勝浦市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
勝浦市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは千葉県勝浦市はじめ、県内全域での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。勝浦市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県勝浦市は、県の南東部、夷隅(いすみ)地域に位置する市です。房総半島の東側、中央部のやや南よりで、太平洋(外房)に面しています。面積は93.96平方キロメートル。2020年(令和2年)8月末日時点での総人口は16,941人で、うち男性が8,554人、女性が8,387人になります。また市内にはおよそ8,597世帯が暮らしています。海の町である勝浦市は古くから主にカツオ(鰹)の漁港およびリゾート地として知られており、また近年ではご当地グルメ「勝浦タンタンメン」でも全国的に知名度を高めている市です。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから勝浦市までは、およそ67キロから79キロ強の遠距離になります。市の北西部が房総丘陵にあたることもあり、スカイツリーからの地デジ電波はまったく受信できない地域になります。勝浦市内の住宅地では、勝浦中継局や勝浦総野中継局からの地デジ電波を受信することになります。ただ中継局からの地デジ電波が受信できる地域でも、現場の環境によっては、受信に関してさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉県勝浦市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には勝浦市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。勝浦市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとどうぞお気軽にご連絡ください。
「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
勝浦市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
勝浦市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?
- A
現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
勝浦市は千葉県の南東部、房総半島の中ほどの東側に位置し、太平洋(外房)に面する市です。東京スカイツリーからはおよそ69キロから80キロ近い遠距離になる上、途中を房総丘陵に阻まれるため、スカイツリーからの地デジ電波はまったく受信できない地域になります。市域内もおよそ3分の2が山地にあたるため、周辺地域からの地デジ電波も届きにくくなります。
勝浦市の市街地では、海沿いの地域では、市の南西部に位置し、NHK、広域民放と千葉県の地方局、千葉テレビ(CTC)を送信する勝浦中継局からの地デジ電波を、また市の東部中央、山間部では同じ地デジ電波を送信する、勝浦総野中継局からの地デジ電波を受信することになります。ただ山地の大半には双方の地デジ電波が届かない他、山地以外にも市域の南東の一部など、地デジ受信が難しくなる地域もございます。
勝浦市内で、各中継局からの地デジ電波が受信できる地域であれば、基本的に八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、受信の条件に大きな違いが出ることはさほどございません。ただ市域内は山地の多さから、現場ごとに受信の条件がさまざまに異なってまいります。例えば山地ではより高所に設置できる八木式アンテナの方が有利になるなど、現場によって適切なアンテナの機種、設置できる位置などにさまざまな条件、制約が生じるケースも考えられます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
弊社のアンテナ職人は、豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態だけでなく、自然環境の影響を受けにくく、アンテナの長寿命が望める設置位置や工法など、あらゆる条件を踏まえて、お客様にとって総合的にもっともお得となるアンテナ設置をご提案いたしております。勝浦市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナ機種のご希望やご相談も含めて、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
勝浦市で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
一般的に八木式アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩によって、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視や、アンテナの故障、経年劣化などを抑えるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度などの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。
また勝浦市は南側を太平洋に面しています。このような海沿いの地域で特に八木式アンテナをお使いの場合、潮風によって通常より錆びが進行し、アンテナの寿命低下や故障の原因となる塩害が生じるケースがございます。他にも雪が多い地域では、アンテナへの積雪により故障や耐用年数の低下を招く雪害。また台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積など、自然環境によるアンテナへの影響が生じることもございます。
これら自然環境への対策では、塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用する。雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いるなどの方法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
弊社の職人は、通常のアンテナ設置においても、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。山地などで地デジ受信のため、より高所にアンテナを設置する必要のある現場では、ポールの先端に各種アンテナを設置することで、受信感度を高めるなどの工法もございます。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
壁面に設置するデザインアンテナは、基本的に風雨など自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、潮風や降雪など自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。特に勝浦市では地デジ電波受信の条件にさほど恵まれていないこともあり、アンテナを設置される地域や、ご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。
- Q
勝浦市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?
- A
その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。勝浦市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
勝浦市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。
勝浦市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
勝浦市 てどんなところ??
千葉県勝浦市は、夷隅(いすみ)地域に属し、県の南東部にあたる市です。市域は房総半島の東側、中央部のやや南よりで、太平洋(外房)に面しています。県庁所在地の千葉市からは約55キロ、東京都心からは70キロから80キロメートルの距離になります。東京都、特に東京国際空港や神奈川県からは、東京湾アクアラインや東京湾フェリーを利用することが移動距離の短縮となります。
市域は関東平野に含まれており、市街地は太平洋の勝浦湾沿いに広がっています。市域は海岸沿いの西部である興津地区(旧興津町)、東部である勝浦地区(旧勝浦町)と、内陸側の西部である上野地区(旧上野村)、東部である総野地区(旧総野村)の4地区に分かれています。市域のおよそ3分の2が山地であり、上野地区は房総丘陵にあたり、海抜150メートルから250メートルの丘陵性山地が広く分布しています。南西部の興津地区は勝浦海中公園を有し、海岸線はほとんどがリアス式海岸になっており、南房総国定公園に指定されています。
市域の気候は、太平洋に面して黒潮の影響を受けやすいため、冬は暖かく夏は涼しい海洋性気候です。特に夏は千葉県内でも銚子と並んでもっとも涼しい地域になります。8月の平均気温は25.3度で、最高気温が30度を超えることは少なく、ヒートアイランドの影響もないため熱帯夜も少ない避暑地になっています。冬場は1月の平均気温は6.4度、最低気温は2.4度と暖かく、避寒地でもあります。
「勝浦」の地名は、日本神話で天富命と共に、阿波国から房総半島に移住した勝占忌部(かつらいんべ)が由来との説があります。和歌山県、紀伊半島の勝浦(那智勝浦町など)の地名も同じく忌部氏に由来するといわれています。
市域の歴史としては、縄文時代には夷隅川に沿った小規模な集落が存在し、興津から奈良にアワビ(鮑)を運んだという記録が発見されています。戦国時代には安房国、里見氏の武将である正木時忠が勝浦城に入り、地域一帯を領有しました。
以降、徐々に地域経済の拠点、および遠隔地交易の中継基地として開発が進み、米などの物資が海運や陸運を利用して集積、発送される地となり、また太平洋海運の中継基地として発展していったことが、近年の研究によって明らかになっています。江戸時代には興津地区が幕府の直轄領となり、妙覚寺に仙台藩取締り所がおかれたことから、江戸と東北を結ぶ重要港として繁栄しました。
明治以降は、1937年(昭和12年)に勝浦町と豊浜村が合併して、新たな勝浦町となり、1955年(昭和30年)には勝浦町、興津町、上野村、総野村が合併して、またも新たな勝浦町が発足します。そして1958年(昭和33年)の市制施行により、勝浦市が誕生します。
現在の勝浦市は、漁業の街、リゾート地として全国的に知られており、観光地としても栄えています。
古くから漁業が盛んで、特に勝浦漁港は国内有数のカツオの水揚げ港として有名です。1990年(平成2年)には勝浦漁港がカツオの水揚量で日本一を記録し、現在でも関東地方の漁港としては最大になっています。市域の海岸線のほとんどがリアス式海岸のため岩場が多く、また小規模な漁港も多くなっており、マグロ(鮪)、キンメダイ(金目鯛)、カジキ(梶木)、イカ(烏賊)などの水揚げ量も豊富です。
市内の漁港には、利用範囲が全国的な第3種漁港に勝浦漁港。広範囲で利用される第2種漁港に勝浦東部漁港、豊浜漁港、川津漁港、松部漁港。主に地元の漁業が利用範囲の第1種漁港に串浜漁港、鵜原漁港、守谷漁港、浜行川漁港、大沢漁港があります。
市内での水産加工品では、アジ(鯵)の開き、カツオの角煮、なまり節、イカの一夜干、マルボシイワシ(丸干し鰯)結納などが有名です。また魚介類では、房州の地蛸(マダコ)、ホウボウ(竹麦魚)、ビンナガ(ビンチョウ、トンボ、鬢長)、トコブシ(床臥、常節)、バテイラ(シッタカ、馬蹄螺)、イワシ、サヨリ(細魚、針魚、竹魚、長鰯)、イセエビ(伊勢海老)、アワビ(鮑)、ウニ(雲丹)、サザエ(栄螺、拳螺)などがあります。
また農業では、上野米(コシヒカリ)、ブルーベリー、キウイフルーツ、シイタケ(椎茸)などが主な生産物になっています。
マリンリゾート地でもある市内の海水浴場には、勝浦中央海水浴場、興津海水浴場や、「日本の渚百選」である鵜原海水浴場、屈指の透明度を誇り、遠浅の湾内にある渡島(わたしま)は年20回、干潮時に海水浴場とつながることでも知られ「日本の水浴場88選」「快水浴場百選」「日本の渚百選」でもある守谷海水浴場。また主にサーフスポットとして知られる部原海岸などがあります。
また市内には鵜原温泉、勝浦温泉、勝浦うばら温泉、外房の湯温泉、三日月温泉、湯場の原温泉の総称である温泉郷、勝浦温泉があるため「名湯百選」にも選ばれており、温泉や海水浴などのマリンリゾート、海産物、景勝が一度に楽しめる地となっています。そのため海岸沿いには旅館やリゾートホテルなども数多くあります。
他にも市内の観光スポットには、海中展望塔を中心に海の博物館や資料館、レストランなどの施設がある海域公園の勝浦海中公園。丘から見る日の出が絶景の勝浦灯台。芝生が広がる憩いの地でもある勝浦ダム。勝浦湾の西側にある明神岬周辺の海岸景勝地であり、自然の動植物なども豊富で、与謝野晶子さん、三島由紀夫さんをはじめ多くの文人墨客が訪れたことでも知られる鵜原理想郷。アジアゾウ9頭、アフリカゾウ1頭と、国内最多である合計10頭のゾウ(象)が飼育されており、他にもさまざまな動物がいる市原市の動物園、市原ぞうの国のサテライトパークである勝浦ぞうの楽園。かつては交通の難所であった約4キロの崖で、強欲で非道な豪族の父親を改心させようとしたが果たせずにこの崖から身を投げた、おせんという娘が名前の由来とされる、おせんころがしなどがあります。
また市域の海域公園と海岸部、一部の内陸部などの広範囲が、国定公園である南房総国定公園に指定されています。
市内の名所、旧跡では、海沿いの風景に、地震で海に没した旧・遠見岬神社のものといわれ、海の中に立つ鳥居である八幡岬の海中鳥居。同じくかつて熊野神社があった砂浜に立つ勝浦中央海水浴場の鳥居などがあります。
寺社では前述の場所から移転、再建された遠見岬神社および熊野神社、川津神社。また釈迦如来像と日蓮の歯を祀る本行寺釈迦堂が市指定文化財の本行寺。日蓮最初の開基寺院で、金箔文字法華経、本堂向拝蟇股、木造日蓮聖人坐像、仙台船繋船柱などの文化財がある妙覚寺。津慶寺、長福寺などがあります。
市の指定史跡である勝浦城跡の八幡岬公園には、勝浦城主、正木頼忠の実の娘で、徳川家康の側室として徳川頼宣、徳川頼房の母となった養珠院(お万の方)の立像があります。他にも市内には奥津城跡があります。
戊辰戦争の際、新政府軍の援軍として横浜から函館に向かった船が、勝浦沖で暴風雨に遭い沈没。勝浦の人々が救助にあたるも、乗員のうち約130名が犠牲になりました。その犠牲者を埋葬、供養した官軍塚が残されており、周辺には歌人の斎藤茂吉の歌碑、藩士と同郷である中村汀女の句碑が建っています。
リゾート地である勝浦市には、伝統から観光客向けまで祭礼、イベントも豊富です。勝浦朝市は、安土桃山時代の1591年(天正19年)に、徳川家康が江戸に入府したのに伴い、勝浦に入った徳川の家臣、植村土佐守泰忠によってはじめられ、佐賀県の呼子朝市、石川県の輪島朝市と並んで、日本三大朝市のひとつにあげられています。地元農家による野菜や、勝浦漁港などで水揚げされ地元の海産物、干物などが中心で、営業時間は特に決まっていませんが、おおよそ午前5時から11時頃まで。お盆と年末を除けば毎週水曜日が定休日です。
2月から3月に行われる「かつうらビッグひな祭り」は、遠見岬神社の参道の石階段をはじめ、市内の各地に巨大なひな壇が作られ、無数の雛人形が飾られるものです。元来は徳島県勝浦郡勝浦町のひな祭りでしたが、前述の全国勝浦ネットワークの縁から、勝浦市でも行われるようになりました。同じくネットワークに参加している和歌山県東牟婁郡那智勝浦町では「南紀勝浦ひなめぐり」が開催されます。
9月の「勝浦の秋祭り(勝浦市秋季合同祭)」は、勝浦地区の秋の祭礼で、4日間に渡って各地域の神輿や山車などが巡幸するものです。
他にも5月から6月にかけての「勝浦港カツオまつり」。7月の千葉県記録選択無形民俗文化財である「鵜原の大名行列」。8月の「かつうら若潮まつり」などがあります。
勝浦市のご当地グルメでは「勝浦タンタンメン」が全国的に有名です。勝浦タンタンメンは、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメンであり、発祥は2度の移転を経て現在も市内で営業する大衆食堂「江ざわ」さんとされています。
当時、店主が「担担麺」の存在を知ってメニュー化しようと取り組みましたが、ゴマ(胡麻)の風味を出す調味料の芝麻醤が入手できず、試行錯誤の結果、一般の担担麺ともやや異なる独自の味が誕生しました。これを海の仕事を行った海女や漁師などが、冷えた身体を温めるメニューとして好んだことから、他の飲食店などにも急速に普及し、定着することになりました。
基本スタイルは醤油をベースにしたスープに、具材としてラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎとニンニク(大蒜)、豚の挽き肉が乗っていることで、一般的な担担麺に使われるゴマや芝麻醤は使用しません。
現在では勝浦市商工会青年部を中心に、市内の店舗などにより、勝浦タンタンメンによる町おこしを目指す「熱血!!勝浦タンタンメン船団」が結成されており、「B-1グランプリ」をはじめとする数々のB級グルメ、ご当地グルメのコンテストで上位入賞している他、食品メーカーやコンビニチェーンなどと提携したカップ麵化、スナック菓子化なども行われ、勝浦タンタンメンは全国的な知名度を誇っています。
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勝浦市 の場所
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千葉県勝浦市は、県南東部の夷隅地域に位置する市です。房総半島の東側、中央部よりやや南よりで、南東側から南側を太平洋(外房)に面した市です。千葉県の形を模した県のマスコットキャラクター、チーバくんでいえば、ちょうどお尻の下部にあたります。太平洋に面している以外の、市域の北東側を夷隅郡御宿町に、北側をいすみ市に、北西側を夷隅郡大多喜町に、西側を鴨川市に面しています。
勝浦市といえば古くから漁町として知られる市です。海沿いの地域や山間部などを除いて、市域の約3分の2を山地が占めています。勝浦漁港は千葉県では銚子漁港に次ぐ県内第2位の漁獲量で、カツオの漁獲量は関東漁港では最大を誇っています。また近年ではリゾート地としても有名で、海水浴場や景勝地、リゾート施設も豊富です。また勝浦朝市や勝浦タンタンメンなど、ご当地グルメやイベントでも名前が広まり、人気の高い観光地になっています。
勝浦市の市章は、上部には立てにしたラグビーボールのような模様を置き、下部の欠けた円の中に、上部から斜めに2本の線が入った逆三角形を配置したものです。これは漁港の街、観光の街である勝浦市を象徴したもので、それぞれ「カ」「ツ」の文字ををデザイン化し、伸展、上昇、円満協力をシンプルに印象付けたものです。このデザインは1957年(昭和32年)に、当時、熊本市在住の平松誉子さんの作品を採用したものです。
勝浦市の木はアジサイ(紫陽花)です。アジサイはアジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、広義にはアジサイ属植物の一部の総称です。狭義では一品種の和名で、他との区別のためにホンアジサイ(本紫陽花)と呼ばれることもあります。6月から7月にかけて咲き、梅雨の時期の花として知られるアジサイは、原種は日本に自生するガクアジサイ(額紫陽花)で、白、青、紫また赤色の萼(がく)が発達した装飾花をもちます。ガクアジサイでは中心の花のまわりを縁取るように装飾花が並んで、園芸では「額咲き」と呼ばれます。ガクアジサイから変化し、花序(花の並び)が球形ですべて装飾花とにったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれています。
アジサイは主に紫色ながら、花の色がよく変わることでも知られます。これは土壌の酸性度によるもので、一般に酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になるといわれます。リトマス試験紙とは逆と覚えていくといいでしょう。またアジサイは開花から日が過ぎることでも徐々に花の色が変化します、最初は花が含む葉緑素によって薄い黄緑色を帯びており、それが分解されると共にアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青の色がついてゆきます。そこからさらに日を重ねると有機酸が蓄積され、青い花も赤味を帯びてきます。これは花の老化であり、土壌とは関係なく発生します。アジサイは気候、土質などから、勝浦にもっともふさわしい落葉灌木です。花の時期になると、官軍塚や八幡岬公園をはじめ、市内の各地で美しいアジサイを見ることができます。
勝浦市は、東京都西東京市と友好都市提携を結んでいます。これは西東京市の田無神社本殿の彫刻と、勝浦市の町会が所有する祭り屋台彫刻の作者が、同じく江戸時代末期の神社仏閣の彫刻師として名高い嶋村俊表(しまむらしゅんぴょう)であったことがきっかけです。
また、同じ「勝浦」の戸名を持つことから、本市と和歌山県の東牟婁郡那智勝浦町、徳島県の勝浦郡勝浦町3市町と「全国勝浦ネットワーク」を結んでいます。
勝浦市公認キャラクターには「カッピー」がいます。カッピーはマグロの顔に人の身体がつき、ねじり鉢巻で漁師さんのような姿をして、ブルーのシャツに「勝浦」の文字が入ったキャラクターです。チャームポイントは、くりっとした丸い目で、海と港の町、勝浦生まれで勝浦育ちの、とても脂の乗りがいいマグロの男の子です。名前は正式には「勝浦カッピー」で、勝浦カツオ祭りの日に誕生しました。夢はお魚界のアイドルになることで、得意のカッピースマイルとカツオ料理で、みんなのお友達になりたいと思っているそうです。
ちなみに「KAPPY(カッピー)」の名前には、「Katuura(勝浦)」の地名。「activity(活気、活動)」でリゾート地のさまざまな遊び。「pleasure(喜び、楽しみ)」。「provide(提供する)」「year(the year around:一年中)」の頭文字が織り込まれており「勝浦は活気あるリゾート地の遊びで喜びや楽しみを一年中提供します」という意味がこめられています。
また勝浦タンタンメンを提供、販売する店舗や企業により、勝浦タンタンメンを通して勝浦をPRする地域団体「熱血!!勝浦タンタンメン船団」のキャラクターは、「サラリーマン金太郎」などの作品で著名な漫画家、本宮ひろ志さんが描いた漁師風の人物です。
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勝浦市 の鉄道路線
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
外房線
・勝浦駅
・鵜原駅
・上総興津駅
・行川アイランド駅
勝浦市のバス
路線バス
・小湊鐵道
・鴨川日東バス
高速バス
東京ルート
・小湊鐵道
・鴨川日東バス
・京成バス
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勝浦市 の主要道路
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一般国道
・国道128号(外房黒潮ライン)
・国道297号(大多喜街道)
主要地方道
・千葉県道82号天津小湊夷隅線
一般県道
・千葉県道174号勝浦布施大原線
・千葉県道177号勝浦上野大多喜線
・千葉県道178号小田代勝浦線
・千葉県道233号勝浦停車場線
・千葉県道234号上総興津停車場線
・千葉県道246号勝浦港線
・千葉県道273号上布施勝浦線
勝浦市の船舶
地方港湾
・興津港(避難港)
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勝浦市 出身の芸能人
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千葉県勝浦市出身の著名人やゆかりの人物には、畑中葉子さんの「後から前から」から児童向け楽曲「およげ!たいやきくん」「パタパタママ」まで多彩な楽曲で知られる作曲家の佐瀬寿一(茅蔵人)さん。映画「ゴンドラ」「ナチュラル・ウーマン」「ゴジラ FINAL WARS」など、テレビドラマやアニメを含む多くの作品の編集を手がけた映画編集技師の掛須秀一さん。読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手(外野手)で、クラシック音楽好きでもある丸佳浩選手。落語芸術協会所属の落語家で競輪にも造詣の深い立川吉幸師匠。少年時代からの叩き上げである明治から昭和初期にかけての実業家で、森コンツェルン創設者、衆議院議員でもあった森矗昶さん。出身は広島市尾道市ですが、勝浦市に移住して現地で没した児童文学作家、大衆小説作家であり「快傑黒頭巾」「豹(ジャガー)の目」などの作品で知られる高垣眸さんなどがいます。
また地域は不明ですが千葉県出身の著名人には、声優に、「ゆるゆり」の歳納京子や「アイドルマスター シンデレラガールズ」の三村かな子で知られる大坪由佳さん。「けものフレンズ」のコツメカワウソや「スロウスタート」の一之瀬花名などを演じている近藤玲奈さん。「ハロー!!きんいろモザイク」の久世橋朱里や「ガヴリールドロップアウト」の月乃瀬=ヴィネット=エイプリル。また、はんざわかおりさんの四コマ漫画を原作とする「こみっくがーるず」の色川琉姫(爆乳姫子)などを演じ、同作の原作には当人をモデルとした声優「小西さおり」も登場する大西沙織さん。「スマイルプリキュア!」で青木れいか/キュアビューティを演じた、2020年現在で歴代プリキュア声優の最年長であり、他にも「ゲゲゲの鬼太郎(第4作)」のねこ娘を演じ、同作の第6作では歴代ねこ娘役と共に出演して雪女ゆき役を務めた西村ちなみさん。「うらら迷路帖」の千矢や「アホガール」の隅野さやか、また「アイドルマスター シンデレラガールズ」の三船美優などで知られる原田彩楓さんなどがいます。
勝浦市 町域別対応エリア
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ア行
- 赤羽根(アカバネ)、荒川(アラカワ)、市野川(イチノカワ)、市野郷(イチノゴウ)、出水(イデミズ)、植野(ウエノ)、上野(ウエノ)、植野元宮田(ウエノモトミヤタ)、鵜原(ウバラ)、大楠(オオクス)、大沢(オオサワ)、大森(オオモリ)、大森上植野入会地(オオモリカミウエノイリアイチ)、興津(オキツ)、興津久保山台(オキツクボヤマダイ)
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カ行
- 貝掛(カイガケ)、勝浦(カツウラ)、蟹田(カニタ)、上植野(カミウエノ)、川津(カワヅ)、串浜(クシハマ)、小羽戸(コバド)、小松野(コマツノ)
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サ行
- 佐野(サノ)、沢倉(サワクラ)、宿戸(シュクド)、白井久保(シライクボ)、白木(シラキ)、新官(シンカン)、新戸(シンド)、杉戸(スギド)、関谷(セキヤツ)
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タ行
- 台宿(ダイジュク)、墨名(トナ)
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ナ行
- 中倉(ナカグラ)、中里(ナカザト)、中島(ナカジマ)、中谷(ナカヤ)、名木(ナギ)
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ハ行
- 芳賀(ハガ)、花里(ハナザト)、浜勝浦(ハマカツウラ)、浜行川(ハマナメガワ)、浜行川台宿組入地(ハマナメガワダイジュククミイリチ)、平田(ヒラタ)、部原(ヘバラ)、法花(ホウゲ)
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マ行
- 松野(マツノ)、松部(マツベ)、南山田(ミナミヤマダ)、守谷(モリヤ)
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ヤ行
- 吉尾(ヨシオ)