泉地として全国的に有名な伊香保温泉は、急傾斜地に作られた石段の両側に温泉宿や土産物店、遊技場や飲食店などが並ぶ、365段の「石段街」で有名です。石段の上には伊香保神社が建っています。
この地に温泉が発見されたのは1900年前とも1300年前ともいわれ、その名前は「万葉集」にも記されています。今日の温泉街ができたのは戦国時代で、武田信玄の息子である甲斐武田氏の武田勝頼が長篠の戦いで負傷した兵の療養地として、上州を支配していた真田昌幸に命じて整備させた地で、石段もこのときに作られました。余談ですが真田昌幸といえば、一般には「真田幸村」の名で知られ、大阪の陣にて徳川軍を苦しめた活躍から「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と呼ばれた真田信繁の父であり、近年では2016年(平成26年)のNHK大河ドラマ「真田丸」にて、草刈正雄さんが演じたしたたかな地方大名としての昌幸が強烈な印象を残しています。
それはさておき、明治以降、伊香保温泉には竹久夢二、徳富蘆花、夏目漱石、萩原朔太郎、野口雨情などの文人が多く訪れています。特に当地を好んだ徳富蘆花が何度も逗留した千明仁泉亭は現存しており、小説「不如帰」の冒頭にも描かれています。そのため温泉地には、竹久夢二伊香保記念館や徳富蘆花記念文学館があり、近くには観光牧場の伊香保グリーン牧場も存在します。
また日本シャンソン館から徳冨蘆花記念文学館までの約9キロの県道で、沿線上に点在する観光施設を結ぶ道を、イタリア語の「アルテ(芸術)」と、英語の「プロムナード(散歩道)」から、芸術の散歩道「アルテナード」と名づけ、各施設の共通チケットを販売するなど、伊香保の名所を満喫できる工夫も凝らされています。ちなみに現在、各地の温泉で見られる茶色い温泉まんじゅうは、伊香保温泉の「勝月堂」が1910年(明治44年)に売り出したのが発祥といわれ、現地では「湯の花まんじゅう」とも呼ばれています。
利根川と吾妻川の合流地に突き出す台地に位置した白井城(しろいじょう)は、正確な築城時期は不明ながら、室町時代中期に建てられたと考えてられおり、現在の城跡は県指定史跡に指定され、残された土塁や石垣、堀などがいまでも見られます。
市のイベントには、毎年7月の「はら踊り」で知られる「渋川へそ祭り」や「伊香保石段ひなまつり」「渋川山車まつり」「行幸田そばまつり」「伊香保まつり」などがあります。
渋川市を舞台にしたフィクションには、いけさんによる漫画「ねこむすめ道草日記」があります。山に囲まれた地方都市「群摩県渋垣市」を舞台に、化け猫(猫娘)の黒菜と仲間の妖怪たちが騒動を巻き起こす物語で、渋垣市のモデルが渋川市であり、伊香里温泉(伊香保温泉)など、実在の地域をモデルにした風景も多く描かれています。
テレビアニメ「美男高校地球防衛部LOVE!」シリーズは、主要人物の名前が「箱根有基」「鬼怒川熱史」など日本各地の温泉地に由来し、舞台である架空の都市、眉難市(びなんし)は渋川市と伊香保温泉がモデルになっています。これにちなみ、渋川市では作中の眉難市と姉妹都市になっています。架空の都市との姉妹都市は、全国的にも珍しい事例です。
なお渋川市が提携している実在の都市には、姉妹都市に、同じ温泉都市であるイタリア、ヴェネト州パドヴァ県アバノテルメ。「イタリアのへそ」を自認することから、同じ「へそ」を縁としてのイタリア、ウンブリア州ペルージャ県フォリーニョ。19世紀後半のハワイ王国駐日公使、ロバート・W・アルウィンの別邸が伊香保にあった縁でのアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ郡。友好都市では渋川市から中学生を派遣して交流したことを機としたオーストラリア、クイーンズランド州ローガン市があります。
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渋川市 の場所
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群馬県渋川市は、県のほぼ中央に位置する市です。市域の西側を吾妻郡東吾妻町に、北西部の西よりを同郡中之条町に、東よりを同郡高山村に、北側の中央部を沼田市に、北東部を利根郡昭和村に、市の東側を前橋市に、南側の東寄りを北群馬郡吉岡町に、その西よりの一部を榛東村に、南西部を高崎市に接しています。
渋川市は市の北と東西を山々に囲まれ、利根川と吾妻川が流れて合流する中央の平地に市街地が位置する、自然環境に恵まれた街です。県内だけでなく日本列島のほぼ中心にもあたることから「日本のへそ」として知られ、また市内には伊香保温泉があり、温泉地、観光地としても全国的に名高い街になっています。
渋川市の市章は、上辺がやや尖った、水滴形をより円に近くしたような地の色に、デザイン化した市の頭文字「S」の字と円を抜き出すように描いたものです。これは渋川市が2006年に新設合併した後、新たに制定された紋章で、公募により長野県の三戸部謙吉さんによる作品が採用されました。Sの字や全体像は赤城山、榛名山、利根川などの地勢をモチーフにした形状で、やすらぎとふれあいに満ちた「ほっと」な街と、その未来を見つめ協調、発展する姿を表現しています。中央の円は街の活力、集中力を表すと同時に「日本の真ん中」「へその街」も表現しています。
渋川市の花はアジサイ(紫陽花)。市の木はモミジ(紅葉、椛)。市の鳥はホトトギス(不如帰、杜鵑)です。
アジサイはアジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、広義にはアジサイ属植物の一部の総称です。狭義では一品種の和名で、他との区別のためにホンアジサイ(本紫陽花)と呼ばれることもあります。6月から7月にかけて咲き、梅雨の時期の花として知られるアジサイは、原種は日本に自生するガクアジサイ(額紫陽花)で、白、青、紫また赤色の萼(がく)が発達した装飾花をもちます。ガクアジサイでは中心の花のまわりを縁取るように装飾花が並んで、園芸では「額咲き」と呼ばれます。ガクアジサイから変化し、花序(花の並び)が球形ですべて装飾花とにったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれています。
アジサイは主に紫色ながら、花の色が良く換わることでも知られます。これは土壌の酸性度によるもので、一般に酸性なら青、アルカリ性なら赤になるといわれます。またアジサイは開花から日が過ぎることでも徐々に花色が変化します、最初は花が含む葉緑素によって薄い黄緑色を帯びており、それが分解されると共にアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青の色がついてゆきます。そこからさらに日を重ねると有機酸が蓄積され、青い花も赤味を帯びてきます。これは花の老化であり、土壌とは関係なく発生します。
アジサイは丈夫で育てやすいことから、一般家庭でも親しまれています。また小野池あじさい公園や渋川市総合公園など市内の公共施設に植栽され、市民ボランティアによる協力もあって育成されています。このような点や、花びらが仲良く寄り添うように咲く姿が、新設合併で誕生した渋川市のイメージに相応しいことから、市の花に選ばれました。
モミジは基本的にムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の落葉高木の総称、カエデ(楓)の葉のことで、特に紅葉した状態を指しますが、カエデ以外のさまざまな葉の紅葉も含まれることがあります。カエデは庭木としても親しまれ、英語圏では「メープル」の呼び名でも知られています。カエデの名前の由来は、葉の形が両生類のカエル(蛙)の手、すなわち「カエルデ」に似ていることから、略されて「カエデ」になったといわれます。モミジは老若男女の誰でも知っていて親しみがあり、初夏の新緑、秋の紅葉と色彩のコントラストがとても素晴らしく、葉の彩りにより四季を感じさせ、豊かな自然に恵まれている渋川市を連想させます。またモミジの葉は手の形に似ており、手と手を取り合って一体化する新しい渋川市のイメージを思わせることから、市の木として制定されました。
ホトトギスは、カッコウ目カッコウ科に分類される鳥類の一種です、ホトトギス目ホトトギス科とされることもありますが、実質は同じものです。ホトトギスは全長28センチ程度、頭部と背中は灰色で、翼と尾羽は黒褐色。胸と腹は白色で、黒い横じまが入ります。また目のまわりには黄色のアイリングがあります。オスの鳴き声は「キョッキョッ、キョキョキョキョ」という特徴的なもので知られ、聞きようでは「ホ、ト、ト、ギ、ス」と聞こえる他「本尊掛けたか」「特許許可局」「てっぺん欠けたか」などの聞きなしも有名です。
日本では古来、様々な文書に登場し、杜鵑、杜宇、蜀魂、不如帰、時鳥、子規、田鵑など数々の表記や別名があります。「万葉集」「古今和歌集」をはじめ、和歌でもよく題材にされ、戦国時代の三英傑、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格の違いを、それぞれが詠んだという名目のホトトギスの句で例えた話も有名です。
ホトトギスは花鳥風月の鳥を代表するともいわれ、夏の渡り鳥として市内に生息し、その鳴き声は雄大な自然の豊かさを示します。また伊香保温泉の魅力を全国に広めた徳冨蘆花の小説で「不如帰」も有名なことから、市の鳥として制定されました。
市のキャッチフレーズは「日本のまんなか 水と緑といで湯の街 渋川市」というものです。
渋川市が「日本の真ん中」に位置すること。また利根川、吾妻川の豊かな「水」や、赤城山、榛名山などの雄大な自然景観の「緑」をイメージさせること。さらに伊香保温泉をはじめとする温泉施設など、豊富な観光資源もアピールでき、渋川市の魅力を凝縮し、わかりやすく伝えられるキャッチフレーズとして制定されました。
これら市の花、木、鳥やキャッチフレーズは、渋川市に住む小学生以上の方と「ふるさと通信しぶかわ」の読者を対象にして2008年(平成20年)に公募し、その応募を元に、市民委員による選考委員会がさまざまな観点から選考したものです。
渋川市に市のキャラクターは特に存在しませんが、伊香保温泉のキャラクターで、石段に可愛らしい顔と手足がつき、頭に温泉の桶を乗せた「いしだんくん」がいます。強い「石」と「団」結力をモットーに、笑顔で人々を元気にしながら、伊香保温泉のよさを広めるために頑張っています。他にも、アルテナードのマスコットで、頭文字の「A」をモチーフに、頭についた二枚の葉で渋川市と伊香保町を表現した丸っこいキャラクター「アルティ」など、組織や地域ごとにさまざまなキャラクターが存在します。
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渋川市 の鉄道路線
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
・八木原駅
・渋川駅
・敷島駅
・津久田駅
吾妻線
・渋川駅
・金島駅
・祖母島駅
・小野上駅
・小野上温泉駅
渋川市のバス路線バス
・関越交通
・日本中央バス
・群馬バス
・渋川タウンバス(関越交通、日本中央バスに委託)
・伊香保タウンバス
高速バス
・JRバス関東「上州ゆめぐり」
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渋川市 の主要道路
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高速道路
関越自動車道(渋川伊香保IC‐赤城IC)
渋川市の道路
国道
・国道17号
・国道291号
・国道353号
群馬県道(主要地方道)
・群馬県道15号前橋伊香保線
・群馬県道25号高崎渋川線
・群馬県道26号高崎安中渋川線
・群馬県道33号渋川松井田線
・群馬県道34号渋川大胡線
・群馬県道35号渋川東吾妻線
・群馬県道36号渋川下新田線
・群馬県道70号大間々上白井線
群馬県道(一般県道)
・群馬県道151号津久田停車場前橋線
・群馬県道153号水沢足門線
・群馬県道155号伊香保村上線
・群馬県道156号分郷八崎寄居線
・群馬県道157号赤城山敷島停車場線
・群馬県道158号宮田吹屋線
・群馬県道159号持柏木寄居線
・群馬県道160号下箱田岩上線
・群馬県道164号渋川吉岡線
・群馬県道255号下久屋渋川線
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渋川市 出身の芸能人
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渋川市出身の著名人には、「日本のまんなか しぶかわ観光大使」を務める人々に、コピーライター、作詞家で多くのCMのキャッチコピーを手がけた一倉宏さん。長身で知られるファッションモデルで、映画「うさぎドロップ」などにも出演した生方ななえさん。映画「外事警察 その男に騙されるな」「ジョーカー・ゲーム」などに出演し、芸名も出身地からとった俳優の渋川清彦さん。幼少期からサッカーに熱中すると同時に子役も務め、近年では映画「リンキング・ラブ」「波乗りオフィスへようこそ」などに出演している女優の眞嶋優さん。「小樽絶唱」「人生一番」などの曲がある演歌歌手の清水博正さん。オペラ歌手、声楽家(ソプラノ)の森永一衣さん。旧伊香保町出身のフリーアナウンサー、大沢悠里さん。元社団法人日本旅行業協会会長の金井耿(あきら)さん。ジャズピアニスト、ミュージシャンの保坂修平さん。ヴァイオリニストで歌手の心奏(らら)さんがいます。
また出身者以外でも渋川市に縁の深い同大使には、アライモータースポーツ株式会社の代表取締役でラリードライバー、伊勢崎市出身の新井敏弘さん。幼少期、渋川市に縁故疎開したというNHK番組キャスターで千葉市女性センター名誉館長の加賀美幸子さん。市の観光事業に協力する台湾出身の株式会社裕源代表取締役、謝明達(しゃめいたつ)さん。渋川市を舞台とする漫画「頭文字D」の劇場版プロモーションアンバサダーを務めるレーシングドライバー、モデルの塚本奈々美さん。「伊香保温泉観光大使」「ぐんま観光特使」として渋川市の観光PRに協力する着物スタイリスト、着物デザイナーの冨田伸明さんがいます。
他にも現在の渋川市の出身者には、旧子持村の出身で「思い通りにエンドマーク」などの新本格ミステリ作品やファンタジー小説などを著した小説家の斎藤肇さん。旧伊香保町の出身で「冬の神」で芥川賞にノミネートされた小説家の森田素夫さん。漫画「彼女が髪を切る時」「泣く女、走る男」原作や映画「カノン」脚本などを担当した脚本家、漫画原作者の登坂恵里香さん。テレビドラマ「のの湯」「恋はつづくよどこまでも」などにも出演する女優、グラビアアイドルの都丸紗也華さん。ミニアルバム「purales」などを発表しているシンガーソングライターのさとう麻衣さん。群馬を中心に活躍する落語家の立川朝志師匠。浅草のみやげ物として知られる「常盤堂雷おこし本舗」元社長の穂刈恒一さん。映画監督では、映画「ステップ」「虹色デイズ」などを撮影し、舞台演出や小説執筆などでも活躍する飯塚健監督。映画「天使のはらわた 赤い教室」「不連続殺人事件」などで知られる曽根中生監督。主に8ミリ映画を撮影し「小さな舟」「ひとつの星」などの作品がある石井秀人監督などがいます。
スポーツ界では、プロ野球選手には、オリックス・バファローズに所属する外野手の後藤駿太選手。読売ジャイアンツに所属する投手の藤岡貴裕選手。阪神タイガースで捕手、外野手を務め、現在は野球評論家、解説者の狩野恵輔さん。湘南ベルマーレに所属した元プロサッカー選手で、現在は監督やクラブスタッフを務める田村雄三さん。昭和初期のテニス選手で世界的に活躍した佐藤次郎選手。元陸上競技選手で現在は指導者の平方亨さん。馬場馬術の選手でオリンピック出場経験もある高橋正直選手などが渋川市の出身者です。
また隣接する高崎市出身の俳優には、テレビ時代劇「大岡越前」「水戸黄門」の悪役などで活躍した金井大さん。平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーフォーゼ」で野座間友子を演じた志保さんなどがいます。
渋川市 町域別対応エリア
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ア行
- 赤城町勝保沢(アカギマチカツホザワ)、赤城町上三原田(アカギマチカミミハラダ)、赤城町北赤城山(アカギマチキタアカギサン)、赤城町北上野(アカギマチキタウエノ)、赤城町栄(アカギマチサカエ)、赤城町敷島(アカギマチシキシマ)、赤城町滝沢(アカギマチタキザワ)、赤城町棚下(アカギマチタナシタ)、赤城町樽(アカギマチタル)、赤城町津久田(アカギマチツクダ)、赤城町長井小川田(アカギマチナガイオガワダ)、赤城町溝呂木(アカギマチミゾロキ)、赤城町見立(アカギマチミタチ)、赤城町南赤城山(アカギマチミナミアカギサン)、赤城町三原田(アカギマチミハラダ)、赤城町宮田(アカギマチミヤダ)、赤城町深山(アカギマチミヤマ)、赤城町持柏木(アカギマチモチカシワギ)、阿久津(アクツ)、有馬(アリマ)、伊香保町伊香保(イカホマチイカホ)、伊香保町水沢(イカホマチミズサワ)、伊香保町湯中子(イカホマチユナカゴ)、石原(イシハラ)、祖母島(ウバシマ)、小野子(オノコ)
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カ行
- 金井(カナイ)、上白井(カミシロイ)、川島(カワシマ)、北牧(キタモク)
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サ行
- 渋川(シブカワ)、渋川明保野(シブカワアケボノ)、渋川東町(シブカワアズマチョウ)、渋川入沢(シブカワイリサワ)、渋川裏宿(シブカワウラジュク)、渋川大崎(シブカワオオサキ)、渋川上郷(シブカワカミゴウ)、渋川上ノ町(シブカワカミノチョウ)、渋川川原町(シブカワカワラマチ)、渋川坂下町(シブカワサカシタチョウ)、渋川下郷(シブカワシモゴウ)、渋川下ノ町(シブカワシモノチョウ)、渋川新町(シブカワシンマチ)、渋川辰巳町(シブカワタツミチョウ)、渋川中ノ町(シブカワナカノチョウ)、渋川長塚町(シブカワナガツカチョウ)、渋川並木町(シブカワナミキチョウ)、渋川藤ノ木(シブカワフジノキ)、渋川本町(シブカワホンチョウ)、渋川御蔭(シブカワミカゲ)、渋川南町(シブカワミナミチョウ)、渋川元町(シブカワモトマチ)、渋川寄居町(シブカワヨリイチョウ)、白井(シロイ)
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ナ行
- 中郷(ナカゴウ)、中村(ナカムラ)、南牧(ナンモク)
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ハ行
- 半田(ハンダ)、吹屋(フキヤ)、北橘町赤城山(ホッキツマチアカギサン)、北橘町上南室(ホッキツマチカミナムロ)、北橘町上箱田(ホッキツマチカミハコダ)、北橘町小室(ホッキツマチコムロ)、北橘町下南室(ホッキツマチシモナムロ)、北橘町下箱田(ホッキツマチシモハコダ)、北橘町箱田(ホッキツマチハコダ)、北橘町八崎(ホッキツマチハッサキ)、北橘町分郷八崎(ホッキツマチブンゴウハッサキ)、北橘町真壁(ホッキツマチマカベ)
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マ行
- 行幸田(ミユキダ)、村上(ムラカミ)
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ヤ行
- 八木原(ヤギハラ)、横堀(ヨコボリ)